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ロクメガブログ

ロックマン8やロックマンDASHでご活躍なされた飯塚昭三さんがこの世を去られました。
ロックマン8やロックマンDASHでご活躍なされた飯塚昭三さんがこの世を去られました。

こんにちはロクメガです。

 

ロックマンはすでに誕生から35年。

 

アイリス役の水谷優子さんを始めとして、声優の方が何名かこの世をさられていたりしますが、つい最近もう一人、飯塚昭三いいづかしょうぞうさんがこの世を去られました。

 

 

少しばかり飯塚さんについて色々語ろうと思います。

 

#このブログではロックマン関係の記事を多数公開しております。

#各種記事は下記リンクから御覧ください。

 

 

 

 

悪役のイメージが強かったらしい飯塚さん

 

私が飯塚さんの声を聞いたのは、まだ声優というもののことをよく理解していなかった頃だと思いますが、TVアニメででは悪役の声を聞いたことがあるように思います。

 

特撮系が結構多かったらしいですが、私が知っているのロックマン以外の悪役では、MG騎士ラムネ&40のドン・ハルマゲだったかと思います。

 

 

 

そのアニメ自体はテレビ東京が映らない地域だったのですぐに見ることはできず、再放送か何かで見た記憶があります(いつ見たんだったかな?)。

 

他にもドラゴンボールのナッパも演じられていたそうですね~。

 

youtubeで確認してきましたが、どちらもハマり役なのではないかと思っております。

 

似たような立ち位置のキャラを演じられている方は当時からいたとは思いますが、やはり耳に残ります。

 

残念ながら今すぐぱっと思い出せるのは恐らくそれくらいですかね。

 

ただ、私自身は飯塚さんのボイスと言えばもっぱらライト博士でした。

 

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ロックマン8にて二代目ライト博士を演じる。

 

ロックマンシリーズにて最初にライト博士を演じられたのは、海外に日本文化を紹介するアニメ、「ロックマン 星に願いを」の中博史なかひろしさんが初だったかなと思います。

 

その次にロックマンが当時の最新ハードに移行し、ロックマン8が世に出たときに飯塚さんがライト博士を演じられました。

 

キャラの立ち位置としてはサブキャラであるため、そんなに台詞が多いわけではありませんが、もともと善側のキャラクターなので、悪役として登場したときの邪悪さといったものは微塵も感じることのないキャラとして描かれています。

 

ロックマン8 ライト博士

キラキラしているライト博士

 

その後ロックマンバトル&チェイスでも、ロックマンのエンディングで少しだけ登場。

 

ただ、バトル&チェイスではガッツマンの役でも出演されていたので、台詞数はガッツマンの方がはるかに多いです。

 

ワイルドアームズ

 

スーパーアドベンチャーロックマンでも同じライト博士役として登場し、目立たない役柄ではありましたが、この当時のライト博士を最後まで演じられました。

 

当時登場した全てのライト博士を演じた当たり、ロックマンともどもこちらもハマり役だったのではないかと思います。

 

私の中で飯塚昭三さんといえば、どうしてもライト博士のイメージが強いです。

 

スーパーアドベンチャーロックマンのライト博士

初期の頃のデザインのライト博士

 

ちなみにスーパーアドベンチャーロックマンのロールちゃんだけはなぜか声優が交代してました。

 

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ロックマンDASH2にてバンコスカスを演じる

 

恐らく私の知る限りでは、ロックマンのキャラを演じたのはこれが最後になるかと思います。

 

初代シリーズでのライト博士を演じてから数年して、久しぶりに飯塚さんはロックマンのキャラを演じることになりました。

 

演じたキャラはバンコスカス。

 

ロックマンDASH2 バンコスカス

 

ロックマンDASHシリーズ自体があまり知名度がないこともあって、有名なキャラでは無いかもしれませんが、このときはベテランの空賊という役柄で迫力のあるキャラクターを演じました。

 

作中では2回ほど戦うキャラクターですが、2回目では腰をイワして動けなくなってしまい、相棒に助けられるという少々情けないところも晒しており、憎めない悪役といった感じのキャラでした。

 

同じ作品で、キモトマの街を開放する際のトラックの運転手も演じられており、演じられる役柄の広さも垣間見せてくれたような気がしますw

 

ロックマンDASH2 トラックの運ちゃん

 

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まとめ:飯塚さんご冥福を祈ります。

 

残念ながらあまり多く飯塚さんの声を聞く機会はなかったように思いますが、ロックマンシリーズにおいて素晴らしい演技を残してくれたことに、感謝しかございません。

 

ロックマンを見守る賢者にも、ヴォルナットに襲いかかる悪役として、両極端なキャラで活躍された稀有な声優ではないかと思います。

 

御年89歳での永眠なので、日本人の平均寿命を考えると十分考えられたことです。

 

この死去はさけられなかったことなのかもしれません。

 

なんにせよ、飯塚さん。

 

ロックマンというゲームに参加してくださってありがとうございました。

 

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プレステ時代の名作アクションゲーム ロックマンDASHシリーズを紹介する!
プレステ時代の名作アクションゲーム ロックマンDASHシリーズを紹介する!

皆さんこんにちはロクメガです。

 

この記事ではロックマンDASHシリーズを紹介します。

 

全てyoutubeでのライブ配信をした上で、レビュー記事の投稿をしております。

 

この記事では軽くシリーズの概要がわかる解説を行います。

 

内容を詳しく知りたい方は、それぞれのレビュー記事を読んでいただけると嬉しく思います。

 

※このブログではyoutubeでライブ配信でプレイした作品のレビューを行っております。
※レビューしたゲームの一覧、及びロックマン関連記事は以下のリンクをご覧ください。

 

 

ロックマンDASH

 

三番目のロックマンとして生まれたロックマンDASHシリーズ第一弾。

 

  • 対応ハードはPSプレイステーション。現在の最新ハードでの異色はP S Pプレイステーションポータブル
  • メーカーはカプコン
  • 公称ジャンルはフリーランニングRPG

 

ロックマンDASH

 

ロックマンシリーズ唯一の3Dアクションゲームシリーズ。

 

ゼルダの伝説時のオカリナよりも1年早く世にでた作品であり、3Dアドベンチャーゲーム史上、もっとも早くロックオンシステムを搭載した作品。

 

※3Dの対戦ゲームではバーチャロンの方が先に搭載していたようです。

 

ロックマンX同様、世界観・登場人物を一新しており、これまでのロックマン作品とは、つながりが感じられない世界となっています。

 

世界観を簡単に説明するなら、

 

世界の大半が海に沈み、この時代に生きる人々は、過去の文明を発掘してお金に変えて生活していて、大いなる遺産と呼ばれる富やロマンを求めて冒険する人達がいる世界。

 

わかりやすく言うならワンピースみたいな世界(かなり乱暴ですが)。

 

第三のロックマンである主人公の名はロック・ヴォルナット。

 

ロック

画像はXDiVEのものです。

 

3Dアクションゲームにロックマンの要素を足したものであり、バスターや、特殊武器の仕様も大分異なったものになっているのも特徴です。

 

バスターにチャージショットは存在せず、ボタンを押しっぱなしにして一定間隔で発射するものとなっています。

 

特殊武器は、作中で集めた素材アイテムを、メカニックであるロールちゃんに渡すことで開発するものとなっています。

 

ボス的に弱点などは存在せず、特殊武器はどちらかというと冒険を補助する役割としての側面が強いです。

 

本作において冒険するのは、カトルオックス島と呼ばれる一つの島。

 

地下ダンジョンの遺跡と地上のフィールドは全て地続きになっており、巨大な一つのフィールドを探索する面白さが本作の最大の特徴であり評価点。

 

現代で言うならオープンワールドと呼んでも差し支えないものとなっており、これにアクションシューティング要素をプラスしたものとなっていて、FPS+オープンワールドというのが現代では正しいかも知れません。

 

フリーランニングRPGの名の通り、

 

  • 3D空間を自由に動き回れるという特徴と、
  • 時間をかければ強くなっていく、

 

という要素が一つとなっており、独特の面白さを持っています。

 

フィールド

今となっては珍しくないかも知れません。

 

一つの島が舞台ということもあり、そこで生活する人々との交流もまた本作の魅力であり、楽しみでもあります。

 

  • オープンワールドの先駆けと呼んでも間違いではないゲーム性、
  • 極めて快適な操作性、
  • どことなく牧歌的な暖かな世界観。

 

など、極めて優れた作品でありながら、売上が残せず、シリーズとしては短命に終わってしまったが根強いファンが存在する作品でもあります。

 

現在プレイするならプレイステーションポータブルに移植されたロックマンDASH / ロックマンDASH2 バリューパックのセットをおすすめします。

 

詳細は下記リンクを参照。

 

 

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トロンにコブン

 

ロックマンDASHシリーズの一角として生まれた異色の作品。

 

DASHシリーズとして考えれば第二作目となります。

 

対応ハードはプレイステーション、ゲームアーカイブス(現在配信終了)

メーカーはカプコン

ジャンルはアクションバラエティ

 

 

ロックマンDASHに登場した空賊ボーン一家と、その手下であるコブン達40人をメインとしたゲームです。

 

ロックマンDASH特有のアクションシステムをブラッシュアップし、多数のミニゲームをこなして、ロース一家から借りた100万ゼニーを返済していくことが目標となっています。

 

やはり最大の特徴となっているのは、悪役であるボーン一家の掘り下げでしょう。

 

主人公はタイトル通りトロンと40人のコブン達。

 

トロン

画像はXDiVEの「ラボコートのトロン」です。

 

トロンが中心となりますが、拠点であるゲゼルシャフト号内部の各部屋の構造などがわかり、実際に40人いるコブンとの交流をすることができます。

 

40人のコブンには

 

  • こうげき
  • すばやさ
  • かしこさ
  • さぼりど

 

の4つのパラメーターが設定されており、この能力によって、ゲームの進行に影響を与えるようにできています。

 

全てのコブンのパラメーターをマックスにするのは、やりこみ要素の一種と言えます。

 

トロンは基本グスタフと呼ばれる、メカに乗って行動することが多く、本作以降トロン=グスタフという図式が生まれました。

 

マーベルvsカプコン2

マーベルvsカプコン3

ナムコクロスカプコン

プロジェクトクロスゾーン

 

など、DASHシリーズからの外部出演は彼女がグスタフとコブンを引き連れて出てくるのがお約束となりました。

 

トロン

マブカプ3のトロン

 

ミニゲームはコブンの特訓や、実際にお金を得るための活動を含めて、10種類ほど。

 

これに高難易度版も加わるため、プレイできるミニゲームの数は結構多いです。

 

また一部ミニゲームはコブン3人と一般ディグアウターとの交流を描くものがあり、このミニゲームをプレイしているときは、本シリーズのディグアウターの面白さというものを感じることができるかもしれません。

 

 

ディグアウト

ディグアウターとの交流

 

メインシナリオをクリアするだけならそう難しくはないため、ゲーム

初心者にもおすすめしやすいのもグッドです。

 

現在では、プレイステーション、またはプレイステーション2のどちらか、すなわちディスクメディアでのトロンにコブンのみプレイ可能になります。

 

 

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ロックマンDASH2 大いなる遺産

 

ロックマンDASHシリーズ第三作目。

 

対応ハードはプレイステーション、PSP

メーカーはカプコン

公称ジャンルはフリーランニングRPG

 

ロックマンDASH2

 

ロックマンDASHシリーズ第三段。

 

前作の直接の続編となります。

 

かなり力を入れて作られたためか、非常に力の入った作品となっており、様々なところがパワーアップしています。

 

前作から2年半立っているためか、生ポリゴンいよるキャラの造形が大幅に向上しており、モデリングの完成度が高いです。

 

現在ではまず使われない表現技法だと思いますが、この表現技法によるアニメ絵の表現は素晴らしいの一言。

 

ロックマンDASH2

DASH2のポリゴン

 

アクション面でも細々としたところがパワーアップしていますが、やはり何と言ってもロックオンシステムが前作よりパワーアップしていることでしょう。

 

前作にあったオートロックオンはなくなりましたが、ロックオンした状態で動き回ることができるようになり、よりフリーランニングの名に相応しいゲーム性へとパワーアップをトゲました。

 

物語のスケールも大きくなり、関わる登場人物も増強。

 

安定した完成度を誇る作品になったといえます。

 

ゲームの方向性は前作から大幅に変化しました。

 

前作では大きな地上のフィールドと地続きの地下巨大ダンジョンを探索する面白さがあり、オープンワールド的なゲームの先駆けと言えるゲーム性でした。

 

本作では大陸をフラッター号で移動して、旅先で冒険するという形のゲーム性になりました。

 

ワールドマップ

ワールドマップで移動する。

 

前作のような尖った個性は少々減じましたが、安定した面白さを持っている作品です。

 

現在では、プレイステーション、またはプレイステーション2のどちら、すなわちディスクメディアでのトロンにコブンのみプレイ可能になります。

 

詳細は下記リンクを参照。

 

 

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ロックマンDASH3(開発中止)

 

ニンテンドー3DSで開発されていたロックマンDASHシリーズの続編。

 

 

新主人公としてバレット、

新ヒロインとしてエアロ

 

という新キャラクターの登場が予定されていました。

 

バレットエアロ

左=バレット 右=エアロ

 

バレットはロックが使っていたアクションの他に

 

壁のぼり、

近接攻撃、

 

が可能で、ロックオン後の移動もDASH2より自由度が高くなっていたように思います。

 

ニコニコ生放送での公式プレイアブル映像が下記になります。

 

 

ファンと積極的に交流を重ねてファンからの要望や意見を取り入れる形で開発が進められていき、かなりの部分が完成していたらしいです。

 

有料体験版の配信も考えられていたようですが、開発の承認がおりていない中で開発が進んでいたことと、あの震災が災いし、それすら叶うことはありませんでした。

 

残念ながら開発中止が発表され、多くのプレイヤーが涙を流しました。

 

私も発売に合わせて3DSを買う予定でした。

 

それ以降ファンメイドでの作品が作られ始めましたが、こちらも途中から音沙汰がなくなり沈黙。

 

現在ではその開発ブログやニコニコ動画が残るのみとなっています。

 

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ロックマンDASH 5つの島の大冒険!(配信終了)

 

携帯アプリという形で配信されていた今となっては幻のロックマンDASH。

 

残念ながら存在を知る前に配信が終わってしまったため何も言えることはありません。

 

動画が存在しているので気になる方は下記動画を参照。

 

 


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