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ロクメガブログ

ロックマンちゃん 第24話 伝説の闘い(前編・中編・後編)の感想
ロックマンちゃん 第24話 伝説の闘い(前編・中編・後編)の感想

こんにちはロクメガです。

 

しばらくぶりですが、今回はロックマンちゃんの感想となります。

 

前編・中編・後編と、漫画版の更新のペースで言うなら3話ぶりになります。

 

今回はクイックマンとの戦いのお話になります。

 

まずは前編から!

 

※この感想記事ではツイッターで公式が宣伝に使用していた画像以外の漫画の画像掲載は基本的に自粛します。

※このブログではロックマン関連の記事を多数投稿しています。

※ロックマン記事及び、ロックマンさんとロックマンちゃんの感想については下記リンクを御覧ください。

 

 

 

前編はあらすじ回

 

ほぼあらすじのみで構成されているのが前編となります。

 

そのあらすじの中でさらりと、

 

「V・Kマン&NEWシェードマンのチームと」

 

という一文とコマがありましたが、NEWシェードマンそのまま味方になったんだ・・・。

 

前回の戦いで最後のコマに登場しておりましたが、まさかそのまま仲間になるとはちょっと思いませんでした。

 

そしてロックマン&フォルテチームとに分かれたわけですが、V・Kマンまたしても出番は少なめなのね。

 

NEWシェードマンもかな~り濃いめのデザインになっているので、実質オリキャラのようなものですが、やはり本作においては、オリジナルキャラクターの要素は控えめに進行するようです。

 

V・Kマンも本作に登場してから結構時間経っていることだし、そろそろ本格的に戦っているシーンの描写が入ってもいいとは思うんですが、それでもなお控えめな登場なのは、作者であるお二人の配慮なのかなと思います。

 

あくまで主人公はロックマン側というスタンスで書いていることが分かるので、その当たりは嬉しいところではあります。

 

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ラスボスはやっぱりラ・トール?

 

場面変わって今度はラ・ムーンがいるところ。

 

ひざまずいているのはメタルマン。

 

他にもどれくらいボスキャラがいるのかはわかりませんが、とりあえず今のところロックマン2のボスばかり出てきているように思います。

 

 

原作同様、ロックマン3のボスも出てくるかどうかはわかりませんが、全部出すとなるとこのペースだと終わるのは相当先になりそうです。

 

2と3のボスを合わせると全部で16体になるわけですが、現時点でクイックマン含めて3体なので、一体倒すのに前編・中編・後編の3分割+間にロックマンさんを挟んで約6週間。

 

一体倒すのに一ヶ月半かかる計算なので、全部ボスを倒すだけで1年半くらいはかかることになりますかな?

 

ネットでの連載形式の漫画に打ち切りというものがあるのかないのかはわかりませんが、長くなるにしろ、短くなるにしろ、最後までやりきってもらいたいなと思います。

 

スーパーアドベンチャーロックマンのラスボスと言えば、ラ・ムーンが生み出した、

 

新(真?)イエローデビルと

ラ・トール

 

という二体のボスなわけですが、これらが物語に絡んでくるのかも気になるところです。

 

真イエローデビル

真(新?)イエローデビル

 

ラ・トール

ラ・トール

 

原作であるスーパーアドベンチャーロックマンではただ出てきて倒されるだけの役目でしたが、漫画で書かれるなら、ある程度意思をもったキャラクターとして描いてほしいなと思います。

 

会話シーンなりなんなり、何かしら独自の味付けが施されていることに期待したいところです。

 

ところでその下のいつもの扉絵のロールちゃんとロックマンがくっそ可愛い!

 

ロックマンちゃん

 

ロールちゃんにあんなジャンボパフェ作ってもらったら食べない訳にはいかないぜ!

 

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クイックマンの登場

 

ここからは後編を含みます。

 

ロックマン&フォルテの前に立ちはだかる新たな敵!

 

次に現れた刺客はクイックマン!

 

原作では名前の通り非常に速いボス。

 

バトル&チェイスでは、他のキャラが何らかの妨害能力を持っているにも関わらず、ただ一人一次的に加速する能力をもち、

 

クイックフォーミュラ

クイックフォーミュラ

 

ロックマン2 パワーファイターズでは原作以上のスピードで動く時があるなど、

 

登場するたびに速さが強調されているボスでございます。

 

クイックマン

パワーファイターズのクイックマン

 

メガワールドのスピード感が死んでいるクイックマンは忘れてください・・・。

 

 

どうやら彼もこの漫画では大幅にパワーアップしての登場のようです。

 

フォルテに、「見えない敵」と称されるほどのスピード!

 

ゲームで表現したら無敵状態になるのではないかと思えてしまうほどです。

 

ここでちょっとした会話。

 

  • クイックマン「どうした・・・準備運動にもならんぞ。楽しませてくれるんじゃないのか?」
  • ロックマン「じゃあなんか考えるからアッチ行っててよ!」

 

ヲイヲイヲイヲイヲイ!

 

さすがギャグ漫画だ・・・敵がすんなり待っててくれるw

 

これギャグ漫画だからこそ待っててくれるとは思いますが、シリアスなバトル漫画だったら待っててくれないんだろうなぁ~w

 

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弱点のタイムストッパーの出番!

 

クイックマンの弱点といえばタイムストッパー!

 

V・Kマンからもらったタイムストッパーのチップを使って、ストッパー中に以前の回で作った特殊武器(?)をフォルテが使うという作戦で行くことになりました。

 

しかし! タイムストッパーがフォルテにも作用してしまい自滅!

 

原作のようにストッパー発動中はダメージが自動で発生するわけではなさそうなので、辛い戦いを強いられています。

 

そんでまたたんまをかけるロックマン。

 

待っててくれるクイックマン本当にやさしいなぁ~・・・w

 

※ここからは後編の感想となります。

 

再び作戦会議に入るわけですが、ここでW缶が登場!

 

W缶

ロックマン11のW缶

 

ここには(漫画の画像は)載せれませんが、見た目完全に缶飲料!

 

そしてロックマンはE缶の方が味が好きらしい・・・。

 

味があるのか~~~!?

 

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3度目の正直はDIOだった・・・?

 

3度目の正直ということで再び戦いが始まるわけですが、その内容は、

 

  • フォルテが特殊武器(?)を打つ。
  • タイムストッパーを使う。
  • ロックマンがクイックマンを特殊武器(?)の前まで移動させる。
  • ストッパーが切れて直撃する。

 

というもののようです。

 

 

ん~~~? それって・・・

 

 

 

これじゃん!!

 

どういうことか簡単に説明させて頂きます。

 

JOJO第三部のラスボスは時間を止める能力を持ってはいますが、物理的に何かを動かす能力は持っていません。

 

よってこの動画のシーンは

 

  • 時を止めた後に
  • わざわざ自分で、
  • ポルナレフの位置(すごい頭の人)を移動させて、
  • 元の位置に戻っている

 

という非常に手間のかかることをしていることになるわけです。

 

当時からこの部分を動画にしたり、想像したりすると笑えていた光景だったのですが、ほぼ同じことをやってのけるロックマン&フォルテを見ることになろうとは思いませんでしたw

 

最後のコマでビートとラッシュが後ろから2人を見ているシーンがとてもシュ~~~~ルww

 

色々思い出せて、中々面白い回でございましたw

 

次回のロックマンちゃんも楽しみにさせていただきます!

 

というわけで今回はこのへんで!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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ロックマンさん 32話「輝きのジュエルマン」(前編・後編)感想
ロックマンさん 32話「輝きのジュエルマン」(前編・後編)感想

こんにちはロクメガです!

 

今週もロックマンさんが更新されましたので、感想記事を書いていこうと思います!

 

今回も前編・後編まとめてとなります。

 

32話 輝きのジュエルマン(前編)はこちら

 

 

今回登場するのは、ロックマン9のボス、ジュエルマンになります!

 

ジュエルマン

 

※この感想記事ではツイッターで公式が宣伝に使用していた画像以外の漫画の画像掲載は基本的に自粛します。

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※ロックマン記事及び、ロックマンさんとロックマンちゃんの感想については下記リンクを御覧ください。

 


 

 

 

ジュエルマンは何回も盗まれているらしい

 

最初のページで縛られているジュエルマンが目が覚めるところから今回はスタート。

 

セキュリティモードで機動して目が冷めた瞬間、彼は即座に自分の状況を察したようです。

 

自分で自分のことを「盗まれている」と表現するなんて始めてみましたよ私はw

 

ジュエルマン

この画像は公式ツイートの画像です
https://twitter.com/ROCKMAN_UNITY/status/1559748102512205824

 

それにしてもジュエルマンが乗せられているトラック、左右に妙なパーツがついているっぽいですがあれはなんだろう・・・?

 

実はこのトラックタイヤで動いているのではなく、ホバーかなにかで動いているのでしょうか?

 

実際タイヤらしきものが書かれていないので気になるところです。

 

次のページでは浴衣姿でいつもとは違う髪型でラムネなんぞを飲んでいるロールちゃんが描かれております。

 

毎回のことですが、作画が素晴らしい。

 

瓶ラムネは今でも売っているところを見ますが、ああいう作画を見たら飲みたくなりますね~!

 

そんでいつもの(?)のロボット居酒屋8ビットでの会話。

 

もしかして自分が盗まれるたびにロックマンと飲み明かしているのだろうか・・・彼は。

 

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ジュエルマンは研磨作業用ロボット

 

ロックマン9と10のボスはに関する設定は、書籍で設定が残されていないというか、変なところにそういうの書いてある場合が多いのですが、彼もその一人。

 

一応研磨作業用ロボットであることはちょっとググればわかるのですが、それが書かれているリアルの資料がほしいでございます本当に。

 

ジュエルマンはその見た目から、

 

  • クリスタルマンのように宝石を生成するか、
  • ジュエルマン自身がダイヤモンドで出来ているように見える

 

ことからこのように誘拐されることが多いようです。

 

・・・見た目変えてもらったら・・・?

 

と思わず思ってしまいますが、それをしてしまったら彼のアイデンティティとかなくなってしまいそうだから安易に言えないのかもしれません。

 

となると彼の体に埋め込まれている宝石のようなものは一体何なのでしょう?

 

とりあえずキラキラしているようではありますが・・・

 

ガラスとかだったら犯人の目の節穴ぶりが凄まじいことになるので、本物そっくりに見える何かということになりますかね?

 

あるいは彼の特殊武器、ジュエルサテライトが埋まっているのでしょうか?

 

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彼が今の仕事をしている理由

 

どうやら彼、

 

自分がダイヤモンドではないことと、

宝石を新たに作り出す能力があるロボットではない。

 

ことの2つを有名になって伝えるために今の仕事をしているそうです。

 

何の仕事をしているのかはこの回だけでは微妙に伝わりませんでしたが、どうやら宝石店の職員のようなことをしているようです。

 

お似合いのように思いますが、なかなか彼にも苦労が多い模様。

 

自分で加工を担当した宝石を自分で売ろうとしても、とても不向きだったそうな・・・。

 

この漫画のジュエルマン何があっても笑顔でいられる感じの元気っぽさがあるんですが、そんな彼自身が、「受け止められないぐらい不向き」と言ってしまうあたり本当にあってなかったんでしょうなぁ~・・・。

 

ロックマンもなぜ不向きなのか意外に思っているようでした。

 

宝石の姿したロボットが宝石を売る・・・。

 

う~んきちんと想像できないし、私は宝石なんて買わないから、想像できませんが、やっぱり嫌なもんかなぁ~?

 

牛が牛肉美味しいよ~! って言って売ってるようなもんかな?

 

・・・いや、やっぱり上手く想像できない・・・。

 

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職人にロボットは勝てない?

 

彼が加工した宝石は職人が加工した宝石よりも格段に商品価値が落ちるという話が前半最後のページで出ていました。

 

なんというか、微妙にタイムリーな話題のように思います。

 

これを書いている時点で、AIによる絵のサービス、ミミックなるものが発表されました。

 

他人の絵柄をパクることによる悪用が簡単にできてしまうという話が出ており、かなり物議を醸しているんですね。

 

絵と宝石では同列に論じることはできませんが、

 

AIが書いた絵と、

人間が書いた絵。

 

後者の生原稿は非常に高値はつくけど、AIは生原稿なんて書くことは出来ないから、前者の方が高い値段をつけることができる。

 

こんな感じの話なのではないかと、漠然と思いました。

 

っていうかジュエルマン自身が目立ってしまって売上が下がってしまうという・・・。

 

なんていうか彼も難儀なキャラだなぁ~・・・。

 

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ワイリーへの感謝

 

※ここからは後編の感想です。

 

 

スプラッシュウーマンがアイドル活動。

ホーネットマンが養蜂レクチャー。

 

といった新たな働き口を見つけている事に対し、彼も負けじと自分でできることを見つけたいと思い悩んでいる様子。

 

ジュエルマン

この画像は公式ツイートの画像です
https://twitter.com/ROCKMAN_UNITY/status/1564831344571863040

 

地味に悩みなんかなさそうに見える彼ですが、Dr.ワイリーに利用されたことがきっかけでこうして思い悩むことができるようになったとも言っています。

 

地味にこのワイリーに対する感謝というのは、ワイリーを単純に悪党の一言で片付けられない部分を表現しているように思います。

 

今までも様々な媒体でDr.ワイリーがロボットを愛する描写が描かれてましたが、ワイリーに悪用されたロボット側がワイリーへの感謝を口にしたことはありませんでした。

 

これは純ワイリー製ロボット以外では初めて見られたことです。

 

また有賀先生のロックマン9のサウンドトラックのブックレットでワイリーは、

 

「ロボットたちにも生きる権利がある!」(要約)

 

と口にしていました。

 

ロックマン9

ロックマン9 サントラ

 

ワイリーはいろいろなロボットを世界征服のために利用してはいましたが、同時にロボットに対する愛情は本物でもありました。

 

その愛情は一方通行ではありましたが、ロボット達にもその愛情は伝わっていたのではないかと思いました。

 

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まとめ:ロボットモデラーに転身!

 

その後ジュエルマンはロボットモデラーとして活躍する道を見出した模様!

 

ロックマンとロールちゃんが本屋さんでプラモデル雑誌に出ている彼を見つけたところで、今回の物語は幕を閉じます。

 

表紙を飾るとは・・・。

 

雑誌に寄稿するプロモデラーがデビューするとこんなふうに表紙を飾ってもらえるものなのでしょうか?

 

何にせよ、今後もジュエルマンには頑張ってほしいなと思いました。

 

最後のページはいつもどおり人間化シリーズ。

 

確かにジュエルマンのイメージを抽出して人間にしたらこんな感じになるんだろうけど、宝石を着飾りまくってイメージを出している感じがしますなぁ~。

 

このシリーズでメガネ男子って珍しいんじゃないかしら?

 

好青年っぽさを感じました!

 

というわけで、今回はこのへんで!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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ロックマンちゃん第一巻感想! あまりにもぶっ飛んだロックマンギャグ漫画!

こんにちはロクメガです。

 

以前にヤングエースアップで連載している、大人になったロックマンを主人公にしたロックマンさんの感想記事を書きました。

 

今回は同時に連載されている、ロックマンちゃん第一巻のレビュー記事になります。

 

ちなみに本作の表紙はロックマン3のセルフパロディ(?)となっており、往年のファンなら嬉しくなるものではないでしょうか?

 

ロックマン3のパロ

ロックマン3のパロ

 

すでにロックマンさんとロックマンちゃんはそれぞれ第一巻が出ておりますので、よろしければお読みいただけると嬉しく思います。

 

 

 

 

正直最初何したいのかよくわからんかった・・・

 

これは私だけではないのかもしれませんが、正直この漫画の第一話を見たときは、何をしたいのかイマイチ理解できなかったのを覚えてます。

 

ちなみに当時の感想は動画と言う形で出してますので、気になる方はごらんください。

 

 

 

事前にギャグ漫画と告知されてはいましたが、生ラッシュと称してイッヌやヌッコが出てきたり、ブルースはミステリアスを通り越して怪しい人になってるしで、ぶっ飛んでいることだけは伝わってきましたw

 

ちなみにこの後生ラッシュ二号と称してヌッコが出てきますが、どこから突っ込めばいいのやらw

 

生ラッシュ

生ラッシュ

 

ブルースはこの漫画で一番デザインが変化したキャラですが、もう元のブルースの面影がほとんど残ってない感じで、マジでもう意図不明ですw

 

なんのために君出てきたんだ!? と突っ込まざるを得ませんでした。

 

ブルース

ブルース?

 

ライト博士に関してはブルースとは逆に、見た目以外が全く別の方向にぶっ飛んでおり、とにかく胡散臭いキャラとして描かれています。

 

実はライト博士の偽物なのではないか? とすら思えてしまいますが、流石にそれは無いようです。

 

インタビューによると、ストーリー担当の河田さんの分身のようなキャラになったらしいです。

 

おいいいのか!? 原作のあるキャラを作者の分身にしてしまってw

 

とまぁここまで書いたことだけでも、このロックマンちゃんというギャグ漫画が、いかにぶっ飛んだ作品なのか、おわかりいただけることと思います。

 

しかし慣れって恐ろしいですね。

 

もうこういう漫画なんだと受け止めてしまっている自分がいますw

 

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ロックマンとロールちゃん

 

多少脇役について多めに語ったところで本作のロックマンとロールちゃんについてお話をしていこうと思います。

 

本作のロックマンはある意味非常に純真なキャラクターとして描かれています。

 

ギャグ漫画であるからこそ強調できたことなのかも知れませんが、いろいろなものを素直に信じてしまい、結果自分が痛い目に合ってしまうというキャラになってます。

 

ロックマン

純真なロックマン

 

胡散臭すぎるライト博士のこともそのままストレートに信じてしまうし、信じた結果自分が痛い目を見てしまうというキャラになってます。

 

もともと純朴な正義の味方として描かれていたキャラではありますが、ある意味それを加速させたキャラクターとして描かれていると言えるでしょう。

 

日常ではメットレスの人間形態として描かれ、純真な小学生という感じのキャラクターが強調されていると言えるでしょう。

 

その純真さを全面に押し出した結果、ほぼボケキャラと化しており、独特の味のあるキャラクターに仕上がっていると言えるでしょう。

 

ロックマン

 

結果としてこれまで漫画で描かれてきたどのロックマンとも違うキャラクターになっているといえます。

 

ロールちゃんは胡散臭いライト博士と純真すぎるボケのロックマンに対してツッコミを入れる感じのキャラになっていますね。

 

服装はファンの間で一番人気のロックマン8のものを採用しております。

 

ロールちゃん

8の服装のロールちゃん

 

 

ギガンティックフィギュアの素材にも選ばれたデザインですね。

 

この服装を選んだのはどうやらロックマン8でロールちゃんが大人びた強気なお姉さん的なキャラ付けが行われたことに起因するようです。

 

つまりロックマンはFC時代、ロールちゃんはPS時代のキャラ付で登場しているという見方ができるのではないでしょうか?

 

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MEGAMANも出てきている!

 

さらに連載開始から短い期間で海外の公式が作ったと思しきMEGAMANメガマンも登場!

 

果たして日本の漫画でこのMEGAMANを見れると思ったファンは誰一人としてイなかったのではないでしょうか?

 

MEGAMAN

 

今までこのMEGAMANメガマンのことははるか昔に書籍でアニメ版が一度だけ紹介され、それ以降まともに日本の書籍で紹介されたのはオフィシャルコンプリートワークスくらいしかありませんでした。

 

・・・いや一度だけゲームに登場したことあったっけ・・・。おっさんMEGAMANメガマン・・・。

 

まさか日本のロックマンとMEGAMANメガマンの共闘が見れるだなんて誰も予想していなかったことでしょう。

 

それ以前にこのMEGAMANメガマンが独立したキャラとして描かれること自体想像できなかったことでしょう。

 

っていうか別人かよw

 

ロックマンは一人で全世界に散らばったボスと戦っていたのではなく、それぞれの国の独立した別のロックマンたちと共闘していたと解釈すれば、これはこれで間違いない・・・わけないか・・・。

 

この回はのリンク先はこちらになりますので、気になったら読んでみてください。

 

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オリキャラ達

 

さらに本作のみの登場となるオリジナルキャラクターも多数登場しています。

 

ロックマンさんのほうではオリキャラはかなり抑えられていますが、こちらはギャグを牽引するためか、原作では考えられないようなボスキャラが多数登場します。

 

ワイリーを含めたヌルい同級生たちメンズ6!

 

MENS6

 

新たな8ボス達!

 

新たな8ボス

 

 

どいつもこいつもやる気があるのかないのかよくわからないメンツで、非常にヌルい戦いをして、退場していきます。

 

ボジョレーマンヌーボーに至ってはマトモに戦っていないw

 

ノストラマンダムスは戦闘描写自体が回想になってしまっているw

 

ゆるい・・・とにかくゆるい!

 

でもそこがいい・・・かは人によると思いますが、単純接触効果なのか、何度も読んでいるうちに面白いと感じるようになってきましたw

 

ちなみにこの内V・Kマンはこの記事を書いている段階で連載されている、ランファント遺跡編でも出てきております。

 

少しずつオリキャラの出番増えてる・・・?

 

ランファント遺跡についてよくわからない人もいると思いますが、スーパーアドベンチャーロックマンという作品の戦いの舞台と思っていただければOKです。

 

 

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まとめ:人を選ぶ独特の作風

 

ここまで色々書いてきましたが、本作に関して私が言えることと言えば、色々な意味で人を選ぶ独特な作風であるということです。

 

ロックマンファンでも楽しめるかどうかはかなり微妙で、良くも悪くも本作の独自の方向性を楽しめる人向けと言ったところです。

 

ロックマンさんには「あのボスは平和になった世界でこんなことやってるんだ!」

 

ということを想像する楽しさというものがありましたが、こちらは過去のお約束を拾い上げつつ独自のギャグを構成しているので、この独自のノリについていいけるかどうかで楽しめるかどうかが変わってくるといえます。

 

「ロックマンをこんな風にしやがって!」

 

と言いう意見もわかるし、

 

「これはこれで今までなかったタイプで面白い!」

 

と言いたくなる気持ちもわかります。

 

ロールちゃん

こう言いたくなるかも・・・w

 

とうかよくこんな挑戦的で変化球な作品をカプコンさんも許可したもんだ・・・。

 

ネット上で連載されている漫画なので、間違って買ってしまうという人は少ないかも知れませんが、この独自のノリを紙媒体でも楽しみたいという方は買って読んでみてもいいのではないかと思います。

 

というわけで今回はこのへんで!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

  [レクタングル]

 

 

 

 

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