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投稿者:ロクメガ
「ロックマン11 運命の歯車!!」で、フォルテの扱いはどうなる?
「ロックマン11 運命の歯車!!」で、フォルテの扱いはどうなる?

皆さんこんにちは! ロクメガです。

今日は、ロックマンのライバル(のような)キャラであるフォルテのことを少々語ろうと思います。

ロックマン&フォルテ フォルテ編ノーダメージクリア動画

ロックマンとの差別化が最も大きいキャラ

「ロックマン7(セブン) 宿命の対決」で登場した彼ですが、ロクフォルでプレイアブル可した時との差別化が最も大きいキャラクターだといえるでしょう。

ロックマン パワーバトルファイターズのころは、ブルースともども基本性能は事実上ほぼコンパチだったのとは対照的だといえますね。

ロックマン ザ・パワーファイターズ フォルテ編

ロックマン7(セブン)ではじめてみたときは、ロックマンよりもパワーが上のパワーキャラかと思ってました。

何せ、ロックマンのロックバスターとフォルテのバスターじゃ大きさが違いますからね。

ロックバスターより少し大きいフォルテバスター(ブラスト?)

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あの細長さにエネルギーが詰まっているのでは? とか思ってました。実際に食らうとダメージ結構大きいですし。

敵キャラとして出てきたときとプレイアブルの時と同じダメージ数値じゃバランスがアレなんでしょうけどね。

設定の上では性能はおそらくそんなに大きくは変わらないんでしょうね。

実際バトル&チェイスでは、全ての性能がロックマンのラッシュロードスターと同じですし。

ロクフォルではやり過ぎた?

さて、そんなフォルテがロクフォル、ロックマン10テンでもプレイアブル化!

どちらも基本的には同じような性能をしていますが、ロクフォルではやり過ぎ感がちょっとあったかもしれません。

というのもこの時のフォルテはロックマンXよろしく、ダッシュ移動が可能なんですね。

ちなみにロクメガはゲームボーイアドバンス版のロクフォルしかやったことないんですが、スーパーファミコン版だとLRでダッシュができたらしいですね。

GBA版ロクフォルでは進行方向二度押しでダッシュができて、ロックマン10テンではスライディングがダッシュになってました。

とまあダッシュアクションがあるのは差別点としてはよかったのですが、ロクフォルのころはこれに加えて、2段ジャンプも可能だったんですね。

チャージショットが打てない(=ボスへのダメージ効率が悪い)ことを差し引いても、この機動力はロックマンとしては異常の域ではないかと思います。

これでバランス崩壊していないのは流石というほかありません。

そのことは公式も気づいていたのか、ロックマン10テンでは2段ジャンプは廃止されました。

ただ、ロックマン2ツーのシステムでフォルテのあのオート連射+8方向打ち分け可能な能力を受け継がせてしまったのも十分すぎるほど強いのですが。

ロックマンやブルースと違って、ダメージ効率がよく、高さを合わせる必要がないというのはやはり強すぎると感じます。

特に顕著なのが、10テンのワイリーステージ2ツークラブパンチャー。

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このボスは常に強制スクロールで戦うことになるボスなのですが、斜めに打てるフォルテの場合、離れてひたすら斜めに打ち続けているだけでダメージになります。

しかも噴き出してくる泡もこれで完封可能。防御に使うパンチもかなりのスピードで破壊できるんですね。

激烈に難しいステージ構成の最後に待ち受けるボスがこんなに簡単に倒せてしまっていいのか? と思うくらいです。

バランス調整難しそう・・・

そんなわけで彼がプレイアブル化するとなったら、非常にバランス調整に気を使いそうな気がします。

そもそもチャージショットが歩かないかでゲーム性が大幅に変化するロックマンの時点でもバランス調整の問題を完全に解決しきれてはいませんでした。

もしフォルテが登場するとなったら、この難題をどう解決するのか、大変楽しみだったりします。

ただ、その前にどうしても気になることが一つあります。

それは、

フォルテの扱いに公式側も困っているのでは?

ということです。

そもそも彼を作ったのはワイリーなのに、なぜワイリーを倒す側についているのか。

っていうか、ワイリー自身でも彼を制御不能という設定は、有賀センセイのロックマンメガミックスからきていると思うのですが、公式が引きずられちゃったのかなぁ?

ロックマン8エイトでもオープニングから戦ってるし、ロックマン10テンでもワイリーに盾突く明確な理由がはっきり描かれていませんからねぇ。

明確な答えを出してしまったら、お話が続けられなくなるのは、Toラブルみたいな「ハーレムエ〇マンガ」だけでいいんでっせ?

碌に読んでないロクメガがいうのもなんだけど

ドラゴンボールのベジータだって、最終的には味方側として描かれるようになったわけだし、この辺、何とかならんもんですかね?

なんにせよ、ゲームの発売を待とうと思います。

んでは今日はこれにて!

おまけ

ロックマンの真の生みの親 AK氏とは何者だったのか?

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「ロックマン11 運命の歯車!!」で、ブルースは使えるのか?
「ロックマン11 運命の歯車!!」で、ブルースは使えるのか?

皆さんこんにちは! ロクメガです。

明日また雪が降るそうです!

先週散々猛威を振りまいておいて、また降ってこようとは小癪ですね!

雪原の上を二輪で走ってみたいなぁ・・・と思っていた頃もありましたが、一度体験したらもう乗りたくございません!

本当に恐ろしいです! 雪や氷の上をバイクで走るってのは。

ロクメガは北海道の豪雪地帯で6年朝の新聞配達のバイトして、自分のお金は自分で稼いでいました。

当然自転車を使うわけですが、危なっかしさは自転車の比じゃありませんでした。

北海道のバイクは、爬虫類よろしく、結露対策にガソリンを満タンにして、ガレージで冬眠するしかないことでしょう。

さて、挨拶もそこそこに、今日はブルースのことについて語ろうと思います!

ロックマン9 ブルースノーダメージクリア動画

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基本裏方な彼

以外にプレイアブルの機会が多い

ブルースはロックマン3から登場したキャラクターで、以降、ちょくちょくロックマンにアドバイスなり、アイテムを授けたりしてくれる存在として定着しました。

ロックマン5では偽ラスボスとしても活躍(実際の出番はほとんどないけど)、ロックマン7では直接対決の機会もありました。

とまあ、あまりプレイアブルのチャンスに恵まれていないキャラクターのように思えますが、実は結構使える機会のあるキャラクターだったりするんですね。

最初にプレイアブル化したのは、ロックマンパワーバトルファイターズでしょう!

ロックマンパワーバトル ブルース編

このころはまだXシリーズのゼロでおなじみの置鮎さんじゃなかったのですが、このころの声の出演で、彼のチャージショットが「ブルースストライク」であることが判明しました。

その後続編の「ロックマン ザ・パワーファイターズ」でも続投。

ロックマンシリーズは8(エイト)で一旦、沈黙期に入るんですね。

その後ロックマン(エックス)8エイトの発売から数か月後に発売された、ロックマンロックマンでもプレイアブル化。

その後沈黙期に入り、忘れたころに発売された「ロックマン9ナイン 復活の野望」、「ロックマン10テン 復活の野望」でも彼はプレイアブルキャラクターとして再び日の目を見ました。

番外編では「ロックマン バトル&チェイス」「ロックマンズサッカー」にも出演。

と、彼を操作できるゲームは実は意外と多いのですね。

特にロックマン9ナイン10テンでは、チャージショットが使えない仕様のロックマンに変わり、チャージショットの要素は彼が引き継ぎました。

彼のプレイアブル化はチャージが使えない2ツー仕様のロックマンとの差別点としても非常に意義のあるものだったといっても過言ではないでしょう。

しかし!

11イレブンのロックマンはチャージショットが使える!

つまりチャージショットが使えることがロックマンとの差別点にはならないんですね。

じゃあ、もし仮に彼が11イレブンプレイアブル化したら、どんな性能になるのか、ちょっと想像してみましょう

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案その1 盾が武器にもなる

ロックマン9ナイン10テンでは、かれのブルースシールドはロックマンでいうラッシュジェットに形を変えました。

実際に設定の上で盾が変形したものなのかは定かではありませんが、そういう見方もできると思います。

またロックマンギガミックスのスペースルーラーズ編では、実際シールドに乗って宇宙まで行っちゃう活躍をしてます。どんな盾だよ。

またロックマンメガミックスではシールドの縁を剣か何かのようにスナイパージョーをぶった切るということもやってのけてます。

つまり彼の盾には、武器としての可能性を追求することは十分可能だと思うのです。

つまり、シールドで雑魚敵をぶった切るという接近戦を行うことも可能なのではないかと思います。

案その2 タンゴがサポートメカとして登場する。

ラッシュ、ビート、エディーらと違って、サポートメカとしてはいまいちなタンゴ

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どうにも彼(彼女?)はブルースのサポートメカってイメージが出来上がっているような気がします。

実際9ナインでも背景にいるし、有賀ロックマンでも、タンゴといえば、ブルースっていう図式で書かれてますしね。

忘れられてないだけましだとでもいうのか・・・

しかし、タンゴの登場作品である「ロックマンワールド5」では残念なことにあまり使われることのないサポートメカでした。

その理由は性能そのものではなく、常に処理落ちにさらされるという、ちょっと辛い理由からです。

性能自体は、チャージすると現れて、地面を転がり、飛び跳ねて、敵に向かって体当たりしてくれるという、悪くない性能なのですが・・・。

これを機に、ブルースのサポート役として定着してくれたら、うれしいなぁとか思ったりします。

案その3 ビッグバンストライクを大技に設定する

説明しよう! ビッグバンストライクとは、ブルースの大技であり、使うと多分ライフが1くらいになっちゃう技である!

わかりにくいかもしれませんが技エフェクトはこんな感じ

ようする、無韻XでVAVAのライドアーマーをぶっ壊したゼロの自爆みたいな技ですね。あれをわざと読んでいいかはともかく

この技はこの時限りの技で、漫画とかでも拾われたことがない設定なんですね。

ロックマンシリーズにはXシリーズの「ギガクラッシュ」みたいな技がないので、この技をロックマンシリーズ初の「ギガクラッシュ」として設定するのは悪くないような気がします。

ロクフォルの作中での動きを見ると、かなり溜めてから打ってのがわかるので、何らかのゲージを消費するチャージショットという立ち位置だとちょうどいいのではないでしょうか?

案その4 チャージショットの性能を7(セブン)のものにする

ブルースのチャージショットといえばロックマン7(セブン)の巨大なチャージショットも忘れてはいけないかもしれません

この画像じゃわかりにくいかもしれませんが、このチャージショットはもう少し細長くなります。

ロックマンXのスパイラルクラッシュバスターみたいな感じですね。

初めて見たときは度肝を抜かれたものです(いやほんとに)。

多段ヒット型のチャージショットって、初代ロックマンではないタイプだから新鮮といえば新鮮ですね。

Xシリーズでは珍しくもない、3段チャージをブルースで再現するというのも面白いかもしれません。

とまあ、色々語ってきましたが、プレイアブルになったらうれしいなと思います。

んでは、今日はこれにて

おまけ

ロックマンの真の生みの親 AK氏とは何者だったのか?

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「ロックマン11 運命の歯車」ではロールちゃんはプレイアブル化する?
「ロックマン11 運命の歯車」ではロールちゃんはプレイアブル化する?

皆さんこんにちは、ロクメガです。

すでにご存じの方も多いかもしれませんが、バンダイのカードダスで展開していた「ロックマンX メガミッション」が今回復活の運びとなりました。

しかも特性カードホルダーと企画倒れで終わった幻のカードたちも復刻するそうです。

フィギュアとかは場所をとるので、なかなか手を出せませんが、こういうのなら少ないスペースで楽しんだり、懐かしんだりできるので、いいアイテムだなと思ってます。

さらにロックマン誕生30周年記念の三種のアイテムも登場とのことで、今年はロックマンが心から楽しめる年になりそうです。

カレンダーで日付を見て、サーモボトルで飲み物を楽しみつつアクリルレイヤーアードを眺める・・・。

うん、実にいい!(・∀・)ノ 今年はロックマンを楽しむぞ~!

あと前回の記事でいただいたコメントに返信させていただきました。コメントいただいた「名無しのレプリロイド」さんありいがとうございます。

さて、前置きが長くなりましたが、今回はロックマンのヒロインであるロールちゃんについて語ろうと思います。

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ロールちゃん再びロリ化!

ロールちゃんのイメージは結構幅広い

ロールちゃんといえば、6(シックス)のあたりまでは、ぶっちゃけいてもいなくてもいい存在でした。

そもそも最初期の彼女のデザインがあんまりにもあんまりでしたからね(画像は自重)

7(セブン)では、ようやっとエンディング以外にも顔を出すようになり、特殊武器の解説におけるボケ役担当でした。

そんな彼女のデザインが初めてかわいいといえるようになったのは、恐らく有賀先生のロールちゃんからかもしれません。

本格的にかわいくなってきた有賀ロールちゃん

ちなみにロクメガ自身ロールちゃんの存在を7(セブン)で知ったのか、有賀センセの漫画で知ったのかはっきり覚えていなかったりします。

当時のロクメガはシリーズでもヌルイ5(ファイブ)ですらクリアしたことなかったんですもの・・・。

それ以前にロクメガが本格的にロックマンを好きになっていったは確実に有賀先生の影響なんですけどね。

ある意味オタク道に進んだ現況がロックマンメガミックスだったのかもしれません。

ゲームで彼女が本格的にかわいくなったのはファンならご存じ「ロックマン8(エイト) メタルヒーローズ」からになります。

この段階でも十二分にロリッケがあるのですが、当時一線級の声優として活躍していた小西寛子(こにしひろこ)女史による演技と声色のためか、やや勝気な部分も見受けられます(主にバトチェで)。

このロールちゃんがマーブルVSカプコンシリーズにでたりしちゃうわけですな。

マブカプのロールちゃん

とまあ、シリーズを重ねたり、外部出演したりするたびに可愛さとロリッケが増強されていく彼女ですが、「ナンバリングタイトルで」彼女が使えたことというのはありません。

格ゲーやレースゲームでは出ているけど、本家シリーズではでたことがないんですね。しかし・・・。

たった二つだけ、彼女を操作キャラクターとして操作できるロックマンゲーがあります。

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一つは「ロックマンロックマン」のロールちゃん。

ロックマンロックマンで操作できるロールちゃん

もう一つは、「携帯アプリ版 ロックマン」のロールちゃん。

携帯アプリ版ロックマンのロールちゃん

前者についてはこのブログを読んでいるような方なら今更説明するまでもないでしょう。

「携帯アプリ版なんて知らねぇぞ? どうせよくあるハックロムじゃないのか?」

と思われる方もいるかもしれませんが、公式です!

といってもロクメガも携帯アプリ版については知ってるだけでプレイしたことがないんですけどね。

スマートフォンが主流になって誰もがどこででもゲームの世界に入ることができるようになった現代でも、ロクメガはスマートフォンでゲームしませんしね。

スマホでもそうだけど、機種によって受け取れるサービスに違いがあったりで、よくわからなかったんですよね。

出た当時は存在も知らなかったし、知っていても携帯電話のキーでロックマンをプレイするなんて、正気の沙汰とは思えなかったに違いありません。

とまあ、ここまでみてきた通り、彼女を操作できるロックマンゲーで現在でもプレイ可能なのは、「ロックマンロックマン」だけといっても過言ではないでしょう。

さて、話を11(イレブン)に戻しましょう。

どれくらい彼女はゲームにかかわってくる?

ロックマンとともに新デザインのロールちゃんが公開されたのはいいのですが、彼女がどの程度ゲームにかかわってくるのかは非常に気になるところです。

前述のようにプレイアブルキャラクターとして使えるゲームは一つしかないといっても過言じゃありません。

だからと言って非戦闘員である彼女がプレイヤーキャラとしてでしゃばるのはどうなんだろう? って気がしなくもありません。

X8のオペ子達? 知らんなぁ

携帯アプリ版では、チャージショットの発射がオートで行われるとか色々調整されたうえで、ロックマンと似た操作性のキャラクターということになってました。

ロックマンロックマンでは箒が武器になってます。

この違いは「ロックマン8(エイト)」以降のロールちゃんなのか、それ以前のロールちゃんかで違いが出ている感じがします。

携帯アプリ版は旧デザインだって? 例外には目をつむりましょう

マブカプ2までのロールちゃんはバスターが打てるタイプで、タツカプでは箒がメイン武器(ウェポン)になってましたしね。

なので、もしプレイアブル化するとなったら・・・武器(ウェポン)はロールバスターになるのかな?

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っていうかそもそも操作キャラは何人になる予定?

現時点では何も情報が出ていませんが、

「ロックマン&フォルテ」でフォルテが、
「ロックマン9」でブルースが、
「ロックマン10」では三人全員使える

という状況までいったので、期待しちゃうんですよね。ロックマン以外の可能性を。

正直言ってせっかくいいキャラクターを持っているのだから、操作キャラにしないのはもったいないなと思うのです。

ロックマン10では三人のキャラが使える!

オープニングやショップに顔を出すだけでは出番が少なすぎると思うのです。

別にブルースやフォルテみたいに強くなくてもいいんですよね。

上級者向けの意図的に弱いキャラクターでもいいから、彼女を操作したいんですよね。

んあ~妄想が色々止まりません。

続報が待ち遠しく思います。

んでは、今日はこれにて!

おまけ

ロックマンの真の生みの親 AK氏とは何者だったのか?

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「ロックマン11 運命の歯車」のラスボスは、今回もワイリーなのか?
「ロックマン11 運命の歯車」のラスボスは、今回もワイリーなのか?

皆さんこんにちは、ロクメガです。

今日はロックマンシリーズと切っても切れない男、ワイリーについて色々語ります。

ロックマンシリーズラスボスといえばこの男!

デザインは有賀風?

今作のキャラデザは、ロックマンEXE(エグゼ)の方が担当しているとのことですが、今回のデザイン画が公開されたとき、ロクメガは、

「あれ? 有賀さんのワイリーっぽい?」

と思いました。

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根拠としては弱いですが、有賀先生のワイリーはシャツが黒いんですよね。

あと、今まで以上にスリムになった印象を感じます。

第一作目のころは思いっきりお腹が出ていたのに、シリーズを重ねるごとに、痩せていき、有賀先生のロックマンメガ(ギガ)ミックスにて、痩せている方のワイリーが定着していったような気がします。

ちょうどロックマン7が出るあたりで、ボンボン特別号でロックマンメガミックスの長編ストーリーが掲載されていた時期でもありますしね。

有賀先生自身、ワイリーがお気に入りのようで、先生の書くワイリーやビジュアルからしてやたら格好よく描かれていることが非常に多いです。

特にギガミックスの「アステロイドブルース」のワイリーは「悪の美学」を感じる面構えでしたw

流石に、ギガミックス2巻に出た若ワイリーは、格好良すぎて「お前誰状態」でしたがw

←若ライト博士       若ワイリー→

シリーズ恒例のラスボスではあるけれど・・・?

ロックマンシリーズといえば彼がラスボスであることはもう周知の事実かと思いますが、そろそろ彼がラスボスじゃないロックマンがでてもいいのではないか? と思っています。

ワイリーがラスボスではない初代ロックマンといえば、

「ロックマンワールド5」
「ワンダースワン版ロックマン&フォルテ」
「スーパーアドベンチャーロックマン」

この三つくらいですね。

ほかにも「ロックボード」とか「ロックマンサッカー」もあるけどあれらはロックマンで〇〇やってみた的作品なので除外するとして、初代ロックマンから続くナンバリングタイトルではず~っと彼がラスボスを務めています。

ロックマンより100年後が舞台のロックマンX8では、シグマが完全に消滅し、代わりにルミネがラスボスとして登場しました。

これに激怒するファンもいそうではありますが、シリーズに新風を入れるという意味でも、そろそろ違った役割が与えられてもいいのではないかと思います。

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11ではどう暗躍する?

そんな彼ですがシリーズでは割と多彩な暗躍をしています。

堂々と最初から自ら姿を現しているのは1、2、3、7、8くらいのものではないでしょうか?

4~7は偽ラスボスとしてコサック博士、ブルース、ミスターX(本人)を用意し、9、10、ロクフォルでは被害者の振りをしてから後で正体を現したりしてました。

ぶっちゃけ10みたいにロボットエンザをしっかり流行らせておけば世界征服できたんじゃないかと思うんですけどね。

レースゲームではありますが、「ロックマン バトル&チェイス」でもラスボスとして登場してます。

その時は主人公の優勝パレードの時に一千万ゼニーを横取りしていきました。

暗躍というより、ただの横取りなんで正直かなりせこいですねw

こういうワイリーが見れるのは、恐らくこの作品だけでしょう。

今回は堂々と悪役として暗躍してくれるのではないかと今から期待していたりします。

以外にプレイアブル化という妄想をしてみる

さて、ロックマンシリーズではラスボスを務め続けている彼ですが、そんな彼を操作キャラクターとして操作できるゲームが二つあります。

一つは「ロックボード」。ロックマンでボードゲームをしてみたというゲームですね。

もう一つは「ロックマンバトル&チェイス」ロックマン版マリオカートですね。

ロックボードは残念ながらロクメガプレイの経験がないので、語れることはほぼないのですが、バトチェならかなりやりこんだので良く分かります。

直接彼を操作できるのは対戦モードのみですが、本編であるグランプリモードでも、ボディを奪うところまで頑張れば彼のマシンを操作することができます。

それはキャラを操作してることにならないんじゃ? とか突っ込んではいけない

ロボットが参加するレースでこんな生身の年寄りがまともに走れるって時点ですさまじいですが、レースゲームでもそのいやらしさは健在だったりします。

タイヤの性能が劣悪で自分で操作すると難しいですのが欠点ですが

といってもこのゲームは対戦を重視するスタイルのゲームだからプレイアブル化できたのであって、やっぱり本家ロックマンで操作キャラクターとするのは無理がありますねw第一ただの人間なわけだしw

でもロックマンロックマンではロールちゃんとかも操作できるんだよなぁ。ここは変化球でラスボスを操作キャラ! というチャレンジくらいやってみても……よくないか。

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今回も、熱いBGMを期待してます!

さて、最後にBGMについても触れておきます。

このシリーズはBGMにものすごい力が入っていることで有名ですが、このBGMの方針は、ロックマンの生みの親「アキラキタムラ氏(以下A・K氏)」の魂が受け継がれているといっても過言ではありません。

ロックマンの生みの親は稲船さんじゃないですからね?

というのもロックマンマニアックス下巻で、彼と有賀先生との対談集が描かれています。

そこにはA・K氏は曲の作り方にかなり無茶な注文をしていたことが描かれています。

というのも、曲そのものの完成度ではなく、「実際にロックマンを動かしている感じ」をBGMで表現するというやり方をしていたんですね。

ロックマンのBGMの評価が高い最大の理由だといえるでしょう。

のちに「おっくせんまん」で有名となる「ロックマン2 ワイリーステージ1」のBGMは当時のA・K氏と作曲担当O(オー)氏による集大成といわれています。

歌詞をつけられやたら有名になっただけの潜在能力(ポテンシャル)を秘めていて当然だったわけです。

この魂はA・K氏が退社した後も受け継がれ、のちに当たり前となるワイリー戦専用曲にも当てはまることでしょう。

特に初めて専用曲がついたロックマン4は1ループ20秒にも満たない短い曲でありながら、テンションを最高潮に引き上げてくれて戦っていた楽しかった記憶があります。

ロックマン4 ワイリー戦BGM

ロックマン11でもこの魂を受け継いだ熱いラスボス専用曲を期待しています。

では、今回はこれにて!

コメント返し

名無しのレプリロイドさん

ワイリーがラスボスか否かですか……
さすがに久しぶりの本家となると十中八九ラスボスでしょうね。
というか、久々に新作キタ!と思ったらラスボスがいつもの人じゃないっていうのはファンが激怒しそうですしw

あえて無理そうな期待をするなら、8でデューオと戦ってた悪のロボットがラスボスとして登場とか………?

ロクメガ

そういえば8の悪のロボットについては結局詳細がわからないままでしたね。
もし、この悪のロボットにスポットが当たるとしたら、シリーズ史上規模の大きいストーリー展開になるかもですね。

ワールド5みたいな例もあるから出てもいいような気がするんですけどねぇ。

おまけ

ロックマンの真の生みの親 AK氏とは何者だったのか?

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