皆さんこんにちは、ロクメガです。
今日はようやっと配信が開始されたマイティガンヴォルトバーストのレビューを行ってまいりたいと思います。
早速プレイしてみたので、まずはOPでもご覧になってください。
マイティガンヴォルト GV編 第一話 オープニング
基本的なゲームシステム
レビューということでまずは簡単に本作のシステムについて触れていきます。
ゲームの動かし方自体は、完全にロックマンそのものです。
これはガンヴォルトの第一作目が発売されたときもそうでしたが、それをより発展させたものになっています。
横に動いて、撃って敵を倒す。ファミコン時代から培われてきた温故知新な面白さです。
流石にロックマンクラシックスコレクションのように自動連射ボタンは存在せず、ガンヴォルトみたいにオート連射には対応していませんでした。
正直なところ携帯機で連射とかってあんまりしたくないんですけどねぇ。マシンに悪影響を与えるんで。
3DS版スマブラだって結構なスティック破壊ソフトだったみたいだし、その辺はちょっと配慮が欲しかったところです。
さて、本作の目玉要素であるバーストコンボですがこれがなかなか面白いですね。
コンボをつなぐためには敵に近づかなければならない。しかし、近づくのが大変な場合は遠距離攻撃せざるを得ない場合もあって、なかなかうまくつながってはくれません。
この辺が第一の戦略要素につながってきてますね。どの位置で攻撃し敵を倒すか。これを考えながら動かすだけでも中々楽しめます。
これまで作った作品の単なるフォロワーにとどまらない完成度は、流石インティクリエイツ!
カスタマイズが戦略の幅を広げる!
このゲームのもう一つの戦略要素が、どのタイミングでも行えるカスタマイズですね。
ステージ開始前はもちろん、ボス部屋の前やボスと戦っている最中……というよりポーズができるならいつでもできます。
例えばバーストコンボを繋げるために、一度に三発の弾を3wayで発射して瞬殺するとか、ボスがフワフワ浮いているときは、弾をウェーブ状にして飛ばすなど、ステージの進め方、ボスとの相性などで様々なやり方が楽しめます。
いや、本当によく考えられてますよ。カスタマイズを考えるのも楽しい。
色々な試行錯誤をしながら難敵、難ステージに立ち向かえるのですから、結構頭も使います。
難易度は高め!
本作を少し遊んでみてわかったのが、難易度がかなり高めに作られていることですねはい。
特に刀をブーメランのように飛ばす、ブランディッシュと常に空を飛んでいるアヴィエイターの二人はかなり強敵でした。
まぁ、初見だから苦労して当たり前といえば当たり前なんですけどね。
連打だけで何とかなりません。
戦略、パターン構築、その両方がしっかりしてないと、簡単に攻略はさせてくれないでしょう。
GVなんて本作では雷撃鱗もカゲロウもありませんからね。攻撃の回避はプレイヤーの腕が全てです!
というわけで簡単なレビューでした。
今日はこれにて!
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