ロックマン差別・・・もうやめてほしいです。
皆さんこんにちはロクメガです!
いつもならロックマン11のボスについて語るところなのですが、今回うpった動画はボスラッシュの動画なので、今回はちょっと別の角度からロックマンを語っていきましょう!
さてこれを読んでいる皆さんは、ロックマン差別をしているでしょうか?
ロックマン差別とは、
「RPGのロックマンなんて邪道!」とか
「ロックマンはEXEが最高! 初代なんか知らね」とか
「初代の最新作? それよりDASH3出せよ」
という風に特定のロックマンを贔屓して、ほかのロックマンはどうでもいい、みたいなことを言って貶すことです。
この記事を読んでいる人にも、心当たりがあるのではないでしょうか?
そんなことはしていない、というならそれは素晴らしいことです!
はっきり言いますが、こういう人ウザいです。
自分が好きなロックマンを持ち上げ、プレイしたことすらないロックマンを貶す。
何が嫌なのかって、説明するのもあほらしいですが、誰だって自分が好きな作品を貶されたら頭に来ます。
怒りが湧いてきます。そんなのあたり前ではないでしょうか?
|
|
ロックマンの主人公は11人いるんですけど?
「ロックマンといえばこれ!」とか
「ロックマンといえばEXEか流星だな」
みたいに、他のロックマンはロックマンじゃないとも受け取れるような言い方も正直やめていただきたいなと思っております。
自分の好きなロックマンがあるのはいいことです。
私も好きなロックマンといえば初代やXなどの2Dアクションロックマンです。
でもそれだけがロックマンじゃないし、そもそもロックマンは全部で11人の主人公がいるんですね。
主人公たちは作中様々な思いを抱えながら、正義の味方を貫いているのに、
応援している側は、ほかのロックマンを排斥するかのような発言をする。
あなた達はロックマンというキャラクターから何を学んだのか、と思うわけです。
楽しむ努力をしよう!
日本人ユーザーは「楽しむ努力」をするべきだと私は思います。
これはロックマンDASH3のユーザー参加企画に参加されていたwizamanさんのブログで力説されていたことです。
ロックマンファン同士で口汚く罵りあう現状に嫌気がさしていた頃、私が思っていたことを完璧に言語化してくださった言葉です。
「楽しむ努力」とはwizamanさんのブログでこう定義されています。
-引用開始-
作品個別の良さを理解しようという姿勢は大事だと思っています。私はそれを「楽しむ努力」と呼びます。
-引用終わり-
これなんですね。
合う合わないって確かにあります。
どうしてもこのゲーム好きになれないって気持ちもわかります。
しかし、一歩踏み込んで、いいところを見つけるよう努力し、いいところを楽しもうという姿勢を持ってもいいのではないかと思います。
さらにこの話には続きがありますので、少し引用します。
-引用開始-
私はただ、ロックマンファンとしても、エクストルーパーズファンとしても悲しかったんですよ。正しいファンなんて議論は存在しないと思いますが、自分の好きな作品を持ち上げるために他の作品を攻撃したり、他のファンに迷惑をかけてしまうなら、それは良識ある行動とは言えないですよ。本当にみっともない。DASHファン怖いって思ってしまうほど酷い。
エクストルーパーズは私の周りのロックマンファンにも口コミでかなり広まりました。ほとんどみんな気に入ってくれているようです。多くのロックマンファンは趣味的に合うと思うので、「DASH3でしょ」と色眼鏡で見るのは非常にもったいない。大プッシュしてますが、当然「俺の趣味には合わなかった」という苦情は受け付けませんので、各自で判断してくださいね。
-引用終わり-
これ本当に大事なことを言ってます。
私は初代、Xの世代で、EXEや流星が出ていた頃は、ゼロ、ZXをプレイしていました。
なので、いまだにEXEと流星は最後までプレイできていません。
だからこそ、ロックマンが復活しようとしている今、全てのロックマンを知ろうと思っています。
一度はロックマンブランドが失墜した経験を味わったユーザーならば分かっていただけると思います。
ロックマン差別は、ロックマンブランドを破壊する行為であることを!
自分自身が好きなロックマンが「これだ!」というのは構いません。
しかし、別のロックマンにも視線を移してみてほしいと思うのです。
これからロックマンブランドが本格的に復活できるかはわかりません。
全てはロックマン11の売り上げ次第です。
ロックマン11の成功なくして、他のロックマンの復活は起こらないことでしょう。
アニコレの売り上げが快調なので、ひょっとしたらXシリーズだけは復活できるかもしれませんが、ほかは本当にわかりません。
別に私からロックマン11買え! とは言いません。
しかし、ロックマン差別だけはやめていただきたい!
そしてせっかくなら、体験版だけでも試してほしいし、面白いと思っていただけたらその時は是非買ってプレイしてもらいたいなと思います。
もちろん、ロックマン復活のためなら喜んでお布施するぜ! っていうならそれはそれでよいと思います。
何せ私がそういうユーザーですしw
今回引用したwizamanさんのブログはこちらです。
気が向いたら読んでみてください。
というわけで今回はこれにて!
|
|
「ロックマンシリーズ」カテゴリーの関連記事