こんにちはロクメガです。
ロックマンファンの方の中にはどのシリーズが好きなのか、大きく分かれているという方もいらっしゃると思います。
来年はロックマンXが30周年を迎えますが、去年はロックマンEXEが20周年を迎えておりました。
初代ロックマン、ロックマンXがそれぞれ同じタイミングで周年記念をやっていたことを考えるとEXEはなにもないのかなと思ってしまう方もいらっしゃったと思います。
私もEXEは流石に難しかったのかな? と思って、このままなにもないままEXEは終わってしまうのだろうか? という気持ちでおりました。
しかし、そんなことはありませんでした!
そう。ついに発表されたわけですね!
ロックマンエグゼのコレクションが!
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目次
ロックマンEXEアドバンスドコレクションのPV
まずは公式のPVを御覧ください。
【速報】プラグイン!! ロックマン.EXE、トランスミッション!
ロックマンエグゼシリーズ10作品がキミの手に!
『ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション』が2023年に発売予定!! #エグゼアドコレ #ロックマン pic.twitter.com/Gd3NdivmWW— ROCKMAN_UNITY (@ROCKMAN_UNITY) June 28, 2022
まずはこのPVから私が感じ取れることを軽く話していこうと思います。
コレクションに入るのはナンバリング10タイトル
まずこのコレクションに収録される作品ですが、以下の10タイトルのようです。
- ロックマンEXE
- ロックマンEXE2
- ロックマンEXE3
- ロックマンEXE3 BLACK
- ロックマンEXE4 トーナメントブルームーン
- ロックマンEXE4 トーナメントレッドさん
- ロックマンEXE5 チームオブカーネル
- ロックマンEXE5 チームオブブルース
- ロックマンEXE6 電脳獣グレイが
- ロックマンEXE6 電脳獣ファルザー
残念ながらバトルチップグランプリを始めとした外伝作品は収録対象外のようです。
まぁこれ自体はいつものことでしょう。
- 初代ロックマンもバトチェは入りませんでしたし、
- ロックマンXでもコマンドミッションは入りませんでしたし。
最も売れそうな弾を先に出そうという話なのでしょう。
とはいえバージョン違い含むRPG10作品なんて簡単には遊びきれないぞ・・・?
それにしてもカプコンさんも意地の悪いw
WII:Uのバーチャルコンソール終了が近づいたこのタイミングで発表するとは・・・!
収録方法はクラコレ・アニコレ方式?
PVに気になる文言がありました。
DL版だけ1と2で分割販売という単語です。
どういう分割の仕方をするのかはわかりませんが、どうやら本作は1と2で二つのコレクションに分割して販売する予定のようです。
無難なのは1~3までのバージョン違う含む4つ。
それ移行を6つというところでしょうか?
さて過去に登場した
- クラシックスコレクションと
- アニバーサリーコレクション
の前例を考えると、パッケージ版の収録方法の仕方は、
- アドバンスドコレクション1
- アドバンスドコレクション2
- アドバンスドコレクション1+2
という三種類の販売の仕方が考えられることでしょう。
DL版のみ1と2で分割販売という文言がわざわざPV時点で書かれているということはそういうことなのだろうと思います。
なぜここまで遅れた?
とまぁPVみて思ったことはだいたいコレくらいとしてこの先は続報を待ちたいところではあります。
この先は本作について色々気になることを少し語ります。
まずはここまで遅れた理由について
ロックマンEXEの周年は去年。
この頃から何かとロックマンEXEのコレクションなりなんなりが出るのではないかと、何かとファンの間では最新ハードで登場することを望む声が
「ざわ・・・ざわ・・・」
とカイジの如く上がっていました(例えがわかりにくかったらすいませんw)。
実際ロックマンXはロックマン11の発表とほぼ同じタイミングで発表されており、怒涛の勢いでコレクションと最新作が出ました。
なのでこんなにも遅れた理由は結構不可解だったりするのですが、考えられる可能性としては3つの可能性が考えられます。
RPGゆえに移植作業が困難だった。
RPGゆえの移植作業の困難さは、現在でもRPGのコレクションが非常に少ないことからも考えられるかと思います。
私が知る限りではファイナルファンタジーの4,5,6のコレクションが一度出たくらいで、他にRPGのコレクション作品なんて聞いたことがありません。
私が知らないだけと言えばそれだけかも知れませんが、それでもアクションゲームの方が圧倒的にコレクション作品は多い印象を感じます。
ファミコン時代のロックマンやSFCの頃のロックマンXと比較すれば、制作に必要なハードルも大きいだろうし、それバージョン違いも含めて出すとなるとそりゃあまぁ時間かかるよなぁと思います。
各コラボ先に許諾を得るのに時間がかかった。
ロックマンエグゼはボクらの太陽を始めとして、当時トレンドの企業とコラボレーションをいくつもしており、それで時間がかかった可能性があります。
趣は異なりますが、ロックマンX アニバーサリーコレクションが出るときは、すでに鬼籍に入られている声優さんもいることから、各声優のプロダクションを駆けずり回ったなんて話もでていて、十分可能性はあるかと思います。
とはいえゲームの内容にもっとも食い込んでいるのはボクらの太陽関連なので、それ以外については微妙なところではあります。
が、可能性としては十分考えられるかもしれません。
テレビアニメのも版権が絡んでくるとなると、版権管理や整理だけで時間がかかった可能性は否定出来ないかもです。
ネット対戦に対応するのに時間がかかった。
上記の移植の困難さを含めてコレも時間がかかった理由の一つと言えるかなと思います。
ロックマンEXEと言えば通信であり対戦です。
これを外してコレクションしたとあっては、がっかり移植になってしまう可能性が出てしまうことでしょう。
この準備を入念に行っていたとすれば時間がかかってしまうことは想像に難くありません。
なにせ6作品分のネット対戦環境を用意しなければならないわけですから、そりゃあ時間かかるよなぁと・・・。
実際のところどの程度ネット対戦の環境を整えてくれるかは不明ですが、なくてはならない要素であると見て間違いはありません。
追加要素はどうなる?
これまででた三種類のコレクションには必ず何かしらチャレンジ系のモードがありました。
おそらくこのコレクションにも何かしらチャレンジ系のモードが出ることかと思います。
あるとしたらどんなものが考えられるでしょう?
仮説1 シリーズをまたいだバトル
これは以前動画で予想したときも話しましたが、あるとしたら全てのシリーズをまたいだ対戦環境の構築ではないでしょうか?
バランス調整を放り投げた世紀末でカオスな全てのシリーズのバトルチップとフォルダを使った戦いが繰り広げられる可能性は、なくはないと言えるのではないでしょうか?
まぁバトルチップやプログラムアドバンスの性能がそのままだとしたら、EXE2のゲートマジックやプリズムコンボが猛威を振るう可能性がありますが、流石にこれらをそのままの仕様で突っ込むことはないでしょう。
エグゼ5のABDコンボだってツインリーダーズで消滅したくらいなのでこんな対戦モードを突っ込むなら最低限のバランス調整くらいはするだろうと踏んでます。
仮説2 協力プレイ
もう一つありえるとしたら協力プレイの類ではないかと思います。
画面の都合かどうかはわかりませんが、このシリーズは1対1が基本でそれ以上の人間が同時につながってなにかするというのはそんなにメジャーではなかったように思います(あったらすいません!)
なので、3人以上の人間が協力してなにかに挑むとか、2対2とかの特殊な形式の対戦の実現などという可能性も考えられるのではないかと思います。
ロックマンシリーズで協力となるとロックマンXDiVEが先行してそれを行っていますが、そちらはあくまでスマフォゲー。
最新ハードでこういったことができても何も不思議では無いかと思っております。
仮説3 クリア後に好きな場面からリスタートできる。
これは逆転裁判の後期シリーズで取り入れられたものですが、一度クリアしたら作中の好きな場面からゲームを再開できる。
などという機能が搭載される可能性も考えられます。
プログラムがかなり複雑になりそうではありますが、クリア時のチップや強化状態を保持した状態で好きな場面から再スタートとか、普通にできそうな気がするのですが、流石にこれはないか・・・?
仮説4 ギガクラスチップ交換可能
自分の持っているコレクション内限定でギガクラスチップの交換が可能・・・という可能性はう~んどうだろう?
正直これは思いつきでしかないし、当時の再現を考えるとこんなところをいじるとは思えませんが、ギガクラスチップを始めとする片方のバージョンのみ限定の要素というのを交換や譲渡可能にするというのは新規の要素としては考えられなくはないでしょうか?
変身要素くらいはお互いのデータを行ったり来たりできるとありがたい気がしますなぁ~。
まとめ:なんにせよ楽しみ。
色々語ってきましたが現時点で思いつくのはこんなところです。
発売は2023年だそうなので、まだまだ時間がかかりますが、いいコレクションになることを期待したいところです。
新規の追加要素やモードなどもきっとあることでしょう。
何よりロックマンシリーズはインターネットを通じて交流を行うということが今の今までほとんどできず、そういう意味でも時代に取り残された感じのシリーズでした。
ロックマンEXEという作品の最新ハードへの移植で、それが本格的に活気づく可能性があることを考えると非常に楽しみでなりません。
というわけで今からお財布の準備をしておきます!
というわけで今回はこのへんで!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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