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ロックマンX2 レビュー! 最高傑作と名高いXシリーズの決定版!
ロックマンX2 レビュー! 最高傑作と名高いXシリーズの決定版!

こんにちはロクメガです。

 

久しぶりになりますが、今回はロックマンX2のレビューをやっていきます。

 

このブログもそこそこ長いですが、レビューしたい作品や配信しっぱなしの作品が多々ありますので、ガンガンやっていくことにします。

 

このブログ本格的にレビューブログがメインになりそうですw

 

最近は動画の方が三分動画をメインとして本格的な活動を再開したので、本当にブログっぽいことはそっちでやるかもしれませんw

 

では、始めていくことにしましょう。

 

※このブログではyoutubeでライブ配信でプレイした作品のレビューを行っております。

※レビューしたゲームの一覧、及びロックマン関連記事は以下のリンクをご覧ください。

 

このゲームが収録されているロックマンX アニバーサリーコレクションの紹介ページはこちら。

 

 

 

特徴

 

まずは本作の特徴からまいります。

 

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パワーアップしたアクション

 

本作はタイトル通り、前作ロックマンXから約1年後に発売された、ロックマンXの続編となります。

 

基本的なシステムは前作をそのまま踏襲しつつ、新たな試みが追加されています。

 

同時に本作で追加された要素は形を変えつつ続投したものが多く、本作はXシリーズの方向性を決定づけた作品であるといえます。

 

前作でパーツによる強化要素として登場したダッシュ機能はデフォルトで搭載され、本作でのフットパーツは新たな機能が追加されました。

 

ロックマンX2

ジャンプ中にダッシュができる。

 

さらに新たなライドアーマーラビット、及びバイク型メカであるライドチェイサーの登場など、前作から進化、追加が著しいと言ってもいいかもしれません。

 

特にライドチェイサーの登場はロックマンXに新たな操作性を取り入れたマシンと言えます。

 

ロックマンX2

ライドチェイサーチェバル

 

他にもボディパーツにギガクラッシュと呼ばれる全体攻撃能力が追加。

 

使い所は限られるものの、使い所を見極めることができれば非常に強力な攻撃で、以降このシステムは形を変えて必ず登場するシステムになりました!

 

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新たな敵 カウンターハンター

 

前作のVAVAに変わる(?)新たな敵キャラとして3名の宿敵となる敵キャラクターが登場しました。

 

サーゲス、バイオレン、アジールの3名によるカウンターハンターです。

 

ロックマンX2

カウンターハンター

 

彼らはゼロのパーツを所持しており、道中寄り道する形で戦うことになります。

 

勝利するとゼロのパーツを落とすことになり、すべて集めることができるか否かで終盤に登場するボスの数が変化します。

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演出面の強化

 

本作はスーパーファミコン作品でありながら、演出面も強化されています。

 

主にキャラクターの拡大や、ワイヤーフレームでの演出に使われています。

 

これは当時カプコンさんが開発したCx4というグラフィックチップをカートリッジに搭載したことで実現しました。

 

このためか本作のお値段は9800円と、当時としてもかなりお高めなお値段になったのではないかと思います。

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評価点

 

ここからは本作の評価点について語ります。

 

良質なバランスのステージ構成

 

本作はカウンターハンターの存在からかどのステージの難易度もほぼ均一に調整されていて、どこから挑んでもクリアしやすく調整されています。

 

多くのプレイヤーはデフォルトカーソル位置のワイヤー・ヘチマールステージから回るかと思いますが、ボスの強さ、ステージの難しさどちらもほぼ均一なバランスが保たれています。

 

パーツ、サブタンク、ライフアップの回収を意識すると自然と攻略順が定まってくるかと思いますが、ある程度ロックマンシリーズに慣れているプレイヤーなら、割りとサクサククリアできるのではないかと思います。

 

ロックマンX2

どこから行ってもいい!

 

また、8ステージをクリアするついでで全てのアイテムを回収可能であることも特徴で、コツはいりますが、再訪問の必要がないことも特徴の一つと言えるかもしれません。

 

これに加えて、カウンターハンターの存在が、良いスパイスとしてゲームを盛り上げてくれます。

 

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カウンターハンターによるゲームの盛り上げ

 

本作で登場した3体のボスレプリロイド、カウンターハンターはゼロのパーツを一つずつ所持しており、本作は彼らからゼロのパーツを奪い返すことも目的の一つとなります。

 

この3体は8ステージ中3ステージにある専用のボス部屋で待機しており、戦うか、戦わないかはプレイヤーの判断に委ねられています。

 

戦うとなるとステージ攻略するさいに戦うべきボスが一体増えることになり、それが最大3つのステージで行われます。

 

ロックマンX2

カウンターハンター出現後のステージセレクト

 

戦わなくてもゲームは進行するのですが、全てのカウンターハンターを倒した場合と一体でも倒さずに逃してしまった場合でゲーム終盤の展開が大きく変化します。

 

具体的な変化についてはこの場では避けますが、当時ボンボンにて「シグマゼロ」と呼ばれたキャラクターの登場に関わっています。

 

そして彼らの登場はステージ攻略中の寄り道を増やすだけにとどまりません。

 

8ステージを攻略する際、弱点の順番で行こうとした場合、その順番を崩すことが起こりえます。

 

カウンターハンターを倒すために、あえて弱点武器無しで8ボスに挑むか、そうでないかの選択をプレイヤーに強いてくるわけです。

 

これによる選択肢の変化もまた本作のゲーム性を高める大きな要因となっております。

 

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全ゲージ消費技ギガクラッシュの登場

 

本作のボディパーツにはギガクラッシュという、専用のエネルギーを全て消費して放つ技が搭載されています。

 

本作ではこの技は画面全域に向かって高い攻撃力を放つ全画面攻撃となっていて、使い所は限られますが、ここぞというときに使うことで、ゲームを円滑に進めることができるようになります。

 

ロックマンX2

物凄く格好いい!

 

使い勝手はあまりいいとはいえませんが、以降のシリーズで形を変えながらこのシステムは登場することになりました。

 

なので本シリーズのあり方を決定づけた重要な要素の一つと言えます。

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Cx4によるダイナミックな演出

 

特徴の項目でも書きましたが、本作はカートリッジに専用のグラフィックチップが搭載されており、これにより大きく演出面が強化されています。

 

タイトルコールやオープニングでのワイヤーフレームでの演出、一部のボスの拡大・縮小など、いたるところで使われています。

 

ロックマンX2

画面奥からかっ飛んでくるオストリーグ

 

多くのプレイヤーの記憶に残っているのは、やはりソニック・オストリーグが画面奥から跳躍で跳んでくる演出ではないでしょうか?

 

あの演出に度肝を抜かれたプレイヤーは多いかもしれません。

 

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問題点

 

続いて問題点を書いていきます。

 

ヘッドパーツの使い道がほぼ無い

 

本作のヘッドパーツはアイテムトレイサー。

 

つまり重要アイテムの回収用なわけですが、前作と違ってアクションの拡充に直結するものではなくなっており、慣れたプレイヤーには無用の長物となってしまっています。

 

ロックマンX2

ヘッドパーツ

 

一応最初にデモンストレーションが流れますし、虱潰しらみつぶしに探すことを前提にはなっているのですが、初見でもほぼ使わなかったプレイヤーはいるかも知れません。

 

残念なことにこれはX3でも継承され、入手タイミングと使い勝手がさらに悪化してしまっています。

 

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使い勝手の悪すぎるギガクラッシュ

 

上述したギガクラッシュですが、使い道自体はあるのですが、その使い勝手は残念ながらあまり良いとはいえません。

 

まずボディパーツ取得直後にデモンストレーションで勝手に使ってしまうのも問題で、そうなってしまうと再度使うためにわざと敵の攻撃を食らうしか無いわけです。

 

ステージを脱出しても満タンまで回復するなどということはなく、特定の敵の攻撃を食らうしか無いので、使いたければモスミーノスステージあたりにでも行って、ザコ敵の赤い弾にわざと被弾するといった作業が必要になります。

 

なので基本的には終盤のサーゲスタンクの砲台破壊くらいしか使われないかもしれません。

 

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激しい処理落ち

 

スーパーファミコン時代はよく処理落ちが起きていましたが、本作でも結構な処理落ちが発生します。

 

代表的なのはマグネ・ヒャクレッガーステージ中盤、クリスター・マイマイン戦ではないかと思います。

 

同時に処理落ちを前提にしているかのような調整がされているボスもいて、そのボス戦は常時処理落ちが発生しているかの状況になります。

 

ロックマンX2

おそらく最もわかりやすい処理落ち。

 

もともとデバッグ作業自体処理落ちを前提として行われることが多いらしいので仕方がなかった部分かもしれません。

 

この点に関しては人によって評価が分かれるかもしれません。

 

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Cx4の弊害

 

本作に搭載されたグラフィックチップCx4によって格段に表現能力が上がった本作ですが、このグラフィックチップは相当容量を食ったらしく、これに寄って当初考えられていたものがいくつか削られることになりました。

 

よく言われているのが、4人目のカウンターハンターと、バイオレン第二形態がボツになってしまったことです。

 

前者はシリーズ初の女性型レプリロイドが登場する予定で、後者はカウンターハンターステージで戦う際、他2名と違って見た目の変化が乏しいものとなりました。

 

ロックマンX2

バイオレンに戦目

 

戦い方に変化はありますが、やはりほか2名と違って見た目の変化の無さは少々もったいなかったかもしれません。

 

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まとめ:様々な要素が後の作品に継承された。

 

二作目にしてほぼ隙のない完成度で世に送り出されたまさに傑作というべき作品です。

 

問題点も一応上げましたが、全体の完成度からするとさほど気にならないレベルで、その完成度は間違いないものといえます。

 

ギガクラッシュやダブルチャージなど、のちの作品に継承された要素も多く、まさにシリーズの方向性を決定づけた作品と言えます。

 

難易度もシリーズ全体で見るとかなりマイルドな調整で、ロックマンゼロやZXゼクスシリーズをプレイした経験があるプレイヤーでも十二分に楽しめることでしょう。

 

現在ではロックマンX アニバーサリーコレクションに収録され、いつでも楽しめる作品になりましたので、アクションゲーム好きはぜひとも楽しんで頂きたい一品と言えます。

 

というわけで今回はこんなところで!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

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ロックマンX2で初登場したセカンドアーマーを語る!

こんにちはロクメガです。

 

すでにいくつかアーマーを語る記事を投稿しておりますが、今回はとある理由からセカンドアーマーについて語ろうと思います!

 

セカンドアーマーエックス

セカンドアーマーエックス

 

どういう理由なのかは、読み進めていけば分かることでしょう!

 

というわけで早速いってみることにしましょう!

 

※このブログではロックマンに関する記事を多く投稿しております。

※記事一覧は下記のリンクからどうぞ。

 

 

 

 

ロックマンX2登場のアーマー

 

セカンドアーマーという名称の通り、このアーマーはロックマンX2に登場したアーマーです。

 

名称を見ていただければ分かると思いますが、このアーマーだけ登場した順番をそのままアーマーの名称としております。

 

この頃のアーマーの名称は非常にややこしいことになっていて、色々な造語や俗称で呼ばれておりましたが、いつの間にかこの名称に落ち着きました。

 

  • ギガクラッシュという技からギガアーマー
  • 2つ目に登場したことからセカンドアーマー

 

呼ばれていました。

 

いずれにしろ、長い間正式名称と呼べるものがなかったわけですね。

 

この名称問題が落ち着いたのは恐らくロックマンXDiVEでこのアーマーの名前がX(セカンドアーマー)になったからかと思われます。

 

Xセカンドアーマー

Xセカンドアーマー

 

ちなみにこの次のロックマンX3に登場したアーマーは、メガアーマーとして商品化される際にX3マックスアーマーとなっており、仮にセカンドアーマーがメガアーマー化していたら、X2マックスアーマーという名称が最初の公式名称になっていた可能性があります。

 

なんにせよ、名称問題が落ち着くまでには紆余曲折、時間がかかったことでしょう。

 

デザイン的には前作のアーマーよりヘッドパーツが尖ったデザインだったり、パーツが色々増えていたりと、若干のパワーアップを果たしていたように思います。

 

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パーツ別性能

 

今回もパーツ別にその性能を見ていくことにしましょう。

 

エアダッシュが可能になるフットパーツ

 

空中で横方向にダッシュする、いわゆるエアダッシュというものが可能になります。

 

ロックマンX7以降は標準搭載される機能ですが、逆に言えば長らくエックスはパーツなしではエアダッシュできなかったということになります。

 

これによって機動力が大きく向上。

 

ダッシュジャンプでは飛び越えることの出来ない障害物を飛び越えたり、ある程度高度を保った状態で移動することができるようになりました。

 

エアダッシュ

エアダッシュ

 

当時はこれだけでもすごい進化のように感じたものです。

 

このパーツはソニック・オストリーグステージにて、スピンホイールを使用することによって入手することができます。

 

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ダブルチャージショットが使えるアームパーツ

 

シリーズでも随一の攻撃力を持つダブルチャージショットが使えるアームパーツとなります。

 

その名の通り二発の巨大なチャージショットを撃つわけですが、2つ目のショットにボスの無敵時間を貫通するというシリーズでも類を見ない性能を持っております。

 

ダブルチャージショット

ダブルチャージショット

 

当たり方にもよると思いますが、私が確認したところ、それぞれのダメージは3メモリで、フルヒットすると6メモリは減っているようでした。

 

つまりダブルの名称通り攻撃力が本当に二倍になっているわけです。

 

恐らくチャージショット二発でこれほどのダメージを叩き出せるパーツは恐らくこれだけでしょう。

 

 

ボス戦時の時間効率だけで言うならガイアアーマーのガイアショットのほうが上回る場合もあるとは思いますが、そこはケースバイケースかもしれません。

 

よってシリーズでも非常に強力なチャージショットとみなすことができることでしょう。

 

弱点としては地上で撃つと足が止まってしまうことでしょう。

 

しかしそれでさえ壁ずり落ち中に撃つことで一瞬で両方発射できるので、この弱点を補うことができます。

 

このパーツはホイール・アリゲイツステージで入手することができます。

 

入手のためにはエアダッシュかストライクチェーンあたりがあると楽です。

 

これらがなくても入手は出来ますが、かなり難しいと言えるでしょう。

 

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ギガクラッシュを打てるボディパーツ

 

ロックマンXシリーズで初めて登場した、ギガクラッシュを撃つことが出来るボディパーツです。

 

専用のエネルギーをすべて消費して、画面全範囲に攻撃するというものです。

 

ギガアタック

ギガクラッシュ

 

本作以降専用のエネルギーを消費してい放つ技というものはギガアタックという名称で登場するようになりました。

 

X7のグライドアーマー、X8のイカロスアーマーでは、久しぶりにギガクラッシュという名称も使われるようになりました。

 

ソウルイレイザー版も含めたら合計で4つギガクラッシュが存在することになるでしょうか?

 

X2におけるギガクラッシュは、画面全範囲に凄まじい多段ヒットを発生させるというものです。

 

無敵時間で遮られるような状況でなければ、倒せない敵は存在しないといえます。

 

倒すのに細かくパーツ破壊をしなければならない、バブリー・クラブロスステージのシーキャンスラーという中ボスも、この技を使えば一撃必殺で倒すことが出来てしまいます。

 

サーゲスタンク戦でも前哨戦である砲台破壊が非常に便利で、あっという間に本人にダメージを与えられる状況を作ることができます。

 

サーゲスタンク

サーゲスタンク

 

ボス戦では数秒間連続ダメージが発生し、大体5メモリほどのダメージを与えることが出来たように思います。

 

ただし、再度仕様するためには特定のザコ敵の攻撃をわざと食らうことでエネルギーを貯めなければならず、このエネルギーはステージを出てもリセットされません。

 

なので上手いプレイヤーほど2発目を使うことはほぼ無い技と言えます。

 

使用機会が少ないがゆえに切り札といえる・・・という見方もできるかもしれません。

 

ちなみに再利用の際はメタモル・モスミーノスステージの「吊られレプリロイド」の胴体部分を破壊して、その口から吐く赤い攻撃を受けるのが最も早いかと思います。

 

吊られレプリロイド

吊られレプリロイド

 

このパーツはメタモル・モスミーノスステージで、スピンホイールを使うことで入手できます。

 

 

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アイテムトレーサーが使えるヘッドパーツ

 

ヘッドパーツは入手すると画面上見えない通路を発見できるアイテムトレーサーを使用することができます。

 

しかし、これを頼りに隠し通路なりなんなりを見つけたプレイヤーはどれくらいいることでしょう?

 

アイテムトレーサー

アイテムトレーサー

 

ゲット直後にデモンストレーションで自動で利用することはありましたが、自発的に使ったことはほぼなかったかと思います。

 

無制限で使えるのはいいことですが、ちょっとこの頃からヘッドパーツの方向性は迷子になっていたように思います。

 

このパーツはクリスター・マイマインステージで入手できます。

 

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隠しパーツ 昇龍拳

 

前作が波動拳なら本作は昇龍拳だ!

 

というわけでこれをゲットすると、

 

  • ライフ全快状態で
  • 右、下、右下、バスター

 

とコマンド入力することで、昇龍拳を撃つことが可能になります。

 

前作の波動拳はボスを含め一撃必殺だったのですが、本作では多段ヒット型の技となっており、当て方を間違うとボスのライフを削りきれない場合があります。

 

練習台にと言わんばかりにアジール・フライヤーが登場するので、昇龍拳で彼を倒すのはもはや様式美とかしているプレイヤーもいることでしょう。

 

  • このパーツはカウンターハンターステージ3で上のルートを選択し、
  • エアダッシュとチャージラッシングバーナーで即死エリアを突破し、
  • ライフ満タンの状態で左の壁をずり落ちていくことでゲットできます。

 

昇龍拳

昇龍拳

 

下から行く方法もありますが、チャージショットを利用した特殊なジャンプ方法を使って行くことになるでしょう。

 

私はこのジャンプのやり方を知らないので、大人しく上のルートからゲットしております。

 

 

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使用感

 

本作のステージ構成及び、スーパーファミコン時代の挙動が優れているからというのもありますが、非常に快適に使用できる素晴らしいアーマーだと思います。

 

プレイステーション時代のエアダッシュはダッシュ後の加速がなくなってしまうため、スピード感を殺してしまっている側面がありました。

 

スーパーファミコン時代はそういう要素がなく、スピーディーに駆け抜け、道を塞ぐ敵をダブルチャージショットで薙ぎ払っていく。

 

この爽快感が非常に素晴らしくシリーズを通してみても高く評価することの出来るアーマーとみなすことが出来ることでしょう。

 

連発が難しいギガクラッシュも使いどころを見極めれば非常に強力な武器となり、全アーマーの中でも操作の快適性がグンを抜くアーマーではないかと思います。

 

  • その一方でアイテムトレーサーヘッドパーツはどの程度使うプレイヤーが居るのか疑問。
  • ギガクラッシュのエネルギーチャージが特定の攻撃をわざと受けること。

 

という具合に機能に無駄、要改善事項があるようにも思えます。

 

仮にイレギュラーハンターX2が出るなら、このあたりがどのように変化するのか期待したいです。出るならね・・・。

 

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ロックマンXDiVEのセカンドアーマー

 

長年このアーマーは色々な意味で目立たない冬の時代を過ごしましたが、ロックマンXDiVEにてこのアーマーも登場!

 

X(セカンドアーマー)という名称で参戦を果たしました!

 

 

 

名称や性能はどうなるのか? といったファンの期待にある程度答えてくれた性能になったと言えるでしょう。

 

私もゲットしてかなり使っていました!

 

現在でも愛好家がいて、上手いプレイヤーが使うセカンドは絶望的に強い!

 

苦手意識を持っているプレイヤーもそれなりにいることでしょう。

 

私も強いひとの使うセカンドには勝てたことがありません。

 

ちなみにパッシブやEXスキルにギガアサルトギガエネルギーといった専用の単語がもらえているあたり、優遇されているようにも思えます。

 

当時ゲットして動画にもしました!

 

 

 

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スキル1 ダブルチャージショット

 

このアーマーを象徴するスキル。

 

心成しが原作より短いチャージで攻撃できているように思います。

 

攻撃力は当時の水準ではかなり高い方。

 

まっすぐにしか打てない代わりに壁を貫通する性能を持っており、このアーマーが出た当初は出来ることと出来ないことのバランスがしっかり取れていたスキルだったように思います。

 

ダブルチャージ

一発目

 

ダブルチャージ

二発目

 

エフェクトはドット絵だった頃と違って淡い光を放つ感じのバスターとなっており、形がいまいちはっきりしませんが、なんとか再現しようとした心意気は感じられます。

 

鎖状に連なっているエフェクトが見づらいのがちょっと残念かもしれません。

 

ちなみに出た当初は当たり判定がかなり小さかったのかあたっているはずなのにあたっていないなんてことがよく起こってました。

 

これを含めて上方修正され、かなり使いやすくなりました。

 

ただし、壁蹴りでのダブルチャージは本作では採用されず、そういう意味では原作通りとは言えないかもしれません。

 

 

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スキル2 ギガクラッシュ

 

原作ほど一発の火力は高くはない代わりに再使用効率が大幅に向上しました。

 

というのも本作のギガクラッシュはダメージを食らうのはもちろん、時間経過でも回復するようになったためです。

 

攻撃範囲は原作同様かなり広いどころか画面の外も含めた広範囲を攻撃するようになったため、PVEでもPVPでも強いスキルとなりました。

 

ギガクラッシュ

XDiVEのギガクラッシュ

 

これを連続で使いたいがために何度もイベントを周回していたような記憶さえあります。

 

本当に使っていて楽しかったです。

 

ランク上げると一連の動作終了までかなり長い無敵がつくのも強く、これがPVPでの厄介さを加速させており、いまだに私が苦手なキャラの一人となっています。

 

 

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コトブキヤで立体化!

 

その後カプコン×コトブキヤトークライブが行われました。

 

偶然にもばーちーさんこと、千葉翔平さんがこのアーマーの立体化を手掛けているタイミングでDiVEに実装されたことが判明。

 

完全に偶然だったとのことです。

 

その後このアーマーは無事立体化を成し遂げ、多くのプレイヤーに支持されました!

 

私自身も買いましたが、すいません・・・積んでます・・・!

 

そして第三回目のトークライブにて、ダブルチャージショットバージョンなるものが発表!

 

ダブルチャージショット

 

カラーリングの変化、ダブルチャージショットのエフェクトパーツの追加など、更にパワーアップしたキットになる予定!

 

ほしい!

 

ちなみにこれ以前にも一度プレミアムバンダイ版なるものが出てました。

 

3回目のトークライブについてはこちらの記事もご参照ください。

 

 

 

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まさかの・・・SD化!?

 

そして2022年5月も中旬を差し掛かる頃、ロックマンXDiVEの方で新たなセカンドアーマーの登場が発表されました!

 

それがこちら!

 

 

恐らく誰一人としてこのエックスの登場を予想していた人はいないことでしょう。

 

これが今回この記事を書くきっかけとなりました。

 

  • RRXって何? から始まり、
  • なぜセカンド?
  • なんでアイスミサイル?
  • なんでストックチャージ?

 

などあまりにも多くのツッコミどころ、賛否両論が巻き起こっており、ツイッターのT Lタイムラインを混乱に陥れました。

 

原作に思い入れの強い人は難色を示す人もいますし、純粋にカワイイというプレイヤーも見かけました。

 

私自身はというと、いまだに困惑と言うか・・・どこに行こうとしているのか本当に謎に感じており、頭を抱えております。

 

SD化自体を否定する気はサラサラないのですが、公式の意図が全くわからないので、否定も肯定も出来ないというのが正直なところです。

 

ちなみにRRXはロックマンロックマンXのことで、すでにお知らせにもこの単語が出ておりました。

 

本当に突っ込み始めたらキリがないので、とりあえずイベントのシナリオを確認してみたいと思います。

 

ただ、ロクロク風で作ったとしても、なんか顔と胴体の造形バランスがおかしいような・・・?

 

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まとめ:良くも悪くも露出が増えた!

 

リメイクされたロックマンX第一作目や、プレイステーションやセガサターンでも遊べたX3と比較すると、X2自体は長年S F CスーパーファミコンV Cバーチャルコンソールくらいでしか遊ぶ機会のないソフトでした。

 

このためセカンドアーマー自体の露出もかなり少なく、その立ち位置はマイナーであるといえます。

 

しかし、二度三度と立体化の機会に恵まれたり、DiVEでも愛用化がいたり、なぜだかSD化したりと、近年は破竹の勢いでその露出を増やしているといえます。

 

今後もこの調子で、このアーマーが活躍してくれることを祈りたいところです。

 

そしてできるならイレハンX2が作られて、新たに活躍する機会が与えられることを願ってます。

 

というわけで、今回はこのへんで!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

 

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ロックマンX5とXDiVEに登場する、ガイアアーマーを語る。

こんにちはロクメガです。

 

以前youtubeの動画にて、ロックマンX5に登場するガイアアーマーについて語る動画を投稿したことがあります。

 

おそらくこのブログをご存知の方の中にはすでにご視聴してくださった方もいらっしゃることでしょう。

 

 

今回はこのガイアアーマーのエックスこと、X(ガイアアーマー)がXDiVEに登場する事になったので、改めてブログでこのガイアアーマーについて語ろうと思います!

 

 

※このブログではロックマンに関する記事を多く投稿しております。

※記事一覧は下記のリンクからどうぞ。

 

 

 

初登場はロックマンX5

 

ロックマンX5は残念なことにいろいろな方向で問題を抱えた作品でありますが、過去作を超えるべく挑戦的な要素を多数含んでいる作品であるといえます。

 

ロックマンX5

パッケージイラスト

 

隠し要素ではないアーマーが3種類も存在していることもその一つと言えることでしょう。

 

  • キャラクターセレクト画面でエックスを選択したときに入手できるフォースアーマー、
  • ゲーム中序盤4ステージで入手できるファルコンアーマー
  • そして終盤に入手可能なガイアアーマー

 

このガイアアーマーはその3種類のアーマーの中で最後に入手可能なアーマーとなります。

 

ガイアアーマー

X5のガイアアーマー

 

厳密に言えばその後特定の条件でアルティメットアーマーが入手可能ではありますが、こちらは一応隠し要素という扱いのためここではノーカンとします。

 

ファルコンアーマーが従来のアーマーの延長線上という立ち位置で制作されたのに対し、このガイアアーマーは、これまでのロックマンXで当たり前だった要素にメスを入れる存在となっています。

 

一言で言えば掟破りなアーマー第一弾と言えるでしょう。

 

ライト博士の説明によると、はるか昔に設計した試作型アーマー。

 

シンプルで無骨な重戦車のような見た目からも、なかなかレトロな感じが伝わってくるのではないでしょうか?

 

しかし、これが試作型だったとして、完成するとどんなアーマーになっていたのだろうか・・・?

 

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X5でのガイアアーマーの性能

 

ではX5におけるガイアアーマーの性能について語っていきましょう。

 

ちなみに本作におけるアーマーは個別にパーツを装着できず、パーツプログラムを4つ集めることで初めてアーマーとして機能する代物になっています。

 

 

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トゲによる即死無効(フットパーツ?)

 

掟破りな性能第一弾。

 

ガイアアーマーはこれまでロックマンが苦手としていたトゲによる即死を完全無効化する能力を持っています。

 

接触してもダメージを受けず、堂々と歩き、壁を登れる様は大地の名を関するアーマーに相応しい強さ!

 

即死無効

即死無効!

 

おそらくこれはガイアアーマーのフットパーツの性能だと思われます。

 

 

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特定のブロックを押せるダッシュ(フットパーツ?)

 

また作中における特定の黒いブロックをダッシュで押し出す機能も持っています。

 

このダッシュ移動中はエックスの体に専用のエフェクトがかかり、何かを押せそうな感じを表現しているものと思われます。

 

フットパーツ

ブロックを押せる!

 

戦闘ではあまり役に立たず、局所的な効果ではありますが、ボルトクラーケンやスパイク・ローズレッドステージのライフアップをゲットするためには必須となります。

 

ちなみにフットパーツは、スパイク・ローズレッドステージでゲットできます

(ファルコンアーマー必須)

 

 

 

フットパーツの場所

フットパーツの場所

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強力無比なガイアショット(アームパーツ)

 

ガイアアーマーが強い最大の理由。

 

それはこのアーム―パーツになります。

 

通常ショットは(おそらく)ガイアショットのセミチャージになっていて、少しでもチャージするとプラズマチャージ並みに巨大なショットになります。

 

ガイアショット

ガイアショット

 

射程制限もあるため、扱いづらさを感じる人もいるかも知れません。

 

実際雑魚戦では連射の聞きにくさや見た目ほどの火力が出ないことに微妙なショットと思ってしまう人も多いことでしょう。

 

実際以前投稿したガイアアーマーの動画でも、このショットの強さに気づかなかったプレイヤーもそれなりにいて、ライフアップ入手のためだけに使ったという声もありました。

 

このショットの本質は対ボス戦にあります。

 

ボスにおけるガイアショットはダメージがかなり高く設定されているんですね。

 

きちんと比較したことはありませんが、おそらくプラズマチャージとほぼ同じ攻撃力であると思われます。

 

それがセミチャージで打てるということは、バスターのボタンをちょっと押してちょっと離すを繰り返すだけで凄まじいダメージを叩き出せるわけです。

 

X4の頃から一部のボスに存在していたボスの無敵時間の短さもそれを後押ししているので、ガイアアーマーは最強の対ボス戦用アーマーであるといえます。

 

ラスボスですらこれだけであっさり鎮めることができるくらいです(きちんとラスボスの攻撃を回避する必要はあります)

 

ちなみにフットパーツで押すことができばブロックはこのショットで破壊することができます。

 

またショットイレイザー効果によって特定の敵弾をかき消すことができるというオマケもついてきます。

 

その強力なボスキラー性能の代償なのか、特殊武器使用不能というデメリットを抱えています。

 

まぁこのゲームの特殊武器ボス戦じゃ使わないほうがいい場合多いけどw

 

このアームパーツはバーン・ディノレックスステージでゲットできます

(ファルコンアーマーまたはライドアーマー必須)

 

アームパーツ

ガイアアームパーツ

 

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ダメージ軽減&ギガアタック(ボディパーツ)

 

ボディパーツはシリーズ恒例のダメージ軽減効果に加え、ダメージをギガアタックゲージに変換し、溜まったら発動可能なギガアタックを使えるようになります。

 

とまぁそれだけなら他のアーマーにも見られる性能ではありますが、ギガアタックは大型エネルギー球を目の前に発生させるというもので、非常に使い勝手が悪いです。

 

ギガアタック

エネルギー球は点滅してます

 

これでまとめて大きなダメージを与えられる敵というものがそんなにおらず、攻撃範囲が狭い割に火力も不足しているので、正直かなり微妙なパーツであると言わざるをえないことでしょう。

 

XDiVEではこのギガアタックが非常に大きくなっており、原作より当てやすく、瞬間火力が高くなっているようです。

 

またXDiVEに搭載されるEXスキルはクリーンインパクトというものがありますが、普通にギガアタックの正式名称としても通用するかもしれませんw

 

このパーツはスパイラルペガシオンステージでゲットできます

(ファルコンアーマー必須)

 

ボディパーツ

ボディパーツ

 

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頭上のトゲを無効?(ヘッドパーツ)

 

ライト博士が全く説明してくれない謎のヘッドパーツ

 

本当に全く説明が無いので、推測だけするなら、

 

  • チャージショットのチャージ段階引き下げと高速化、
  • 頭上からのトゲによる即死無効

 

このあたりの性能を持っていると思われます。

 

いつか判明するといいなぁ~・・・。

 

このヘッドパーツはダーク・ネクロバットステージでゲットできます。

(ウィルレーザー必須)

 

ヘッドパーツ

難しいことで有名

 

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X5における使い勝手

 

ガイアアーマーはこれまで説明してきたパワフルな性能を有しておりますが、その大小として、ダッシュ移動能力が低下するという副作用(?)があります。

 

このためアーマーを装備するごとに機動力が上がることはなく、むしろ機動力に関しては低下しているとさえいえます。

 

エアダッシュすらないため、機動性に関してはノーマルエックス以下と言えます。

 

しかし、ありあまるボス戦での火力がそのハンデをかき消しており、道中楽だけどボス戦で苦労するファルコンとは真逆の性能をしているといえます。

 

ガイアアーマーの入手のためにはファルコンアーマーやウィルレーザーによる仕掛けの攻略が必要となり、入手のために必要なものは多いですが、その苦労に見合う強さを持っているといえます。

 

ただダッシュ移動能力低下はラストステージのブーンブロック地帯で、思わぬ苦戦を強いられることでしょう。

 

他のアーマーでは必要のない動きを強制されるので、突破が難しいわけですね。

 

逆に言えばそこさえ突破してしまえば、何も問題はないともいえます。

 

ちなみに零空間ステージ1のシャドーデビルのステージでこれを使うと、初心者はほぼクリア不能というレベルで難しくなりますが、突破不能というわけではありませんw

 

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ぜひ、マッドボイラーを持たせたい!(&まとめ)

 

さてXDiVEには各種エックスのアーマーをモチーフにした武器がいくつかあるわけですが、ガイアアーマーの場合、最初期のころからマッドボイラーという武器が最初から存在しています。

 

その性能は、毒状態にするヴェノム弾をランダムでファイブwayウェイでばらまくというものです。

 

見た目的に確かに毒々しいバスターではありますが、まさか毒弾どくだんを発射するバスターになるとは思っておりませんでしたw

 

マッドボイラー

マッドボイラー

 

カラーリングはアルティメッタ―と違って、原作のイメージを損なわないシックなカラーリングで、使い勝手もよく、私は今でもずっと使い続けておりますw

 

ガイアアーマーが来たということはブレードも数カ月後に実装されると思うので、合わせて採用したいところです!

 

XDiVEでの性能がどうなるかはまだ不明ですが、手に入ったらぜひともセットで使いたいものです。

 

問題はどこまで原作再現されるか。

 

壁張り付きと高速チャージは再現されると思いますが、トゲでダメージを受けない仕様まで再現されるかがかなり微妙なところかもしれません。

 

ギガアタックが巨大化したことはかなり好印象!

 

とりあえず30連は回してみることにしましょうかね?

 

というわけで今回はこのへんで!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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ロックマンX コマンドミッションのアルティメットアーマーを語る!

皆さんこんにちはロクメガです。

 

この記事を書いている頃、XDiVEでは春のキャンペーンとアンジュピトールなる新キャラのイベントが開催されていますね。

 

 

#ロックマンXDiVE春一番のハッシュタグでロックマンXのことをつぶやいたりリツイートしたりいいねしたりするとポイントが貯まり、公式サイトでそのポイントを交換するというものですね。

 

まさかスマートフォンのゲームとツイッターでアプリ連携を行うとは思いませんでした。

 

日本人は本国よりもツイッターを使っていると聞きますが、企業もこういう形で大いに利用しているわけですね~。

 

まぁあまり焦らず、ゆるりと楽しもうと思います。

 

さて、今回は私が日本版でリセマラしてまで手に入れたX(CM)アルティメットアーマーについて語ろうと思います。

DiVEにおける性能については覚え書きwikiさんのところを参照してください。

 

 

動画でも語っておりますので、こちらも良ければどうぞ。

 

 

※このブログではロックマンに関する記事を多く投稿しております。

※記事一覧は下記のリンクからどうぞ。

 

 

 

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元はCommand MISSIONコマンドミッションのアーマー

 

どうにもDiVEをプレイしているプレイヤーの中でも、このアーマーにはあまり見覚えがないというプレイヤーが結構多いようです。

 

まぁコマンドミッションが出た当時ってあの伝説の作品、ロックマンX7が出たあとだからだから仕方がないのかもしれません。

 

1回も移植されてないしね・・・シクシク・・・。

 

コマンドミッションのパッケージ

コマンドミッションのパッケージ

 

再びDiVEダイヴでロックマンXやろうっていうプレイヤーでも、X4のアルティメットアーマーは知っていても、こちらのアルティメットアーマーは知らないという方もそれなりにいたように思います。

 

当時は公式イラストすら存在しなかったから仕方ないね・・・。

 

そんなコマンドミッションには派遣システムというものがあり、ステージ探索中に回収したメカニロイドを攻略済みのステージに送り込み、アイテムやお金を回収させるというシステムがあります。

 

コマンドミッションの派遣システム画面

帰ってくるメカニロイド達。

 

この派遣システムでティアナ海洋収容所というステージの隠しキーを入手し、隠された扉を開けることで、ラフレシアンというボスと戦うことが出来ます。

 

最速で戦うことができるタイミングで挑んでも、よほど装備が整っていなければ勝つことの出来ない強敵で、彼女に勝てるならイプシロンを倒せてしまいます。

 

あ、もちろんですがこっちのイプシロンではありませんw

 

隠しボス ラフレシアン

隠しボス ラフレシアン

 

 

そして彼女を倒すと使うことができるようになるのが、このゲームにおけるアルティメットアーマーです。

 

コマンドミッションのアルティメットアーマー

コマンドミッションのアルティメットアーマー

 

このゲームにおけるアーマーはバトル中の変身形態という位置づけとなっており、この姿で探索やら何やらは出来ません。

 

あくまでバトル中に規定のターン数のみこの形態でいられるという立ち位置です。

 

両腕に巨大な銃、胸部には10連装ミサイル(?)とギガクラッシュという名のビーム砲を装備し、背中にはジェットパックとレドームを装備。

 

まともに地上で歩くことを想定していないかのような重武装で、バトル中は常にバーニアで宙に浮いているという姿でした。

 

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当然ノヴァストライクも別物

 

こんな見た目ですが当然のごとくノヴァストライクも別物です。

 

X4のアルティメットアーマーは全力で体当りする突進技でしたが、このアルティメットアーマーは全ての武装を可能な限りぶっ放す物となっています。

 

 

ノヴァストライク使用中

三つのボタンを連打する。

 

画像だけ見ると何が起こっているのかよくわからないかもしれませんが、画面右下の赤いゲージ(=制限時間)がなくなるまでの間に、三つのボタンを連打するというシンプルな方法でダメージを稼いでいきます。

 

当然ながら通常のザコ敵はこれで倒しきれないということはなく、全体攻撃なので、発動すれば文字通り全ての敵を灰燼かいじんに帰するほどのダメージを叩き出します。

 

X4のあたりはかっちり着込みながらもスマートさを両立した感じのデザインで、格好良さはありましたが、コッチはコッチで無骨ながらもロマンあふれるアーマーだったかなと思います。

 

この頃は公式イラストが存在しなかったことだけが残念でなりません。

 

ステータス画面でグリグリ見ることは出来たんですけどね。

 

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まさかのXDiVEエックスダイブに参戦!

 

そんでロックマンXDiVEのサービスが始まったわけですが、続々と(ボイスが揃っているからか)シナモンやらマリノやらマッシモやらがいるなか、

 

「まさかあっちのアルティメットはでないだろう・・・」

 

と思っていたのですが、まさかの参戦を果たしました。

 

 

いや~これには驚きました。

 

どう見てもまともに走ることなんて考えられていないデザインなのに、ドスドス足音を立てて走るわけですから、インパクトがすごいw

 

足のバーニアが完全に飾りで、地に足つけて踏ん張った方が間違いなく反動を抑えられるというのに、スキル発射のときに浮いているという、細かいことを突っ込み始めるとキリがないキャラになりましたw

 

まぁ面白いから別にいいんですけどねw

 

このゲームで出てくるまでは思い入れがあった程度で今ほどのめり込むとは思っておらず、ただ使ってみたいという気持ちが募るだけでした。

 

その機会は日本版開始という形でやってきたため、リセマラしてまでゲットしたのがこのエックスだったわけですね。

 

おかげで今でも好きなアーマーとして、DiVEで活躍してもらってますw

 

DNAのシステムが導入された時、真っ先に無理して全部開放したのも彼ですw

 

X(CM)アルティメットアーマーのCNA

全部解放済み!

 

 

現在エックスのアーマーで好きな物というと、このエックスとブレードアーマーエックスになりますね。

 

カプコン台湾さん、ブレードエックスもお願いしますよw

 

 

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スキル1 ノヴァストライク

 

注目の彼のスキルなんですが、1つ目のスキルはノヴァストライク。

 

一段目(左手=インパクトキャノン)、二段目(右手=ストライクバレット)で左右の腕から攻撃し、3段目でレーザー(ギガクラッシュ)を放つというもの。

 

左からインパクトキャノン、ストライクバレット、ギガクラッシュ

 

う~んスキル名は次のスキル2の技名なのですが、どうしてこうなったんでしょうかね~?

 

シンプルにギガクラッシュで良かったような気が・・・w

 

コマンドミッションでは左手でインパクトキャノン・右手でストライクバレットを撃っていたのですが、XDiVEでは向きの方向で左右が入れ替わる・・・などという凝った作りにはなっていないので、左を向いていると持っている銃が入れ替わるという現象が発生します。

 

まぁ・・・メトロイドくらいですわよね・・・そこまで凝っているのって・・・。

 

ちなみに私もこのスキルよく使いますけど、基本的には1段目でスキル2(フルファイアショット)の即時再発動のためのスイッチとして使うことが多いです。

 

ボス戦だと本当に火力面ではおぞましいレベルなので、そういう使い方して一気に削り取るという戦い方が楽しいわけですね。

 

3段目の原作で言うギガクラッシュもなかなか大活躍してくれますね。

 

対戦ではこちらのお世話になったプレイヤーも多いのではないでしょうか?

 

日本版開始のときの工場ステージで、逃げる相手をレーザーでダメージを与えるという戦い方をやっておりました。

 

工場ステージの一番下のあたりは真っ直ぐにしか逃げられず、すかさず撃てばだいたい当たるので、これだけでダメージを与え続けていたことがあります。

 

勝てないと判断していたずらに暴れるだけになった相手を仕留めるという形になりましたが、対戦になっているんだかいないんだかって感じですなぁ~。

 

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スキル2 フルファイアショット

 

原作で言うノヴァストライクの名称。

 

なぜこれがフルファイアショットと言う名前に名称を変えたのかは不明です。

 

ちなみにXフォースアーマーのストックフルバーストも(何故か)この名称になりました。

 

フルファイアショットのアイコン

フルファイアショットのアイコン

 

流石に原作のように全体攻撃だったり、ボタン連打が必要だったりはしませんが、1ボタンで攻撃力1000%を超えるダメージを叩き出し、まともに喰らえば即死させることができる破壊力を持っています!

 

フルファイアショット

フルファイアショット

 

範囲攻撃なので画面内に存在するであろう敵に対しては大きな力を発揮し、ボスが存在するステージではどこででも活躍するだけの力を持っています。

 

追加ミサイルも昔は移動速度ダウンのためのおまけ程度の扱いでしかありませんでしたが、DNA追加によって火力が増強したため、現在では一撃必殺クラスの破壊力を持つ玄人好みのキャラと技って感じになっていますね。

 

たまぁ~に対戦やりますが、恐ろしい破壊力は健在と言ってもよく、今でも私はよく使っています。

 

まぁ・・・最近はなかなかマッチング率が悪く、対戦出来ないことも多いですが・・・。

 

 

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専用武器(?) プロミネンスの存在

 

このキャラを使うならどうしても使いたくなる武器の一つとして、プロミネンスと呼ばれる武器があげられます。

 

インパクトバレットモチーフ

プロミネンス

 

形を見てもらえればわかると思いますが、この武器はX(CM)アルティメットアーマーの左腕、インパクトキャノンがモチーフとなっています。

 

最初見たときは気付きませんでした。

 

のちにプロミネンスの強さを知り、手に入れたいと思い色々調べてよく見てみたら、形がほとんど同じなことに気づいたんですね。

 

インパクトキャノン

左腕=インパクトキャノン

 

プロミネンス

プロミネンス

 

本当によく似ています。

 

ちなみに右腕=ストライクバレットはこんな形。

 

 

 

右腕=ストライクバレット

 

リボルバー型なんですね~。

 

こちらがモチーフのマシンガン系も出てきてほしいものです。

 

このプロミネンスを装備したコマミメットは登場当初は特別強いわけではありませんでした。

 

後に専用のDiVEカードが追加され、インジェクターの達人を装備できるようになったことで、日の目を見るようになったわけですね。

 

なので長らくモチーフがX(CM)アルティメットアーマーの左腕であること以外は飾りでしかありませんでした。

 

去年の6月頃に登場したフロストギンガに現在では火力面で立場を奪われがちな気もしますが、こちらはこちらで強いので、持たせたいところです。

 

このプロミネンスをゲットした頃は、意気揚々とこの武器を使って暴れる動画を作ったものですw

 

 

 

 

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出た当初の散々な評価

 

ここまで色々語ってきましたが、XDiVEで登場した当初は実はかなり散々な評価でした。

 

当時は今よりフルファイアショットの拘束時間が長く、マシンガンの達人は持っていても、それを活かせる武器がありませんでした。

 

現在ではアンコントロールと7wayセブンウェイの火力の高さを併せ持つガンアディオンをもたせており、今でも活躍してくれておりますが、それ以外だと何が活かせるのかわからないです。

 

いろいろ試してみたことはありますが、手持ちの武器の中ではやはりガンアディオンを超える武器はないかな~? という印象を感じています。

 

ホーンドホーンならあるいは・・・?

 

フルファイアショットをぶっ放してもきちんと当てるのは難しく、遠距離狙撃武器でちまちま削られて負けるのがオチでした。

 

攻撃範囲は広いようで実は狭いんですね。

 

今ではDNAという要素の追加に寄って、ただでさえ高い火力を更に押し上げられるようになったので、必殺の火力を叩き込んで一瞬で倒すというコンセプトが強化されたように思います。

 

出た当初のちぐはぐな性能に武器、カード、DNAの三方向から大幅な強化をしてもらえたキャラと言えます。

 

そういう意味では、大きく恵まれたキャラと言う見方はできるかもしれません。

 

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人を選ぶ無骨さ! そこがいい!

 

ここまで色々語ってきましたが、このX(CM)アルティメットアーマーは、X4から登場したアルティメットアーマーに比べてスマートさはなく、無骨さとロマンを兼ね備えた人を選ぶアーマーと言えます。

 

実際このエックスを見たプレイヤーの中にはダサさを感じたプレイヤーもいたようです。

 

確かにスマートな格好良さは今の時代のデザインとしては正しいのかもしれません。

 

しかし、大量の重兵装を装備した歩く火薬庫、一人要塞とも言えるロマンあふれる無骨さは、時代に反した格好良さと言えるのではないでしょうか?

 

まぁ・・・やっぱり本来の対象年齢層の子供達には、あまり受けなかったデザインなのかもしれません。

 

そういう意味で言うなら、渋さの理解できる、大人のためのアーマーなのかな? という気がしております。

 

ゾイドに例えるならライガーゼロ パンツァーのような存在かもしれません。

 

ライガーゼロパンツァー コトブキヤモデル

 

 

アニメではおもすぎて自重を支えきれないという設定があり、全てぶっ放したあとに装甲全部パージすることで放熱するという兵器兼生き物であることを上手に活かした、描写がありました。

 

カラーリングは全く違いますがX(CM)アルティメットアーマーにも、似たようなものを感じました。

 

正直なところこのアルティメットアーマーのエックスが、常にこのアーマーを装備するより、トドメのときだけこのアーマーを装備してぶっ放すみたいな感じでもいいような気がするんですよね。

 

この形態に変身すること自体がもう必殺技みたいな感じだと、個人的にはしっくり来るかなと思います。

 

無いとは思いますが、このアーマーが登場するアニメーションとかが実現したらそんな感じに演出してくれると嬉しいなと思いましたw

 

ちなみに現在でもキット化、立体化されていないX(CM)アルティメットアーマーですが、ツイッターでは立体化している方たちも見受けられます。

 

 

 

今の所ワンダーフェスティバルにこのエックスを出典している方は見受けられなかったりしますが、もし今後このエックスが世に送り出されるときが来たら、そのときはゲットしに行きたいと思います!

 

ここまでやる熱意には脱帽ですw

 

立体化された姿が見れるだけでも個人的には嬉しく思いますw

 

長々語ってきましたが、今回はこのあたりで締めようと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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