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投稿者:ロクメガ
ロックマンエグゼ ロール.EXEの元ネタ、ロールちゃんを解説
ロックマンエグゼ ロール.EXEの元ネタ、ロールちゃんを解説

こんにちはロクメガです。

 

ロックマンシリーズのヒロインと言えば恐らくほとんどのプレイヤーがロールちゃんというキャラクターを思い浮かべると思います。

 

実際のところ

 

Xシリーズではヒロイン不在、

ゼロシリーズではシエル、

流星ではミソラ

 

がいるので、完全にロックマンシリーズのヒロイン=ロールちゃんというわけではありませんが、イメージとして定着しているプレイヤーは多いことでしょう。

 

今回はロールちゃん.EXEの元ネタと言える、ロールちゃんに触れていこうと思います!

 

#このブログではロックマンに関する記事を多数書いております。

#ロックマン関連の記事は下記リンクから御覧ください。

 

 

目次

エグゼシリーズのロールちゃん

 

ロックマン(ナンバリング)のロールちゃん

 

  ロックマン1~ロックマン6

 

  ロックマン7 宿命の対決

 

  ロックマン8 メタルヒーローズ

 

  ロックマン9 野望の復活!!

 

  ロックマン10 宇宙からの脅威!!

 

  ロックマン11 運命の歯車!!

 

外伝・外部出演

 

  ロックマン バトル&チェイス

 

  ロックマン&フォルテ

 

  ロックマンワールド5

 

  スーパーアドベンチャーロックマン

 

  ロックマン パワーバトルファイターズ

 

  ロックマンロックマン

 

  マーベルVSカプコン1,2のロールちゃん

 

  タツノコvsカプコンのロールちゃん

 

  ロックマンXDiVE

 

映像作品

 

  ロックマン 星に願いを

 

漫画作品

 

  ロックマンメガミックス・ギガミックスのロールちゃん

 

  ロックマンマニアックスのロールちゃん

 

  出月こーじ先生のロールちゃん

 

  ロックマンちゃんのロールちゃん

 

  ロックマンさんのロールちゃん

 

まとめ:今なおファン多し!

 

 

エグゼシリーズのロールちゃん

 

ロックマンエグゼシリーズではシリーズを通して主人公・光 熱斗の幼なじみ、桜井 メイルちゃんのナビとして登場。

 

全身タイツ+桜色カラー+頭部の装飾品で女性キャラらしさを生み出している、かなり独特なデザインと言えるでしょう。

 

正直ロールちゃんらしさと呼べるものは髪の毛に該当する金髪パーツ部分くらいしかないのですが、よくここまで思い切ったデザインにしたなぁ~と感心するばかりです。

 

ロックマンエグゼ ロールちゃん

 

 

作中ではメイルちゃんからバトルチップを受け渡されて使うことがほぼ恒例となっており、その性能は敵一体にダメージを与えつつ回復するという、他のバトルチップにはない性能になっています。

 

大ダメージを与えられるチップというわけではないですが、HPに差をつけるという点では強力なチップの一つと言えるでしょう。

 

残念ながら私はまだプレイできていませんが、レッドサンにて対戦相手として戦うことが出来、4.5でもオペレーションができるようですね。

 

いずれそれらの作品にも触れてみたいと思っております。

 

アニメ版での声優さんは光 はるか役との兼役でじょう 雅子まさこさん

 

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ロックマンシリーズ(ナンバリング)のロールちゃん

 

ではここから元ネタであるロックマンシリーズのロールちゃんについて語っていきます。

 

ロックマン1~ロックマン6

 

出番らしい出番はほぼありません。

 

元々カツカツの容量に当時詰め込めるだけゲームに直結する要素だけを入れ込んでいたので、本当に出番には乏しいです。

 

ロックマン第一作目ではエンディングのドット絵でのみ登場。

 

ちなみに最初のロールちゃんの公式イラストはこれ。

 

ロールちゃん

 

昭和後期でももう少し可愛いデザインが出来たような気が・・・w

 

当時のデザイナーさんにもうしわけないんだけど、悪い意味で同じキャラとは思えないですなぁ~。

 

その後ロックマン3のエンディングにて、ライトナンバーズ紹介の際のグラフィックが表示されます。

 

ちなみに「ロールちゃん」で名前として扱われています。

 

ちゃんはもう名前でいいということか?w

 

ロックマン3のロールちゃん

 

それ以外だとゲーム中での出番らしい出番はありませんでした。

 

もしかして私が忘れているだけの可能性はあるけど、さんざん周回している作品だから忘れているということはないと・・・思いたいです・・・。

 

プレイステーションに移植されたロックマン2のナビモードでは彼女がいたるところでナビゲートをしてくれます。

 

このバージョンはプレイステーション3のゲームアーカイブスでも遊べるので、気になる方は遊んでみると良いでしょう。

 

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ロックマン7 宿命の対決

 

ナンバリング第7作目において本格的にゲームに露出!

 

これ以前ではロックボードがありますがこの作品は私も遊んだことのない作品なので、語れることはありません。

 

本作ではゲーム開始直後に結構長めのオープニングが流れるのですがそこで会話を繰り広げてくれます。

 

ロックマン7 ロールちゃん

ライトットラックに乗っている

 

その後8ステージクリア直後に、ライト博士、ライトット、そしてロールちゃんの三名のうちランダムで特殊武器について解説してくれます。

 

このときまともに解説してくれるのはライト博士だけで、ロールちゃんとライトットは特有のボケをカマしてくれます。

 

ここでのロールちゃんの会話を見ていると、意外とドストレートにものを言うキャラであることがわかりますw

 

ロックマン7 ロールちゃん

 

あとはエンディングに映っているくらいでしょうか?

 

ありが先生のロックマンメガミックスを読んだことのない方は、ここでロールちゃんのキャラを知った人もいたかもしれません。

 

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ロックマン8 メタルヒーローズ

 

次世代機に移行する流れもあってか、ロックマンがスタイリッシュなデザインに変化したことに合わせてロールちゃんのデザイン自体も大きく変更されました。

 

このデザインのロールちゃんは後に8ロールと呼ばれ、ロックマンファンにとってロールちゃんと言えばこのデザインのロールちゃんを指す言葉になりました。

 

ロックマン8のロールちゃん

 

ロックマン8のロールちゃん

 

作中での出番は多いわけではないものの、アニメシーンで登場した際はしっかりと喋ってくれて、ライト研究所に足を運んだ際にもボイス付きで激励してくれます。

 

このときのロールちゃんのボイスは当時アイドル声優として名を馳せた小西こにし 寛子ひろこさん。

 

ちなみにこの衣装のロールちゃんは後にギガンティックシリーズのソフビフィギュアとして販売されていますが、現在はプレ値化。

 

 

詳しくは下記リンクをご覧ください。

 

 

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ロックマン9 野望の復活!!

 

ファミコン風グラフィックで再び制作された本作では会話シーンが大きく増強されており、ロックマン6以前ではほぼなかった、ファミコングラのロールちゃんを見ることが出来ます。

 

本作でもネジを消費してアイテムを購入するショップがあるのですが、この時ネジ200個と引き換えにロールちゃんの衣装を8ロールちゃんのものに変更することが出来ます。

 

それだけ。ほんとうにそれだけw

 

ロックマン9 ロールちゃん

 

 

でも8ロールちゃんが好きな人は買いましょうw

 

ちなみにこのコスチュームチェンジはエンディングでも反映されます。

 

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ロックマン10 宇宙からの脅威!!

 

ロボットエンザというロボットにのみ感染する謎の奇病に感染してしまったため、今作においてはシナリオパートでのみの出番となり、ショップでは顔を見せてくれません。

 

自分のためのワクチンを、ロボットエンザで動けなくなったロックマンに託すというヒロインらしい活躍をしてみせました!

ロックマン10のロールちゃん

 

ロックマン9であった衣装チェンジもないため、コスチュームはロックマン7以前のシンプルなワンピースのみとなります。もったいない。

 

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ロックマン11 運命の歯車!!

 

久しぶりの始動となったロックマン11では再びデザインチェンジが行われました。

 

デザイナーさんは新たにロールちゃんを書き起こす際、ストレスで体重が減ったと語っておられますw

 

半袖で活発なタイプのロールちゃんで、表情のデザインも現代的となりました。

 

ロックマン11 ロールちゃん

 

 

ただゲーム中でのグラフィックはロックマン8のようなスタイリッシュさよりも、ファミコングラフィックに若干寄せている形になっており、ややアンバランスな印象もあるかもしれません。

 

ロックマン11のロールちゃん

 

主に本作ではライトットへのツッコミを行うことが多いキャラクターと言う感じで描かれます。

 

性格はこれまで断片的に描かれてきた気の強さが現れていると言っても良いかもしれません。

 

本作での声優は井口いぐち 裕香ゆかさん

 

ちなみにこちらのサイトで公式のスマホ壁紙をDLできます。

 

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外伝・外部出演

 

ここからは主にナンバリング外の外伝作品、または外部出演のロールちゃんについて語ります。

 

ロックマン バトル&チェイス

 

ロックマン8の後に発売されたロックマンの最初で最後のレースゲーム。

 

本作ではビートを改造したポップンビートと言うマシンにて出場。

 

このときの声優さんはロックマン8から続けて小西こにし 寛子ひろこさんが担当。

 

戦うことは出来なくても、レースなら自分もできるのではないか? と考え出場を決意。

 

バトル&チェイスのロールちゃん

 

倒されてパーツを奪われた時や、ロックマンでクリアしたときのエンディングにもボイスがあるので、ロールちゃんを使っただけでは彼女のボイス全てを聞くことはできません。

 

なにげに他のマシンのボディを使ったときにも専用のボイスが設けられていて意外とボイスが多いです。

 

初心者はとりあえず彼女を使っておくと安心できる性能と言えるでしょう。

 

彼女を使ってノーコンティニューでクリアすると、「風よ伝えて」というロールちゃんが歌っている体の曲を聞くことが出来ます。

 

風よ伝えて

ノーコンティニューでクリアすると見れる。

 

残念ながら歌っているのはロールちゃんの声優ではなく、カプコン社員の青木あおき 佳乃よしのさんです(小西さんの歌も聞いてみたかった!)

 

現在でもゲームアーカイブスでこのゲームはプレイ可能なので、気になる方は挑戦してみても良いかもしれません。

 

さらに詳しくは下記リンクを御覧ください

 

 

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ロックマン&フォルテ

 

本作ではエンディングでのみの登場。

 

戦いを終えたロックマンを出迎えてくれ、専用に複数のドット絵が書き起こされています。

 

ロックマン&フォルテのロールちゃん

 

本作のデータベースでは最近大人びてきたと書かれています。

 

スーパーファミコン最後の作品であるため、ボイスはありません。

 

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ロックマンワールド5

 

ゲームボーイで展開されたロックマンワールド5ではオープニングで登場。

 

ロックマンとロールちゃんが二人で歩いているさなかに、スペースルーラーズのアースが襲来して、ロックマンが破壊されるシーンでのみの登場となります。

 

ロックマンワールド5のロールちゃん

オープニングのみの登場

 

 

やはりこの頃のロールちゃんは出番が少ないですなぁ~。

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スーパーアドベンチャーロックマン

 

ランファント遺跡という本作での戦いの舞台から放たれる電磁波の影響で、ロールちゃんが昏倒。

 

本作では終始苦しんでいる様子しか見られないので、ロールちゃん好きなプレイヤーにしてみれば少しばかり苦しい作品になってしまっているかもしれません。

 

スーパーアドベンチャーロックマンのロールちゃん

 

デザインはロックマン7以前のシンプルなワンピースのロールちゃんとなっています。

 

出番らしい出番も少なめです。

 

このときの声優さんは吉田よしだ 小南美こなみさん。

 

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ロックマン2 ザ・パワーファイターズ

 

アーケードで展開されたロックマンシリーズ第二作目において、彼女を救出するというステージ(ミッション?)があります。

 

ロックマン8発売前の作品だったせいか、服装は7以前のワンピースです。

 

パワーファイターズのロールちゃん

 

わずかにボイスがついてますが、このときの声優さんはロックマンと同じ椎名へきるさんです。

 

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ロックマンロックマン

 

ロックマン第一作目のリメイクであるロックマンロックマンでは、当時最先端と言えたPSPをインターネットに接続することで、ロールちゃんのキャラデータをダウンロードすることができました。

 

残念ながらロックマンロックマンのインターネットサービスは2022年11月で終了を迎えたため、現在ではロールちゃんのデータそのものを取り出してユーザー同士で受け渡すくらいしか遊ぶ手段がないと言えるでしょう。

 

その性能は、箒を使った2連撃となっており、ロックバスターでは倒せない無敵の雑魚ですら一撃で倒せてしまうという性能を持っています。

 

ロックマンロックマンのロールちゃん

 

ちなみに言っておきますがロールちゃんはロックマンのように戦闘用に改造されたことがなく、そもそも戦闘の経験がないキャラクターなので、公式による二次創作的なキャラクターとみなしたほうが良いでしょう。

 

その他デフォルト衣装をあわせて13種類もの衣装違いが用意されており、一つの作品でこれだけの衣装違いが存在するロックマンキャラは恐らくこのロールちゃんだけでしょう。

 

このときの声優さんは二宮にのみや 圭美よしのさん(引退済み)

 

ボイスが全ロールちゃんの中でダントツに多いためか、後にXDiVEでライブラリー音声として使用されることになりました。

 

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マーベルVSカプコン1,2

 

ゼロと同じく2つのタイプのロールちゃんが格闘ゲームで活躍しました。

 

一つはロックマン8の衣装で、マーベルVSカプコン1,2に登場した、8ロールちゃん。

 

等身がロックマンよりも低めに設定され、敵の攻撃が当たらないという利点のあるキャラになりました。

 

マーベルVSカプコンのロールちゃん

 

 

しかし、(当たり前ですが)性能はロックマンの下位互換となっており、ロックマンがボタン一つでできることを波動拳コマンドでやらなければいけなかったり、キャラランク面ではぶっちぎりの最下位。

 

元々キャラバランスがぶっ壊れていたシリーズなので、ある意味原作再現であるともいえます。

 

ちなみに私は当時ロックマンとロールちゃんがつかえるというただそれだけの理由で当時あまりプレイしていなかった格闘ゲームをプレイするようになりましたw

 

このときの声優さんは藤野かほるさん。

 

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タツノコvsカプコン

 

ニンテンドーWIIで発売されたタツノコvsカプコンでは久しぶりにプレイアブルキャラクターとして抜擢。

 

タツノコVSカプコンのロールちゃん

 

エンディングでは短いながらもアニメシーンが用意されていたり、「風よ伝えて」が専用曲として流れたり、扱いはいい感じです。

 

このときの衣装はロックマン7以前のワンピース姿。

 

タツノコVSカプコン エンディングのロールちゃん

エンディングのロールちゃん

 

マーベルVSカプコンではロールバスターなるものを打ってましたが、このゲームではおてつだいロボらしく、箒やバケツの水をひっくり返して戦うという、らしさを重視した性能と戦い方をしています。

 

お祭り作品らしいキャラクターと言えるかもです。

 

このときの声優さんは五十嵐いがらし 裕美ひろみさん

 

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ロックマンXDiVE

 

  • ロックマン8の衣装のロールちゃん
  • 水着ロールちゃん
  • イースターのバニーロールちゃん
  • ハロウィンロールちゃん

 

と4種類のロールちゃんが現在登場しています。

 

バニーロールちゃんだけゲットできていませんが、どのロールちゃんもそれなりに優遇された性能を持っているようです。

 

ロックマンXDiVEのロールちゃん

 

ビートとラッシュがロックマンと一緒に行動しているせいかロールちゃんにはエディが相棒として抜擢されました。

 

ちなみに水着ロールちゃんは元カプコン社員のイラストレーターである石川ヒデキさんが描かれた、「ロールちゃんの夏休みの絵日記風イラスト」に登場したロールちゃんをそのまま3Dにしたものでした。

 

つまり出た当初の水着ロールちゃんは原作再現されたロールちゃんだったといえます。

 

ロックマンXDiVEの水着ロールちゃん

 

しかし、欧米に展開するにあたってスクール水着風の水着がまずかったのか、それとも別の理由かは不明ですが、この衣装は後に別のものに差し替えられることになり、(ある意味)原作再現された格好とは言えなくなってしまいました。

 

実際に変更前と変更後を比較した動画を作りましたので、気になる方は下記リンクをご覧ください。

 

 

声優は上述の通りロックマンロックマンで活躍した二宮にのみや 圭美よしのさんのライブラリ音声です。

 

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映像作品

 

ロックマンシリーズで映像化されている作品は少ないですが初代シリーズには2つほど映像作品が存在します。

 

そのうちきちんと見るハードルがまだ低い作品を一つ紹介。

 

ロックマン 星に願いを

 

海外に日本文化を紹介するためのOVAとして制作されたOVA、「ロックマン 星に願いを」でも、ロールちゃんはもちろん登場。

 

恐らくロールちゃんどころかロックマンのキャラにボイスがついたのはこのOVAが初だったかと思います。

 

ロックマン 星に願いをのロールちゃん

 

今となってはデザインや絵の描き方に古臭さを感じるかもしれませんが、当時のアニメーションの基準で見ても非常によく動いてくれるので、ファン垂涎のアニメーションです。

 

口紅をつけて着物姿のロールちゃんを見れるのはロックマンの歴史の長さを考えても恐らくこれだけでしょうw

 

このときの声優さんはこおろぎさとみさん。

 

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漫画作品

 

ここからは漫画作品に登場したロールちゃんについて語ります。

 

ロックマンメガミックス・ギガミックスのロールちゃん

 

ありがひとし先生が書かれたロックマンメガミックスにもロールちゃんは登場。

 

この漫画でロールちゃんの存在を認識したプレイヤーは多かったかもしれません。

 

原作に忠実だった池原しげと先生とは逆に等身を上げた漫画でしたが、それに伴いロールちゃんも結構大きく見た目が変わっています。

 

ありが先生曰くロールさん。

 

メガミックスのロールちゃん

 

当時ロールちゃんがゲームで登場することはほとんどなく、キャラ描写もなかったことから、このロールちゃんがゲーム内での描写に逆輸入された可能性は大いに考えられるかと思います。

 

箇条書きで目立った活躍を上げるなら、

 

復活の死神編で自身の動力炉をオーバーヒートさせて、人間であるカリンカちゃんの体を温める。

 

パワーバトル(戦士の宿命に復刊時に改題)編にて、フォルテに人質にされる。

 

バーニングホイール編にてカリンカちゃんともどもコサック博士をそそのかしてバトル&チェイスに出場する。

 

ギガミックスのロールちゃん

 

白い悪夢・暗黒の月・光る明日へ、のエピソードでは傷ついたワイリーの治療、一時的にカットマンに体を乗っ取られる、意気消沈する仲間達を叱咤激励する。

 

といった活躍が目立ったかと思います。

 

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ロックマンマニアックスのロールちゃん

 

ありが先生がロックマンキャラにインタビューを行うという体の漫画、ロックマンマニアックスでもロールちゃん専用の回が登場しました。

 

ありが先生が模写した他の先生の絵とか、色々書いてあって、ロールちゃん好きな人なら見ておいて損のないに回になっています。

 

ロックマンマニアックスのロールちゃん

 

この時ロールちゃんの夢が病院を建てること、という情報が出てきますがこの夢はロックボードでロールちゃんを操作する際に出てくる情報を元にしています。

 

現在この話はロックマンマニアックス下巻で読むことができます。

 

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出月こーじ先生のロールちゃん

 

ロックマン8とロックマン&フォルテのコミカライズを担当された出月こーじ先生のロールちゃんは、原作のロールちゃんともまた違った衣装で登場します。

 

出月先生が袖が黒いヒロインが嫌だったとのことで、思い切って変えたとのことです。

 

一歩引いた立ち位置ですが、バレンタインにロボットでも食べられるチョコレートをロックに手渡そうとしたりと、クラウンマンにビンタして説教したりと、かなり人間の女の子らしい行動を取っています。

 

出月こーじ先生のロールちゃん

 

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ロックマンちゃん

 

現在連載中のロックマンちゃんでは、ロックマンのキャラクターを純真無垢という方向に誇張してボケにしているせいか、ツッコミ役に回ることが多いです。

 

なにより身長がロックマンと完全に逆転しており、これもまた別の意味でロールさんとなっています。

 

ロックマンちゃんのロールちゃん

 

ライト博士があまりにもボケまくることから、バットで野球のボールを打ってぶつけるという間接的な人間に対するアタックを行っていたりします(いいのか・・・?)

 

 

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ロックマンさん

 

生態パーツを用いていることで人間同様成長するという設定の元、大人の姿になったロールちゃんが登場。

 

名実ともに本当にロールさんですw

 

ロックマン共々ものすごい美人に成長。

 

ロックマンさんのロールちゃん

 

子供時代の気の強さより、大人になって逆に気苦労が耐えなくなったロックマンさんを引っ張って支えるという役割を与えられています。

 

ロックマンと並んでいると兄妹なのに、普通に美形のカップルにも見えますね。

 

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まとめ:今なおファン多し!

 

デザインも様々、声優も多い、プレイアブルで登場したら性能差が激しかったりと、初代ロールちゃんは本当にいろいろな表情を魅せてくれるキャラクターかと思います。

 

私自身もロックマン8のロールちゃん以降明確に好きなキャラクターと思えるようになったので、ロックマンのヒロインといえば彼女を筆頭に考えてしまっています。

 

今後ロックマンシリーズがどう続いていくのか全く想像は付きませんが、今後ともロックマンを支えるヒロインとして活躍してほしいと思います。

 

なお今回の記事は手元にある資料をフル活用して作りましたが、未だに触れることが出来ていない、または資料が出揃っていないからかけなかったロールちゃんもおりますので、それらは資料が揃い次第話していければと思います。

 

というわけで今回はこのへんで!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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ロックマンエグゼ トランスミッションのゼロの元ネタ、ゼロを解説
ロックマンエグゼ トランスミッションのゼロの元ネタ、ゼロを解説

こんにちはロクメガです。

 

ロックマンエグゼアドバンスドコレクションがいろいろな方向に賑わい、つい先日公式により100万本の売上を達成したとのツイートが流れてきました!

 

 

残念ながらまだまだ過去の遺産でつないでいるという状況ではありますが、コレクション作品とはいえ、ロックマンでこれだけ盛り上がってくれているのは嬉しい限りです!

 

しかし、ロックマンエグゼにはゲームキューブに残されることになった作品、ロックマン エグゼ トランスミッションが存在します。

 

今回はこの作品に登場するゼロの元ネタ=ロックマンXシリーズとロックマンゼロシリーズのゼロについて解説しようと思います!

 

解説と言ってもネタバレにはある程度注意を払っていこうと思いますので、気になる方はぜひとも原作に触れていただければ嬉しく思います。

 

#このブログではロックマン関連記事を多数投稿しています。

#ロックマン及びロックマンエグゼの記事一覧は下記リンクより御覧ください。

 

 

 

 

 

トランスミッションのゼロ

 

ゲームキューブ版、ロックマンエグゼ トランスミッションでは、物語のキーパーソンとして登場します。

 

詳細はネタバレのため割愛しますが、元ネタであるゼロのウイルスに関連した部分を大きく膨らませてキャラクターとして成立させています。

 

性格は自我が芽生えて間もない直後という感じで、寡黙で不器用な感じが出ていたように思います。

 

トランスミッションのゼロ

 

このゲーム自体アクションゲームとして結構難易度が高かったのですが、流石にあのゼロをモチーフにしているだけあって、剣(ソード?)による連続斬りや幻夢げんむゼロを彷彿とさせるような範囲攻撃を可能とする、非常に強いボスだったと記憶しています。

 

この記事を書いている段階では、まだアニメ版全てを視聴しきれていませんが、ロックマンエグゼビーストでも活躍していたようです。

 

正直速く見たい気持ちでいっぱいだったりしますw

 

ゲームキューブ版での声優はボンバーマン.EXEを演じられた宇垣うがき 秀成ひでなりさん

アニメ版では渋谷しぶや しげるさんが担当されています。

 

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ロックマンXシリーズのゼロ

 

では、ここからロックマンXシリーズのゼロについて解説していきます。

 

 

ロックマンX

 

ゲーム中ではあまり細かい説明はありませんが、第一作目となるロックマンXでは、エックスの先輩という立ち位置での登場。

 

漫画版の内容も含めて考えると、エックスの持つ潜在能力に気づき、近くで見守っているという立ち位置のキャラクターとなっています。

 

オープニングステージでVAVAという敵キャラの駆るライドアーマーの腕に掴まれて絶体絶命になっていたエックスを、チャージショット一発で破壊して救出するという最高に格好いい登場を果たします!

 

ロックマンXのゼロ

ゼロのデビューシーン

 

アームパーツを取得していない状態で終盤のステージに行くと彼の持つアームパーツを託されるというイベントがあり、このイベント見たさにあえてアームパーツを取得しなかったというプレイヤーもいたかもしれません。

 

この頃はまだチャージショットを始めとするバスターをメインで戦っていたものと思われます。

 

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ロックマンX2

 

第二作目となるロックマンX2でももちろんゼロは登場。

 

どういう経緯でかは不明ですが、カウンターハンターを名乗る3人がゼロの三種のパーツを所持しており、このパーツを奪還することがこのゲームの目的の一つとなっています。

 

このパーツを3つ全てゲットする=8ステージ中に寄り道でカウンターハンターを全員倒したかどうかで終盤の展開が変化。

 

ゼロ本人と戦うか、ゼロのデッドコピーが現れるかという違いがでます。

 

ロックマンX2のゼロ

 

この時のゼロとのバトルで、ゼロに三段攻撃のイメージが生まれました。

 

ゼロのデッドコピーは黒ゼロとかブラックゼロとかシグマゼロとか色々な呼び方がありますが、このあたりは目にしていた媒体によって変化することでしょう。

 

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ロックマンX3

 

ロックマンX3ではステージ攻略中にエックスと交代するという形で、一時的なプレイアブルキャラクターとして使用可能になりました。

 

オープニングステージ以外で彼を使う場合、1回でもティウンするともうそのデータでは使用不能になってしまうため、扱いには最新の注意を払う必要があります。

 

また、ステージ道中に必ず中ボスを挟むため、そんなに長い間使用することは出来ず、思ったように暴れられないのが少々問題と言えるかもしれません。

 

ロックマンX3 ゼロ

ロックマンX3のゼロ

 

 

このときのゼロの性能ですが、長時間のチャージにより2つのチャージショットのあとに、絶大な攻撃力を持つビームサーベルを使用可能です。

 

このビームサーベルをボスに対して使うためには裏技が必要ですが、正直成功したことがありません。

 

詳しくは下記の動画を参照してください。

 

 

また、本作は非常に隠し要素が豊富であり、そのうちの一つにゼロが使用不能になる代わりにエックスにサーベルを受け渡すというイベントがあります。

 

ゼロから受け取ったサーベルは一撃でボスのライフを半分削るだけの性能をしており、これを使うとこのゲームは一気にヌルゲー化するので、一周目は封印推奨です。

 

ただ当てるためにはそれなりに技術が必要だったりするので、バランスは取れているのかもしれません。

 

ロックマンX3のビームサーベル

 

 

上記のイベントを起こすか起こさないかで終盤の展開に変化が発生します。

 

ちなみにロックマンX3はプレイステーションとセガサターンに移植されており、このときのゼロのサーベルはなぜか黄色だったりします。

 

またエンディングではエックスとゼロとのちょっとしたエピソードがかなり荒い画質ながらアニメーションで描かれるなど、キャラクターの掘り下げをしてくれていたりします。

 

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ロックマンX4

 

続くロックマンX4では本格的に次世代機であるプレイステーションとセガサターンで発売され、ゼロ自身も完全なプレイアブルキャラクターとなりました。

 

最初にエックスとゼロを選択して、選択したキャラクターで最初から最後まで遊ぶことができるので、当時のプレイヤーの願いがかなった形となりました。

 

ロックマンX4のプレイヤーセレクト画面

 

このエックスとの差別化のため、本作ではZセイバーという武器を所持して戦うことになります。

 

三段斬りを始めとする、地上での近接攻撃を軸にした戦い方をするキャラとなりました。

 

ボスを倒すとエックスが特殊武器を得られる代わりに、ゼロはラーニング技というコマンド入力による技を状況に応じて使い分けることが可能になります。

 

また本作で初めて声優によるボイスが追加され、ゼロはこのときから一貫して置鮎おきあゆ 龍太郎りょうたろうさんが演じられることになりました。

 

ロックマンX4のゼロ

作中アニメのワンシーン

 

ちなみに近々置鮎さんがコトブキヤトークライブに出演することが決定し、盛り上がっております。

 

気になる方は見てみても良いかもしれません。

 

またこのゲーム自体アニメーションによる演出がゼロを押し出しており、割りとゼロメインの作風になっているといえます。

 

この作品でゼロがどういう経緯でイレギュラーハンターに入ることになったのかが明かされます。

 

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ロックマンX5

 

第5作目となるロックマンX5でも基本性能はそのままに登場。

 

本作でもゲーム開始時にキャラクターセレクト画面でエックスまたはゼロのどちらかを選択するわけですが、選択したほうでオープニングをプレイでき、最後まで使用可能な武装が変化します。

 

ロックマンX5のプレイヤーセレクト

 

エックスを選択した場合は前作譲りの強力なフォースアーマーが使用可能になります。

 

ゼロを選択した場合はZバスターなる技が追加されています。

 

しかし、このZバスター

 

出が遅い、

低攻撃力、

地上限定、

 

の三重苦で、言い方は悪いですがクソの役にも立たない性能となっていて、かつてのゼロのバスターの面影はないお荷物武装と化してしまっています。

 

ロックマンX5のZバスター

 

結果としてキャラクターセレレクト画面でゼロを選択する意味はないものとなっています。

 

ボスを倒して得られるラーニング技は前作のものを更に強力にしたかのような技ばかりが追加されゼロの性能の高さに磨きがかかっています。

 

物語の面においては、

 

ウイルス関連の描写が登場し、エックス操作時は敵として立ちはだかることがあります。

 

この時運次第では一度使われると敗北確定の技を使う最強の敵になることがあり、その場合彼を操作キャラクターとして使うことは不可能とになります。

 

ロックマンX5の覚醒ゼロ

 

本作ではゲーム中に登場するシグマウイルスに接触すると弱体化すること無く、逆に強化されるという特性を持ち、ゼロ自身が作中で自身の存在について思い悩むシーンがあります。

 

終盤ではゼロウイルスなるものも生まれましたがこのウイルスに関しては作中でどのようなウイルスなのか語られることがあまりなく、その詳細は未だに判明しておりません。

 

続編ではさらにゼロのDNAを利用したナイトメアウイルスなるものが生み出されることになります。

 

またエンディングは三種類ありますがその三種類ともあまり報われたと言えるものではありません。

 

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ロックマンX6

 

ロックマンX6では、とある条件を満たすと使用可能なキャラクターとして登場。

 

斬撃エフェクトは一新され、攻撃力が大きく向上しました。

 

代償かどうかはわかりませんがその代わりドットが減っており、これは開発期間の影響かなと思います。

 

ロックマンX6のゼロの攻撃

 

ラーニング技はこれまでにないタイプのものが多数ありますが、X4のように特殊技ボタンというものが存在しません。

 

またこれは前作にも言えることですが、攻撃は全てセイバーボタンで行うようになりました。

 

このため暴発しやすい技が多数あり、極端な攻撃力と極端な扱いづらさを両立したキャラクターになってしまったように思います。

 

シナリオ面では色々とっちらかった事になってしまっていて、彼にまつわる秘密やキーパーソンらしき人物は出てきましたが、はっきり言ってよくわからないまま終わってしまいました。

 

本作の首謀者はゼロのパーツを拾ったことから、ゼロのDNAを入手・解析し、ナイトメアウイルスやハイマックスといった強力な兵器・レプリロイドを開発。

 

これを使ってレプリロイドだけの王国を作ろうとしましたが、最後はエックス(ゼロ)に破れることになりました。

 

ロックマンX6のゲイト

 

本作のキーパーソンになるはずだったアイゾックは、ゼロの生みの親のような発言や「迎えに行く」という約束をしましたが、最終的に彼はその約束を守ることは無く、紙芝居でフェードアウトすることになりました。

 

更に本作ではゼロの姿を模したゼロナイトメアなるボスキャラクターが登場。

 

アイゾックがゼロを探すために差し向けたレプリロイドではありますが、ゼロナイトメアがゼロの復活とどのような関わりがあるのか不明です。

 

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ロックマンX7

 

全ロックマンシリーズ最大の問題作となったロックマンX7はゲームとして問題が多すぎるあまり、ゼロの性能もおかしなことになっています。

 

まずセイバーの振りが遅くなったので三段斬りはまともに機能せず、なぜか一撃目のダメージが高めに設定されています。

 

またなぜか無限に使える遠距離攻撃が3つもあるので、近接戦より中・遠距離戦の方が強いという性能になっています。

 

ロックマンX7のゼロ

 

決して弱くはないのですが、かなり歪な強さと言えるでしょう。

 

またロックマンゼロシリーズの特徴だった、多彩な武器を使うという特徴を逆輸入し、複数の武器を使い分けるという特徴が生まれました。

 

また本作はエックスが最初から使用できないので、本作で登場したアクセルとコンビを組んで戦うことになります。

 

ゼロは普段とほぼ変化のない対応をしており、アクセルの話の聞き役に徹したりと、いい先輩という感じでアクセルと接しております。

 

ロックマンX7のゼロ

 

エンディングでは特に深い意味もなく不穏なエンディングになっており、あまり扱いが良いとは言えないかと思います。

 

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ロックマンX8

 

X7があんまりな出来だったためか、いびつだった部分にメスが入り、まともな性能になりました。

 

プレイアブルキャラクターが3名に増えたことにより、差別化のためかダッシュの性能が姿勢を低く出来ないものになりました。

 

ロックマンX8のゼロ

 

使い分け可能な武器の数は前作よりも増え、

 

 

Tブレイカー

Kナックル

Dグレイブ

Bファン

ネタバレブレード

 

といった複数の武器を使い分けるキャラクターという性能に磨きがかかりました。

 

ただし、ヒットストップが本作にはなく、セイバーのりーチが短くなったことで非常に危なっかしい性能となり、まともに接近戦をするのは難しくなってしまいました。

 

Dグレイブという薙刀型の武器を使えばリーチの問題を解消でき、ラーニング技と組み合わせればそれだけでどうとでもなる性能になったので、極端な強弱バランスになったといえるでしょう。

 

シナリオ面では公式による歴史改変が起こっており、彼を利用してウイルスを作ったのがシグマとVAVAによるものとなっていて、彼にまつわる話が繋がらなくなってしまっています。

 

※VAVAはウイルス関連事件で全く活躍していません。

 

主人公3名の扱いが平等になったため、空気とまでは言わずとも強く目立つこともない立ち位置になったかと思います。

 

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ロックマンX サイバーミッション

 

ゲームボーイカラーで発売されたサイバーミッションでは、2周目以降遊べるハードモード用のステージで、ライト博士から授かるゼロスクランブルとして登場。

 

立場的にはギガアタックのような扱いで、武器セレクト画面で使用するとその場にゼロを呼び出して自動で攻撃してくれる物となっています。

 

ゼロスクランブルは

 

  • ダッシュ
  • ライジング
  • アースゲイザー
  • ファイナル

 

の4つ。

 

ロックマンX サイバーミッションのゼロ

画像はアースゲイザー

 

ガンガン使っていきたいところですがそのたびに画面が止まるため、基本的にボス戦で強力なファイナルだけを使っていたというプレイヤーも多いかもしれません。

 

シナリオ面ではエックスが電脳世界で戦っている間に、現実世界で戦っていたという感じのものとなっています。

 

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ロックマンX2 ソウルイレイザー

 

ロックマンX4と同様にダブルヒーローでゲームを進めていくことになります。

 

エックス編とゼロ編でそれぞれステージとボスが違い、ゼロ編では最終的にオリジナルボスであるガレスと戦うことになります。

 

ロックマンXソウルイレイザーのゼロ

 

ライト博士に見た目の変化は無いが強化はしてもらえるのも特徴・・・ですが4つのうち2つは使い道がないので制作陣の詰めの甘さが目立つと言えるかもしれません。

 

セイバーのリーチは恐らくシリーズでもトップクラスに短く、上手く戦えるようになるには慣れを必要とします。

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ロックマンX コマンドミッション

 

RPGであるコマンドミッションでは、非常に強いためか最初に少しだけ使用可能で、後ほど改めて仲間になるという手順を踏むことになります。

 

スピードは遅いものの、攻撃力は全キャラクター中トップで、彼が仲間になったら大体彼が攻撃役になります。

 

彼の必殺技アクショントリガーは制限時間以内に特定のコマンド入力を可能な限り行い、成功した回数分敵にダメージを与えるというものとなっています。

 

また、決められたターンの間強化できる変身ハイパーモードはエックス同様2種類あり、デフォルトで使用可能なのはブラックゼロで、もう一種類は隠し形態のアブソリュートゼロになります。

 

コマンドミッションの黒ゼロ

 

XDiVEのアブソリュートゼロ

 

アブソリュートゼロの必殺技アクショントリガーは一定時間画面に表示されたコマンドを入力し続けるというもので、これもかなり強力。

 

攻撃面では比肩するものがいないキャラと言えるでしょう。

 

その非常に強力な攻撃性能とは裏腹に、ゲーム上での扱いは微妙に良いとはいえず、性格が少しばかり違和感を感じる物となっています。

 

具体的に言うなら、浅慮でやたら饒舌。

 

エックスより変にセリフが多いため、エックスを言葉少なに導く先輩らしさというものは見受けられないと言ってもいいでしょう。

 

色々あって終盤では最もショックを受けるキャラになってはいるので、意図的にキャラを変更した可能性も考えられると思います。

 

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イレギュラーハンターX

 

第一作目のリメイクであるイレギュラーハンターXでは、改めてゼロのキャラクターが作り直され、往年のファンも納得のキャラクターに仕上がっています。

 

容量不足が大幅に改良されたためか、ボイス量も多く、エックスを導く先輩らしさといったものが会話の節々で感じ取ることができます。

 

イレギュラーハンターXのゼロ

 

また、ゼロから受け取ったアームパーツは、ライト博士のパワーアップパーツでゲットしたものよりも明らかに攻撃力が高いため、攻略の速さを求めるならこのアームパーツを必ずゲットすることになります。

 

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THE DAYオブ OFオブ Σシグマ

 

イレギュラーハンターXの前日譚となるOVAである本作では、エックスと行動を共にしていることはいつもどおりとして、さらに本作の八ボスの1人、ストーム・イーグリードと軽い談笑をしているシーンがあります。

 

イレギュラーハンターXのゼロとイーグリード

 

スーパーファミコン時代にイーグリードとゼロに友人設定はなかったのですが、岩本先生の漫画版でイーグリードとの友情が描かれたためか、このOVAでも逆輸入されたのかもしれません。

 

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漫画(岩本佳浩)版

 

岩本先生が描く漫画版においてはよりキャラクターが掘り下げられております。

 

ヘルメットが割れて髪の毛が露出するという独自のアレンジが施されその時の髪型はオールバックとなっているのも特徴です。

 

第一作目においてはエックスから本当に先輩と呼ばれており、エックスの潜在能力を見抜いている一人として、エックスを陰ながら支える先輩という立ち位置になっています。

 

また前述した通りイーグリードと親友という設定があり、このエピソードには力が入っています。

 

第二作目ではかなり早い段階で登場し、洗脳された状態でエックスと死闘を繰り広げることになります。

 

漫画版のゼロ

 

第三作目ではこれまで方向性を変えるためかエックスとコンビで戦いに赴くことが多く、相棒としての立場が強調されていくことになります。

 

同時にゲームの方でプレイアブルになったためか、かつての部下であるエクスプローズ・ホーネックと一対一で相対。

 

パンチ一発で倒すという荒業を披露しており改めて戦闘能力の高さを見せつけてくれました。

 

終盤ではエックスにビームサーベルを残しており、これがラスボス第一形態を倒す鍵になります。

 

第四作目のプロローグでは耐熱スーツを来て顔も見えないエックスの存在を見抜いた理由を「魂が教えてくれた」と語り、共に任務にあたっていたカーネルを驚かせました。

 

いや~熱いね!

 

漫画版のゼロ2

 

この時バスターに不調がある状態で強引にバスターを使ったため、作中でバスターが使えなくなり、Zセイバーで戦うという設定に理由付けがなされました。

 

また自身の信念とイレギュラーハンターの組織としての正義に矛盾が生じ、葛藤を覗かせながらも、自身の信念を貫くことにこだわる様子を見せました。

 

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ロックマンゼロシリーズ

 

ロックマンゼロシリーズに登場したゼロはデザインこそ変わっていますが、設定上同一人物なのでこちらも解説しておきます。

 

このシリーズにおける声優は風間かざま 勇刀ゆうとさん。

 

ロックマンゼロのゼロ

 

ロックマンゼロ

 

謎の遺跡で眠りについていたところをシエルを含むレジスタンスに発見され、サイバーエルフパッシィの能力で復活することになります。

 

記憶がおぼろげながら、成り行き(?)でシエル達に手を貸すことになります。

 

第一作目ではほぼしゃべらないので、ゼロの心情は測りかねるものはありますが、この頃からシエルを含むレジスタンスの安否を気にして戦っていた模様です。

 

ロックマンゼロのゼロ

 

性能面ではゼロのセイバーにチャージ攻撃および、属性が追加されたため、その高い攻撃性能をいかんなく発揮するゲームとなっています。

 

他にもトリプルロッド、バスター、シールドブーメランといった様々な武器を使い分けていくという能力も本作から始まりました。

 

また2つの武器を適宜切り替えて戦うというロックマンXとはまた違った戦い方を可能としており、結果的にロックマンXシリーズのエックスとゼロの性能をそのまま足して、独自要素を追加した性能になったと言っていいいでしょう。

 

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ロックマンゼロ2

 

ゼロ1での戦いから一年ほどの間、メンテナンスもなしで戦い続け、オープニングの終了と同時にシエル達レジスタンスと再開するというところからスタート。

 

本作ではミッション中に特定の行動を取ることで10種類の性能を持ったフォームに覚醒するフォームチェンジシステムが採用。

 

使い物にならないフォームも存在しますが、有益なものはとことん有益。

 

ロックマンゼロ2のフォームチェンジ

 

攻略本などを見ながらフォームを覚醒させたプレイヤーも多かったことでしょう。

 

前作よりも言葉を交わすシーンが増え、無口で寡黙なのは相変わらすが、暴走を始めたエルピスを諌めたり、シエルの研究を信じる旨の発言をするなど、彼なりに仲間たちを思いやるシーンが増えました。

 

本作で彼の最も大事な存在のボディが破壊されるというゼロ本人にとってもきつい展開が終盤で待ち受けることになります。

 

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ロックマンゼロ3

 

フォームチェンジに変わる新システムは特に存在しないものの、サイバーエルフが減点および、死なせずに使うシステムが導入されたため、フォームチェンジとはまた違った形で強化することが可能になりました。

 

口数は更に多くなり、シエルや仲間達を気遣うセリフが増えました。

 

ロックマンゼロ3のゼロ

 

ロックマンゼロ3のゼロその2

 

本作においてゼロの重大な秘密が明かされることになると同時に、ゼロとネオ・アルカディアとの戦いに一つの終止符が打たれることになります。

 

正直なところこれはこれで完結できても全くおかしくないラストシーンとなっており、多くのプレイヤーが感動したことでしょう。

 

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ロックマンゼロ4

 

これまで使用できたロッド系・シールドブーメランが廃止され、代わりにゼロナックルという新たな武器が登場。

 

これで敵にトドメを刺すと、その敵が持っている武器を奪うことができるほか、特定の場所で専用のアクションを行うことが可能になります。

 

本作では人間との共存が一つのテーマに掲げられており、都合の良いことばかり口にする人間に対し、苦言を呈するシーンがあるなど、ゼロの心情や信念といったものがこれまで以上に垣間見れるかと思います。

 

そして何より彼が何を理由に今まで戦ってきたのか、明確にはっきりと言語化するシナリオとなっています。

 

ロックマンゼロ4のゼロ

 

ロックマンゼロ4のゼロその2

 

 

ラストバトルで衝撃的な展開と名台詞は語り草となっており、続編は絶望的ですが、このラストだからこそ美しく物語を終わることが出来たことも確か。

 

多くのプレイヤーにとって胸を打つエンディングになったと言えるでしょう。

 

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クロスオーバー格ゲーのゼロ

 

大きく分けて

 

SNKvsカプコンに登場したロックマンゼロのゼロと、

タツノコvsカプコンまたはマーベルvsカプコンに登場したロックマンXシリーズのゼロ、

 

の二種類に分かれます。

 

前者はSNKのドット絵で見れる唯一のゼロとなっています。

 

ロックマンが格闘ゲームに登場すると、決まって操作難易度が高い場合が多いのですがSNKvsカプコンのゼロも、操作難易度は高いものとなっています。

 

ただし必殺技の一つ、アルティメットセイバーは乱舞系の技となっており、格好良い!

 

 

 

Xシリーズのゼロがクロスオーバー格ゲーに登場したのはニンテンドーWIIで発売されたタツノコvsカプコン アルティメットオールスターズ。

 

以降若干性能を変えながらマーベルvsカプコン3、マーベルvsカプコンインフィニットと連続で出続けました。

 

全ては語りきれませんが、こちらも操作難易度が高い代わりに

 

  • あっという間にライフをほとんど削る永久ループを持っていたり、
  • 3wayの攻撃で出し続けることで近づくことが難しい状況を作ったり、

 

プレイヤーの力量次第でどんどん強くなっていくキャラとなっています。

 

マブカプシリーズのゼロ

 

画像は幻夢・零ですが、この技自体大きなダメージを叩き込む技というより、隙を突いてダメ押しするような使い方のほうが役割としては正しい気がしてます。

 

ちなみにカラーチェンジと称した衣装チェンジで見た目がエックスになります。

 

また、マブカプシリーズでは海外の方がゼロを演じているボイスもあるのですが、漢字の技をきちんと正しく発音しており、役者さんの努力が伺えますw

 

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まとめ:ロックマンと対極の赤い戦士

 

ロックマンXが始まって以来様々な形でエックスと共にあり続けてきた、いわばもう一人のヒーローという立ち位置のキャラと言えます。

 

正直なところエグゼシリーズでの立ち位置には驚かされましたが、結果として元ネタのゼロをリスペクトしたキャラクターになったのではないかと思います。

 

トランスミッションのゼロはXシリーズのゼロの設定と、ゼロシリーズのゼロの性格(?)を上手く折衷したような感じになり、良いキャラクターになったのではないかと思います。

 

それだけに出番が少ないのが本当にもったいない!

 

どのロックマンも新作が出るかどうかは非常に怪しい状況ですが、もしまた見られる時が来るのであればたくさん出番を与えてあげてほしいなと思う次第です。

 

ここまで色々語ってきましたが、まだプロジェクトクロスゾーンや鬼武者のゼロのことは描けてませんので、これらも触れることができたら描いていこうと思います。

 

というわけで今回はこのへんで!

 

最後までおよみいただきありがとうございました!

 

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ロックマンエグゼの元ネタキャラまとめ
ロックマンエグゼの元ネタキャラまとめ

こんにちはロクメガです。

 

ロックマンエグゼはこのシリーズ以前に登場したロックマン、ロックマンX、ロックマンDASHの3つのシリーズからそれぞれ元ネタとなるキャラや名前を持ってきています。

 

この記事はその元ネタとなるキャラクターについて簡単な解説を行うまとめ記事となります。

 

主に画像は元ネタとなったキャラクターで構成しています。

 

今後増やしていく予定ですので、応援いただけると嬉しく思います。

 

#このブログではロックマン関連記事を多数投稿しています。

#ロックマン及びロックマンエグゼの記事一覧は下記リンクより御覧ください。

 

 

 

 

ロールちゃん

 

ロックマンシリーズの初代ヒロイン。

 

設定上第一作目から存在していたため、ロックマンとその誕生時期は同じキャラクターです。

 

ロックマンエグゼでは大きくデザインを変えての登場になりましたが、ロールちゃんが元々持っていたいくつかの意匠が受け継がれたと言えるでしょう。

 

ロックマンDASHのロールちゃんに続く3人目のロールちゃんでもあります。

 

 

時代や出演作品によって表情や服装が変化するのですが、恐らく最も有名なのがロックマン8でリデザインされたロールちゃんではないかと思われます。

 

声優はこれまた毎回変わっており、初代ロックマンともども声優のボイスは全く安定しないキャラクターです。

 

現在ではロックマンXDiVEのライブラリー音声で使用されている、二宮にのみや 圭美よしのさんのボイスを聞く機会が最も多いことでしょう。

 

さらに詳しくは下記リンクを御覧ください。

 

 

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ブルース

 

原点はロックマン3に登場したブルースその人です。

 

ブルースとブルース.exe

 

ロックマン3ではほぼほぼ敵としての登場でしたが、シリーズを重ねるにつれ、敵か味方かわからないミステリアスなキャラクターとなり、ナンバリング後半からはほぼ完全に味方キャラクターとして扱われるようになりました。

 

プレイアブルとして使える機会もそこそこあり、操作できる機会はフォルテよりも多いことでしょう。

 

ナンバリング前半からいる存在のため、OVAでの映像作品や漫画での出番も多く、媒体によって印象が少々変化するキャラクターと言えるかもしれません。

 

更に詳しくは下記リンクを参照してください。

 

 

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ファイアマン(ファイヤーマン)

 

原点となるのはロックマン第一作目に登場したファイヤーマンです。

 

ロックマンエグゼでは名前が異なりますが、これは文字数制限で名称が変更されたためです。

 

ファイア出たりなかったらフレアマンになっていた可能性もありそうですねw

ファイアマンとファイヤーマン

 

第一作目以外にも度々登場していますが、ロックマンシリーズの後期作品では目立った活躍がなく、ロックマンロックマンで久しぶりに登場して熱血キャラとして大きく個性が出たキャラクターと言えるかもしれません。

 

第一作目の時点ではゴリ押しで道途でもなるキャラクターだったのですが、ロックマンロックマンでプレイアブルとして猛威をふるうことになります。

 

より詳しくは下記リンクを御覧ください。

 

 

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ストーンマン

 

初代ロックマンシリーズでは「ロックマン5 ブルースの罠!?」に登場した8ボスの1人です。

 

ゲームのロックマンエグゼでは初の自立型ネットナビとして登場しましたが、

 

ほとんどまともに喋ることができず、

ボスとしても最後列で全く動かず、

こちらからの攻撃を防ぐ手段も持たず、

攻撃手段も回避が容易、

 

と、恐らくこのシリーズのボスの中ではかなり弱い部類にはいるでしょう。

 

アニメでは序盤の大ボス格としてボンバーマンともども大活躍しました。

 

ストーンマン

 

ロックマン5ではその図体に似合わずぴょんぴょん跳ね回って、時折パワーストーンを打つというボスで、こちらもこちらで強いとは言い難いボスキャラでした。

 

更に詳しくは下記リンクを参照してください。

 

 

 

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アイスマン

 

ロックマンシリーズに登場した6人のボスの1人です。

 

ロックマンエグゼのアイスマンが長期連載のアニメでたくさん出番あったのとは対称的に、こちらは散発的に出番をもらっており、出てくるたびに描かれ方や性格が違うのが特徴と言えるかもしれません。

 

 

漫画の方では大きく目立った活躍がなく、2023年5月時点ではロックマンさん・ロックマンちゃんにも未登場なため、登場を心待ちにしているキャラの1人です。

 

更に詳しくは下記リンクを参照。

 

 

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ウッドマン

 

ロックマンエグゼでは第一作目と第4作目で登場した、サロマのナビとして登場しました。

 

ゲームでの出番は少なめですが、アニメでは最初期から第二期のAXESSまで登場しました。

 

本家シリーズではロックマン2にて登場した8ボスの一体です。

 

 

本家シリーズでの出番はやはりそんなに多くはなく、アイスマン同様散発的に登場している感じです。

 

詳細は下記リンクを御覧ください。

 

 

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スカルマン

 

ロックマン第一作目におけるシナリオに大きく関わることはないけど戦うことのできるオペレーターとボスナビとして登場。

 

オペレーターは黒井みゆき。

 

残念ながらこの作品にしか登場しないので、ゲームでの出番はほとんどありません。

 

 

原作ではリングマンともども純粋な戦闘用ロボットとして作られ、ありが先生のロックマンメガミックスでは出番は少ないながらも、キーパーソンとして出てくる回があったり、出てくるたびにプレイヤーに大きな印象を残すキャラクターとなっています。

 

更に詳しくは下記リンクをご参照ください。

 

 

 

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フォルテ

 

フォルテの元ネタはロックマン7にて初登場したロックマンのライバル、フォルテが元ネタです。

 

生みの親であるワイリーは偶然にも生み出した新たエネルギー、フォルテニウムによって生み出されたスペシャルワイリーナンバーズと呼ばれるキャラ。

 

フォルテシリーズ

 

ゲーム内での性能は、

 

敵として出てきたときはロックマンに近い挙動での登場。

 

ロックマン7内に仕込まれた対戦モードでは、ロックマンとほぼ同じ戦い方ができるキャラクターでした。

 

初めて最後までプレイアブルとして使えたロックマン&フォルテでは超連射キャラクターとして登場し、ロックマンとの大幅な差別化が図られました。

 

その後XDiVEに登場した時は、再びチャージを主体とするキャラクターとして登場。

 

XDiVEでは大幅に強化されて大暴れしました!

 

漫画版含む複数の媒体でのフォルテについては下記リンクを参照してください。

 

 

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ゼロ

 

元ネタはロックマンXシリーズにて登場したゼロその人。

 

バスターだけで戦っていた時代があったり、途中からZセイバーを使い始めたりと、戦闘スタイルもシリーズが進むに連れて大きく変化していったキャラクターです。

 

ゼロ

 

第5作目からウイルス関連の話が浮上し始め、ロックマンEXEトランスミッションに登場した際には、ウイルスとして生み出され成長していく存在として描かれました。

 

このゲームが出た頃にはロックマンゼロも出ていたためか、ゼロ性格面ではこちらの寡黙なゼロっぽさが若干反映されています。

 

ウイルス関連の設定にXシリーズのゼロ、

性格面でゼロシリーズのゼロ、

 

これにオリジナルの要素を足してロックマンエグゼにおけるゼロのキャラクターが出来上がったように思います。

 

彼の元ネタであるゼロについては下記リンク記事を参照してください。

 

 

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ロックマンDASHが元ネタとなるキャラクター

 

ロックマンDASHには元ネタとなるキャラクターが7名存在します。

 

元ネタがあるキャラは、

 

綾小路やいと=漢検三人衆のヤイト

 

ヤイト

 

 

バレル=バレル・キャスケット

 

バレル

 

城戸舟子=シュー

 

シュー

 

 

城戸アツホ=アッポ

城戸タイチ=ダー

 

アッポとダー

左ダー、右アッポ

ロックマンエグゼ4 アツホとタイチ

 

 

グライド=グライド(DASH)

 

グライド

 

の7名です。

 

できることなら7名全員に専用の記事を設けたいなと思ったくらいだったりするのですが、ロックマンDASHは漫画やアニメが無く、あっても台湾での漫画だったり、元ネタ自体が出番が控えめだったりするので、まとめての紹介となります。

 

それぞれ原作ゲーム内での活躍については以下のリンクを御覧ください。

 

 

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マリオブラザーズムービー吹き替え版感想 ネタバレ注意 

こんにちはロクメガです。

 

この記事を書いている本日、スーパーマリオブラザーズムービーが日本にて公開されました。

 

以前シン・仮面ライダーの映画を見に行ったときにウワサ程度に聞いていたこの映画の存在を知り、思い切って見に行ってみることにしました。

 

結論から本作の感想を述べるなら、見たこともないほどの完璧な原作リスペクトだった映画と言えます。

 

いや、ある意味映画化とはいえない・・・とすら思いました。

 

なぜそう思ったのか、何が面白かったのか、これから語っていこうではありませんか!

 

できるだけネタバレには気を使って語りたいと思います!

 

 

 

 

これは映画化とはいえないかもしれない。

 

いきなり何を言っているのかと思われるかもしれませんが、これはネガティブなことを言っているのではありません。

 

どういうことかというと、マリオが映画として生まれていたら、こうなっていただろうという・・・IFの存在のように思えました。

 

マリオブラザーズムービー 2D映像

この既視感!

 

例えるなら昭和の時代に、漫画とアニメが同時スタートしたため、どちらも原作と言えてしまうコンテンツに当てはまってしまう感じです。

 

マジンガーZ・デビルマン・ロックマンエグゼ・仮面ライダーあたりが当てはまるでしょうか?

 

それぞれ同時にスタートし、どちらも原作と言える。

 

この映画にも、そういうものを感じました。

 

それくらいこの作品の原作リスペクトは完璧だったのです。

 

魔界帝国の女神とは違うw

 

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ゲームの忠実な映像化

 

これは本作の最大の特徴とも言えるものなのですが、本作はごく自然にマリオのネタをゲームの内容に散りばめていて、非常に原作に忠実な映画化です。

 

  • 冒頭から2Dアクション風に移動するマリオとルイージ、
  • 土管に入って異世界にワープ、
  • ブロックを叩いて出てくるアイテム、
  • マリオカート8のカスタイマイズ画面をほぼそのまま映像化、
  • その他知っているとわかるギミックの数々

 

など、特に説明はないけど

 

「あ~ちゃんと原作通りの挙動してる~!」

 

と分かるものが最初から最後まで徹底的に詰め込まれています。

 

恐らくですが、マリオのゲームに少しでも触れたことのあるプレイヤーなら、必ずどれか一つくらいは見たことがある何かを見つけられると思います。

 

スーパーマリオブラザーズムービー ステージ

これゲームのステージでしょw

 

細かい設定やそういったゲーム的要素が強く気になるような人も、中にはいるかもしれませんが、そういうのは雰囲気で流して楽しむべきかと思います。

 

いわゆる細けぇこたぁいいんだよ! ってやつです。

 

というかマリオのコンテンツやっててそんなこと気にしだしたらキリがありませんw

 

その上で起承転結のしっかりした物語が90分にしっかり凝縮されていて無駄がありません。

 

シナリオははっきり言ってベッタベタのベタ王道ですが、展開はかなりスピーディーで、飽きを感じる暇がありません。

 

怒涛のように次から次へとハイテンポで物語が進み、雪崩のようにマリオの様々なネタが詰め込まれてスクリーンを埋め尽くすので、すごいテンポの良いゲームで遊んでいるような感覚に陥ります。

 

ゲームと映画の境目が曖昧になっていくこの感覚は、他の映画では見ることの出来ない独自の個性を持っているように思います。

 

海外の映画評論家と純粋にこの作品を楽しんだ人との間で感想が真っ二つに割れたのは恐らくこれが理由でしょう。

 

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声優の熱演も素晴らしい

 

マリオに宮野みやの 真守まもる氏、ルイージに畠中はたなか たすく氏、クッパに三宅みやけ 健太けんた氏と、これだけでも異常なほど豪華!

 

ルイージ役の畠中さんといえばかつて遊戯王ゼアルで主人公九十九つくも 遊馬ゆうまを演じられた方で、そのときから名前を聞くたびに気になっている方です。

 

確か声優として本格的に活動を始めたのはこの頃だったかと思われます。

 

ロックマン11でブラストマンを演じられた経験もあるため、ロックマンファンの間でもご存知の方は多いのではないでしょうか?

 

っていうか畠中さんああいう演技もできたのね・・・w

 

今まで聞いたことのない声を使っての演技だったので、非常に新鮮でしたw

 

三宅さんが演じるクッパは長年マリオを追っていたプレイヤーなら恐らく忘れている人も多いであろう怖いクッパです。

 

スーパーマリオブラザーズムービー クッパ

まさしく大王!

 

映画開始5分ほどでおなじみの火炎放射をぶちかます彼ですが、私の知りうる限りその火炎の射程は見たことも無いほど長く、恐ろしかったです。

 

火炎放射と言うより、ゾイドのデスザウラーとかがぶっぱなす荷電かでん粒子砲りゅうしほうとかじゃないかと思いましたw

 

ちょっとだけネタバレをすると、今回のクッパさんピアノ弾きながら歌います!

 

三宅さんの歌声なんて聞く機会全然なかったので、一度聞いてみたいなと思っていたのですが、ものすごく上手くて驚きました! 歌詞はアレだけどw

 

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マリオとルイージどちらもしっかり活躍する

 

スマブラでキャンベル大差にやたら辛辣なことを言われたり、主役を張った作品がホラー寄りの作品だったり、ルイージはどちらかというとネガティブな方向にいじられがちなイメージがあるかと思います。

 

しかし本作では序盤・中盤でこそあまり活躍の場面に恵まれないものの、マリオが動く原動力となっていたり、終盤ではマリオと共にクッパ軍団を蹴散らす無双の活躍をしたりと、きちんとそれぞれの立ち位置におけるマリオとのバランスが取れています。

 

もちろん長く画面に映っている時間という意味ではマリオの方が多めではありますが、ルイージの存在は前述のようにマリオの行動の原動力になっているので、存在自体が必要不可欠なものとなっています。

 

立場的には囚われのお姫様的な感じになっているのに、主人公の一人として見せてくれるのは嬉しい限りです。

 

スーパーマリオブラザーズムービー マリオとルイージ

でこぼこコンビ大活躍!

 

そういうのはピーチ姫の役目ではないかと思われるかもしれませんが、ピーチ姫はピーチ姫でマリオと行動する時間がながく、単身でクッパにバトルを挑むシーンがあったりして、ルイージとは別の役割を与えられているといえます。

 

というかバトルシーンならルイージよりあるw

 

結構ハードな冒険や序盤でアグレッシブなアスレチックを派手なアクションで攻略していくシーンがあったりするのですが、流石にあのドレス姿でやらせるのはいろいろな意味で無理があると思いました。

 

スーパーマリオブラザーズムービー ピーチ姫

飛び蹴りしようとしてます。

 

ロングスカートのドレスでスライディングやってるんですから、あの世界のドレスは鉄でできているのではないかとさえ思います。

 

スマブラ時代から割りと無茶苦茶なアクションしていたので、今更と言えば今更だとは思いますけどねw

 

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個人的に思った難点

 

基本的に文句のつけようがない映画だと思いますが、一つだけ難点に感じてしまった点があります。

 

それはピーチ姫の顔グラ。

 

マリオもルイージもそれ以外のキャラのほとんども、別に顔に違和感は無かったのですが、ピーチ姫と若干一名のモブ女子も、目がかなり大きくかっぴらいていて、不気味の谷を少し超えてしまっている印象がありました。

 

スーパーマリオブラザーズムービー ピーチ姫

原作通りだとまぁこうなる・・・。

 

マリオと言えばほとんどアクションゲームなので顔グラを細かく見ることなんてほとんどないし、静止画だとむしろ任天堂らしいなと思えるグラなんですが、いざ映像として動いているところを見ると、悪い意味で人形のように見えてしまったので、ちょっときつかったです。

 

静止画で見るのと動くところを見るのとでは違うんですなぁ~・・・。

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まとめ:ジェットコースターのような映画

 

今後色々な感想がアップされていくことと思いますが、私が素直に感じたのは、やはりジェットコースターのような映画というところでしょうか?

 

とにかく展開がスピーディーで、退屈なシーンが一切なく、飽きることがない。

 

何よりゲームと映画の境界が曖昧な独特で奇妙な感覚を味わわせてくれる。

 

任天堂が常々心がけている高いクオリティを、映像でも魅せてくれたように思います。

 

全年齢・全世代が見て楽しめる映画だと思いますし、見て損のない映画だと思います。

 

よほどのマリオアレルギーで無ければおすすめできる映画だといえます。

 

というわけで今回はこのへんで!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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