ちょっと前にロックマン11の土屋Pの熱い思いについて語ったのですが、今回はそれをそのまま動画にしました。
内容的にはあちらと同じですが、あちらを見ていない方は次の動画をどぞ~!
ファミ通に掲載された土屋Pのロックマン復活への思いについて(ゆっくり雑談)
以下下書き
マジャポン:兄者? まだファミ通読んでるのか?
ロクメガ:おう、ロックマンの盛り上がりを実感するなら、
やっぱり最新のゲーム雑誌に掲載されている情報を繰り返し読むのが一番だと思ってな。
何せロックマン11発売も、ロックマンXアニバーサリーも、
まだ発売が先だ。こういう形で少しでもロックマンブランドの盛り上がりを
感じていたいわけよ。
マジャポン:普通同じ本何度も読んでたら飽きるんじゃね?
ロクメガ:対して思い入れがないならそうなりもする。
しかり、好きなものなら飽きずに何度でも読んでいられる。
マジャポン:まぁ、何かしらのオタクならそういうもんかもしれないね。
で、今回は何を読んでいたわけ?
ロクメガ:土屋プロデューサーのインタビューだ。
今回はここから少し引用しよう。
--「そもそも『Xアニコレ1』は、どのような経緯で制作が決まったのでしょうか?」
土屋「ロックマンシリーズ30周年という節目に、11作目のロックマンを作るだけではなく、
ロックマンというブランドを本気で復活させたかったんです」
~~中略~~
土屋「この機会w逃してしまうと、ロックマンX30周年までチャンスがないかもしれません。
そういった理由があり、25周年のタイミングでリリースすることにしました」
引用終わり
マジャポン:そういえば今年って、ロックマンX25周年だったね。
ロクメガ:ロックマン30周年のインパクトがでかすぎて、
ついつい忘れそうになるがな。
マジャポン:そういえばロックマンにも25周年ってあったと思うんだけど、
25周年では何やってたの?
ロクメガ:ロックマンクロスオーバーなるスマホゲームが出てたけど?
マジャポン:あ、はい・・・。
ロクメガ:正直なところ、ロックマン11はこのタイミングでも出せたと思うんだよな。
マジャポン:ロックマンX20周年ってタイミングでもあったんだね。
ロクメガ:ロックマン25周年、ロックマンX20周年というタイミングを、
アクション要素のない微妙なスマホゲーに使い、
ブランド復活のチャンスを棒に振ったと考えると、
凄まじい時間の無駄遣いだな。
マジャポン:カプコン側もそれに気づいたんだろうね。
ロクメガ:当時はカプコンも、スマホゲーム事業に参入しようと模索していたんだろうな。
ロックマンは〇周年という記念すべきタイミングで、
体よく生贄にされたわけだ。
マジャポン:悲しすぎる・・・
ロクメガ:まぁ、そういう悲しい部分には目をつぶって、読み進めていこうではないか!
--「ワクワクしてきちゃいますね(笑)。とくにグッズカタログが気になります!」
土屋「グッズカタログはバンダイさんが全面的に協力くださって、倉庫に眠る歴代の玩具のサンプルをスタッフが一つ一つ撮影して、カタログを作ってくれました」
ロクメガ:バンダイのくせに生意気だ!
マジャポン:何言ってんの!?
ロクメガ:バンダイといえば、DLCやガチャゲーでアコギな商売をしているではないか!
マジャポン:落ち着け兄者! ゲーム事業はナムコ側だ!
ロクメガ:いや、それはわかってるけどさ・・・。
マジャポン:批判するなら、ちゃんと対象を定めなければだめだよ。
ロクメガ:まぁ、子供のころはいろいろバンダイにお世話になったことあったもんなぁ。
マジャポン:そうそう! 誰しもバンダイのおもちゃに触れて育ったはずだよ。
ウルトラマンのソフビとかさ。
ロクメガ:あ~あったなぁ~。
マジャポン:ロックマンXのグッズカタログは何気に楽しみだね。
ロクメガ:そうだな。個人的にはカードダスについても画像が載っているといいな。
今年2月に再販されたやつ含めて。
マジャポン:兄者それ買ってなかったっけ?
ロクメガ:もったいなくて開けれるか!
マジャポン:しらねぇーよ!
ロクメガ:はい、次言ってみよう!
引用 --「早く見たいですね。ミュージアムモードのほかには、どういった新要素があるのですか?」
土屋「2DのロックマンX1~X6は、なめらか補正、ブラウン管調、オリジナルという画質の異なる3種類のフィルターを用意しました。
3DのロックマンX7とX8は高解像度化し、グラフィックを強化しています」
--「なぜロックマンX7とロックマンX8は高解像度化したのでしょうか?」
土屋「2Dゲームのドッとをピクセルバイピクセルで今の大型テレビに映すと、それはそれでカッコいいのですが、3Dゲームは、
SD解像度のものをそのまま大きく引き延ばすと映像がボヤッとするんです。
見ていて「これは辛い!」と感じ、手間やコストをかけてでも高解像度にするべきだと思ったんです」
ロクメガ:なかなかうれしいことを言ってくれる!
マジャポン:え? 普通のインタビュー内容だったと思うけど、何がうれしかったの?
ロクメガ:いや、ロックマンクラコレの3DS版とか、移植度はともかく、
画面左側が不自然な途切れ方をしてたりして、意味不明なところがあったんだよな。
マジャポン:確かにあれは雑かったね。
ロクメガ:今回の移植の内容も気にはなるが、ロックマン11開発のために、
尽力しているコアスタッフの一人が、自信をもって言ってくれるのはやっぱりうれしく思うんだよな。
マジャポン:そういうものかね?
ロクメガ:まぁ、わかる人間にはわかるってやつだ。
マジャポン:だだの頑張ってますアピールじゃなければいいけどね。
ロクメガ:そうじゃないことを祈ってる。
というわけで次で引用最後な。
引用:土屋「実は一度だけ海外でメガマンxコレクションというX1~X6が収録されたものを発売したことがありました。
日本では発売されず、その時はファンの方をがっかりさせてしまいました」
ロクメガ:あの時の失望を俺は忘れていないぜ!
マジャポン:だから落ち着け兄者!
ロクメガ:そりゃさ、そりゃあ、日本人より海外の人に人気があるのは何となくわかっていたさ。
でも、だからって本国である日本を無視することないじゃないか!
まさにドン判金ドブ!
マジャポン:落ち着けって兄者。
でもまぁ、確かにね、こういうことされるとがっかりしちゃうよね。
ロクメガ:日本で売れないからって海外だけを見てればいいって、
稲船敬二氏が言ったことをそのまんま行動に移しとるやんけ!
マジャポン:今のカプコンさんなら大丈夫だよ。きっと・・・
あ、ほら、インタビューじゃ
引用:メガマンX コレクションの不満を「吹き飛ばせるぐらいの内容に仕上げました。
マジャポン:って書かれてるし、期待しようよ!
ロクメガ:・・・そうだな。・・・うん、期待しよう。
今作の売り上げいかんでは、エックスシリーズ復活も、
あるかもしれないんだから!
マジャポン:そうだよその意気だよ!
ロクメガ:というわけで土屋プロデューサー。楽しみにさせてもらいますぜ!