こんにちはロクメガです。
先日インティ・クリエイツさんが、Grim Guardians: Demon Purgeなるゲームの開発をスタートさせたという情報がでました。
まだ発表された直後ということで、情報はあまりありませんが、今回からこのゲームの情報を追ってみることにします!
どうでもいいですが公式の告知動画のコメントはほとんど海外勢ですw
好きだからなぁ~向こうの人は色んな意味でこういうのw
主人公はギャルがんのヒロイン
インティ屈指のおセンシティブゲーで有名な作品としてはぎゃるがんが上げられるかと思います。
名前とパッケージイラストからおセンシティブな雰囲気を感じ取ることができるかと思いますが、実際おセンシティブなゲームですw
ゲームの内容を要約すると、
- 天使と悪魔の概念が存在し、
- 天使の矢で射られるとモテ期に入るが、
- 主人公は大量に天使の矢で射られてしまい、
- その日のうちに彼女を作らないと一生モテなくなってしまうので、
- 意中の女性と恋仲になるために、
- それ以外の女子生徒を眼力で昇天させて、
- 意中の女子と恋人になることを目指す。
というゲームです。
何言ってるかわかんねぇ・・・と思いますが本当にこんな内容としか言いようがありませんw
あまりにひどすぎてドイツでは販売禁止になってしまったそうですw
ちなみに私ははるか昔に今はなき某ゲームショップで新品の第一作目を発見し、
「インティなに作ってんの!?」
と思いながらも購入してとりあえずはプレイしましたw
残念ながらプレイがだいぶ前すぎるので、登場人物の名前はちょくちょく外部出演している
- ぱたこ
- えころ
- くろな
の3名くらいしか覚えてませんが、そのおかげでぎゃるがんの存在を忘れずに済んでいました。
というか良くも悪くも強烈過ぎて、忘れられなかったといったほうが正しいかもしれません。
そして今回制作プロジェクトが決まった作品、グリムガーディアンズは、このぎゃるがんの第二作目、ぎゃるがんダブルピースに登場する、
- 神園しのぶ(CV:上間江望)と
- 神園真夜(CV:橋本ちなみ)
というヒロイン2名となります。
ちなみにぎゃるがん2も存在してますが、用意されているヒロインは違うので、別の作品と見て間違いないようです。
つまり本シリーズは、
- ぎゃるがん
- ぎゃるがん2
- ぎゃるがんダブルピース
の三作品存在することになります。
第一作目しかプレイしたことのない私には、ダブルピースという名称の意味はわかりません。
ちなみにダブルピースが一番売れたらしいです。よくこんな作品つづけてるなw
魔界と化した学校を探索?
PVを見てみるとどうやら学校が魔界みたいになってしまったので、彼女たち二人が学校を探索していくという物語のようです。
ちなみに公式サイトにおけるこの二人のプロフィールを見てみると、どちらも悪魔ハンターと呼ばれる家系の一族であるようで、ここから派生させた物語として本作を作ることになったようです。
ぎゃるがんダブルピースを見てないとわからない要素があるかどうかが心配になるところです。
まぁ、そのうち履修しおこうかと思います。
ゲームシステムはロックマンX8っぽい?
見た限り本作のシステムはロックマンX8から来ているように思います。
ロックマンX8は二人のキャラを状況に応じて入れ替えてステージを攻略していく2.5Dアクションなわけですが、本作はこのシステムを踏襲したものとなっているようです。
そしてキャラ性能もまたX8に習っているようで、
- 神園しのぶがX8のアクセル
- 神園真夜がX8のゼロ
に近い性能をしているようです。
X8では見られなかったシステムとして、
- 片方が片方の頭の上に乗ってより高くジャンプ、
- ティウンした相方を心肺蘇生で復活。
- 同じ画面で二人プレイ可能
という要素があるようです。
上2つは一人用のシステムとして成り立ちますが、驚いたのは一つの画面で二人プレイ可能という点ですね。
ネットワーク対戦できるゲームなら本当にいくらでもありますが、リアルの人間二人でプレイすることを想定したアクションゲームなんてそう多くは無いと思います。
なので、今どきのゲームとしてはかなり貴重な一作になるのではないでしょうか?
まとめ:ぎゃるがんがなぜこの方向に?
とPVを見た限り語れる情報はこんなところなので、このあたりでまとめに入ろうかなと思います。
ぎゃるがんは他のインティ作品と方向性が大きく異なるため、特にプレイしている層が大きく異なる作品でもありました。
今回それがいきなり今まで通りインティが制作してきた2Dアクションの方向性に寄せてきたことになるわけです。
今までぎゃるがんシリーズはインティ作品同士でのクロスオーバーは見られましたが、ここまで大胆にゲーム性が変化した例はありませんでした。
なぜいきなりこのような方向に舵を切ったのか疑問に思ったプレイヤーもいたかもしれません。
その理由として私は、ぎゃるがんとガンヴォルトはインティワールドを広げ、繋げていくことを想定した作品だったからではないかと考えています。
というのもガンヴォルトシリーズに登場した主人公、アキュラの姓は神園となっていて、その神園家のメイドとして働いていたノワは、
- 見た目がアキュラの幼少期から変化していない、
- 真真エンドで傾国の誘惑者と呼ばれている。
- その他バックグラウンドに不明点が多い。
という特徴があります。
私自身自分の目でギャルがん側を確認したわけではなく、情報を漁っただけで具体的な詳細を知るわけではありません。
が、真真エンドで傾国の誘惑者と呼ばれていた事に関する伏線は、元よりぎゃるがんで回収するつもりだったらしく、ガンヴォルトシリーズだけプレイしてても絶対に回収されない伏線になってしまっている・・・らしいです。
しかし、仮にこういうことであるならば、プレイヤー層が違いすぎて不親切な伏線回収になってしまったことは想像にかたくありません。
それ以外にもノワに関しては謎が多いので、本作で彼女にまつわる謎の回収をしよう・・・という考えがインティ側にあるのではないかと思えるのですが、流石に邪推でしょうか?
まぁ正直シナリオにかかわる重要なことくらいは作品の中だけで完結してくれという気持ちはありますが、こう考えると色々インティのやりたいことにも筋が通るような気がしております。
こうやって記事を書いていることからもおわかりいただけるかと思いますが、私はこのゲーム、やるつもりでございます。
どうやら私は上手いことインティの戦略に乗っかっているようです。
楽しませてくれるのなら、喜んで踊ろうじゃありませんか!
また新しい情報がきたら書いていこうと思います。
というわけで今回はこのへんで!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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