こんにちはロクメガです。
ロックマンエグゼはこのシリーズ以前に登場したロックマン、ロックマンX、ロックマンDASHの3つのシリーズからそれぞれ元ネタとなるキャラや名前を持ってきています。
この記事はその元ネタとなるキャラクターについて簡単な解説を行うまとめ記事となります。
主に画像は元ネタとなったキャラクターで構成しています。
今後増やしていく予定ですので、応援いただけると嬉しく思います。
#このブログではロックマン関連記事を多数投稿しています。
#ロックマン及びロックマンエグゼの記事一覧は下記リンクより御覧ください。
ロールちゃん
ロックマンシリーズの初代ヒロイン。
設定上第一作目から存在していたため、ロックマンとその誕生時期は同じキャラクターです。
ロックマンエグゼでは大きくデザインを変えての登場になりましたが、ロールちゃんが元々持っていたいくつかの意匠が受け継がれたと言えるでしょう。
ロックマンDASHのロールちゃんに続く3人目のロールちゃんでもあります。
時代や出演作品によって表情や服装が変化するのですが、恐らく最も有名なのがロックマン8でリデザインされたロールちゃんではないかと思われます。
声優はこれまた毎回変わっており、初代ロックマンともども声優のボイスは全く安定しないキャラクターです。
現在ではロックマンXDiVEのライブラリー音声で使用されている、二宮 圭美さんのボイスを聞く機会が最も多いことでしょう。
さらに詳しくは下記リンクを御覧ください。
ブルース
原点はロックマン3に登場したブルースその人です。
ロックマン3ではほぼほぼ敵としての登場でしたが、シリーズを重ねるにつれ、敵か味方かわからないミステリアスなキャラクターとなり、ナンバリング後半からはほぼ完全に味方キャラクターとして扱われるようになりました。
プレイアブルとして使える機会もそこそこあり、操作できる機会はフォルテよりも多いことでしょう。
ナンバリング前半からいる存在のため、OVAでの映像作品や漫画での出番も多く、媒体によって印象が少々変化するキャラクターと言えるかもしれません。
更に詳しくは下記リンクを参照してください。
ファイアマン(ファイヤーマン)
原点となるのはロックマン第一作目に登場したファイヤーマンです。
ロックマンエグゼでは名前が異なりますが、これは文字数制限で名称が変更されたためです。
ファイア出たりなかったらフレアマンになっていた可能性もありそうですねw
第一作目以外にも度々登場していますが、ロックマンシリーズの後期作品では目立った活躍がなく、ロックマンロックマンで久しぶりに登場して熱血キャラとして大きく個性が出たキャラクターと言えるかもしれません。
第一作目の時点ではゴリ押しで道途でもなるキャラクターだったのですが、ロックマンロックマンでプレイアブルとして猛威をふるうことになります。
より詳しくは下記リンクを御覧ください。
ストーンマン
初代ロックマンシリーズでは「ロックマン5 ブルースの罠!?」に登場した8ボスの1人です。
ゲームのロックマンエグゼでは初の自立型ネットナビとして登場しましたが、
ほとんどまともに喋ることができず、
ボスとしても最後列で全く動かず、
こちらからの攻撃を防ぐ手段も持たず、
攻撃手段も回避が容易、
と、恐らくこのシリーズのボスの中ではかなり弱い部類にはいるでしょう。
アニメでは序盤の大ボス格としてボンバーマンともども大活躍しました。
ロックマン5ではその図体に似合わずぴょんぴょん跳ね回って、時折パワーストーンを打つというボスで、こちらもこちらで強いとは言い難いボスキャラでした。
更に詳しくは下記リンクを参照してください。
アイスマン
ロックマンシリーズに登場した6人のボスの1人です。
ロックマンエグゼのアイスマンが長期連載のアニメでたくさん出番あったのとは対称的に、こちらは散発的に出番をもらっており、出てくるたびに描かれ方や性格が違うのが特徴と言えるかもしれません。
漫画の方では大きく目立った活躍がなく、2023年5月時点ではロックマンさん・ロックマンちゃんにも未登場なため、登場を心待ちにしているキャラの1人です。
更に詳しくは下記リンクを参照。
ウッドマン
ロックマンエグゼでは第一作目と第4作目で登場した、サロマのナビとして登場しました。
ゲームでの出番は少なめですが、アニメでは最初期から第二期のAXESSまで登場しました。
本家シリーズではロックマン2にて登場した8ボスの一体です。
本家シリーズでの出番はやはりそんなに多くはなく、アイスマン同様散発的に登場している感じです。
詳細は下記リンクを御覧ください。
スカルマン
ロックマン第一作目におけるシナリオに大きく関わることはないけど戦うことのできるオペレーターとボスナビとして登場。
オペレーターは黒井みゆき。
残念ながらこの作品にしか登場しないので、ゲームでの出番はほとんどありません。
原作ではリングマンともども純粋な戦闘用ロボットとして作られ、ありが先生のロックマンメガミックスでは出番は少ないながらも、キーパーソンとして出てくる回があったり、出てくるたびにプレイヤーに大きな印象を残すキャラクターとなっています。
更に詳しくは下記リンクをご参照ください。
フォルテ
フォルテの元ネタはロックマン7にて初登場したロックマンのライバル、フォルテが元ネタです。
生みの親であるワイリーは偶然にも生み出した新たエネルギー、フォルテニウムによって生み出されたスペシャルワイリーナンバーズと呼ばれるキャラ。
ゲーム内での性能は、
敵として出てきたときはロックマンに近い挙動での登場。
ロックマン7内に仕込まれた対戦モードでは、ロックマンとほぼ同じ戦い方ができるキャラクターでした。
初めて最後までプレイアブルとして使えたロックマン&フォルテでは超連射キャラクターとして登場し、ロックマンとの大幅な差別化が図られました。
その後XDiVEに登場した時は、再びチャージを主体とするキャラクターとして登場。
XDiVEでは大幅に強化されて大暴れしました!
漫画版含む複数の媒体でのフォルテについては下記リンクを参照してください。
ゼロ
元ネタはロックマンXシリーズにて登場したゼロその人。
バスターだけで戦っていた時代があったり、途中からZセイバーを使い始めたりと、戦闘スタイルもシリーズが進むに連れて大きく変化していったキャラクターです。
第5作目からウイルス関連の話が浮上し始め、ロックマンEXEトランスミッションに登場した際には、ウイルスとして生み出され成長していく存在として描かれました。
このゲームが出た頃にはロックマンゼロも出ていたためか、ゼロ性格面ではこちらの寡黙なゼロっぽさが若干反映されています。
ウイルス関連の設定にXシリーズのゼロ、
性格面でゼロシリーズのゼロ、
これにオリジナルの要素を足してロックマンエグゼにおけるゼロのキャラクターが出来上がったように思います。
彼の元ネタであるゼロについては下記リンク記事を参照してください。
ロックマンDASHが元ネタとなるキャラクター
ロックマンDASHには元ネタとなるキャラクターが7名存在します。
元ネタがあるキャラは、
綾小路やいと=漢検三人衆のヤイト
バレル=バレル・キャスケット
城戸舟子=シュー
城戸アツホ=アッポ
城戸タイチ=ダー
グライド=グライド(DASH)
の7名です。
できることなら7名全員に専用の記事を設けたいなと思ったくらいだったりするのですが、ロックマンDASHは漫画やアニメが無く、あっても台湾での漫画だったり、元ネタ自体が出番が控えめだったりするので、まとめての紹介となります。
それぞれ原作ゲーム内での活躍については以下のリンクを御覧ください。
エグゼキャラの元ネタ解説シリーズの記事、ロックマンシリーズ全体をカバーしているのでとても興味深くて好きです。続編の記事も楽しみにしています。