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ソニックフロンティア レビュー! 音速で駆け抜ける楽しさを味わおう!
ソニックフロンティア レビュー! 音速で駆け抜ける楽しさを味わおう!

こんにちはロクメガです。

 

先日ようやっとソニックフロンティアの配信を最後まで終えることが出来ました。

 

映画版ソニックを見てからずいぶん時間が経っていますが、この出会いのおかげで今年の秋~冬の始まりにかけてとても充実した時間を過ごすことが出来たように思います。

 

そんなわけで今回はソニックフロンティアのレビューをやっていこうと思います!

 

※このブログでは配信プレイした作品のレビューを行っております。

※またソニック関連の記事も書いております。

※それらの記事については下記リンクを御覧ください。

 

 

 

 

特徴(主な評価点)

 

まず本作の特徴(ほぼ評価点)について語っていきます。

オープンワールド

 

実は私はオープンワールド系のゲームってそんなに多くプレイしたことはありません。

 

恐らく片手で数える程度の本数でしょう。

 

それらとプレイした感覚を当てはめて考えるなら、本作は間違いなくオープンワールドと呼べるゲームなのでしょう。

 

本作は五つの広大な島を舞台にソニックを動かしていき、島の謎を解いていくゲームです。

 

五つの島はいずれも非常に広大で、そんな広大な島をソニックの持つ移動速度で動かす楽しさがあります。

 

この楽しさこそが本作の醍醐味と言えるかもしれません。

 

ソニック オープンワールド

オープンワールド!

 

島は当然ながら横に広いですが、縦にも大きく、場所や状況によってはとんでもない高度まで飛んでいき、動かすこともあります。

 

本作のグラフィックはかなりリアルに寄っており、高所恐怖症のプレイヤーは少しばかり注意がいるかもしれません。

 

残念ながら(?)ソニックが高所から落下しても特にダメージを受けたり、即死したりということはないので、ダメージを受けることはありませんが、壁や地面が眼前に迫ってくる感覚は本当にリアルです。

 

フロンティアの名の通り本作は島を冒険してマップを「開拓」していくゲームなわけですが、メインシナリオを攻略する最短ルートを知ってさえいれば結構早くクリアできることも特徴の一つと言えるかもしれません。

 

実施サブクエストや、仲間達との会話、マップ開拓のための謎解きなど、やれることは非常に多いのですがメインストーリークリアのためにやるべきこと自体はそう多くはありません。

 

ソニック 謎解き

謎解き要素。

 

見つけることさえできれば釣りのポータルでゲーム攻略に必要なアイテムを全部集めるなんてこともできる場合があるので、攻略に至る自由度は大変高いといえます。

 

こういうところも、本作がオープンワールドである所以と言えるかもしれません。

 

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3Dと2Dのアクションの融合

 

本作をパッと触れた時の印象は、360度どの方向に向かっても動かせるシンプルな3Dアクションのように思えます。

 

しかし、場所によっては一時的に2Dアクションとなる場合があります。

 

カメラが2Dに固定されて、強制的に2Dアクションになる場面があるといった感じです。

 

ただし、基本的な動かし方自体は3Dアクションと変化がなく、カメラが一時的に固定されるという感じに考えて良いかと思います。

 

ソニック 2D

完全な2Dアクション化!

 

この変化がとても自然で違和感がなく、本作の基本的なアクションのやり方さえ覚えれば変化しても即座に対応できるようになることでしょう。

 

かつてこのアクションはカプコンさんがロックマンX7で取り入れたものですが、今の時代になって似たようなシステムを見ることになるとは思いませんでした。

 

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ダイナミックなアスレチックアクション

 

本作に登場する五つの島はどういうわけかソニックのために用意されたかのような様々なアスレチックが用意されています。

 

そのあたりになぜ? と突っ込むのは恐らく野暮かなとは思いますが、バネやレール、貼り付ける壁などといった様々なアスレチックがプレイヤーを楽しませてくれます。

 

レールの上をギュンギュンと高速で移動していく様は、見ていてとても気持ちよかったプレイヤーも多いのではないでしょうか?

 

ソニック レール

レールの上を走る!

 

ソニックの体勢や動いているアスレチックの形に応じてカメラも大きく動くため、ジェットコースターに乗っているかのようなアクションが楽しめます。

 

さらにプレイヤーに求められる操作に複雑なものはほぼ存在しないので、簡単な操作で複雑に動かしていくような感覚を楽しめるのもポイントと言えるかもしれません。

 

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ポータルで遊べるアーケード風ステージ

 

ゲームを開始するといきなりソニックは謎の3Dアクションステージに飛ばされるわけですが、このステージは本作でポータルと呼ばれる場所からワープできるアーケード風アクションステージです。

 

普通の3Dアクションだったり2Dアクションだったり、スケボーに乗ったりと、アクションのバリエーションは非常に豊富。

 

ソニック アーケード

アーケード風ステージ

 

このステージを、

 

  • とりあえずゴールする
  • 規定タイム以内にクリアする
  • 赤リングを5個集める
  • 規定リング以上所持してゴール

 

という4つの条件を満たしてクリアすることで、キーアイテムカオスエメラルドを収集するためのエメラルドキーを複数ゲットすることが出来ます。

 

本作の目的は基本的にこのエメラルドキーを集めて入手できる、7つのカオスエメラルドの収集となりますので、ある程度このステージを攻略することはクリアのために必須となります。

 

ただ、クリアに必要なエメラルドキーの必要最小数は、用意されている数と比較するとかなり少ないようなので、見つけたステージでとりあえず四つの条件を満たすことを意識すればクリアには事足りるかと思います。

 

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簡単なアクションでのコンボ攻撃

 

本作はスキルツリーによっていくつかのスキルを覚えます。

 

そのスキルで使用可能な攻撃やコンボは、複雑なコマンドを必要としません。

 

ボタン連打での連続攻撃の最中に特定のボタンを押しっぱなしにしていれば発動するというものが多く、特定のコンボ攻撃から別のコンボ攻撃につなげるということも可能です。

 

トルネード→スタンプあたりはよく使っていたプレイヤーも多いのではないでしょうか?

 

ソニック スキルツリー

スキルツリーでスキルを獲得!

 

私はソニックを本格的にプレイするのは本作が初めてだったのですが、Twitterでは

 

「ソニックでバトルが楽しいと言える日が来るなんて・・・」

 

という感じのツイートを見かけました。

 

本作におけるバトル要素は色々初めての試みと言える要素が多かったのかもしれません。

 

 

バトルと言えば本作はもちろんボス戦があるのですが、島を探索中に出会うボスと、カオスエメラルドを集めてスーパーソニック状態で戦う大ボスの二種類に大別されます。

 

後者は巨神と呼ばれるメインシナリオで必ず戦うことになる大ボスで、それぞれ専用のQTEが用意されており、それぞれバトルの質の向上に貢献しています。

 

個人的には第2の島、アレス島でのワイバーン戦はとても面白かったように思います。

 

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最大の評価点 高速アクション

 

本作最大の評価点は、やはりソニックの名に違わぬ超高速アクションでしょう。

 

必要とする操作に複雑な要素はなく、基本的にはアスレチックや地形に合わせてボタンを押すことが要求されることばかりです。

 

最初のうちこそ難しく感じるかもしれませんが、慣れてくれば状況に合わせた適切な動きが自然にできるようになっていくことでしょう。

 

単純に広大な島を走っているだけでもそれなりに楽しいです。

 

こと高速アクションと呼べるものに関しては本作におけるステージの構造とソニックの持つアクションが渾然一体となって融合していると言っても過言ではありません。

 

このゲームのアクションにおいて重要なのは、

 

  • ボタンひとつで最高速に達するダッシュ移動。
  • ホーミングアタック。

 

の二つでしょう。

 

前者はその名の通りダッシュ移動。

 

ロックマンXシリーズのように一瞬で最高速に達し、そのままロックマンDASHシリーズのように最高速度を維持したまま走り続けることが出来ます。

 

これとダイナミックなカメラワークが合わさりジェットコースターのようなスピード感を体感できるので、とても気持ちがいいです。

 

ソニック ジェットコースター

画像では伝わらないかもしれませんが。

 

それでいて3D酔がかなり抑えられているのもポイントが高いです。

 

この状態から地形にやステージギミックに合わせて様々なアクションに派生させていくことが本作のアクションの醍醐味となります。

 

もう一つのホーミングアタックは、画面内にロックオンカーソルが自動で表示され、アタックボタンを押すと自動でその対象に向かって突っ込んでいくというもの。

 

本作の空中制御をつかさどるじゅうようなアクションです。

 

ロックオン対象の選択はゲーム側が勝手に行うので、プレイヤーがやることは攻撃ボタンを押すことだけですが、これがとても楽しいです。

 

簡単な操作で複雑な動きをさせる・・・という制作サイドの設計思想を強く実感させてくれます。

 

その高速アクションを実現するためのギミックも非常に多く、全てを切り分けて言語化するのは、今の私ではとても難しいです。

 

ぜひとも実際に遊んでその高速アクションを体験してもらえたらと思います。

 

 

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問題点

 

ここからは問題点について語っていきます。

 

ややちぐはぐなグラフィック

 

これは人によって大きく見解が変わる所かと思いますが、本作はキャラクター以外のグラフィックは非常にリアル寄りのグラフィックをしています。

 

そしてソニックをはじめとするキャラクター達のグラフィックは逆に元々のデフォルメの効いたデザインとなっています。

 

このため全体的に見るとリアルとも、デフォルメされているとも言えず、どっちつかずな印象を感じました。

 

ソニック グラフィック

気にならない人もいるかもしれません。

 

映画ではその融合に成功していましたが、ゲームではもう少しグラフィックに磨きをかける必要があったのではないかという気がしました。

 

とはいえ、気にならない人は気にならない点かもしれません。

 

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微妙に活かしきれていないオープンワールド

 

本作のオープンワールドは、探索・謎解き・マップ開拓という手順を踏みながら、最終的にはカオスエメラルドを6つ集め、巨神を倒すというものになります。

 

ストレートに言うならシナリオを進めたければ探索と収集が必要になります。

 

そして本作の探索要素について「あること」に気づいてしまうと人によっては探索の意欲が大幅に薄れてしまいます。

 

詳しくはネタバレのため言えませんが、一言で言うならとてももったいないと思っています。

 

舞台が人の気配が存在しない無人の島であることを考えるとそうならざるを得なかったのはわかりますが、もう少しなんとかならなかったのかなという気持ちがあります。

 

本作のオープンワールドは100%ソニックを動かすことの楽しさに集約していますが、集約しすぎているとも言えるかもしれません。

 

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シナリオがよくわからない

 

本作プレイ中にTwitterにて、翻訳がひどいという話を耳にしましたが、個人的には説明不足も感じました。

 

ネタバレなので詳しくは口にしませんが、いろいろな意味でぶつ切り感が強く、何がどうつながってそうなるのか?

 

と感じてしまい、説明、描写が不足しており、基本的な作りに問題があるように思いました。

 

ソニック 会話

今するような会話?

 

もしかしたら島にいる仲間達との会話を全て拾っていけばある程度は分かるのかもしれませんが、クリアした直後から見ると色々疑問が残るエンディングでした。

 

オープンワールドはシナリオ重視の作品と相性が悪いと言われていますが、その所以ゆえんがわかったような気がします。

 

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まとめ:高速アクションが全て!

 

本作は一言で言うならソニックを動かす楽しさが全てのゲームと言えます。

 

その点では間違いなく優れたゲームであることに変わりはありません。

 

ボリューム面も値段を考えれば申し分なく、普通にクリアするまでに20時間くらいは遊べると思います。

 

個人的な事を言うなら、オープンワールド作品ゆえの微妙に感じた点も結構多かったため、そういうのが肌に合う人なら最大限楽しむことができるかと思います。

 

というわけで、今回はこのへんで!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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ソニックフロンティア 初見プレイの感想 手探りでいろいろなものを開拓していく楽しみは正しくフロンティア!
ソニックフロンティア 初見プレイの感想 手探りでいろいろなものを開拓していく楽しみは正しくフロンティア!

こんにちはロクメガです。

 

先日、全世界待望のソニックシリーズ最新作、ソニックフロンティアが発売されました。

 

早速プレイしたので、今回は初見でのプレイ感想。

 

すなわちファーストインプレッションを多少なりとも語っていければと思います!

 

※ソニックフロンティアの公式サイトはこちら

 

 

最小限の説明からスタート!

 

昨今の新作・大作ゲームでは、丁寧なチュートリアルは当たり前のように行われます。

 

説明書というものが存在せず、ゲーム自体もかなり複雑化した時代ですから、ゲーム内チュートリアルの充実度はそのままプレイヤーの満足度に直結する問題ではないかと思えます。

 

もちろん本作もチュートリアルがあるわけですが、個人的に感じたことをそのまま述べると、チュートリアルは必要最小限のように感じました。

 

ゲームを進める上で必要最低限の説明だけしたら、すぐに動かさせてくれる感じです。

 

その都度必要なスキルやアクションに関する説明が少しずつ追加され、とりあえずやってみることで道が切り開かれていくので、

 

  • プレイヤーが本作のアクションに慣れていくことと、
  • ゲームの進行はほぼイコールとなっています。

 

だからといって操作の説明などを再確認できないわけではなく、好きなタイミングで呼び出すことができます。

 

ソニックフロンティア

こんな感じで小出しに出る。

 

私は習うより慣れろってタイプのプレイヤーで、とにかくまずは動かしたい気持ちの方が大きかったりします。

 

そういうプレイヤーにとって、この小出しのチュートリアルは結構ありがたかったような気がします。

 

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簡単な操作でハイスピードアクションを楽しめる!

 

ソニックを本格的にプレイするのはこれが初めてなのですが、他のソニックも少しだけプレイの経験があります。

 

その時は「必要最小限のボタン数で動かせるようにできているなぁ~」と感じていたのですが、本作もその例に漏れていないように思います。

 

もちろん現代のボタン数の多い時代のゲームなのでそれなりに動かすために必要なボタン操作はありますが、ゲームを攻略する上で必須の操作はガンガン使っていくことになりますので、すぐに馴染むことができるようになることでしょう。

 

接近してのコンボ攻撃はただボタンを連打するだけでよく、序盤で使用可能になる技のいくつかは本当に簡単な操作で遊べるようになっています。

 

ソニックフロンティア

コンボはボタン連打でいける!

 

3Dのハイスピードアクションと聞いて正直どんなものか身構えていたのですが、カメラワークとソニック自身の軽快な動きが重なり、非常に心地の良いハイスピードアクションを楽しめました。

 

新作3Dアクションゲームは久しぶりのプレイだったので、ゲームに慣れるまでは時間がかかりましたが、慣れてくると自由自在に動かせるので、いい意味でクセになる作品のように思いました。

 

ジェットコースターのように高速で駆け抜けていく感覚は中々ゾクゾクするものがあります。

 

ソニックフロンティア

ハイスピードで滑り上がっていく!

 

いい意味で鳥肌が経ちました!

 

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探索の楽しさ

 

本作の物語の舞台はクロノス島という大きな島。

 

マップはゲームを進行させていくと少しずつ解禁されていくという形になっており、ただ走り回っているだけではマッピングがされないゲームとなっています。

 

ゲームの大まかな目的は言葉では説明されず、

 

  • 次に何をするべきかは表示されても
  • 次に島のどこに行くべきかははっきりとは説明されなかったです。

 

仲間であるエミーのもとに向かおう!

 

といった感じの次の目的が表示されることがあるくらいですね。

 

ソニックフロンティア エミー

エミーは魂だけになっているらしい。

 

なのでどこに向かっていくべきなのかを自分である程度探索して見つけていく必要があります。

 

積極的に探索していく冒険心が必要になるゲームと言えるかもしれません。

 

これがいわゆるオープンワールドというタイプのゲームなのでしょうか?

 

クロノス島があまりにも広大なので、どこに行けばいいのかわからないまま、どこまででも探索をしてしまう。

 

そんな感じのゲームかなと思っております。

 

ソニックフロンティア

こういう絶景スポットを探すのも面白いかも!

 

ソニックの持つスピードは、ゲームに慣れれば慣れるほど気持ちよく動かせる感じで、配信が終わる頃にもなると、色々なところを駆け回る楽しさを感じ取ることができました。

 

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未知の島を開拓する感覚

 

フロンティアとは開拓という意味を持つ言葉ですが、広大な島を探索して様々なものを見つけていく感じは、まさに開拓していく感覚があるかと思います。

 

本作のマップは先程も言った通り、ゲームの進行状況に応じて少しずつ解禁されていきます。

 

ゲーム内で何らかの課題をこなすごとに増えていく感じですね。

 

ソニックフロンティア

マップが増える瞬間

 

解禁されたマップにはマーカーをセットすることができて、このマーカーを設置すると、設置した場所に光の柱が立ちます。

 

この光の柱・・・つまり目的地を自分でセットして探索していくのも中々楽しいといえます。

 

ソニックフロンティア

マーカーに向かって突っ走る!

 

最初の頃こそ、どこに行って何をすればいいのかわからなかったのですが、手探りで行き先を見つけていく感覚は、開拓していくという感覚を存分に味わわせてくれます。

 

なので慣れてくると一気に面白さが出てくるタイプのゲームのように思いました!

 

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2Dステージも用意されている!

 

2Dソニックのように横スクロールでソニックを動かしていくステージも存在します。

 

これはメインで探索するクロノス島とはまた別の空間にワープして攻略するステージとなっていて、こちらもこちらで面白いです。

 

ソニックフロンティア

横スクロール!

 

このタイプのステージは正面に向かってまっすぐ進んでいく3Dステージもあるのですが、このあたりは過去作のステージ攻略型のソニックのテイストをそのまま持ってきたように感じました。

 

こちらはきちんと攻略するためにはステージをある程度覚えておく必要があり、ミスすればステージ序盤からやり直しになるため、若干死にゲー感があります。

 

クリアランクが導入されているので、何度もプレイし直して、ハイスコアを目指すことも目的の一つと言えるかも知れません。

 

ソニックフロンティア

リザルト画面

 

※あくまで知っている情報から感じたことです。

 

なのでクロノス島を探索しているときとはまた違った感覚で楽しめるステージと言うことができますね。

 

これらのステージがどの程度用意されているのかは不明ですが、恐らく100%クリアを目指すなら、これらのクリアランクも最大を目指す必要があることでしょう。

 

そこまでやるかはわかりませんが、まずはじっくり堪能したいと思っております!

 

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まとめ:フロンティアに偽りなし!

 

必要最低限のチュートリアルから始まり、探索して島の全域と謎解きを行っていき、ゲームの全容をつかんでいく感覚は確かにフロンティアと呼ぶに相応しいかなと思います。

 

探索欲を程よく刺激してくれる作りになっているので、ゲーム側から明確な目的を与えられて動くタイプのプレイヤーだと、最初は戸惑うかもしれません。

 

というか私がそうでしたw

 

オープンワールド経験がなかったり、自分で目的を見つけることが苦手なプレイヤーだと最初はとにかく戸惑うことが多いかと思いますが、慣れてきたらとても気持ちよく探索とハイスピードアクションが楽しめることは間違いないかなと思います。

 

まだまだ序盤ですが、アクション好きにはおすすめできるゲームかなと思います!

 

というわけで、今回はこのへんで!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

 

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ソニック ザ・ヘッジホッグの記事一覧。
ソニック ザ・ヘッジホッグの記事一覧。

ソニックが気に入りました。

 

なので今後増えていく可能性を考えて、ソニックの記事一覧ページを作りました。

 

 

 

ソニックの映画

 

 

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ソニック ザ・ムービー 感想、ネタバレ注意! これがソニックというコンテンツだ!
ソニック ザ・ムービー 感想、ネタバレ注意! これがソニックというコンテンツだ!

こんにちはロクメガです。

 

このブログを書いていタイミングで公開中のソニック ザ・ムービー ソニックvsナックルズの映画は、皆さんご覧になられたでしょうか?

 

その映画を見てあまりにも高い完成度に感動し、ついつい第一作目の映画のブルーレイディスクを購入し、早速プレイステーション3で見ましたw

 

こちらも大変面白かったので、感想記事を書いていこうと思います!

 

 

※ソニックvsナックルズの感想記事は下記リンクを御覧ください。

 

 

 

ベタだけど王道な物語

 

ソニックvsナックルズもベタというか、王道というか、よくあるタイプのプロットではあったのですが、それは第一作目も同様です。

 

主人公ソニックは故郷の星を追われる身となり、ソニックシリーズでおなじみのリングの力で、地球にやってくる。

 

というところまでがプロローグで描かれます。

 

子供の頃のソニックは特殊な力を持って生まれましたが、子供ゆえにその力を隠すことができず、見せびらかすようにその力を使っていました。

 

これが原因で、彼は追いかけられてしまい、育ての親のフクロウ、ロングクロウから、リングを持って逃げるように諭されます。

 

ソニック

リングはどこでもドア

 

ソニックシリーズでリングといえば、マリオでいうコインのような立ち位置の存在だと思ってましたが、この作品ではいわゆるどこでもドアのような立ち位置となっています。

 

  • 行きたいところを思い浮かべて、
  • リングを投げるとリングが巨大化し、
  • くぐった先に思い浮かべた場所がある。

 

そうやって地球にソニックがやってくるまでをプロローグとして描いています。

 

故郷を終われ、知っているものが何もない星にいきなり投げ出される。

 

非常に恐ろしいことですがそうやってソニックは地球にやってきてしまうわけです。

 

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身を隠して地球で生活

 

プロローグが終わると成長したソニックを見ることができるわけですが、どうやら彼は地球の人間に自分の存在を悟られないように、生きてきました。

 

かつて自分の力を見せびらかすように生きてきたことからの反省か、高速移動の力は身を隠すために使っていた模様。

 

一応自分の家となる洞窟を作り、そこにソファや漫画本などを持ち込んで、楽しく生活はしていたようです。

 

ソニック

セルフ卓球

 

本人は努めて明るく振る舞っていますが、一人ぼっちであるという孤独感にはなかなか逆らえず、身を隠しながらも住んでいる地域の人間はじっくり観察していて、彼らに対して憧れのようなものを抱いていたように思います。

 

そのためか野球の試合というものを見た彼は、自分でもやりたいと思ったらしく、深夜に夜な夜なグラウンドにやってきて野球を楽しみました。

 

ただ、こういうことやったことある人ならおわかりいただけると思いますが、これ結構寂しくなってしまうんですよね。

 

やっているうちにどんどんテンションが上がっていったのか、途中で暴走し、巨大なエネルギーを発して、大規模停電を起こしてしまいました。

 

この停電を受けて、この映画におけるエッグマンこと、ロボトニックが動き出すわけです。

 

ちなみにこのシーンには続編への伏線が二つ張ってあったりします。

 

ぜひとも視聴者自身の目で確かめてみてほしいところです。

 

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人間との出会い

 

ロボトニックが調査に乗り出したところ、地球上には存在しないはずの生物の存在に気づき、彼はドローンを使った大規模な調査に乗り出します。

 

政府(?)まで動き出して大規模な調査のため、ソニックは見つかる可能性を考えて、再び別の惑星に行くことを考えるようになります。

 

しかし、見つかることを恐れたソニックは人間であるトムの家に侵入。

 

そこで安全にリングの力を使って、次のワープ先であるきのこの惑星に行こうとしたところで、人間であるトムと出会います。

 

ソニック

今作のソニックの相棒

 

そこからトボトニック(エッグマン)の乱入し騒ぎが大きくなってしまい、

警察官であるトムと共にサンフランシスコに旅立っていきます。

 

そしてサンフランシスコでの旅路の間に

 

  • ロボトニックのロボとの戦闘、
  • バーでのケンカ(?)
  • やりたいことリストの書き出しと消化、

 

といった冒険を繰り広げて友情を深めていきます。

 

次回作はニューヒーローであるテイルスとナックルズとの友情がメインでしたが、

 

第一作目はソニックと人間との出会いに焦点を当てているわけですね。

 

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ロボトニック(エッグマン)の暴走?

 

政府関係者(?)による調査・捜索のことなどほぼそっちのけでロボトニックの行動はどんどんエスカレートしていきます。

 

  • カーチェイス兼バトル、
  • 後半のサンフランシスコから始まる戦い、

 

いずれもほぼ彼一人で動いており、彼の技術によって生み出されたマシンとソニックとの戦いで大変なことになっており、人間の目線でみるなら間違いなくロボトニックに責任が向かいそうな状況が生み出されました。

 

ロボトニックがソニックの調査に乗り出すことになったのは政府(?)によって、その腕を買われたからのようですが、かなりの被害を出したっぽいのでエンディングの時点では半ば忘れられたかのような扱いでしたw

 

終盤はリングによってきのこの惑星に放り出され、地球では行方不明になってしまったようなので、そのまま黙殺されたと見ていいでしょう。

 

結構エグい目にあってるロボトニックですが、エンディングでは、地球に戻ることに野心を燃やしている感じで、実際続編では見事に戻ってきました。

 

悪の天才科学者はこういう時くじけない!

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見どころ

 

とまぁここまで書いた通り非常に王道ベタな展開で進んでいく本作ですが、やはりそこはセガが誇る看板キャラクター。

 

本作の独自の面白さと言ったものもあります。

 

私が本作において、見どころと判断した箇所はニ点。

 

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迫力あるアクションと止め絵のシーン

 

もともとアクションゲームが原作の映画なので、当然ながらアクションシーンはかなりこだわって作られています。

 

もちろん今どきの技術ならこれくらいは作れて当然というレベルなのかもしれませんが、ソニックの特徴である高速移動を活かした絵作りは素晴らしいの一言。

 

ソニックの高速移動を強調するためか、時間を止めてソニック一人が動いているかのように見えるシーンもあって、かなり迫力がありました。

 

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トムとの友情

 

もう一つはトムとの出会いと友情が深まっていくエピソードです。

 

  • ソニックが一人ぼっちで誰にも見つかってはならないという状況から、
  • 偶然にもトムと出会い、巻き込んでしまいながらも友情を深め、
  • エンディングでは家族として共に暮らしていくことになる。

 

この深掘りが非常に丁寧に行われており、見ていてとても安心できます。

 

次回作では人間との関わりは若干薄くなってた感じがあるので、この部分は本作ならではの魅力と言えるかもしれません。

 

また、中盤でソニックがグリーンヒルズからサンフランシスコへ転勤(?)を考えていたトムに向かって、

 

「自分は故郷を追われたのに、なぜ自分から故郷を去るんだ!?」

 

といった旨の思いをトムにぶつけるシーンが個人的にエモいポイントになりますw

 

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まとめ:王道ベタだけど丁寧な一作

 

プロットは何十年も前から使われ続けているタイプの王道ですが、続編のレビューでも言った通りそこが良い!

 

といえる仕上がり!

 

ソニックとはどういう作品なのか?

 

制作側がこれを飲み込んだ上で咀嚼し、大胆なアレンジで再構築された本映画シリーズは、まさに令和のソニックと呼ぶべき一品なのではないかと思います。

 

映画はピンキリであたりも外れも多いですが、本作は可能な限り多くの人間にソニックというキャラクターを知ってもらおうと躍起になって制作されたのが伝わってきました。

 

おすすめといえる作品なので、気になる方はぜひ見てくださると嬉しく思います。

 

というわけで、今回はこの辺で!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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