ロックマンワールド5で初登場したタンゴ君(ちゃん?)。
本家シリーズでは全然活躍の場が与えられないのがかわいそうに感じたので、この子も11に出してあげてほしいなと思いました。
以前ブログとして書きましたが動画としても作りました。
「ロックマン11 運命の歯車!!」にタンゴは出ないのか?
以下下書きになります!
マジャポン:兄者! 兄者ー!
ロクメガ:どうしたん弟者?
マジャポン:なんでおいら前回出なかったの!?
ロクメガ:ああ~、ゲームレビューの時か。
ちょっと実験的な部分があってな。
マジャポン:実験?
ロクメガ:ゲームレビューとなると、会話形式にするべきか、
前回のように淡々と語るようにするべきか、ちょっと悩んでな。
作りやすさや、視聴者様の反応を見ながらやってみようと思ってんだ。
マジャポン:ふうん。
ロクメガ:次ゲームレビューするときは呼ぶさ。
マジャポン:まぁ、そういうことなら別にいいけどさ。
ロクメガ:それより弟者、今更だが、ロックマン11の最新PVに、
映ってなかったよな?
マジャポン:何が?
ロクメガ:タンゴ
マジャポン:あ、そういえばそうだったね。
あ、知らない人のために説明すると、
タンゴってキャラはロックマンワールド5に登場したサポートメカで、
好きなタイミングで呼び出すことで敵に体当たりをしてくれるっていう、
なかなかに頼りになるメカです。
処理落ちとトレードオフなのが悩みどころだけど。
ロクメガ:ワールド5知らないって人も結構多そうだからなぁ。
マジャポン:どうしてもロックマン本編に比べたら、
ワールドシリーズって目立たないもんね。
ロクメガ:本家ロックマンシリーズはクラシックスコレクションという形で出たが、
ワールドシリーズは3DSのバーチャルコンソールでしか出てないからなぁ。
原作からボスやステージ構成の一部を
流用して作っていたロックマンワールドシリーズが、
最後の5で完全オリジナルになり、
新サポートメカまで登場するようになった。
しかし、サポートメカであるタンゴは、
この一回限りしか出てこなかった。
そもそも本家ナンバリングしかプレイしたことのないプレイヤーは、
こいつ誰? って状態になっているかもしれないしな。
マジャポン:ロックマンエグゼシリーズには、ちょっぴり出たんだけど、
あっちのタンゴと本家シリーズのタンゴは別物だもんね。
ワールドシリーズに登場したタンゴは、
それ以降ゲームには出てきたことないよね。
ロクメガ:いや、一度だけ登場したことあるぞ?
ロックマン10でな。
マジャポン:え? そんなことあったっけ?
ロクメガ:ブルース編のショップ店員としてだ。寝てたっぽいけど
マジャポン:あ~確かに。招き猫の代わりかな?
でもなんで、ブルース編でこの子出てるんだろう?
ロクメガ:十中八九、有賀先生のロックマンの影響だろうな。
有賀先生はこういう、忘れられがちなキャラクターまで上手いこと取り上げて、
独自設定を作ることが多いが、
タンゴとブルースのつながりが明確に示されているのは、
ロックマンメガミックスだけだからな。
マジャポン:漫画版の独自設定を、ゲーム側が改めて取り上げたと?
ロクメガ:恐らくそういうことなんだと思う。
ロックマン漫画の傑作、岩本版ロックマンXシリーズだって、
スタッフがかなり刺激を受けていたようだったしな。
マジャポン:兄者はロックマン11にタンゴ登場してほしいと思うの?
ロクメガ:せっかく久しぶりの最新作なんだから、
出てほしいと思うぞ。
そりゃあ、性能的には微妙なのは、わかってるんだけどさ。
マジャポン:武器セレクト画面で、選んで、チャージすると現れて、
それ以降、武器エネルギーゲージが切れるまでの間、
敵に転がっていって体当たり攻撃をしてくれるんだよね。
ロクメガ:とはいえ、ロックマンワールド5は特別難しいわけではないが、
かなり計算して作られたゲームだ。
落とし穴の頻度も結構多く、
画面の関係上動く範囲がどうしても狭いから、
そもそも敵が頻繁に出てこないことのほうが多い。
マジャポン:つまり?
ロクメガ:ゲーム的にはそんなに必要となる場面が存在しないんだよな。
最初から使えるサポートメカなのに。
加えて言うなら処理落ちも凄いことになるんだよな。
マジャポン:ゲーム的にはあんまり使われる性能のメカじゃなかったんだね。
ロクメガ:確かに性能的には恵まれているわけではないが、
やっぱり公式が生み出したサポートメカとして、
ロックマン11で使ってあげてほしいなと思ってしまう。
ショップ店員としてではなく、
頼りになる相棒として。
マジャポン:漫画版ではなかなかの活躍だったよね。
ロクメガ:ロックマンメガミックス、史上最強の敵では、
縁の下の力持ちとして、地味ながらも重要な活躍を果たし、
スペースルーラーズの襲来によって、世界中が危機的状況に追い込まれる中、
自らの身を挺してブルースを守り、
アースの攻撃で致命傷を負いながらも、
ブルースを安全なところまで運ぶという役割を演じて、
立ったまま機能停止するという壮絶な最後を迎えた!
マジャポン:タンゴオオオオオオオオオオオオオオオオオ!
ロクメガ:タンゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!
マジャポン:本家ロックマン漫画の中ではダークな展開の多い、ギガミックスだけど、
あのシーンはよかったね。
ロクメガ:ブルースとタンゴの絆が表現されたシーンだったな。
ロックマンン9、10では、ブルースを使用することができて、
タンゴはショップ店員という形で登場した。
もしロックマン11でブルースが使えるなら、
どうにか彼を登場させてほしいなと心から思うぜ!
ちなみに海外の人の中には、タンゴが好きな人がいるみたいで、
こんなgif画像が作られていたりするんだぜ!
マジャポン:どんなの?
ロクメガ:こんなの。
マジャポン:うわぁ、こりゃ凄いね!
ロクメガ:凄いな。海外のパワー凄いな。
マジャポン:海外の人のロックマン動画の出来は、本当にすさまじいよね。
ロクメガ:まったくだ、英語アレルギーの俺も
ついついメガマンで検索してしまうしな。
マジャポン:ところで、もしもタンゴがロックマン11で登場するならどんな役割が与えられると思う?
ロクメガ:仮に出るとしたらやはりほかのサポートメカとの差別化が必要だろう。
マジャポン:確かに。
ロクメガ:そこでこんな感じなのを考えてみた。
まず、ロックマン5のビート同様、いるだけで発動するタイプとする。
マジャポン:ふむふむ。
ロクメガ:次に、ロックマンが敵を攻撃して倒したとき、
出現するアイテムを拾ってロックマンに持ってきてくれるというのはどうだろう?
マジャポン:攻撃能力は?
ロクメガ:攻撃能力を追加すると9のホーネットチェイサーのように、
攻撃しながらアイテムを拾ってくるという性能になる。
さすがに既存の特殊武器と性能が被ると、
独自性がなくなるので無しの方向性だ。
それじゃあ、ロックマンの攻撃タイミングなどで問題が発生するので、今回話だ。
マジャポン:戦利品を持ってきてもらうという役割なんだね。
ロクメガ:全体攻撃可能な特殊武器が出てきたとき、
ロックマンが現時点で立っている場所からでは、
どうしても回収できない場所に、
アイテムが現れる可能性もある。
そういう時に、彼を呼び出す、あるいは常に呼び出せるようにしておくことで、
アイテムを回収し、回収するごとに武器エネルギーゲージが減っていく。
という方向なら、割とビートやラッシュ、エディーと差別化できるんじゃないかと思うんだよな。
マジャポン:出てほしいねぇ。タンゴ。
ロクメガ:会えるものならまた会いたいものだ。
土屋P! 小田D! 可能であればオナシャス!