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マイティガンヴォルトバースト バタリオンについて
マイティガンヴォルトバースト バタリオンについて

皆さんこんにちはロクメガです。

昨日コメントフォームを追加したのですが、追加した直後に迷惑メールが着始めたので、急遽チェックボックスを設置しますた。

いや~、慣れないことはするもんじゃないですね。おかげでまっとうなコメントだけが届くようになりました。

というわけで早速コメントをくださった「通りすがりさん」、ブログの間違いを指摘していただきありがとうございました。

ということ、今日は久しぶりにマイティガンヴォルトバーストについて語ろうと思います。

インフィニットの記事ばかりってのもなんですしね。

時間があれば、カテゴリーごとに一日一つずつ書いていきたいところなんですが、まだまだその時は先のようです。

マイティガンヴォルトバースト 初見プレイ8 バタリオン

ステージBGMは多分多くの人が聞いたことがある。

さて、このゲームのステージBGMはマイティナンバー9の発売を楽しみにしていたユーザーにとって最もよく耳にしたBGMではないでしょうか?

というのもyoutubeなどでのPVではこのステージのBGMが紹介に使われていたからです。

そんなバタリオンのステージは、横スクロールではよくあるベルトコンベアステージ!

時にやたら早く、時に遅く、プレイヤーを翻弄するコンベア。

そういえばインティクリエイツ制横スクロールでこのギミックが登場したのは初めてかもしれません(ゼロシリーズにあったっけ?)

こういう仕掛けとセットになっているギミックといえば、やっぱり上から降ってくる「何か」ですね。

ロックマン2のではこのギミックとセットで、プレスギミックが登場してました。

思い出しますねぇ。ここで体力をゴリゴリ削られたあの頃を。

まぁ、実際あんなものが降ってきたら、ぶっ潰れる気もしますがw

そういえばバイオハザードでも同じギミックがあったなぁ……こちらはもちろん即死でしたがw

では今回のバタリオンステージではどんなギミックが登場したのかというと?

のこぎりギミック!

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しかも結構長く続いてますよ。結構怖いです。はい。

連続で続いているのも相まって、なかなか完全回避はシビアに感じるものがあります。

即死じゃないのが救いですね! それにしてもトゲに触れるだけで即死なのになんでこういうのじゃダメージなんだろうw

バタリオンの攻撃はなかなかに苛烈!

ボスのバタリオンはこのゲームのボスの中でもかなり強敵ではないかと思っています。

頂点はブランディッシュなので、いちばんではないですが、攻撃方法がなかなか苛烈!

原作にもあった自身を大砲にして砲弾を発射するのはもちろん、ライフを半分に減らしたあたりで長いスペシャルスキルが始まるため、まったく油断ならないです。

スペシャルスキル時の攻撃の多彩さはおそらく今作登場ボスの中でも随一でしょう。

っていうかザコを呼ぶな! ザコを!

エアリアルアクションがどうしても欲しくなりますねぇ。こいつとの戦いは。

ぼこぼこガトリングを打ってきたとき地面に広く当たり判定が発生するので、先読みが重要!

それにしてもあの体はどうやって浮いているんだろう?

んでは今日は軽くになりますが、これにて。

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マブカプインフィニット ゼロの性能が前作以上にヤバイよか~ん!
マブカプインフィニット ゼロの性能が前作以上にヤバイよか~ん!

皆さんこんにちは。ロクメガです。

最近はマブカプインフィニットについての記事が多くなってますね。

ほかにも書きたい記事はあるんですが、まぁゆるりとお付き合いいただけると嬉しく思いますです。

あと、コメントフォームをブログの一番下に設置しましたので、気が向いたら適当にコメントでも残していってくださいませ。

なんだかんだで格ゲーとしては面白い。

さて、インフィニットでキャラクターをいじっていてわかったことなんですが、このゲームは本当にいじっていて楽しいですね。

動かす楽しさに目覚めていくのがわかります。

最初のうちこそアルカプ3と比べて、動かし方がわからない部分で戸惑いを覚えるものを感じますが、最初のうちは誰もが初心者なので仕方がないところでしょう。

むしろ最初の動かし方がわからない段階こそがもっとも大変な時期なのですね。

というわけで、弟との戦いを経て少しずつゼロの性能を理解してきたのですが、今作のゼロは使いこなせれば前作以上にとんでもない予感がしますです。

前回の記事では、破断撃はだんげき破断撃はだんげき落鳳破らくほうは→以下ループ……のコンボが初心者でも使えてとんでもないという話をしましたが、今作のゼロはそんな次元で済む話ではなかった!

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ハイパーゼロブラスターの派生

インタビュー記事とかを見たんですけど、今作はなるべく初心者が入り込みやすいよう敷居を可能な限り下げたという話を聞きました。

確かにその努力はうかがえるのですが、今作のゼロの性能を確かめてみると、上達は至難の業ではないかな? と思いました。

前作の時点でアーケードスティックなしではその性能を引き出すことは難しいキャラでした。

というのも前回の記事でも少し触れましたが、ゼロの「ハイパーゼロブラスター」は、攻撃ボタンのどこかを常に押しっぱなしにすることが推奨されていたからです。

そしてチャージを維持するために押すボタンを状況に応じて変えるという非常に高度な技が要求されるキャラでもありました。

例えば弱ボタンでチャージを始めたら、中ボタンを押しっぱなしにして弱ボタンを離すという感じですね。

ロクメガもそのテクニック自体は知ってましたが、やはりコントローラー勢には難しいものがありました。

そして今作のゼロはその「ハイパーゼロブラスター」から派生する技が落鳳破らくほうは以外にもさらに二つ存在したんですね。

氷烈斬と三日月斬

前者、氷烈斬は言ってみれば昇竜拳の後にかかとおとしをするように、下から上げて落とす技です。

三日月斬は雷光閃で突進してからぐるりと回転して切りつける技なんですが、これらはハイパーゼロブラスターを最大チャージから派生する技なんですね。

つまり、ゼロの性能を最大限に引き出すためにはこれらをいつでも打ち出せるようにチャージしっぱなしを求められるわけです。

なぜその方向に吹っ切ってしまったの!?

ロクメガも前作の時点で頑張ってゼロを使いこなそうとしていましたが、コントローラーではチャージを維持しながら戦うのが困難だったため、それ以外の戦術で戦っていたのです。

「じゃあ、今回もそうすればいいじゃん」と思われるかもしれませんが、状況に応じて対応する技を変化させることが重要になってくる以上、そういうわけにもいかなくなってしまったんですよ。

そもそも前作は常にチャージを継続しなくていい代わりに、ゼロ自身の動きが非常に速かったのです。

重要な空中制御技である飛燕脚ひえんきゃくは最後に押したボタンの種類(パンチ弱・強、キック弱・強)によって起動が変化するのですが、これを使いこなして相手を翻弄しつつ、怒涛に攻めていくことが楽しかったのです。

しかし、今作のゼロは何度も言っているように前作よりもっさり気味なため、速さによる翻弄と攻めが通用しづらくなってるんですね。

つまるところ、前作のような戦い方じゃ通用しづらくなっているので、今作で追加された多彩な技を駆使する必要があるのです。

逆にそれらを完璧に使いこなすことができたら、多分ゼロ一人でどうとでもなってしまうと思います。

使いこなすためのハードルが上がったことを考えると、よりピーキーにチェーンされたキャラクターであるといえるでしょう。

正直このゲームのゼロはロクメガでは使いこなせない気がしてます。

さて、ここまでゼロについて語ってきたわけですが、ここで疑問が一つ。

なぜゼロがチャージ技メインになってんの?

使っていて思ったんですけどゼロが常にチャージを求められるっておかしくないですかね?

いや、不満なんて口にしても仕方がないことはわかってるんですけど、言わざるを得ないのですよ。

普段からチャージショットをぶっ放してきたのはエックスではなかったのか?

そしてそのエックスの性能はというと、波動拳コマンドでチャージを始める上に、ジャンプ中に開始した場合は着地と共にキャンセルされるという謎の仕様……しかもチャージ中は動けない!

どうも原作におけるエックスの動きが全面的にゼロに寄っているように感じるんですよね。

エックスもゼロ同様に多彩な特殊武器を使用できますが、それらをチャージして特殊武器のチャージとかを行えた方がよりエックスらしい動きになったのではないかと思うのです。

まぁ、発売されてしまった以上修正など不可能なわけですが、ちょっと疑問符が頭につく性能だなぁと思いました。

では、今日はこんなところで!

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ツイッターまとめ(マブカプ ゼロ エックス)

The profile image of kishido317

マブカプはボッコボコにされてるけど単純にゼロとかエックスとかキャプテン動かせる時点で楽しい

 

The profile image of soulgrei

マブカプ気になってるんだけどエックスとゼロ使いやすいならやりたい

 

The profile image of fuuzennotomosib

マブカプ、ストーリーモードクリアしましたー。長かった…今回のエックスのパートナーはゼロじゃなくてロケットだったんだね!

 

The profile image of Kuroganekaren

そういやロックマンシリーズは30周年を迎えるのか。その上、エックスとゼロ(あと、シグマ)がマブカプの新作に出ていることだし、これを記念としてロックマンXの新作を………

 

The profile image of hachikoucy

マブカプでエックスとゼロがちゃんと活躍したらしくて泣きそう

 

The profile image of himuro_shion

うーん、タツカプ参戦時のゼロはめちゃ格好良くて興奮したけど、エックスはどうにもパッとしない出来というのが正直な所…。あとマブカプ3の時から思ってたけどゼロのモデリングなんかマブカプ版は顔とか髪とか変。タツカプ版は髪も自然だし顔もSENSEI画風っぽくて良かったんだけどなぁ。

 

The profile image of obachan_nukopo

マブカプ最新作も発売されましたし、マブカプ3のポスター絵みたいに、木寸田先生の所にオールキャラ絵の依頼がありますように…!マブカプ3の時はゼロだけだったけど、今回はエックスさんもいるから二人ならんで描いてくださるように…!

 

The profile image of rodadeestrela

前のマブカプではゼロの着せ替え(?)にエックス居たから、今回は着せ替えにアクセル追加しよう。ね?

 

The profile image of danro_v

エックスゼロでマブカプやりてえ・・・

 

The profile image of zettoken2

@hoqtank マブカプ1で初代ロックマンでしたし、以降でゼロやトロンが出たので、エックスは初ですよねーブレスは迷いますね、各ナンバーから2人ずつくらい出して!(カプコンファイティングジャムはもっとキャラ選遊んで欲しかった…)

 

The profile image of obachan_nukopo

@rodadeestrela 予習するエックスさんよいこ…(*´ω`*)ついにゼロと一緒にマブカプ出撃いいですよね…!

 

The profile image of f_muon

あ、マブカプも明日だっけ…正直あのゲームいろんな意味でカオス過ぎだからどうしようかな…エックスもゼロもいるから欲しいけど

 

The profile image of straycatsnukes1

マブカプ新作にエックス出るやん?やっぱアラサーとしては超必に波動拳と昇竜拳を持ってきてほしいよね。ゼロは自爆でもしとけ。

test ツイッターメディア - マブカプ新作にエックス出るやん?やっぱアラサーとしては超必に波動拳と昇竜拳を持ってきてほしいよね。ゼロは自爆でもしとけ。 https://t.co/Y9EHRosciv

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The profile image of rikuo0o

マブカプ新作出るんだよねやるとしたら、キャラはエックスとゼロ確定だからなそういう人多そう

 

マブカプインフィニット ゼロを前作と比較してみる
マブカプインフィニット ゼロを前作と比較してみる

皆さんこんにちは、ロクメガです。

インフィニット……発売からすでにAmazonにレビューが投下されていますが、いや~軒並み低い評価ですねw

というわけでまずは、

Amazonの低評価ぶりをご覧ください。

ちょっと文字がつぶれてしまって見えづらいかもしれませんが、星1が圧倒的に多いことがお判りになるかと思います。

正直ちょっと残念ではあるんですけどね。こういう評価になってしまって。楽しみにしていたゲームですから。

でもプレイしたロクメガにはそういう評価になるのも頷ける話だったりします。

まぁ、ストーリーモードやキャラクターの少なさについてはすでに述べた通りなので、今日はゲームバランスについて少し述べてみようと思います。

といっても発売二日ではすべてのキャラ性能を把握できないので、今回はゼロについて語ろうと思います。

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前作より強化されたシューティング要素

ロックマンXのゼロといえば、本格的なプレイアブルキャラクターとなったX4以来、ずっとZセイバーによる接近戦主体で戦ってきたキャラクターです。

飛び道具もないことはないですが、ゲージ消費技だったり、隙だらけで使いにくいといった欠点が目立っていました。

しかし、前作にも言えることですがこのシリーズのゼロどちらかというとX3時代のゼロをイメージした感じで、チャージショットに該当する技として「ハイパーゼロブラスター」なるものが存在してました。使えないZバスターとの差別化ですねわかります。

この技は攻撃ボタンを押しっぱなしでチャージが可能で、好きなタイミングでボタンを離すことでほかの技をキャンセルして発射することができるんですね。

この技と波動拳コマンドで発動する「破断撃はだんげき」を組み合わせることで信じられない間隔で弾幕を形成し、「双幻夢そうげんむ」なる技で分身を生み出せばその弾幕は2倍になるという凶悪さでした。

ふっとばし判定のある技が4連発すっ飛ぶことを考えればそれがどれだけ強いことなのかがお判りいただけるかと思います。

とはいってもこのゲームは大ジャンプがかなり高くできるので、それだけで簡単に回避ができてしまっていました。

それならどれだけ激しく弾幕を打っても仕方がないじゃないか。

と思われるかもしれませんが

 

何をトチ狂ったのか今回のゼロにはそれをカバーするような技が追加されていました!

その名も「落鳳破らくほうは」!

X4に思い入れのあるプレイヤーならばよくご存じの技名で、のちに全く同じモーションの「滅閃光めつせんこう」という技が登場したことでそのモーションは多くのプレイヤーの脳裏に刻み付けられていたことでしょう。手抜きとか言わない!

個人的にゼロのハイパーコンボは「烈光覇れっこうは」より「落鳳破らくほうは」のほうがよかったなぁと思ってたんですけどね。

この技がどういう技なのか原作をご存知の方は「ましゃか( ゚Д゚)!」と思ったことでしょう。

この技の発動条件はコマンド入力ではありません。

破断撃はだんげき(波動拳コマンド)」を打った直後にフルチャージした「ハイパーゼロブラスター」を発射することで「ハイパーゼロブラスター」が「落鳳破らくほうは」になるのです。

落鳳破らくほうは」のはゼロを中心に8方向に光弾を飛ばすというもので、これによってジャンプによって「飛び道具の攻撃範囲から逃れる」ということすら許さない凶悪なシューティングハメが可能になっているのです。

破断撃はだんげき(波動拳コマンド)」→「破断撃はだんげき(波動拳コマンド)」→「破断撃はだんげき(波動拳コマンド)」→「落鳳破らくほうは」→「破断撃はだんげき(波動拳コマンド)」→……

このループだけで対戦相手を近づけさせない戦い方が可能!

これ友達や初心者相手にやったら、それだけで完封できちゃいますよ? っていうか友達なくしますねw

元々前作の時点でも凶悪な性能を持っていたゼロですが、それは熟練したプレイヤーによる正確なコンボレシピとゼロの速さを制御できるアドリブ力を高いレベルで両立できていたからこそなのです。

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例えば、双幻夢そうげんむ雷光閃らいこうせんによる理不尽なループ、通称「雷光ループ」と呼ばれるコンボはハマればとんでもない破壊力を秘めていますが、ジャンプ中昇竜拳コマンドという少々難しいコンボを非常に短い間隔で打ち続けなければならず、初心者にはまずできない芸当だったりします。

前作の理不尽コンボ 雷光ループ

動画をよく見ていただければわかると思いますが、ループ中にも攻撃ボタンのどこかを押して「ハイパーゼロブラスター」のチャージを行っています。

つまりこれだけ激しい動きをしながら、ボタン一か所は常に押しっぱなし→放すを繰り返しているわけですね。

これをコントローラーでやることがどれほど難しいのかは想像に難くないと思います。

話を戻しますが、これほど理不尽なループコンボをするためには、熟練の腕が必要になります。

しかし、さっき言った「破断撃はだんげき」→「落鳳破らくほうは」のコンボは「ハイパーゼロブラスター」をR2で、破断撃はだんげき」を親指で操作すれば簡単にループを作れてしまうのですね。

ロクメガも弟者もまだ始めたばかりではありますが、こんなに簡単にループコンボができてしまってはいけないようなきがしたのはロクメガだけではないんじゃあないでしょうか?

今作のゼロは前作と比べるとやや動きがもっさり気味ですが(あくまで比べた場合)、今作ではどれほど暴れられる性能になっているのか、少しばかり期待してしまったりします。

まぁ、できればあんまり派手なループコンボは開発されないでほしいなぁと思います。

それ以前に日本語のボイスをだな……。

では今日はこの辺で!

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蒼き雷霆ガンヴォルト鎖環発売前に、ガンヴォルト爪のノワを振り返る

こんにちは。ロクメガです。

 

二次元カルチャーにおいて、メイドと言う存在はすでになくてはならない属性の一つとなったような気がします。

 

今回はそんなメイドというある意味誰も登場を予想していなかった属性を持つキャラ、ノワについて語ります。

 

※このブログでは蒼き雷霆ガンヴォルトに関する記事を投稿しております。
※ガンヴォルト関連の記事については下記の記事をごらんください。

 

 

 

 

謎多きメイドノワ(CV:恒松あゆみさん)

 

私はガンヴォルト爪を、事前情報なしでプレイを開始したのですが、いや~驚きました。

 

美少女要素が出てくるとは言え、割りと硬派でシリアスな内容が売りの本作に、そういう属性のキャラを登場させることに驚きを隠せませんでした。

 

シャオウーやオウカも唐突に登場してプレイヤーを驚かせてくれましたが、彼女はもうその属性に驚いた感じです。

 

トークルームでは侍女長が用意したメイド服が気に入らず、自前で用意したという会話があります。

 

なるほどよく似合っている。

 

しかし侍女長なるものがいるということは、神園家は複数人のメイドを雇うほどの余裕があるということのようです。

 

何人雇っているかは不明ですが、日本でも富裕層は3名くらい雇っている場合もあるようなので、それくらいはいても不思議ではないかもです。

 

アキュラに資金提供と戦闘技術を教えたのもこの人なので、一般人であるアキュラがあそこまで能力者と戦える謎の1つが解消されたと言えるでしょう。

 

前作までは「卓越した戦闘のセンス」という、よくある天才設定によるものでしたが、こういうキャラクターが出てきたおかげでリアリティが増したってもんです。

 

作中では最初から最後までアキュラの従者としての態度や行動を崩すことはなく、そういう意味では彼女は心からアキュラを主と認めていたのだと思います。

 

また神園家における様々な手配を率先して行っており、トークルームではミチルのために一流のチェロ引きを手配したという会話が行われています。

 

事実上アキュラサイドでお金を動かしているのは彼女という見方ができますね。

 

ノワ

 

 

しかし、彼女自身のバックボーン自体はガンヴォルト爪攻略後も謎に包まれたままです。

 

  • 彼女がアキュラに尽くすのは仕事以上の何かがあるからなのか、
  • なぜ彼女自身が戦闘技術を持っているのか、

 

考え出すとキリがありませんが、単なる主従や仕事とは別の目的を持っていてもおかしくは無いのではないかという気がしております。

 

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ノワの立ち位置

 

メイドという属性はまぁわかるとして、彼女がアキュラと彼の妹ミチルを支えるブレイン・教育者的な立ち位置ではあることは疑いようがないでしょう。

 

年齢がいくつなのかはこの手のお約束として不明なままではありますが、年長者であることは間違いないでしょう。

 

そして彼女の立場だとアキュラやミチルが道を踏み外さないよう教育するべき立場の人間だと思います。

 

しかし戦闘技術に資金提供などの面を見るに、戦いを煽っているようにもみえます。

 

普通に考えれば、戦いに自ら身を置こうとするアキュラを逆に静止したり、復讐の愚かさを諭したりする立場にあると思うのですが、彼女はそれを止める素振りはありません。

 

真真エンドの内容から察するに彼女の目的は、アキュラの妹であるミチルに、普通の人間としての生活を送らせることと考えられます。

 

作中での最終決戦の結果は偶然起きたことのように思えますが、こうなる可能性を予期してアキュラを動かしていた・・・とも考えられます。

 

ノワ

 

操っていたというと聞こえは悪いですが、アキュラもノワもミチルを救うために戦った事自体は事実です。

 

結果としてそれは報われたという言い方は出来るかも知れません。

 

しかし、真真エンドで明かされたことに関してはアキュラに伝えていないであろう情報も含まれると思うので、まだ彼女の目的の全てが明かされたわけでもないと言えるかもです。

 

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ガンヴォルトと会話はないが……

 

われらが主人公ガンヴォルトとは全く会話はないけれど、彼女はアキュラ側のキャラクターで、唯一ガンヴォルトについて言及したキャラクターでもあります。

 

「ガンヴォルト、彼とは何かと縁がありますね」

 

というだけのセリフでしたが、ノワ自身はガンヴォルトに対して敵対意思が存在しないことがよくわかるセリフでもあります。

 

またエンディングでもミチルに普通に会話をさせており特に能力者差別意識があるわけでもない模様。

 

う~ん少しはアキュラも見習ってほしいものですなぁ~・・・w

 

ノワ

一切干渉しない。

 

実はノワさん、ガンヴォルトならアキュラを死なせることなく、もっとも平和的に解決してくれる。

 

という、期待があったのではないかと思っております。

 

本編で戦っている渦中のキャラクター達より、ほんのちょっとだけ離れた位置から俯瞰ふかんして見ているような。

 

いわゆる賢者キャラのように思えます。

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まとめ:ガンヴォルト鎖環ギブスで真真エンドの伏線は回収されるのか?

 

さてガンヴォルト鎖環ギブスにおいてはアキュラサイドのキャラクターは今のところ一人として紹介されておりませんが、それは彼女においても例外ではありません。

 

ガンヴォルト爪においては彼女にまつわる謎が二つ追加されました。

 

1つは電子の謡精サイバーディーヴァの因子を封印したペンダントをシャオウーにわたしたこと。

 

もう一つは彼女がシャオウーから、「傾国けいこく誘惑者ゆうわくしゃ」と呼ばれていたことです。

 

螢惑けいこくの魔女」ともなにかに書いてあったような気がしますが、何に書いてあったかなこの情報は?

 

すでに第七波動セブンス能力者の能力はこの時点で

 

 

かなりのインフレを起こしているので、見た目だけ不老の能力とかあってもまぁ~ったく不思議じゃありません。

 

トークルームではアキュラが物心ついた頃から全く容姿が変化していないという情報も出ているので、まぁただの人間ということはないのでしょう。

 

ガンヴォルト鎖環ギブスに何らかの形で登場しても、全く不思議じゃありません。

 

こちらの世界におけるアキュラ本人の物語は語り尽くしちゃった感あるので、意外とアキュラサイドの物語は、彼女を起点にして始まる可能性もあるかもです。

 

彼女の再登場に期待します。

 

というわけで今回はこのへんで!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

[レクタングル]

 

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