皆さんこんにちは! ロクメガです。
クリーピング・テラーのレビュー第2回目を開催いたします!
今回はこのゲームの優れたユーザーインターフェースそして操作性について触れてみようと思います。
上画面は主人公の状態を示す情報は何一つ書かれていません。
その分下画面にあらゆる情報が詰め込まれています。わかりやすく箇条書きで書くとこんな感じです。
自動マッピングによる自分の立ち位置の把握、
装備しているアイテム、
懐中電灯替わりのスマホの電池残量、
所持しているキーアイテム、
バイオハザードで言うファイル、
残りライフ(=スタミナ)、
などが1タッチで切り替え、確認が可能となっています。
いや~これには驚きました。
これだけの情報を瞬時に切り替えてみられるのもそうですが、それでいて定番の4ボタンも空気になっていないというデザインは素晴らしいの一言です。
ガンヴォルトプレイヤーならわかると思いますが、下画面ってスピーディーなアクションゲームでは使いづらいんですよね。
しかし、このゲームはホラーゲームで主人公は女子高生!
移動スピードが特別速いわけではなく、焦らされる場面もそう多くはないので、情報に目を通しながら快適なプレイをすることができます。
快適すぎてある意味ホラーとの相性が悪いのではないかという気もしますけどね。
それくらい本作は下画面が上手に使われているのです!
ここまで上手に下画面を活用したゲームはなかなか見受けられないのではないかと思います。
定番の襲い来る化け物、その武器は……
PVをご覧になった方ならお分かりかもしれませんが本作でメインとなるクリーチャーはメインウェポンにスコップを持っています。
これを緊張感がないと取るか、リアリティがあると取るかは人それぞれですが、戦争が行われていた時代、塹壕
まぁ、そういう背景を知っているからって感じもしますけどね。
この手のゲームじゃ物々しい処刑道具とか、クロックタワーではでっかいハサミとかそういったものが登場しますが、日常で使われるものが凶器というのはある種斬新な気がしますねぇ。
さて、今回はユーザーインターフェースをメインにお話しました。
次回は実際にプレイした感想やお話の内容に触れていきます。
ネタバレ注意ですぞ!
んではまた!
コメントを残す