カテゴリー:ロックマンシリーズの記事一覧

ロクメガブログ

カテゴリー:ロックマンシリーズ
ロックマンエグゼ フォルテ.EXEの元ネタの元祖フォルテを解説
ロックマンエグゼ フォルテ.EXEの元ネタの元祖フォルテを解説

皆さんこんにちはロクメガです。

 

ロックマンエグゼといえばフォルテを思い出す方は多いのではないでしょうか?

 

残念ながら私はリアルタイムでロックマンエグゼを追いかけていた世代とは少しばかり違うのですが、最近はカプコンチャンネルさんが配信しているアニメ版ロックマンエグゼなどのお陰で、エグゼ版フォルテがどういうキャラなのかおおむね把握できました。

 

そして2Dロックマンが好きなプレイヤーのフォルテといえばやはりSFC時代のフォルテが思い浮かんで来てしまう自分がおります。

 

なので、今回はフォルテ.EXEの元ネタとなった、さしずめ元祖フォルテについて少し語りたいと思います!

 

#このブログではロックマン関連記事を多数投稿しています。

#ロックマン及びロックマンエグゼの記事一覧は下記リンクより御覧ください。

 

 

 

 

目次

ロックマンエグゼのフォルテ

 

ロックマン7 宿命の対決(1995年)

 

ロックマン パワーバトルファイターズ(95年・96年)

 

ロックマン8 メタルヒーローズ(1996年)

 

ロックマンメガミックス(1997年)

 

  戦士の休日

 

  パワーバトル(新装版で「戦士の宿命」に改題)

 

  史上最大の敵

 

ロックマンバトル&チェイス(1997年)

 

ロックマン&フォルテ(1998年)

 

ロックマン&フォルテ 未来からの挑戦者

 

出月こーじ先生のフォルテ

 

ロックマンギガミックス

 

  バーニングホイール

 

  白い悪夢・暗黒の月・光る明日へ

 

ロックマンXDiVE

 

まとめ:やんちゃな悪ガキ兼デストロイヤー

 

 

ロックマンエグゼのフォルテ

 

まずは簡単にロックマンエグゼのフォルテから、ネタバレに可能な限り気を使った上で振り返ってみることにしましょう。(初見の人いますからね本当に)

 

ロックマンエグゼのフォルテと言えば、

 

第一作目=隠しボス

第二作目=シナリオにちょっとだけ関わったあと隠しボス

第三作目=シナリオでガッツリ絡む。

第四作目以降=理由を変えて恒例の隠しボス化

 

といったところでしょうか?

 

フォルテ

画像はXDiVEです。

 

改造カードを使わなければ戦えなかったり、戦うために膨大な時間が必要だったりするので、残念ながらシナリオを追いかけるだけで精一杯だった頃は、全てのフォルテに出会えたわけではありませんでした。

 

しかし、フォルテの人となりといったものは理解できたように思います。

 

漫画版では最後までロックマンと死闘を繰り広げ、最近発売された、鷹岬ロックマンSSRでは、大分人間や生みの親に対し、理解を示しているようでした。

 

フォルテの生みの親である○○○○ネタバレ配慮博士と、エグゼ版ワイリーとの関係性は元祖フォルテよりもやや複雑な物となっており、物語に大きく関わるロックマンエグゼ3では、なかなか面白い人間ドラマを見せてくれたように思います。

 

ロックマンエグゼ3は聞いた限りだとシナリオ面での評価がずば抜けて高い作品であるときいておりますが、正直私もシナリオ面での傑作は3であるかなと思います。

 

その理由の一つに、フォルテが満を持してシナリオで活躍してくれていることが、一つの要因になっているように思います。

 

アニメでの活躍についてはこちらの記事のほうが詳しいですが、ネタバレ注意です。

 

ちなみにアニメの声優さんは根本恵子さん。

 

スポンサードリンク


 

 

目次へ戻る

ロックマン7 宿命の対決(1995年)

 

それではここから元祖フォルテこと、スーパーファミコンのロックマン7から登場したフォルテをまずは語っていきましょう。

 

コンテンツが登場した時系列に沿って話していきます。

 

ロックマン7では、オープニングステージにて初登場。

 

勝っても負けても進むオープニングステージのボスとして、ゴスペルともどもロックマンに自己紹介。

 

フォルテ OP

 

 

エグゼでのゴスペルと言えばエグゼ2に登場したアイツまたはアレですが、こちらのゴスペルはロックマンのラッシュと同じ立ち位置のサポート・合体メカとしての立ち位置となっています。

 

この説明だけでエグゼファンならばアイツを思い出し「あ~なるほど~!」と思うのではないでしょうか?

 

このときはドクターワイリー打倒のために戦っているとロックマンに話して、オープニングステージを去ります。

 

その後シェードマンステージにて、怪我をしているところをロックマンに発見され、ライト博士の元で修理を受けることになります。

 

しかし、実はフォルテはワイリーが作ったスペシャルワイリーナンバーズで、8ステージ全てを攻略すると本性を表し、なんらかの設計図(スーパーロックマン?)を奪ってワイリーの元へ帰還。

 

その後ワイリーステージ1で合体していない通常のフォルテ、ワイリーステージ2でゴスペルと合体したスーパーフォルテ、それぞれ一回ずつ計2回戦うことになります。

 

ロックマン7のフォルテ

 

 

その後ワイリー基地が崩壊する中、ワイリーを救出して去っていくことになります。

 

ロックマン3に登場したブルースが敵とも味方とも付かない役回りのキャラだったのに対し、明確にロックマンと敵対することを表明したキャラクターとなりました。

 

スポンサードリンク


 

目次へ戻る

 

ロックマン パワーバトルファイターズのフォルテ(95年・96年)

 

後にアーケードゲームとして展開された「ロックマン ザ・パワーバトル」及びその続編「ロックマン ザ・パワーファイターズ」にも登場しました。

 

この2作品で初めてフォルテを操作キャラクターとして操作できるようになりました。

 

このときの声優さんはとべこーじさん

 

ボス戦のみで構成された本作においてもシナリオはある程度あり、エンディングではワイリーの言うことをあまり聞かず、自分一人で十分というキャラづけがなされました。

 

パワーファイターズのフォルテ

 

 

この二つのアーケード作品のプレイアブルキャラクターには、全員下ボタンを押しながらジャンプボタンで何かしら素早く移動することができるのですが、彼の場合はロックマンXのようなスピードで跳躍気味に動くという独特の挙動が生まれました。

 

またパワーファイターズでは独自の技としてクレセントキックという技が追加。

 

さらなる個性の開拓に成功したと言えるでしょう。

 

ちなみにこの2作品は、カプコンアーケードコレクション2に収録されているため、Switch版で400円で遊ぶことが出来ます。

 

気が向いたら手を出してみると良いでしょう。

 

また本作のネオジオポケットバージョンも存在ます。

 

操作性やエンディングはほぼ同じ、携帯機への移植作品となっています。

 

バトル&ファイターズのフォルテ

 

こちらもニンテンドースイッチでネオジオポケットセレクションの一つとしていつでもプレイ可能になっているので気が向いたらプレイしてみてもいいかもしれません。

 

スポンサードリンク


 

目次へ戻る

ロックマン8 メタルヒーローズ(1996年)

 

ロックマン8のオープニングアニメでいきなりロックマンと戦闘しているところから登場。

 

前作では割りとクールなライバル感を出していたのですが、本作で血気盛んにロックマンを破壊し、自らの強さを誇示するというキャラがより強く確立されました。

 

ロックマン8のフォルテ

 

その後宇宙より飛来し、ワイリーが回収した未知のエネルギーを取り込み、再びロックマンに戦いを挑みます。

 

ちなみに7の頃より弱い・・・なぜ・・・?

 

このときの声優さんはロックマンエグゼStreamにて西古レイを演じた檜山修之さん。

 

勇者王で有名な方ですねw

 

本作における出番はこれだけ。

 

ロックマン8のスーパーフォルテ

 

本作のキャラ付けの影響か、後にありがひとし先生が書かれた漫画、ロックマンメガミックスのフォルテはこのフォルテをさらに誇張したキャラクターとして描かれることになりました。

目次へ戻る

ロックマンメガミックスのフォルテ

 

ここからはありがひとし先生が執筆された漫画、ロックマンメガミックスのフォルテについて語ります。

 

戦士の休日

 

ロックマンメガミックスは基本ゲームの後日談形式の漫画だったのですが、この頃後日談スタイルをやめて、フォルテとロックマンの最初の戦いから描かれることになりました。

 

そして本作はロックマン5の後日談にフォルテの存在を足したようなエピソードです。

 

この回では遊園地で休日を楽しんでいたライトナンバーズ及び、遊園地でアルバイトをしていたロックマン5のボスフィフスナンバーズ達を相手に、ややギャグが入りつつも、

 

人間に庇い立てするくらいなら自分が殺す。

 

といった過激な考えや行動を見せつけその残忍さをアピールしました。

 

メガミックスのフォルテ

 

 

ちなみにこの時ロックマン5のボス達フィフスナンバーズは遊園地のアルバイターだったので、フォルテの行動を見過ごすことは出来ず、逆に彼らがフォルテと交戦するという、ゲームでは見れない活躍を披露してくれましたw

 

このエピソードは1997年発売のボンボンKC版、第一巻に収録され、現在では最新の復刊版、ロックマンメガミックスVOL2で読むことが出来ます。

 

スポンサードリンク


 

 

目次へ戻る

 

パワーバトル(新装版で戦士の宿命に改題)

 

 

ロールちゃんを人質にしてロックマンをおびき寄せて戦うという割りと外道なことを堂々と実行に映します。

 

ロックマンに本気を出させた上で戦いたいがゆえにわざと怒らせる・・・みたいな行動を取ったようです。

 

しかし、ロールちゃんを救出したブルースの

 

「本気になったロックマンにお前ごときでは勝てない」

 

というセリフに逆上し、本気を出させるために街を燃やすという暴挙にでました。

 

メガミックスのフォルテ

 

そして「本気になったロックマン」と戦いを繰り広げることになりました。

 

勝ったのか負けたのかはよくわからないまま終わりましたが、とりあえずロックマンもフォルテも死ぬことはありませんでした。

 

このエピソードは1997年ボンボンKC版第一巻に収録され、現在では最新の復刊版、ロックマンメガミックスVOL2で読むことが出来ます。

 

目次へ戻る

史上最大の敵

 

物語の本筋がロックマン6とロックマン第一作目に登場したとあるボスをメインにしているため出番は少なめ。

 

この物語の一連の出来事はパワーアップのためのチューニングマシンに入って眠っていた間に起きたことのようです。

 

何故か新宿の街の破壊工作にいそしむロックマンの存在を探知して目を覚まし、スーパーフォルテとなってロックマンと激闘を繰り広げました。

 

メガミックスのフォルテ

 

最後にはとあるボスの自爆で戦闘不能になったのか、ワイリー基地へと戻っていきました。

 

このエピソードは1998年ボンボンKC版第一巻に収録され、現在では最新の復刊版、ロックマンメガミックスVOL2で読むことが出来ます。

 

スポンサードリンク


 

目次へ戻る

ロックマンバトル&チェイス(1997年)

 

ロックマンシリーズのお祭り作品にして最初で最後となったレースゲーム、ロックマン バトル&チェイスでは、プレイアブルキャラクターの一人として抜擢。

 

ロックマンのラッシュロードスターと全く同じ能力を持った、ゴスペルダークスターにて、ロックマンに対抗するために出場しました。

 

バトル&チェイスのフォルテ

 

この時のエンディングにて、負けることが嫌であると同時に、戦いに虚しさのような空虚な気持ちを感じているようなセリフが伺え、戦いに対する考えに変化が生じているように思います。

 

このゲームは現在ゲームアーカイブスで遊ぶことができます。

 

目次へ戻る

ロックマン&フォルテ(1998年)

 

スーパーファミコン最後のソフト、ロックマン&フォルテにおいて、最初から最後まで操作できるプレイアブルキャラクターとして操作できるようになりました。

 

これまでのフォルテはロックマンより連射が聞かない代わりに、太く長いバスターやチャージショットを打っていたのですが、それだと差別化が足りないと判断されたのか、逆にボタン押しっぱなしによる超連射バスターを下を除く7方向に打てるという新たな操作性のキャラを確立。

 

ロックマン&フォルテ

 

さらにダッシュ移動可能、二段ジャンプありと、のちのロックマンX4以降のゼロとロックマンをやや折衷した感じになり、以降この操作性はフォルテの個性となりました。

 

しかし、敵として暴れていた頃ほどの多様な攻撃方法は流石に持ち合わせておらず、ゴスペルとの合体は空を飛ぶ手段としての登場にとどまりました。

 

本作でフォルテとロックマンが出会うことはないためロックマンに対してどのような思いを抱いているかは不明ですが、自分がなぜロックマンに勝てないのか? という疑問を抱いているように思います。

 

また、

 

「ロボットの方が人間より優れている」

 

というキングに対し、

 

「自分達を作ったのもまた人間だ。」

 

と返すなど、フォルテなりに人間に対して思うところがあったようです。

 

ロックマン&フォルテ

 

このゲームは現在遊ぶとなるとSFC版かゲームボーイアドンバンス移植版を入手しなければなりません。

 

スポンサードリンク


 

目次へ戻る

 

ロックマン&フォルテ 未来からの挑戦者(1999年)

 

後にバンダイがカプコンから許諾を経て制作した、ワンダースワン版ロックマン&フォルテにも当然ながらフォルテは登場。

 

フォルテの性能は上述した通りの性能に準拠しているものの、連射速度が手動で連射したほうが速く、彼自身が会話をするシーン自体がほぼないためキャラの描写にはあまり期待できません。

 

ただ、このゲームロックマンとフォルテで特殊武器を別々のものにするという本家シリーズで今までやったことのない試みがなされています。

 

そのさいフォルテ専用特殊武器として登場したドップラーアタックは全シリーズぶっちぎりの最強武器として名高い(?)存在となりました。

 

未来からの挑戦者のフォルテ

 

ロックマンで最強武器議論ってあまり聞くことは無いかと思いますがそれは、主にこれが理由かもしれません。

 

現在このゲームは実機以外でのプレイ方法が存在しないゲームとなります。

 

 

目次へ戻る

出月こーじ先生のフォルテ

 

ロックマン8及びロックマン&フォルテは出月こーじ先生によってコミックボンボンで連載されました。

 

残念ながらロックマン8の方ではほとんど出番がなく、ざっと読み返しても出番は2,3回程度にとどまっていたかと思います。

 

しかし、ロックマン&フォルテでは主人公の一人になったことから、大幅に出番が増強。

 

最後の決着はロックマンが決めるのはシリーズ主人公が彼だから仕方がない部分ではありますが、フォルテは負けず劣らずの個性を放っており、恐らくありが先生の漫画よりも生き生きとしているといえます。

 

ロックマン&フォルテのフォルテ

 

実際出月先生の脳内でも、暴れ狂う彼をコントロールすることが好きだったらしく、復刊版ロックマン&フォルテの背表紙や裏表紙は彼がでかでかと載っていたりしますw

 

ロックマン&フォルテ 表紙

 

後に書かれたロックマン10のブックレットでもフォルテが主役のバージョンの漫画を書いているし、あとがきでもこのように書かれています。

 

ロックマンが気を使うキャラである対象に、フォルテは実に動かしやすいキャラであった。多少無茶なことでもフォルテなら押し通せる個性の幅があったのだ。だが強さだけを表すのではなく、あくまでやんちゃな悪ガキであることにこだわって書いた愛すべきキャラだ。

 

ネームという森に迷い悩んでいるとフォルテがきて、勝手に暴れまわるんだ。樹をなぎ倒し、岩を蹴飛ばしてずんずん進む。なんとも楽なもんで、出月は切り開きたい方向に彼を誘導するのが仕事だった。

 

ありが先生のフォルテは破壊を楽しむデストロイヤーな感じだったのですが、出月先生のフォルテはありが先生ともまた微妙に違っていて、それでいて非常にいきいきしているので、読み進める上で最も楽しかったフォルテと言えるかもしれません。

 

ロックマン&フォルテは現在復刊されていて、いつでも読むことが出来ます。

 

スポンサードリンク


 

目次へ戻る

ロックマンギガミックス(2007年)

 

後に完全新規描き下ろしのロックマンギガミックスが刊行され、こちらでもフォルテは大暴れしていました。

 

バーニングホイール

 

ロックマンバトル&チェイスとロックマン7を題材に制作されたこのエピソードはギャグ色が強めの作品となっていて、ありが先生のロックマンとしては、非常に珍しいギャグをやるフォルテが見れます。

 

最初はワイリーともどもブラックフォーローダーというモブマシンに変装していたのですが、コソコソすることに耐えられなくなり、変装を解いてロックマンを倒しに行きます。

 

ギガミックスのフォルテ

 

正面からラッシュバイクに乗ったロックマンに戦いを挑むものの、あっさりすれ違ったあげくシシトラックに激突。

 

その後ライトットのトラックに乗り込んでライトットをぶん殴りながら延々とコースを走り続けるギャグを最後までやり続けましたw

 

目次へ戻る

白い悪夢・暗黒の月・光る明日へ

 

ありが先生のロックマン漫画シリーズ最終作となるギガミックス後編の物語。

 

3つのエピソードで一つの長編となっています。

 

ロックマンワールド5を下敷きにしたこの物語は、宇宙より謎のロボットが飛来するわけですが、序盤でチョップ一発でフォルテは撃沈。

 

その後終盤、超エネルギーの結晶を使ってパワーアップを果たし、単騎でスペースルーラーズに戦いを挑みに行くことになります。

 

ギガミックスのフォルテ

 

サターンを倒してそれ以降はエピローグに映るという形で出番を終えます。

 

これがありが先生が漫画で描いた最後のフォルテになりました(私の知る限りでは)。

 

スポンサードリンク


 

目次へ戻る

ロックマン10 宇宙からの脅威

 

久しぶりに制作された本家ロックマンのナンバリング9番目に続く、ロックマン10ではDLCキャラクターとして登場。

 

なにげにファミコンドットのフォルテを操作できる唯一の作品となります。

 

性能はロックマン&フォルテに準じており連射力が高いバスターになっていますが、二段ジャンプは流石になくなりました。

 

ロックマン10のフォルテ

 

また連射力が優れているからか攻撃力も落とされています。

 

それでもスライディングのようにダッシュできる点は健在で全然強かったりします。

 

ロックマン10は現在ロックマンクラシックスコレクション2でプレイすることが出来ます。

 

 

目次へ戻る

ロックマンXDiVE

 

ロックマン7時代のチャージショットを使うフォルテ、

ゴスペルと合体したスーパーフォルテ

ゴスペルと一緒に戦うフォルテ&ゴスペル

 

と3種類のフォルテが登場しました!

 

ちなみに全員使ったことありますが、どれも性能は独自のものとなっていて、それぞれ別の強さがあるかなと思います。

 

ロックマンXDiVEのフォルテ

 

残念ですが対戦で使い込んでいないので事細かく語れるほどではありませんが、ロックマンのライバルとして極めて強いキャラクターとして登場してくれた事自体は嬉しく思います。

 

最初のフォルテが出た頃はまだガッツリこのゲームをプレイしていたので、一番使い込んだのはノーマルフォルテということになるでしょうか?

 

団子のような三段チャージショット、好きな発想でした!

 

個人的にロックマン7の頃のようなチャージショットの存在するキャラクターになってくれたのは嬉しい限りです!

 

ちなみにこのときのボイスはアニメ同様、根本恵子女史のボイスとなっていて、檜山氏の演技を聞きたかったプレイヤーには不評となってしまいました。

 

彼の性能についてさらに詳しくは、ロックマンXDiVEのウィキを御覧ください。

 

XDiVEは2023年4月時点でサービス継続中となります。

 

目次へ戻る

 

ロックマンちゃん

 

2023年4月現在でも連載中のロックマンちゃんにも登場。

 

ロックマンがロックマンらしさと純粋さを強調したキャラクターなら、フォルテはわがままな部分を強調したキャラクターとして活躍しています。

 

フォルテ

この画像で察してw

 

ランファント遺跡編では、終始ボケキャラを担当。

 

終始周囲のキャラを振り回すキャラクターとして読者を笑わせてくれますw

 

ちなみにロックマンさんではまだ登場していません。

 

目次へ戻る

 

 

まとめ:やんちゃな悪ガキ兼デストロイヤー

 

ロックマンエグゼのフォルテと比べると描かれた期間が結構まばらで漫画を描いた先生も複数存在するキャラクターだったりします。

 

描かれ方は出るたびに若干変化していますが、最終的には製作者や漫画家先生によって変化の幅が広く、出月先生があとがきで仰ったように非常に動かしやすいキャラクターになったように思います。

 

見た目のデザインこそそっくりですが、フォルテ.EXEがあまり多くを語るキャラではなかったことを考えると対称的なキャラクターだったと言えたかもしれません。

 

ただこちらのフォルテはいまいち煮え切らないキャラクターにもなっていて、フォルテ.EXEとはまた違った苦悩を抱えたキャラクターでもありました。

 

これからEXEをプレイする人も初代シリーズをプレイする人も、両方のフォルテを見比べてみると面白いかもしれません。

 

というわけで今回はこのへんで!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

スポンサードリンク


 

目次へ戻る

 

ロックマンさん 第2巻の感想。敵対するボスも現れ、物語は新展開へ。
ロックマンさん 第2巻の感想。敵対するボスも現れ、物語は新展開へ。

こんにちはロクメガです。

 

ついにロックマンちゃんロックマンさんの新刊が発売されました!

 

 

ロックマンで新たな連載漫画を読み、買うことができるなんて本当に嬉しい限りです!

 

もちろん私も買いました!

 

 

毎日のように読んでいるので大分頭に本の内容が入っておりますが、やっぱり紙の本の方が実際読む際にはかなり便利なので、気になる書籍は紙で買いたいものです。

 

私の生活圏内の書店四天王は最も小さいところが一箇所残るのみとなりほかは全滅してしまったので、本を買う楽しみを感じることができるのは本当にありがたいことです。

 

というわけで今回はロックマンさんからレビューしていこうと思います!

 

※このブログではロックマンに関する記事を多く投稿しております。

※記事一覧は下記のリンクからどうぞ。

 

 

 

ロックマンの本業

 

物語前半は、第一巻同様、ロボットたちの日常が描かれることになります。

 

面白い回はたくさんありますが、色々気づきを得られた・・・というか我々プレイヤーも半ば忘れていたことを思い出させてくれた回があったように思います。

 

この回は第19話「ヒーローの日常」の回です。

 

 

忘れていたわけではありませんが、そもそもロックマンは「お手伝いロボットが本業である」なんですよね。

 

この回はエンカーがライト博士の護衛を担当するようになり、ロックマンやロールちゃんと平和な日常の中での会話でロックマン自身が口にした台詞。

 

そうだよね~・・・君本当なら博士のお手伝いが本業なんだよね~・・・。

 

ごめんロックマン・・・それでも我々プレイヤーは君を戦わせたくて仕方がないんだ・・・。

 

君に戦いを求めてしまう我々プレイヤーを許しておくれ・・・。

 

ロックマン

格好いいんだよね。

 

ただ同時にロックマンの日常というものを、この漫画で知ることができて本当に良かったなと思っております。

 

本業ではないはずの戦っている姿しか知らないというのは、なかなかに悲しいと思ってしまったので、本当にこの漫画には感謝しかございません。

 

スポンサードリンク


 

 

目次へ戻る

ロックマンたちはつまらない大人なのか?

 

この回はロックマンさん第21話、「ハチミツ」の回の最後の台詞です。

 

この回は現在でも無料で読むことができます。

 

 

 

この回はロックマンとロールちゃんがお使いでプラントマンが働いている植物園(?)国立フラワーパークにて、ライト博士へのお土産にハチミツくらいしか買いたいと思うものが思い浮かばなかったことに対する自戒のエピローグだったりします。

 

つまらない大人・・・果たしてつまらない大人とはどういう人間のことを指すのでしょう?

 

明確な答えが存在しない問いかけだと思うので、考えても恐らく無駄だとは思うのですが、色々考えてしまいました。

 

思えば子供の頃、刀の形をしたお土産を買ったことがあったなぁ~ということを今更ながらに思い出します。

 

 

今となってはどこに置いたのか、どういうふうに扱っていたのかさえよくわからなかったものですが、今ああいうキーホルダーとか見ても、きっとときめかないと思います。

 

こういうお子様が喜ぶものに反応しなくなることが大人になるということなのでしょうか?

 

私の考えはちょっと違います。

 

つまらない大人とそうでない大人を分ける決定的な違いは、自分の人生何がどうなれば幸運なのかをある程度理解しているかどうかではないかと思ってます。

 

私が夢中になっているものはロックマンおよびゲーム全般ですが、リアルを蔑ろにしているわけでもなく、適度に楽しみながら人生を謳歌しているように思います。

 

それでも不足している何かを感じてはいますが、そういうものをつかむために行う活動は、人生の充実を得るために必要な過程で、その先に向かっていくことをやめてしまった人が、いわゆるつまらない大人というものなのではないかな?

 

などと割りと真面目に思っています。

 

っと、少し自分語りが過ぎましたので、本題に戻りましょう。

 

スポンサードリンク


 

 

目次へ戻る

人とロボットの共存は不可能なのか?

 

  • 第26話「破壊の連鎖」
  • 第27話「闇を打つ砲口」

 

  • この二つの回は人間はロボットに奪われた人間の需要を取り戻すため、
  • ロボットは人間にこき使われることから解放のため、

 

それぞれの主張が交差する回となっています。


人とロボットが手を取り合う時代とはなにか?

お互いのことを尊重し合うとはどういうことなのか?

 

そういったことを考えさせてくれる内容になっているかと思います。

 

AIに職が奪われるという話はここ数年よく聞く話で、ロボットが本格的な活躍を始めた世界では、こういうことも普通に起こりうることなのではないかと思います。

 

同時にいつの時代も半歩先に動き、情報を制したものがこういう時代の変化に左右されずに生きていけるのではないかという気もしております。

 

例えば今の時代、情報商材で様々なツールや情報が出回ってますが、ああいうの開発できる人達と、それらを購入して有効に活用できる人達は、別に働かなくても無尽蔵にお金作れますからね~。

 

そういうの使わなくてもブログ書く能力一つでお金を作れる人もいるわけで、こういう人達は情報の取捨選択と行動力だけで時代を乗りきれるタイプの人達です。

 

私はまだまだそこに至ることはできていませんが、このブログがそういうお金を生んでくれるようになったらなぁ~などと思っておりますw

 

話を戻しまして、第26話で出てきたとても印象的な台詞があります。それは、

 

「お前も壊れてみるといい。わかり合えるかもしれない」

 

という台詞です。

 

  • 壊れたら割りと簡単に直せるロボットと、
  • 壊れたら簡単に元に戻らない人間。

 

この対比を感じることができて個人的に好きな台詞ですね~。

 

これもまた色々と考えさせてくれます。

 

男性が妊娠・出産の苦しみを経験、理解できないのと同じようにロボットと人間もまた壊れることに対する感覚は決して理解できないのかもしれません。

 

 

目次へ戻る

ジャンクマンの襲来

 

これまでボスキャラ達は主にロックマンと共に日常を生きる存在として描写されていたのですが、今回始めて明確に敵側としてジャンクマンが登場しました。

 

 

 

ロックマンが人間を守るなら、ロボットを守るロボットがいてもいいんじゃないか?

 

というジャンクマンに、だから戦うんだろう・・・と返すロックマン。

 

実は昔から思っていたことがあります。

 

エックスは色々悩み、ときには戦いを拒否ることもあるキャラ(ロックマンX7までは)なのですが、ロックマンって迷わないよなぁ~・・・と。

 

いざという時本当に迷いなく戦いに身を投じる戦士になれる。

 

ロックマンX コマンドミッションの頃のエックスに近い性格してるのが、ロックマンだよなぁ~と常々思っていたわけですね。

 

ロックマンX コマンドミッション

この格好良さに通ずるものがある?

 

ロックマンが躊躇いもなくワイリーのメカを破壊したりすることを咎められるシーンはたまにありますが、ロックマンは守ろうとしているものが明確なため、迷うことが無いのかもしれません。

 

そういう戦士としてのロックマンを見せてくれたのはファンとしては嬉しい限りです。

 

姿は変わっても、やはりロックマンはロックマンなんだなと思わせてくれました!

 

ジャンクマンはジャンクマンで明確に自分の役割を果たそうとしている感じが伝わってきました。

 

廃棄処分の先にいると称され、破壊されることを恐れなくなったロボットたちとともに、戦いの狼煙を上げる尖兵として、彼はロックマンに戦いを挑んだわけです。

 

このシーンは好きですね~本当に。

 

このジャンクマンの自らの役割を自覚したうえで戦いを挑もうとするシーンには、ワイリーの指揮下で動いていたこれまでのナンバーズとは異なる明確な意思を感じます。

 

良くも悪くも自分達なりの人生(ロボ生?)を謳歌している他のボスキャラ達とは一線を画するものを見せてくれたジャンクマンには、なんとなく嬉しいものを感じました。

 

スポンサードリンク


 

目次へ戻る

ガッツマンの台詞は現実世界にも通ずるものがある

 

ジャンクマン戦終了後の第29話「祝杯! in ロボット居酒屋8bit」

 

この回はロックマンがヒーローとして再び活躍したことをガッツマンを含め味方のボスロボット達が祝福する回です。

 

 

この回でガッツマンがある意味当たり前だけど、とても深いことを言っていたようにおもいます。

 

引用するとこんな感じ。

 

「ジャンクマンみたいに敵になる奴もいれば、敵だった奴らが味方になることだってある。

何も俺達だけの話じゃない、たとえ人間だって、誰かと誰かがいればきっとそうなる。

分かり合うことを期待するのもいいが、そこまで器用じゃないなら、自分が信じるもののために精一杯やるしか無いんじゃないかロックマン!?」

 

この漫画においてガッツマンは面白おかしいロックマンの友達として描かれていますが、この回では非常に深いことを言っております。

 

こう言ってはなんですが、このことを胸に刻んでおくと人間関係というものに大きく動揺することがなくなるのではないかと思いました。

 

嫌われる勇気なんて本が存在するくらいですからね~。

 

私もロックマンの動画作り始めて、色々なことに挑戦して色々あったものですから、なんか考えてしまいました。

 

その色々あった経験があるから、今こうして全力で好きなもののコンテンツを作り続けていられるのかもしれません。

 

 

目次へ戻る

まとめ:次巻で黒幕の目的が明かされる?

 

最新話ではロックマンと今作の敵の黒幕らしき存在と相対し、会話するシーンがありました。

 

 

このシーンはこのロックマンさん第2巻では存在しませんが、黒幕とおぼしきキャラはマスクに覆われた姿だけ確認でき、何者なのかもわかりません。

 

第三巻が出る頃にはこのあたりのことも色々明かされていると思いますが、何が明かされていくのか、どのような物語が展開されるのか今から楽しみにしております。

 

というわけで、今回はこのへんで!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

 

目次へ戻る

ロックマン8やロックマンDASHでご活躍なされた飯塚昭三さんがこの世を去られました。
ロックマン8やロックマンDASHでご活躍なされた飯塚昭三さんがこの世を去られました。

こんにちはロクメガです。

 

ロックマンはすでに誕生から35年。

 

アイリス役の水谷優子さんを始めとして、声優の方が何名かこの世をさられていたりしますが、つい最近もう一人、飯塚昭三いいづかしょうぞうさんがこの世を去られました。

 

 

少しばかり飯塚さんについて色々語ろうと思います。

 

#このブログではロックマン関係の記事を多数公開しております。

#各種記事は下記リンクから御覧ください。

 

 

 

 

悪役のイメージが強かったらしい飯塚さん

 

私が飯塚さんの声を聞いたのは、まだ声優というもののことをよく理解していなかった頃だと思いますが、TVアニメででは悪役の声を聞いたことがあるように思います。

 

特撮系が結構多かったらしいですが、私が知っているのロックマン以外の悪役では、MG騎士ラムネ&40のドン・ハルマゲだったかと思います。

 

 

 

そのアニメ自体はテレビ東京が映らない地域だったのですぐに見ることはできず、再放送か何かで見た記憶があります(いつ見たんだったかな?)。

 

他にもドラゴンボールのナッパも演じられていたそうですね~。

 

youtubeで確認してきましたが、どちらもハマり役なのではないかと思っております。

 

似たような立ち位置のキャラを演じられている方は当時からいたとは思いますが、やはり耳に残ります。

 

残念ながら今すぐぱっと思い出せるのは恐らくそれくらいですかね。

 

ただ、私自身は飯塚さんのボイスと言えばもっぱらライト博士でした。

 

スポンサードリンク


 

 

目次へ戻る

ロックマン8にて二代目ライト博士を演じる。

 

ロックマンシリーズにて最初にライト博士を演じられたのは、海外に日本文化を紹介するアニメ、「ロックマン 星に願いを」の中博史なかひろしさんが初だったかなと思います。

 

その次にロックマンが当時の最新ハードに移行し、ロックマン8が世に出たときに飯塚さんがライト博士を演じられました。

 

キャラの立ち位置としてはサブキャラであるため、そんなに台詞が多いわけではありませんが、もともと善側のキャラクターなので、悪役として登場したときの邪悪さといったものは微塵も感じることのないキャラとして描かれています。

 

ロックマン8 ライト博士

キラキラしているライト博士

 

その後ロックマンバトル&チェイスでも、ロックマンのエンディングで少しだけ登場。

 

ただ、バトル&チェイスではガッツマンの役でも出演されていたので、台詞数はガッツマンの方がはるかに多いです。

 

ワイルドアームズ

 

スーパーアドベンチャーロックマンでも同じライト博士役として登場し、目立たない役柄ではありましたが、この当時のライト博士を最後まで演じられました。

 

当時登場した全てのライト博士を演じた当たり、ロックマンともどもこちらもハマり役だったのではないかと思います。

 

私の中で飯塚昭三さんといえば、どうしてもライト博士のイメージが強いです。

 

スーパーアドベンチャーロックマンのライト博士

初期の頃のデザインのライト博士

 

ちなみにスーパーアドベンチャーロックマンのロールちゃんだけはなぜか声優が交代してました。

 

スポンサードリンク


 

目次へ戻る

ロックマンDASH2にてバンコスカスを演じる

 

恐らく私の知る限りでは、ロックマンのキャラを演じたのはこれが最後になるかと思います。

 

初代シリーズでのライト博士を演じてから数年して、久しぶりに飯塚さんはロックマンのキャラを演じることになりました。

 

演じたキャラはバンコスカス。

 

ロックマンDASH2 バンコスカス

 

ロックマンDASHシリーズ自体があまり知名度がないこともあって、有名なキャラでは無いかもしれませんが、このときはベテランの空賊という役柄で迫力のあるキャラクターを演じました。

 

作中では2回ほど戦うキャラクターですが、2回目では腰をイワして動けなくなってしまい、相棒に助けられるという少々情けないところも晒しており、憎めない悪役といった感じのキャラでした。

 

同じ作品で、キモトマの街を開放する際のトラックの運転手も演じられており、演じられる役柄の広さも垣間見せてくれたような気がしますw

 

ロックマンDASH2 トラックの運ちゃん

 

目次へ戻る

まとめ:飯塚さんご冥福を祈ります。

 

残念ながらあまり多く飯塚さんの声を聞く機会はなかったように思いますが、ロックマンシリーズにおいて素晴らしい演技を残してくれたことに、感謝しかございません。

 

ロックマンを見守る賢者にも、ヴォルナットに襲いかかる悪役として、両極端なキャラで活躍された稀有な声優ではないかと思います。

 

御年89歳での永眠なので、日本人の平均寿命を考えると十分考えられたことです。

 

この死去はさけられなかったことなのかもしれません。

 

なんにせよ、飯塚さん。

 

ロックマンというゲームに参加してくださってありがとうございました。

 

スポンサードリンク


 

目次へ戻る

 

ロックマンちゃん 第24話 伝説の闘い(前編・中編・後編)の感想
ロックマンちゃん 第24話 伝説の闘い(前編・中編・後編)の感想

こんにちはロクメガです。

 

しばらくぶりですが、今回はロックマンちゃんの感想となります。

 

前編・中編・後編と、漫画版の更新のペースで言うなら3話ぶりになります。

 

今回はクイックマンとの戦いのお話になります。

 

まずは前編から!

 

※この感想記事ではツイッターで公式が宣伝に使用していた画像以外の漫画の画像掲載は基本的に自粛します。

※このブログではロックマン関連の記事を多数投稿しています。

※ロックマン記事及び、ロックマンさんとロックマンちゃんの感想については下記リンクを御覧ください。

 

 

 

前編はあらすじ回

 

ほぼあらすじのみで構成されているのが前編となります。

 

そのあらすじの中でさらりと、

 

「V・Kマン&NEWシェードマンのチームと」

 

という一文とコマがありましたが、NEWシェードマンそのまま味方になったんだ・・・。

 

前回の戦いで最後のコマに登場しておりましたが、まさかそのまま仲間になるとはちょっと思いませんでした。

 

そしてロックマン&フォルテチームとに分かれたわけですが、V・Kマンまたしても出番は少なめなのね。

 

NEWシェードマンもかな~り濃いめのデザインになっているので、実質オリキャラのようなものですが、やはり本作においては、オリジナルキャラクターの要素は控えめに進行するようです。

 

V・Kマンも本作に登場してから結構時間経っていることだし、そろそろ本格的に戦っているシーンの描写が入ってもいいとは思うんですが、それでもなお控えめな登場なのは、作者であるお二人の配慮なのかなと思います。

 

あくまで主人公はロックマン側というスタンスで書いていることが分かるので、その当たりは嬉しいところではあります。

 

スポンサードリンク
 

目次へ戻る

ラスボスはやっぱりラ・トール?

 

場面変わって今度はラ・ムーンがいるところ。

 

ひざまずいているのはメタルマン。

 

他にもどれくらいボスキャラがいるのかはわかりませんが、とりあえず今のところロックマン2のボスばかり出てきているように思います。

 

 

原作同様、ロックマン3のボスも出てくるかどうかはわかりませんが、全部出すとなるとこのペースだと終わるのは相当先になりそうです。

 

2と3のボスを合わせると全部で16体になるわけですが、現時点でクイックマン含めて3体なので、一体倒すのに前編・中編・後編の3分割+間にロックマンさんを挟んで約6週間。

 

一体倒すのに一ヶ月半かかる計算なので、全部ボスを倒すだけで1年半くらいはかかることになりますかな?

 

ネットでの連載形式の漫画に打ち切りというものがあるのかないのかはわかりませんが、長くなるにしろ、短くなるにしろ、最後までやりきってもらいたいなと思います。

 

スーパーアドベンチャーロックマンのラスボスと言えば、ラ・ムーンが生み出した、

 

新(真?)イエローデビルと

ラ・トール

 

という二体のボスなわけですが、これらが物語に絡んでくるのかも気になるところです。

 

真イエローデビル

真(新?)イエローデビル

 

ラ・トール

ラ・トール

 

原作であるスーパーアドベンチャーロックマンではただ出てきて倒されるだけの役目でしたが、漫画で書かれるなら、ある程度意思をもったキャラクターとして描いてほしいなと思います。

 

会話シーンなりなんなり、何かしら独自の味付けが施されていることに期待したいところです。

 

ところでその下のいつもの扉絵のロールちゃんとロックマンがくっそ可愛い!

 

ロックマンちゃん

 

ロールちゃんにあんなジャンボパフェ作ってもらったら食べない訳にはいかないぜ!

 

スポンサードリンク
 

目次へ戻る

クイックマンの登場

 

ここからは後編を含みます。

 

ロックマン&フォルテの前に立ちはだかる新たな敵!

 

次に現れた刺客はクイックマン!

 

原作では名前の通り非常に速いボス。

 

バトル&チェイスでは、他のキャラが何らかの妨害能力を持っているにも関わらず、ただ一人一次的に加速する能力をもち、

 

クイックフォーミュラ

クイックフォーミュラ

 

ロックマン2 パワーファイターズでは原作以上のスピードで動く時があるなど、

 

登場するたびに速さが強調されているボスでございます。

 

クイックマン

パワーファイターズのクイックマン

 

メガワールドのスピード感が死んでいるクイックマンは忘れてください・・・。

 

 

どうやら彼もこの漫画では大幅にパワーアップしての登場のようです。

 

フォルテに、「見えない敵」と称されるほどのスピード!

 

ゲームで表現したら無敵状態になるのではないかと思えてしまうほどです。

 

ここでちょっとした会話。

 

  • クイックマン「どうした・・・準備運動にもならんぞ。楽しませてくれるんじゃないのか?」
  • ロックマン「じゃあなんか考えるからアッチ行っててよ!」

 

ヲイヲイヲイヲイヲイ!

 

さすがギャグ漫画だ・・・敵がすんなり待っててくれるw

 

これギャグ漫画だからこそ待っててくれるとは思いますが、シリアスなバトル漫画だったら待っててくれないんだろうなぁ~w

 

スポンサードリンク
 

目次へ戻る

弱点のタイムストッパーの出番!

 

クイックマンの弱点といえばタイムストッパー!

 

V・Kマンからもらったタイムストッパーのチップを使って、ストッパー中に以前の回で作った特殊武器(?)をフォルテが使うという作戦で行くことになりました。

 

しかし! タイムストッパーがフォルテにも作用してしまい自滅!

 

原作のようにストッパー発動中はダメージが自動で発生するわけではなさそうなので、辛い戦いを強いられています。

 

そんでまたたんまをかけるロックマン。

 

待っててくれるクイックマン本当にやさしいなぁ~・・・w

 

※ここからは後編の感想となります。

 

再び作戦会議に入るわけですが、ここでW缶が登場!

 

W缶

ロックマン11のW缶

 

ここには(漫画の画像は)載せれませんが、見た目完全に缶飲料!

 

そしてロックマンはE缶の方が味が好きらしい・・・。

 

味があるのか~~~!?

 

スポンサードリンク
 

目次へ戻る

3度目の正直はDIOだった・・・?

 

3度目の正直ということで再び戦いが始まるわけですが、その内容は、

 

  • フォルテが特殊武器(?)を打つ。
  • タイムストッパーを使う。
  • ロックマンがクイックマンを特殊武器(?)の前まで移動させる。
  • ストッパーが切れて直撃する。

 

というもののようです。

 

 

ん~~~? それって・・・

 

 

 

これじゃん!!

 

どういうことか簡単に説明させて頂きます。

 

JOJO第三部のラスボスは時間を止める能力を持ってはいますが、物理的に何かを動かす能力は持っていません。

 

よってこの動画のシーンは

 

  • 時を止めた後に
  • わざわざ自分で、
  • ポルナレフの位置(すごい頭の人)を移動させて、
  • 元の位置に戻っている

 

という非常に手間のかかることをしていることになるわけです。

 

当時からこの部分を動画にしたり、想像したりすると笑えていた光景だったのですが、ほぼ同じことをやってのけるロックマン&フォルテを見ることになろうとは思いませんでしたw

 

最後のコマでビートとラッシュが後ろから2人を見ているシーンがとてもシュ~~~~ルww

 

色々思い出せて、中々面白い回でございましたw

 

次回のロックマンちゃんも楽しみにさせていただきます!

 

というわけで今回はこのへんで!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

スポンサードリンク

目次へ戻る