皆さんこんにちはロクメガです。
今日は久しぶりに逆転裁判のことを語ろうと思います。
逆転裁判がどんなゲームなのかについては、このブログをご覧になっている方ならいちいち説明する必要はないと思うので説明は割愛します。
さて、これから逆転裁判123 成歩堂セレクションのスイッチ版が発売されるわけですが、正直なところ私は、「なぜ?」という気持ちが働いております。
逆転裁判自体はいいゲームですよ?
法廷が舞台となるアドベンチャーゲームとしては、恐らく他の追随を許さない完成度です。
私自身、結構な回数遊んでおり、今でもたまに遊びたくなります。
しかし、わざわざスイッチ版を出す必要があったのかは、疑問が残るところです。
成歩堂編は3DSでも出ている。
本作はもともとゲームボーイアドバンスで発売されたゲームで、それを3本まとめたのが本作なんですね。
そしてその3本まとめたコレクション作品はすでに3DS版で出ているんですよ。
新作をだす前振り?
逆転裁判の新シリーズとして世に出た、大逆転裁判は、事実上前編・後編となっていて、1を買ったプレイヤーは、煮え切らない終わり方に賛否が巻き起こりました(かなり否寄りの)。
というのもカプコン側はあくまで2をだすことは明言しておらず、多くのプレイヤーは1できちんと終わりを迎えると思っていたからです。
それくらい大逆転裁判の第一作目は、第一作目にも関わらずかなり評判が悪かったんですね。
そのため続編である大逆転裁判2はそのベラボーに高い完成度に関わらず、売り上げは落ち込んだみたいなんですね。
恐らく逆転裁判シリーズでも最高傑作と呼ばれてもおかしくないほどシナリオの完成度が高かったのです。
最も完成度が高いのに、最も知名度が低い逆転裁判という悲しい状況になってしまっているのです。
では、このタイミングでスイッチ、PS4といった最新機種で成歩堂セレクションを出す意味とは何なのか?
私の推測ですが、大逆転裁判の今後の展開はなし。
安定して人気の成歩堂を主人公とした物語を、最新作で出すためのものではないかと思います。
コレクション作品を楽しんでもらって、これまでのストーリーを振り返ってもらってから、最新作を遊んでもらう。
去年ロックマンでやったこととほぼ同じことですね。
今はアニメもやってますし、メディアミックス展開させるなら絶好のチャンスなのだろうと思います。
とはいえ成歩堂はそろそろ引っ込んでいい気もするんですが・・・。
逆転裁判もロックマンと同じ運命をたどるか?
ロックマンはDASHシリーズの登場以降、複数の時系列、複数のシリーズに枝分かれしてった結果、シリーズファンの分断が起きてしまいました。
これによりロックマンと名の付く作品が多数世に出ているにも関わらず、それぞれのシリーズの売り上げも分散される形になってしまったんですね。
逆転裁判シリーズはロックマンほどジャンルが多様化してないし、しようもないのでそういうことは起きにくいと思いますが、キャラクタービジネスである以上、油断できない部分があるのではないかと思ってます。
個人的にはレイトン教授VS逆転裁判のような魔法を軸にした裁判をまたプレイしたいなと思っているんですよね。
って、それをやったら尚更ファンの分断が起きそうだな・・・。
何にせよ、コレクションだして終わり・・・という事態にだけはならないことを祈っております。
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コメント
---通りすがりの逆裁ファンさん---
逆転裁判の新作・・・どうなんでしょうね。上のお説の通り、逆転裁判のナンバリングタイトルの続編がもしも出るのならば、検事に再び狩魔冥やガリュウ(漢字ど忘れしました…)等の検事を出して、弁護士の方はそういったベテランたちに愚直にまっすぐに挑もうとする新キャラを出す、という展開にして、まだまだ未熟な弁護士が成長するという逆転裁判4のリベンジで行ってほしいような気もしますが・・・やっぱり中々難しいですかね。それこそなるほどくんが退いて、つぎの新しい世代が活躍するような展開の新作を私も期待して待とうと思います。
---ロクメガ---
ども! コメントいただきありがとうございます!
逆転裁判の新作は非常に作りにくい状況なのではないかと思うんですよね~。
主人公格が3人もいるので・・・。
ここいらで一度リセットするべきではないかと思うんですが、よりによってその大逆転裁判が2作で終わってしまいましたからね~。
次の世代の登場になるか、レイ逆のような魔法裁判が中心になるか、大逆転の続きか・・・。
選択肢は豊富にあるだろうと思うので、期待したいところですね!
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