ロクメガブログ

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蒼き雷霆ガンヴォルト鎖環 サーペンタインさんに関する感想とか考察

蒼き雷霆ガンヴォルト鎖環 サーペンタインさんに関する感想とか考察

こんにちはロクメガです。

 

今回はガンヴォルトシリーズと言えば毎回個性的なキャラクターが登場することはこのブログを普段からお読みいただいている方なら、言うまでもないことでしょう。

 

今回はガンヴォルト鎖環のキャラの中でも、かなり個性後半以降に登場するサーペンタインさんについて語っていこうかなと思います。

 

※このブログでは蒼き雷霆ガンヴォルトに関する記事、及びゲームレビュー記事を多数投稿しております。

※ガンヴォルト関連及びレビュー記事については下記の記事をごらんください。

 

 

 

ATEMSアテムスの目的は封建ほうけん

 

ミサイル迎撃ミッションにてZEDΩ.ジエドを迎え撃った直後、彼に仕える4人の刺客、アテムスナイツが各地に出没。

 

というわけで今回からは(某大蛇丸オロチマルの人風に)その4箇所で4人のアテムスナイツを排除しに向かうことになるわけですね。

 

封鍵ほうけんはこの国の龍脈を制御して、霊的守護を高めるために作られたもの。

 

その名の通り封印のための鍵なのでしょう。

 

サーペンタイン

封鍵

 

この封鍵ほうけんを奪うことが、ATEMSアテムスの目的達成に繋がるため、わざわざミサイルでやってきて活動を始めたと、そういうことになるわけですね。

 

それにしてもこのゲームシリーズで龍脈とか霊的とかって単語が出てくるとは思いませんでした。

 

白き鋼鉄のイクス2の時点で霊的要素が微妙に現れていましたが、どんどん何でもありになっていきますね~、このシリーズ。

 

第七波動セブンスとはなんなのか?

 

という根本的な部分についてまだ何も明かされていないわけですが、まさかの霊的ななにかという可能性も出てくるのかしら・・・?

 

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Mysticミスティック Mistミスト

 

サーペンタイン

 

霧に彷徨うは人か、化生か、マボロシか

 

暗躍する影と踊る死神――

 

視線の先に、あるはずのない姿

 

上から順番にプレイしていくと本来ならグラツィエから順番になるわけですが、この時の配信プレイでは気まぐれでサーペンタインさんからスタートしておりましたw

 

まぁ、どこから行ってもゲームの進行に影響があるのは、きりんのラーニング技習得の順番くらいのものなので、まっさらなデータから始めてこだわりのある人以外はどこからやってもいいことでしょう。

 

ちなみに今回のスタート前のステージ内容の説明(?)、「暗躍する影と踊る死神」って、B.B.への風評被害っぽい感じがするような気がするんですが私だけでございますでしょうかw

 

この後半ステージからこれまで仲間になったキャラクターのこともここに書かれるようになるわけですね。

 

毎回詩的なこの文章、いつも見るのが楽しみだったりしますw

 

 

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霧の中を隠密行動

 

今回のステージは霧の中を進んでいくステージ。

 

それ自体がゲーム性になにか変化をもたらすわけではありませんが、今回のステージが隠密行動がメインのステージであることを暗に匂わせているのかもしれません。

 

そして今回はステージ開始前の説明(?)でB.B.のことが書かれていましたが、今回は彼がステージ中で活躍してくれるわけですね。

 

敵の中にもこちらを見つけるとものすごい苛烈な攻撃をしてくる雑魚がいて、あっという間に電磁結界カゲロウが剥がされてしまいます。

 

サーペンタイン

見つかると苛烈な攻撃を受ける。

 

一定の確率か、はたまた決まった敵に対してのみかはわかりませんが、敵に見つかった瞬間B.B.が対象の敵を即座に排除するという形で彼は活躍してくれます。

 

普段おちゃらけていることの多いB.B.ですが、こういう時本当に頼りになりますね~!

 

B.B.

B.B.が助けてくれる!

 

いつものことですがこのステージも職人のワザが光るステージ構成のように思います。

 

ステージは広いところと狭いところのメリハリが効いていて、単純に攻略するのが楽しいです。

 

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サーペンタイン信者(?)みたいなのいる・・・?

 

中盤ぐらいまで話を進めていくと、なんか妙にサーペンタインさんを崇拝してるっぽい感じの会話をしている人達が目に入ります。

 

一言で言えばオタクっぽいというかなんというか・・・。

 

ツイッターでよく見かけるような会話が目に入ります。

 

サーペンタイン

我々は何を聞かされている・・・?

 

  • スタイルがどうのこうのとか、
  • うらやまけしからんとか、

 

なんでこの状況でそんな会話してるのか、非常に気になってしまう会話を繰り広げております。

 

趣味嗜好は人それぞれ。

 

誰が何を好きでどんな会話をしていようと、それ自体を馬鹿にしたりすることはありません。

 

ただ、仕事中にする会話では無いのではなかろうか?

 

どうやらサーペンタインさんは前作で女神と言われたニケーさんのポジションのようです。

 

ただ、あちらは占星術師だったけど、こっちはダウナー僧侶・・・。

 

属性が違いすぎじゃね?

 

 

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告死霧僧ミスティックミスト サーペンタイン(CV:石上静香さん)

 

そうやってたどり着いたボス、サーペンタインさん。

 

告死霧僧ミスティックミスト告死霧僧こくしむそうとも読めますなぁ~

 

どうでもいいけど漢字で読んだほうが光早はやいw

 

 

 

公式サイトZEDΩ.ジエドの親衛隊兼ハーレムメンバーと書かれてますが、このハーレムメンバーはZEDΩ.ジエド自ら意図して作ったのか、それともたまたま女性ばかりが集まったのか・・・?

 

ガンヴォルトソウではG 7グリモワルドセブンを含むメインのボス以外は、能力はあるにはあるものの、そのほとんどが微弱で使い物にならず、戦っているのはもっぱら能力の強いボス敵だけという感じになっていました。

 

たまたまZEDΩ.ジエドの配下に入った者達が、彼のお眼鏡にかなう力をもった能力者達で、たまたま女性だったのでしょうか?

 

このあたりは微妙に気になるところですが、DLCのATEMSアテムス編でそのあたりも描写されるのかな?

 

軽くググったところサーペンタインとは、エンジンの補助機械を一本のベルトにまとめる「サーペンタイン式」という駆動方式を指す言葉のようです。

 

よく見つけてくるなぁ~・・・。

 

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サーペンタインの第七波動セブンス ファントムミスト

 

霧から幻を作り出すことができる第七波動セブンスですね。

 

このゲームに登場する第七波動セブンスの中では比較的わかりやすい方ではないでしょうか?

 

この能力で作り出した幻はどうやら物質にふれることができて、攻撃に使うこともできて、声を発させることもできるようです。

 

かなり万能で高性能な幻といえるのではないでしょうか?

 

ほぼ幻の元となった人物をそのままコピーしたかのようなクオリティは本当に凄いものです。

 

実際本物にしか見えないレベルなので、人を欺くことに長けた能力の一つと言えるかもしれません。

 

割りと真面目にGVも驚いてますし。

 

サーペンタイン

 

こうやって彼女は今までいろいろな人を暗殺してきたわけですか。

 

普通の暗殺よりもはるかにイージーな暗殺が出来たのではないでしょうか?

 

幻によって人の心をえぐり、その隙をついて対象者を倒す。

 

いい性格してますなぁ~このチャンネー。

 

ファントムミスト

 

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SPスキル  MYSTICミスティック MANDALAマンダーラ

ミスティックマンダーラ

 

涅槃ねはんより来たれリ六喩ろくゆの化身

 

我が力、我が現身となり

 

追憶の裁定にて万物を穿うがたん

 

ミスティックマンダーラ

 

中央で6つの分身を作り出したあと本体から出る、光弾を数回撃ってから、6体の分身で画面全域を攻撃するという技、

 

このシリーズの経験者であれば、マンダラと聞くとスーパーGVの「マンダラー!」を思い出してしまう方が多いのではないでしょうか?

 

 

 

 

分身を一体でも倒せば回避が可能になるので、分身を撃破するまでが勝負と言ったところでしょうか?

 

回避ルートがわかりやすいタイプだと思うので、分身を破壊できることにきづければ、割りとあっさり回避できる方では無いかと思います。

 

それにしても謎ポエムがいつも以上に難解な漢字が二つもw

 

六喩なんて初めて見ましたぞw

 

どうでもいいけど、「ミスティックマンダーラ!」って叫ぶときのサーペンタインさんのボイスかっけぇなぁ~。

 

ギャップで格好良さを感じる人はたしかにいるかもしれない。

 

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まとめ:女性法師という珍しい属性

 

とにもかくにも非常に珍しい属性を持ったキャラクターだなと思いました。

 

法師やりながら暗殺業も行っているようですが、一体どういう経緯でこのような仕事をすることになったんでしょうねぇ~。

 

彼女に限った話じゃないけどバックボーンが気になりすぎますw

 

DLCに期待というところでしょうか?

 

この記事書いているとDLCへの興味が強くなってきますw

 

というわけで今回はこのへんで!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズの感想(ネタバレ注意)

ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズの感想(ネタバレ注意)

こんにちはロクメガです。

 

私のコンテンツは基本ロックマンがメインとなっているわけですが、先日日本が生んだもう一人の青いヒーローこと、ソニック・ザ・ヘッジホッグの実写映画第二弾を見てきました。

 

ソニック

 

あまりにも感動したので、今回はこの映画の感想を書いていこうと思います。

 

ソニック ザ・ムービーの公式サイトはこちら

 

 

 

ロクメガのソニック歴。

 

実は私ことロクメガは、ソニックに関しては少ししか本編をプレイしたことがなく、知識もほとんどありません。

 

興味はあったしプレイしたいと思ってはいたのですが、どこからプレイして良いのかわからなかったからなんですね。

 

とりあえずプレイできる環境を整えたはいいものの、プレイできる状況にいざなると、

 

「さて、買ったはいいがどれからプレイすればいいんだろう・・・?」

 

となってしまって、プライベートでなかなかプレイする気がおきなかったというのがあります。

 

復刻版とか、ゲームボーイアドバンス版とか色々あるし、揃えてはいるんですけどね・・・w

 

メガドライブミニ

メガドライブミニ版

 

ただ長年彼については知りたいという気持ちは間違いなくありました。

 

なのでソニックに関しては薄っすらとした知識が多少なりともあって、たまに情報が入ってくる状態でした。

 

今回映画を見に行く決意をしたのは、フォロワーさんの心からの面白かった!

 

という感想ツイートを見たからです。

 

 

その方はロックマンにも造形が深く、ロックマンという作品に対し真摯に向かっておられる方で、おそらくはソニックのこともよくご存知の方なのだろうということは想像できました。

 

そんなフォロワーさんの面白かったという感想ならば、信用に値すると判断し、見に行く決意をしたわけです。

 

正直実写化して原作に泥を塗る作品も沢山知っているので、ずっと敬遠していたのですが、これがいいきっかけになりました。

 

drakuさん・・・心からありがとう・・・!

 

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ギリギリ違和感の無いソニックのCG

 

ゲームキャラクターとして最初からデフォルメを強調されたソニックを、実写映画に落とし込むのは相当無理があるだろうと思ってました。

 

普通こういうのの実写化ってある程度実写の世界に合わせて作り変えられたり、似ても似つかないなにかにさせられることが多い気がするのですが、ほぼそのままの姿がCGで作られていました。

 

ここまで表現できるものかと感動さえしました。

 

不気味の谷を超えるか超えないか一歩手前くらいの絶妙な調整が素晴らしい。

 

 

 

初期デザインは似ても似つかぬ別物で、

 

「うわぁ・・・」

 

となり、

 

「だから実写化って嫌なんだよ・・・」

 

と心のなかで愚痴ったものですが、今回の映画はあたりでした!

 

 

リデザインしたアニメスタッフ・・・ちゃんとお給料もらえてると良いなぁ。

 

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未熟なヒーローの冒険活劇

 

残念なことに今回は第二作目を見たので、物語の端々に前作の要素を彷彿とさせたり、前作を知っていなければわからない要素が多数感じられました。

 

地球のソニックの家族や、エッグマンが冒頭からきのこの惑星にいるなど、第一作目を見ておくべきだったなぁ~・・・という気持ちが冒頭から湧いて出てきました。

 

ただ、もともと実写映画の登場人物の名前なんておぼえていないことが多いので、ある程度は察せるレベルだったかなと思います。

 

同時に今回のソニックはヒーローには責任が伴う・・・ということを理解できていないお子様な感じです

 

そこから彼の精神面での変化をじっくり追うことが出来たので、この点は本作の魅力の一つと言って差し支えないかもしれません。

 

エッグマンがきのこの惑星でナックルスと出会い、地球に戻ろうとした次のシーンから、ソニックが登場するのですが、彼もまた初っ端から大暴れしていました。

 

銀行強盗を止めるために彼もヒーローとして動きだしたのですが、けが人こそ出していないものの(本当に?)、都市機能を完全に麻痺させる被害を出してしまっており、序盤からかっ飛ばしてました。

 

これがイヤという感想も見かけましたが、私はソニックのキャラを正確に掴めていないので、普通にありだなと思いました。

 

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エッグマンが素晴らしいw

 

見ていて思ったのはソニックシリーズで悪役とされるエッグマン。

 

本作ではロボトニックと呼ばれていますが、ハイテンション極まる演技を体で表現した俳優さんの演技は見ていて実に面白いですw

 

吹き替えはこの道云十年のベテラン声優、山寺宏一こういちさん。

 

いや~プロのワザを見ましたw

 

あの素晴らしさを言葉で表現するのは難しいですが、一言で言ってしまって全く違和感がない!

 

基本洋画は原点である字幕版を見たくなる質ですが、これは吹替版も見てほしいなと思ってしまいます。

 

 

 

主人公達である

 

  • ソニック、
  • テイルス
  • ナックルズ

 

の3名も見事にハマっていていい演技を見せてくれます。

 

テイルス役は調べたら広橋涼さんが一貫して演じられているらしい。

 

ハマってました! 可愛かったです!

 

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人間キャラもいい味出している

 

実写映画ということで本作では人間のキャラクターも登場するわけですが、彼らはただフレイバーとして存在しているだけではなく、きちんと物語にかかわる登場人物として独自の個性を放っています。

 

人間同士のドラマも有機的にソニックたちの物語を彩る重要な立ち位置として描かれており、以外にも(失礼)見ごたえがあります。

 

 

 

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ジェットコースターのようなアクションシーン

 

本作のアクションシーンは、段階が3つくらい違いがあったように思います。

 

グラデーションに例えられるでしょうか?

 

  • 会話がメイン→
  • アクションシーンの始まり→
  • 言葉がでてこないほどの激しいアクション

 

このように段階を踏んで視聴者のボルテージをあげていき、また最初に戻る。

 

これを繰り返しながら進行しているように思いました。

 

  • ナックルズとのカーチェイス
  • 中盤のダンスシーン
  • 雪崩に追いかけられるシーン

 

このあたりは本当にテンションが上がるように出来ていて、見ていて大変楽しかったです。

 

 

あと動きは映像で、説明は最小限に抑えられていたのもポイントが高いです。

 

何を当たり前のことを? と思われるかもしれませんが、絵で説明できることをわざわざキャラに説明させてる作品というのはたまに見受けられます。

 

見ればわかるようなことでもわざわざキャラに説明させるような漫画もあるので、そういうテンポを削ぎ落とす余計な描写が一切なかったように思います。

 

この点も、ポイント高いですね。

 

2時間の映画なのにとてもスピーディーで飽きさせない工夫が、映像から感じ取れました。

 

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シナリオは王道

 

全体的なシナリオについてはどうなのかと言われたら、王道です。

 

上述したようにこの物語はヒーローを目指す未熟なお子様の成長を描いた冒険活劇といった感じです。

 

それをど直球に、正面から描き出しています。

 

はっきり言ってシナリオのプロットは昔から使い回されているような感じですが、

 

 

だからいい!

 

そこが良い!

 

 

そう言わせるだけの説得力がありました。

 

こういうのが見たかったんですよ!

 

 

今回の映画は私が漫画やアニメのシナリオに何を求めているのか、何が見たいのかを、改めて考えるいいきっかけになりました。

 

私はこういう成分が欲しくて漫画やアニメを見ていたはずなんですよね。

 

格好いい主人公が成長していく、格好いいヒーロー!

 

これがソニックなんだ!

 

そう思わせてくれる強い説得力を感じました!

 

感動に涙を禁じえませんでした。

 

ここまでヒーローというものをしっかり描き出してくれるコンテンツは久しぶりで、大満足の出来だったといっていいです。

 

なんだかんだで王道が好きなんだと思いました。

 

日本のコンテンツでこういう王道をど直球で描いた最新のアニメとか漫画あったらどなたか教えろくださいプリィーズ!

 

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まとめ:王道なアクションが好きな人にはおすすめ!

 

シナリオは未熟なヒーローの成長冒険活劇と新たな仲間たちとの友情を描いたシンプルでど直球な王道。

 

アクションシーンはメリハリの効いたスピード感を感じ取れるものであり、見ていて非常に爽快。

 

ファミリー層も、(おそらくは)ソニックファンも満足できる映画になっているのではないでしょうか?

 

映画館(今こう呼ばないんだっけ?)に足を運んでポップコーンとホットドッグに4000円近く払って、それを食べながら鑑賞しましたが、それだけの価値ある素敵な時間を過ごすことができました。

 

映画でここまで満足出来たのは「リトルウィッチアカデミア 魔法仕掛けのパレード」以来でしょうか?

 

もっと映画を見たいという気持ちになれましたよ。

 

ソニックフロンティアも11月に発売されますし、これはやってみましょうかね!

 

というわけで今回はこのへんで!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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ロックマンさん 32話「輝きのジュエルマン」(前編・後編)感想

ロックマンさん 32話「輝きのジュエルマン」(前編・後編)感想

こんにちはロクメガです!

 

今週もロックマンさんが更新されましたので、感想記事を書いていこうと思います!

 

今回も前編・後編まとめてとなります。

 

32話 輝きのジュエルマン(前編)はこちら

 

 

今回登場するのは、ロックマン9のボス、ジュエルマンになります!

 

ジュエルマン

 

※この感想記事ではツイッターで公式が宣伝に使用していた画像以外の漫画の画像掲載は基本的に自粛します。

※このブログではロックマン関連の記事を多数投稿しています。

※ロックマン記事及び、ロックマンさんとロックマンちゃんの感想については下記リンクを御覧ください。

 


 

 

 

ジュエルマンは何回も盗まれているらしい

 

最初のページで縛られているジュエルマンが目が覚めるところから今回はスタート。

 

セキュリティモードで機動して目が冷めた瞬間、彼は即座に自分の状況を察したようです。

 

自分で自分のことを「盗まれている」と表現するなんて始めてみましたよ私はw

 

ジュエルマン

この画像は公式ツイートの画像です
https://twitter.com/ROCKMAN_UNITY/status/1559748102512205824

 

それにしてもジュエルマンが乗せられているトラック、左右に妙なパーツがついているっぽいですがあれはなんだろう・・・?

 

実はこのトラックタイヤで動いているのではなく、ホバーかなにかで動いているのでしょうか?

 

実際タイヤらしきものが書かれていないので気になるところです。

 

次のページでは浴衣姿でいつもとは違う髪型でラムネなんぞを飲んでいるロールちゃんが描かれております。

 

毎回のことですが、作画が素晴らしい。

 

瓶ラムネは今でも売っているところを見ますが、ああいう作画を見たら飲みたくなりますね~!

 

そんでいつもの(?)のロボット居酒屋8ビットでの会話。

 

もしかして自分が盗まれるたびにロックマンと飲み明かしているのだろうか・・・彼は。

 

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ジュエルマンは研磨作業用ロボット

 

ロックマン9と10のボスはに関する設定は、書籍で設定が残されていないというか、変なところにそういうの書いてある場合が多いのですが、彼もその一人。

 

一応研磨作業用ロボットであることはちょっとググればわかるのですが、それが書かれているリアルの資料がほしいでございます本当に。

 

ジュエルマンはその見た目から、

 

  • クリスタルマンのように宝石を生成するか、
  • ジュエルマン自身がダイヤモンドで出来ているように見える

 

ことからこのように誘拐されることが多いようです。

 

・・・見た目変えてもらったら・・・?

 

と思わず思ってしまいますが、それをしてしまったら彼のアイデンティティとかなくなってしまいそうだから安易に言えないのかもしれません。

 

となると彼の体に埋め込まれている宝石のようなものは一体何なのでしょう?

 

とりあえずキラキラしているようではありますが・・・

 

ガラスとかだったら犯人の目の節穴ぶりが凄まじいことになるので、本物そっくりに見える何かということになりますかね?

 

あるいは彼の特殊武器、ジュエルサテライトが埋まっているのでしょうか?

 

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彼が今の仕事をしている理由

 

どうやら彼、

 

自分がダイヤモンドではないことと、

宝石を新たに作り出す能力があるロボットではない。

 

ことの2つを有名になって伝えるために今の仕事をしているそうです。

 

何の仕事をしているのかはこの回だけでは微妙に伝わりませんでしたが、どうやら宝石店の職員のようなことをしているようです。

 

お似合いのように思いますが、なかなか彼にも苦労が多い模様。

 

自分で加工を担当した宝石を自分で売ろうとしても、とても不向きだったそうな・・・。

 

この漫画のジュエルマン何があっても笑顔でいられる感じの元気っぽさがあるんですが、そんな彼自身が、「受け止められないぐらい不向き」と言ってしまうあたり本当にあってなかったんでしょうなぁ~・・・。

 

ロックマンもなぜ不向きなのか意外に思っているようでした。

 

宝石の姿したロボットが宝石を売る・・・。

 

う~んきちんと想像できないし、私は宝石なんて買わないから、想像できませんが、やっぱり嫌なもんかなぁ~?

 

牛が牛肉美味しいよ~! って言って売ってるようなもんかな?

 

・・・いや、やっぱり上手く想像できない・・・。

 

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職人にロボットは勝てない?

 

彼が加工した宝石は職人が加工した宝石よりも格段に商品価値が落ちるという話が前半最後のページで出ていました。

 

なんというか、微妙にタイムリーな話題のように思います。

 

これを書いている時点で、AIによる絵のサービス、ミミックなるものが発表されました。

 

他人の絵柄をパクることによる悪用が簡単にできてしまうという話が出ており、かなり物議を醸しているんですね。

 

絵と宝石では同列に論じることはできませんが、

 

AIが書いた絵と、

人間が書いた絵。

 

後者の生原稿は非常に高値はつくけど、AIは生原稿なんて書くことは出来ないから、前者の方が高い値段をつけることができる。

 

こんな感じの話なのではないかと、漠然と思いました。

 

っていうかジュエルマン自身が目立ってしまって売上が下がってしまうという・・・。

 

なんていうか彼も難儀なキャラだなぁ~・・・。

 

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ワイリーへの感謝

 

※ここからは後編の感想です。

 

 

スプラッシュウーマンがアイドル活動。

ホーネットマンが養蜂レクチャー。

 

といった新たな働き口を見つけている事に対し、彼も負けじと自分でできることを見つけたいと思い悩んでいる様子。

 

ジュエルマン

この画像は公式ツイートの画像です
https://twitter.com/ROCKMAN_UNITY/status/1564831344571863040

 

地味に悩みなんかなさそうに見える彼ですが、Dr.ワイリーに利用されたことがきっかけでこうして思い悩むことができるようになったとも言っています。

 

地味にこのワイリーに対する感謝というのは、ワイリーを単純に悪党の一言で片付けられない部分を表現しているように思います。

 

今までも様々な媒体でDr.ワイリーがロボットを愛する描写が描かれてましたが、ワイリーに悪用されたロボット側がワイリーへの感謝を口にしたことはありませんでした。

 

これは純ワイリー製ロボット以外では初めて見られたことです。

 

また有賀先生のロックマン9のサウンドトラックのブックレットでワイリーは、

 

「ロボットたちにも生きる権利がある!」(要約)

 

と口にしていました。

 

ロックマン9

ロックマン9 サントラ

 

ワイリーはいろいろなロボットを世界征服のために利用してはいましたが、同時にロボットに対する愛情は本物でもありました。

 

その愛情は一方通行ではありましたが、ロボット達にもその愛情は伝わっていたのではないかと思いました。

 

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まとめ:ロボットモデラーに転身!

 

その後ジュエルマンはロボットモデラーとして活躍する道を見出した模様!

 

ロックマンとロールちゃんが本屋さんでプラモデル雑誌に出ている彼を見つけたところで、今回の物語は幕を閉じます。

 

表紙を飾るとは・・・。

 

雑誌に寄稿するプロモデラーがデビューするとこんなふうに表紙を飾ってもらえるものなのでしょうか?

 

何にせよ、今後もジュエルマンには頑張ってほしいなと思いました。

 

最後のページはいつもどおり人間化シリーズ。

 

確かにジュエルマンのイメージを抽出して人間にしたらこんな感じになるんだろうけど、宝石を着飾りまくってイメージを出している感じがしますなぁ~。

 

このシリーズでメガネ男子って珍しいんじゃないかしら?

 

好青年っぽさを感じました!

 

というわけで、今回はこのへんで!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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蒼き雷霆ガンヴォルト鎖環 ZEDΩ.一戦目の感想とか考察

蒼き雷霆ガンヴォルト鎖環 ZEDΩ.一戦目の感想とか考察

こんにちはロクメガです。

 

蒼き雷霆ガンヴォルト鎖環の記事も前半4名を終えて、今回は中間地点のステージに関するお話になります。

 

PVでも姿を表していた謎の好青年が登場するタイミングでもありますね。

 

今回はキャラクターではなく、シナリオに焦点を当てて色々語っていくことにします。

 

※このブログでは蒼き雷霆ガンヴォルトに関する記事、及びゲームレビュー記事を多数投稿しております。

※ガンヴォルト関連及びレビュー記事については下記の記事をごらんください。

 

 

 

 

Anotherアナザー Sunサン

 

 

その名の下に陽を浴びよう

 

その名の下に未来へ歩もう

 

“終わりの王の名の下に”

 

 

ジエド

 

アナザーサンって、ロックマンDASHのCMソング・・・ではありませんが、全く同じ名前なのでどうしても思い出してしまいましたw

 

4人目のボスを倒した直後に桃・・・じゃなくてシスティナさんが初登場。

 

これから名前が判明するZEDΩ.ジエドの秘書で非戦闘員なのかなと思いましたが、後半のボスの一体なのですね。

 

始めてみたときから思ってたけどあの格好は自分のスタイルに自信がある人じゃないとできないだろうなぁ~w

 

この時レイラというキャラも登場するわけですが、彼女が電子の踊精サイバージーンの能力者ですね。

 

ジエド

真ん中=システィナ 右=レイラ

 

残念ながらレイラに関しては一切の掘り下げがないので、それ以上のことはクリアした後もわからないわけですが、彼女に関しては最終決戦の展開のためだけに用意されたキャラなのかなという印象が拭い去れておりません。

 

このゲームの8ボスは条件を満たすと彼女の能力で復活するわけですが、B.B.を初めて倒したときにいきなり出てきたときにはかなり驚きました。

 

いい意味でワクワクしたと言っても良いかもしれません。

 

一連の会話が終わった後、皇神スメラギの国防結界とやらをすり抜けて、ZEDΩ.もとい、ATEMSアテムスが放ったミサイルの接近を治龍局が感知。

 

ジエド

 

どうするどうする?

 

となっていた時、GVが、

 

「テセオさんの能力と同じような感じで転送するからシロンくんに座標を教えてくれ」

 

と口にします。

 

いや~GVの能力も本当になんでもアリになりましたなぁ~w

 

まじでテセオさんの立つ瀬がないんですけどw

 

  • もっとも能力を制御できるきりん、
  • 座標計算ができるシロン、

 

を加えた三人がかりでやるため、テセオさんの立場がなくなるわけでは無いんでしょうけど、それを加味しても凄いことができるようになったもんですなぁ~・・・GV・・・。

 

ところで今回のステージ開始時の文言「終わりの王の名の下に」って、ちょっと紛らわしいですねw

 

ZEDΩ.ジエドが終わりをもたらすみたいな感じに見えてしまってますわよw

 

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ステージが斜めになっている変則ステージ

 

おそらくガンヴォルトシリーズでも今回のように常にステージが斜めになっているステージは初めてではないでしょうか?

 

見た目だけ斜めになっているのかなと最初は思いましたが、きっちりステージだけが傾いて常に坂を登っている感じになってます。

 

ZEDΩ.ステージ

 

今回はこのステージに存在する5つのミサイルの動力炉みたいなものを壊して回るわけですね。

 

ところで、

 

「力場で周囲に被害を出すフィールド弾」

 

ってなに?

 

リアルに例えるならどういう兵器のことを指しているんでしょう?

 

詳しい人いい声で教えてプリィーズ!

 

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ZEDΩ.ジエド一戦目

 

ステージに関してはそれほど多く語れることもないので今回のボス戦について。

 

ZEDΩ.ジエドは非常に堂々と、

 

  • 自分たちの組織の名前、
  • 自分の名前と能力、
  • ミサイルを撃った理由、

 

を語りました。

 

この正々堂々感・・・見習いたいものですね~。

 

初登場時空を飛んでいるのは、彼の能力には空を飛べる能力があったと見るべきでしょうか?

 

ZEDΩ.とレイラ

 

実際戦闘中でも瞬間移動や飛行の能力を見せつけていましたし、彼に関しては空を飛ぶ能力に一定の説得力を持っていたかなと思います。

 

これまでも空を飛べる能力者は多々いましたが、飛べることに説得力を持っている能力者はそんなに多くはなかった印象です。

 

デイトナみたいに対空しているだけならギリギリ理解できるかな?

 

彼を首魁しゅかいとする組織の名前はATEMSアテムスだそうですが、ゲーム全体を通して見た感じだと別の国における皇神スメラギのような組織って感じでしょうか?

 

  • ZEDΩ.ジエド自身がやや黒めの肌をしていたり、
  • 電子の踊精サイバージーンが踊り子をモチーフにしているっぽかったり、
  • 終盤ステージから漂うアラビアンな雰囲気だったりと、

 

察するにモチーフはエジプト・シリア・イラクあたりの中東がモチーフの国でしょうか?

 

そしておそらくZEDΩ.ジエドはその組織における紫電殿のような立ち位置だと思うのですが、システィナあたりのライブノベルでは一国の王子みたいな立ち位置にいるようです。

 

そんな立場の人間が気楽に自国の外に足を運んで良いのか疑問に思いますが、彼の目的を考えると悠長にはしていられず、自ら行動に移すことを選択したと考えられるかもしれません。

 

ちなみにジエドの元ネタはホンダ・ジェイドだと思われます。

 

担当声優は堀江ほりえ しゅんさん

 

 

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ZEDΩ.ジエド第七波動セブンス 金色の黎明ゴールドトリリオン

 

どうにも作中の描写を見る限り彼の能力は炎を操る・・・とかではないようです。

 

トリリオンとは100ケイという意味。つまりチョウより一つ上の単位の100倍という意味のようです。

 

とまぁ名称の意味を調べてみるとなんか凄いし、響きもめちゃくちゃ格好いいわけですが、炎を操っているだけのようにしか見えないんだよなぁ~・・・。

 

太陽の如く、無限の熱エネルギーを生み出す能力者というところでしょうか?

 

実際太陽みたいな光球を作り出していますし。

 

 

GVの雷撃能力とは別の方面で強大さを感じさせる第七波動セブンスというところでしょうか?

 

一応核融合エネルギーを扱っているらしいですが、核融合って人間が生み出した技術の一つじゃなかったっけ?

 

自然界に存在するエネルギーではないと思うのですが、だとしたら彼が自然発生した第七波動セブンス能力者とはいえないような気がしますが、どうなんでしょう?

 

あ、ちなみに一回目の戦いではSPスキルは使ってきませんでした。

 

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まとめ:目的は入国

 

彼を撃破した後、彼自身が自らの目的を口にしましたが、ZEDΩ.ジエド自身は国防結界に護られているこの国に入国するためにミサイルという手段を使っただけだと主張。

 

後ろ暗い理由は無いのだから正々堂々お金払って入国すればいいのでは?

 

と思うのですが、もしかして第七波動セブンス能力者って、普通に出入国できないのかしら?

 

どれほどの時間がソウの頃より経過しているのかはわかりませんが、ちょっと気になるところですね。

 

これ以降、ATEMSの目的が明らかになっていき、きりんたちは新たな敵との戦いに突入していくわけですが、それに関しては今後書いていこうと思います。

 

というわけで、今回はこのへんで!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

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