皆さんこんにちは、ロクメガです。
今日はロックマンシリーズと切っても切れない男、ワイリーについて色々語ります。
ロックマンシリーズラスボスといえばこの男!
デザインは有賀風?
今作のキャラデザは、ロックマンEXEの方が担当しているとのことですが、今回のデザイン画が公開されたとき、ロクメガは、
「あれ? 有賀さんのワイリーっぽい?」
と思いました。
根拠としては弱いですが、有賀先生のワイリーはシャツが黒いんですよね。
あと、今まで以上にスリムになった印象を感じます。
第一作目のころは思いっきりお腹が出ていたのに、シリーズを重ねるごとに、痩せていき、有賀先生のロックマンメガ(ギガ)ミックスにて、痩せている方のワイリーが定着していったような気がします。
ちょうどロックマン7が出るあたりで、ボンボン特別号でロックマンメガミックスの長編ストーリーが掲載されていた時期でもありますしね。
有賀先生自身、ワイリーがお気に入りのようで、先生の書くワイリーやビジュアルからしてやたら格好よく描かれていることが非常に多いです。
特にギガミックスの「アステロイドブルース」のワイリーは「悪の美学」を感じる面構えでしたw
流石に、ギガミックス2巻に出た若ワイリーは、格好良すぎて「お前誰状態」でしたがw
シリーズ恒例のラスボスではあるけれど・・・?
ロックマンシリーズといえば彼がラスボスであることはもう周知の事実かと思いますが、そろそろ彼がラスボスじゃないロックマンがでてもいいのではないか? と思っています。
ワイリーがラスボスではない初代ロックマンといえば、
「ロックマンワールド5」
「ワンダースワン版ロックマン&フォルテ」
「スーパーアドベンチャーロックマン」
この三つくらいですね。
ほかにも「ロックボード」とか「ロックマンサッカー」もあるけどあれらはロックマンで〇〇やってみた的作品なので除外するとして、初代ロックマンから続くナンバリングタイトルではず~っと彼がラスボスを務めています。
ロックマンより100年後が舞台のロックマンX8では、シグマが完全に消滅し、代わりにルミネがラスボスとして登場しました。
これに激怒するファンもいそうではありますが、シリーズに新風を入れるという意味でも、そろそろ違った役割が与えられてもいいのではないかと思います。
11ではどう暗躍する?
そんな彼ですがシリーズでは割と多彩な暗躍をしています。
堂々と最初から自ら姿を現しているのは1、2、3、7、8くらいのものではないでしょうか?
4~7は偽ラスボスとしてコサック博士、ブルース、ミスターX(本人)を用意し、9、10、ロクフォルでは被害者の振りをしてから後で正体を現したりしてました。
ぶっちゃけ10みたいにロボットエンザをしっかり流行らせておけば世界征服できたんじゃないかと思うんですけどね。
レースゲームではありますが、「ロックマン バトル&チェイス」でもラスボスとして登場してます。
その時は主人公の優勝パレードの時に一千万ゼニーを横取りしていきました。
暗躍というより、ただの横取りなんで正直かなりせこいですねw
こういうワイリーが見れるのは、恐らくこの作品だけでしょう。
今回は堂々と悪役として暗躍してくれるのではないかと今から期待していたりします。
以外にプレイアブル化という妄想をしてみる
さて、ロックマンシリーズではラスボスを務め続けている彼ですが、そんな彼を操作キャラクターとして操作できるゲームが二つあります。
一つは「ロックボード」。ロックマンでボードゲームをしてみたというゲームですね。
もう一つは「ロックマンバトル&チェイス」ロックマン版マリオカートですね。
ロックボードは残念ながらロクメガプレイの経験がないので、語れることはほぼないのですが、バトチェならかなりやりこんだので良く分かります。
直接彼を操作できるのは対戦モードのみですが、本編であるグランプリモードでも、ボディを奪うところまで頑張れば彼のマシンを操作することができます。
それはキャラを操作してることにならないんじゃ? とか突っ込んではいけない
ロボットが参加するレースでこんな生身の年寄りがまともに走れるって時点ですさまじいですが、レースゲームでもそのいやらしさは健在だったりします。
タイヤの性能が劣悪で自分で操作すると難しいですのが欠点ですが
といってもこのゲームは対戦を重視するスタイルのゲームだからプレイアブル化できたのであって、やっぱり本家ロックマンで操作キャラクターとするのは無理がありますねw第一ただの人間なわけだしw
でもロックマンロックマンではロールちゃんとかも操作できるんだよなぁ。ここは変化球でラスボスを操作キャラ! というチャレンジくらいやってみても……よくないか。
今回も、熱いBGMを期待してます!
さて、最後にBGMについても触れておきます。
このシリーズはBGMにものすごい力が入っていることで有名ですが、このBGMの方針は、ロックマンの生みの親「アキラキタムラ氏(以下A・K氏)」の魂が受け継がれているといっても過言ではありません。
ロックマンの生みの親は稲船さんじゃないですからね?
というのもロックマンマニアックス下巻で、彼と有賀先生との対談集が描かれています。
そこにはA・K氏は曲の作り方にかなり無茶な注文をしていたことが描かれています。
というのも、曲そのものの完成度ではなく、「実際にロックマンを動かしている感じ」をBGMで表現するというやり方をしていたんですね。
ロックマンのBGMの評価が高い最大の理由だといえるでしょう。
のちに「おっくせんまん」で有名となる「ロックマン2 ワイリーステージ1」のBGMは当時のA・K氏と作曲担当O氏による集大成といわれています。
歌詞をつけられやたら有名になっただけの潜在能力を秘めていて当然だったわけです。
この魂はA・K氏が退社した後も受け継がれ、のちに当たり前となるワイリー戦専用曲にも当てはまることでしょう。
特に初めて専用曲がついたロックマン4は1ループ20秒にも満たない短い曲でありながら、テンションを最高潮に引き上げてくれて戦っていた楽しかった記憶があります。
ロックマン4 ワイリー戦BGM
ロックマン11でもこの魂を受け継いだ熱いラスボス専用曲を期待しています。
では、今回はこれにて!
コメント返し
名無しのレプリロイドさん
ワイリーがラスボスか否かですか……
さすがに久しぶりの本家となると十中八九ラスボスでしょうね。
というか、久々に新作キタ!と思ったらラスボスがいつもの人じゃないっていうのはファンが激怒しそうですしw
あえて無理そうな期待をするなら、8でデューオと戦ってた悪のロボットがラスボスとして登場とか………?
ロクメガ
そういえば8の悪のロボットについては結局詳細がわからないままでしたね。
もし、この悪のロボットにスポットが当たるとしたら、シリーズ史上規模の大きいストーリー展開になるかもですね。
ワールド5みたいな例もあるから出てもいいような気がするんですけどねぇ。
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