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投稿者:ロクメガ
ロックマンさん第30話 『新たなる時代の中で』感想

こんにちはロクメガです。

 

この記事を書いている段階では、ロックマンさんは現在第33話が配信されておりますが、ロックマンさんは前後編で分けて書くと中途半端に記事が分かれてしまうことを懸念しています。

 

今回は少し過去にさかのぼって、ロックマンさん第30話の感想を書いていこうかなと思います。

 

ロックマンさん第30話『新たなる時代の中で』はこちらから。

※この感想記事ではツイッターで公式が宣伝に使用していた画像以外の漫画の画像掲載は基本的に自粛します。

※このブログではロックマン関連の記事を多数投稿しています。

※ロックマン記事及び、ロックマンさんとロックマンちゃんの感想については下記リンクを御覧ください。

 


 

 

 

いきなり物々しい雰囲気。

 

シリアスとギャグが折り混ざっている本作ですが、この回まではちょっとシリアス展開が多く、本格的にバトル漫画になるのではないかと心の何処かでヒヤヒヤしておりました。

 

今回も冒頭からシリアスな感じでお話が進んでいきます。

 

この回の冒頭はロックマンは出てきませんが、戦争のために開発されたロボット達を人間が離れたところで操作する事に関するお話でした。

 

このときに出てきたセリフの一つ、

 

「まるでコントローラーの操作だけで戦争するテレビゲームのようだ。」

 

というセリフはなかなか的を得た表現のように思いました。

 

現実にそんな時代がやってくるのはまだまだ先だと思いますが、実現してしまったら恐ろしいことになるなぁ~と思いました。

 

人間が人間の命を奪うのに、どうすれば抵抗がなくなるか。

 

このことを真面目に考え考察した作品というものはそれなりにありますが、そういった作品に対する一つのアンサーのように思えたのは私だけでしょうか?

 

現在ロシア・ウクライナ問題は人間同士の戦争ゆえに様々な悲喜交交ひきこもごもが起こっていますが、ロシア側がこのロボットによる平気を駆使してウクライナに攻撃を仕掛けていたらどうなっていたことでしょう?

 

今よりも恐ろしく凄惨なことを、ゲームキャラクターを操作するような感覚で出来てしまうわけですかね?

 

そんな時代は来てほしくないものです。

 

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クイックマンが事件を解決する?

 

そんで扉絵を挟んでクイックマンのターン。

 

敵側に回る元8ボス(ジャンクマンとか)出てきましたが、クイックマンは味方側という設定で少し前に登場しました。

 

ロックマンが撃退したロボットに微弱な発信機を取り付けることに成功したと話しておりました。

 

クイックマンと言えば、かつて有賀先生が書かれたロックマンメガミックスではロックマンのライバルのような立ち位置で登場し、激闘を繰り広げました。

 

その後ロックマンバトル&チェイスでも登場し、

 

スーパーアドベンチャーロックマンでは、何故か彼一人だけロックマンに弔ってもらえるなど、何かと優遇を受けたキャラクターだったように思います。

クイックマン

スパアドのクイックマン

 

一体いつどのタイミングで発信機を取り付けたのかは不明ですが、そういう、いつの間にか何かをしているっていうのが、クイックマンらしさを演出しているような気がします。

 

戦闘力も高いし、争いごとは彼一人に任せてもいいような気がしてしまいますね~。

 

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エンカーのことで悩むライト博士

 

その後舞台はライト家(であってる?)に戻るわけですが、どうにもライト博士はエンカーの生真面目さに若干引いているようです。

 

エンカーはロックマンと戦うことに一種のアイデンティティを見出していましたが、現在ではライト博士を守るという方向にそのエネルギーが向かっていました。

 

屋外で恐ろしく小さな虫の形をしたスパイカメラを見つけ出して破壊したエピソードが語られました。

 

ロックマン「どれほどのやる気がアレばこんな小さなものを屋外で」

 

それはやる気でなんとかできるものなのかい?

 

エンカーの機能に小さなものを探知する何かしらの機能があるとか、そういう方向に話が行くのならわかるんですが、やる気の一言で片付けてしまうのか・・・。

 

エンカー自身も

 

「なんていうか・・・こう、自分の中で盛り上がってきた!」

 

とか言ってるし、エンカーの闘争本能が、博士を守るという方向でかなり暴走してしまっている模様。

 

エンカー

 

エンカーはなんというか自分の使命に対して全力全開じゃないと気がすまないキャラなのかもしれませんね~。

 

人間に例えるならアドレナリン中毒というやつでしょうか?

 

ロボットだからいいけど、人間だったら神経すり減りそうで疲れてしまいそうですわ。

 

警護対象のプライベートまでなくしてしまうレベルのやる気というのは凄まじいものだなぁと思います。

 

これくらいやる気があれば本当になんでも出来てしまいそうですね。

 

やる気に満ち溢れている今の彼は、かつて自分のアイデンティティに思い悩んでいた頃とはエライ違って見えます。

 

たまには休んでほしいものです。

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まとめ:ライト博士の悩める日々

 

この回はギャグよりシリアスに寄っていましたが、エンカーのほとばしるやる気にいろいろなものが持っていかれた回のように思いました。

 

何度登場してもエンカーのキャラの濃さはギャグとシリアスの中間といった感じで、見ていて面白いものがあります。

 

現時点ではまた連載開始当初のようなギャグよりのエピソードが中心になっておりますが、彼がガチでバトルするときにどういう活躍をするのか楽しみにしております。

 

ちなみに最後のコマにはいつもどおり人間化シリーズ。

 

今回出番のなかったタップマンの人間化ですが、凄いアフロヘアー・・・。

 

めっちゃダンディーな遊び人という感じで、非常にコメントしづらい人間化でございましたw

 

というわけで今回はこのへんで。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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グリムガーディアンズの試遊が出来ただけでも満足だった東京ゲームショウ2022 
グリムガーディアンズの試遊が出来ただけでも満足だった東京ゲームショウ2022 

こんにちはロクメガです。

 

この記事をご覧になってくださっている方なら、東京ゲームショウをご存じの方も多いことでしょう。

 

私は今まで東京ゲームショウに足を運んだことがなかったのですが、今回ロックマンエグゼアドバンスドコレクションの試遊ができると聞いて、早速足を運ぶことにしましたです。はい。

 

今回は初めての東京ゲームショウに行ったということで、その感想や、試遊できたゲームについて色々語っていこうと思います。

 

 

 

アドコレの整理券・・・全滅!

 

さて上述したように私の目的はカプコンブースでのロックマンエグゼ、アドバンスドコレクションだったわけですが、このゲームは整理券が配布されてました。

 

そして遊んだプレイヤーはSNSに感想ツイートをすることで、2022年10月からスタートする、卓上カレンダーがもらえるというキャンペーンをやっておりました。

 

私もカレンダー・・・もとい試遊を目当てに、足を運んだのですが、カプコンブースは入り口から非常に遠く、パンフレットの場所もわからずに迷っておりました。

 

パンフレットの場所がわかり、カプコンブースの場所がわかって早速向かったのですが、現場に到着した頃には、整理券の配布は終了!

 

入場からわずか20分のことでした。

 

しかもその日一日分のものがすでに終了したため、キャンセル待ちが出ないと遊べないという有様。

 

少なすぎねぇ!?

 

 

時間で区切っているのかなと思いましたが、残念ながらそういうわけではなく、本当にその日一日分の整理券を配り終えたみたいでした。

 

カレンダーとかの用意もあると思うのですが、流石に少なすぎると思いました。

 

残念ながら試遊およびカレンダーは諦めざるを得なかったので、他のブースを見て回ることにしました。

 

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Virtuaバーチャル Unlimitedアンリミテッド Projectプロジェクトを試遊

 

実は何ヶ月か前から自称ロックマンゼロの後継作品としてこの作品がツイッターで少しだけ話題になっておりました。

 

 

開発会社は、NEVERネバー LANDランド Entertainmentエンターテインメント

 

どうやら中国の会社のようです。

 

今回プレイ風景を撮影させていただきましたので、後ほど動画を出そうかなと思っております。

 

実際にプレイしてみたところ、その操作性はまごうことなきロックマンゼロでしたw

 

壁蹴りは出来ないようでしたが、

 

  • 三段切り
  • チャージセイバー、
  • チャージショット
  • 空中回転切り

 

このあたりのアクションの存在を確認しました。

 

 

 

1段目

1段目

2段目

2段目

 

3段目

3段目

 

ただ回転空中斬りはチャージセイバーをジャンプ状態で放ったときに出せるもので、若干操作性の違いが見られます。

 

また、ポーズ画面では装備の項目が結構あったりして、カスタマイズの自由度が高いように思えました。

 

Steam版とニンテンドースイッチ版が発売予定ですので、今から楽しみな作品でございます。

 

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シューフォーズを試遊

 

今回偶然見かけたもう一つのゲームがシューフォーズというゲーム。

 

 

ゲームの内容は、一言で言うなら対戦UFOキャッチャー。

 

カプセルを壊してバフアイテムやぷよぷよでいうお邪魔ぷよみたいな妨害アイテムをゲットしながら、ときおり現れるキーアイテムを自分の陣地に入れたら勝利というゲーム。

 

ぷよぷよ的な漫才でもとかあったりして、雰囲気はほぼまんまぷよぷよでした。

 

シューフォーズ

ぷよぷよっぽい。

 

シューフォーズ

自分の陣地にアイテムを持っていく。

 

実際に弟者と対戦しましたが、なかなか盛り上がりましたです。はい!

 

実際に買うかどうかはまだわかりませんが、買ったらガンガンやりたいところです。

 

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ゾゾの冒険を試遊

 

フォロワーさんから「アドコレの試遊はお昼前がチャンスかも?」という情報を頂いて、ウロウロしていた頃、下記のようなスマホゲームを見つけました。

 

話を聞いてみるとどうやら海外の方がロックマンのような2Dアクションに憧れて作った作品のようで、本当に軽くではありますが試遊してきました。

 

操作性はロックマンXDiVEほどではないと思いますが、システムの理解が進めば楽しめそうな2Dアクションでした。

 

 

残念ながらバグが発生していたらしく、水中に落ちたあとの泳ぐ機能が動作していなかったので、そこが残念といえば残念でした。

 

グーグルプレイなどで遊ぶことが出来ますので、興味がある方はぜひともプレイしてみるといいのではないでしょうか?

 

個人的にはコントローラー対応だとありがたいかなと思いました。

 

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インティブース到着! グリムガーディアンズを試遊!

 

アドバンスドコレクションの代わりとは言いませんが、一応インティブースにも足を運んできました。

 

正直なところDLCのATEMS編は実際に配信された頃の楽しみに取っておこうと思ったのですが、せっかくだからとよってみたわけですね。

 

そしたら、Grim Guardiansグリムガーディアンズ: Demon Purgeデーモンパージがあ~るじゃあ~ませんか!

 

 

グリムガーディアン

 

インティ・クリエイツさんの最新2Dアクション。

 

ぎゃるがんのヒロイン2名を主役とした悪魔城風のゲームなわけですが、今回ガンヴォルト鎖環ギブスATEMS編と共に、こちらも試遊が可能となってました。

 

時間をかければ二つとも試遊出来たかと思いますが、一回遊べるようになるだけでも30分位は待たされたので、流石に並び直す気にはなれず、このゲームだけ試遊することになりました。

 

試遊すると缶バッジがゲットできて来場者にはうちわも配られてました!

 

グリムガーディアンズ

グリムガーディアンズの缶バッジ

 

 

インティ団扇

インティ団扇両面

 

残念ながら撮影の許可は下りなかったので画像も動画もありませんが、軽くプレイした感想を述べます。

 

弟者と2人でプレイしたわけですが、PVのように

 

  • 遠距離攻撃の退魔サブマシンガンを使うしのぶ
  • 近距離接近攻撃を主体とする真夜

 

を操作していきます。

 

そして、ロックマンで言う特殊武器に当たるサブウェポンが、ロックマン11の武器チェンジシステムの亜種のようなもので、リアルタイムで変更するものとなっています。

 

しのぶの退魔サブマシンガンは飛距離が設定されていて、離れ過ぎると敵に当たらず、ロックマンXシリーズのアクセルのように、複数の方向に打ち分けることは出来ません。

 

正直なところXシリーズのアクセルやロックマン&フォルテの操作に慣れていると、できることの少なさに戸惑うかもしれません。

 

その代わり多彩なサブウェポンで戦うという感じのデザインなのだと思われます。

 

真夜のほうは使ってないから使用感を確かめられませんでしたが、これは製品版で確かめることにしましょう。

 

そんで、まだまだ開発中なのか、それぞれのアクションはボタンを同時に押しても機能しなかったです。

 

いちいちボタンを離してから次のアクションを行うためのボタンを押さないといけないので、かなり操作がやりづらく感じました。

 

このあたりは開発途中であることを伺わせるので、製品版を期待したいところです。

 

現時点では期待を込めて、星4とさせていただきたいところです。

 

最初のボスのところまでプレイできましたが、いつの間にか倒せた感じで、難しかったのか簡単だったのかはよくわかりせんでした。

 

ただ、とても楽しかったですw

 

 

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まとめ:来てよかった!

 

朝早くにおきて汗だくになりながら足を運び、いろいろなブースを見て回りましたが、なかなか濃厚な時間を過ごすことが出来たかなと思います。

 

アドバンスドコレクションが遊べなかったことだけが気がかりでしたが、思うがままに歩き、一期一会の出会いに一喜一憂するのはなかなか楽しかったです。

 

午後を過ぎた頃に切り上げましたが、アドコレ以外の期待の新作の試遊も出来たので、十分満足できるイベントでした。

 

他にもソニックフロンティアの試遊台もありましたが、こちらは120分待ちの行列が出来ていたので諦めました。

 

ソニック

ソニック・・・入場制限だと!?

 

映画の効果が大きく出たのかもしれません。

 

これでソニックもまた日本で、世界で戦える大型コンテンツに返り咲いてほしいところです。

 

カプコンさんも時間で試遊できるかどうか決めてくれればよかったのに・・・。

 

意外とカレンダーの生産数を絞っていたのでしょうか?

 

何れにせよ、開始15分で試遊不可能というのはちょっと不親切だったように思います。

 

カレンダーゲットできなくても、試遊はしたかったです。

 

とはいえ、貴重なイベント体験になりました。

 

また来年も期待です!

 

というわけで、今回はこのへんで!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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ソニック ザ・ヘッジホッグの記事一覧。
ソニック ザ・ヘッジホッグの記事一覧。

ソニックが気に入りました。

 

なので今後増えていく可能性を考えて、ソニックの記事一覧ページを作りました。

 

 

 

ソニックの映画

 

 

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蒼き雷霆ガンヴォルト鎖環 グラツィエに関する感想とか考察
蒼き雷霆ガンヴォルト鎖環 グラツィエに関する感想とか考察

こんにちはロクメガです。

 

今回語るガンヴォルト鎖環のキャラクターは、グラツィエになります。

 

今までとは別の方向で非常に個性的なキャラで、多くのプレイヤーが彼女のセリフに面食らったのではないでしょうか?

 

今回もいつものように、語っていくことにしましょう!

 

※このブログでは蒼き雷霆ガンヴォルトに関する記事、及びゲームレビュー記事を多数投稿しております。

※ガンヴォルト関連及びレビュー記事については下記の記事をごらんください。

 

 

 

 

sandサンド stormストーム

グラツィエ

 

砂丘にうごめく防衛機巧

 

孤高の漢は喧嘩に猛る

 

御座ござす少女は――剛力無双

 

 

今回のステージは砂漠ステージ・・・のようですが、ここは一体どこだろう・・・?

 

このシリーズの舞台が日本であるとは名言されていませんが、島国であるということはシスティナの発言から明らかです。

 

仮に日本だとしたらこんなに広大な砂漠地帯は流石にありえないと思うのですが、本当にどこなんだろう・・・?

 

鳥取砂丘とか、砂丘が有名な県なら知ってますが、流石に昼と夜の寒暖差が40度も違うとなると、明らかに中東の砂漠レベル。

 

グラツィエ

寒暖差が4,50度もあるのですが・・・?

 

一体ここは本当にどこなんでしょう?

 

こんなところに龍脈やら封鍵やらでの封印というのは、なかなかに攻めた設定のような気がしました。

 

今回のステージ開始前の謎ポエム孤高のおとことは、やはりあのおとこカミオムのことですな!

 

それにしても漢という字もついに普通に変換して出る時代になりましたか。

 

昔は「漢字」と描いて「字」を消しておとこと書いていたものです。

 

一体いつ頃からこの漢字の漢と書く文字がオトコと呼ばれるようになったんでしょうかね?

 

不思議なものです。

 

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カミオムさん・・・いるだけ?

 

前半の途中でカミオムさんがデカいワームみたいな中ボス(?)と戦っているシーンがあるわけですが、彼の登場はここだけ。

 

サーペンタインさんの時はB.B.が実際に助けてくれましたが、今回は背景で戦っているだけのように感じました。

 

レクサスのようにステージギミックに直接介入してくることもなし。

 

う~んこれはちょっともったいなかったかもしれません。

 

カミオム

背景で戦うだけ?

 

どうせ出てくるなら実際に中ボスと戦うときにでも出てきてほしかったものですが、ややこしいことになるから同時に出さなかったのでしょうか?

 

結局彼が戦っていた中ボスとは後ほど、きりんでも戦うことになるため、この中ボスは複数いたと判断するべきでしょうか?

 

何にせよ、ちょっともったいなかったかなと感じた次第でございます。

 

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前半は横に、後半は縦に

 

前半はひたすら右に進んでいくステージですが、後半は上下の移動が多くなるステージ構成となっています。

 

下に行くときはレーザーが立ち塞がり、上に行くときは重力が邪魔をするという構成。

 

このゲームにおけるレーザー発射装置の厄介さを思い知らされました。

 

テンポよく破壊しながら進むのはそれなりに熟練の技が必要なのではないでしょうか?

 

重力によって自動で下に向かっていくわけだからタイミングを間違うとそれだけで接触確定になるので、なかなかにこのステージは難しく感じます。

 

レーザー

誰のためのレーザートラップ?

 

一応あのレーザーは罠のようですが、一体誰が来ることを想定して誰が設置した罠なんでしょう?

 

後半の登っていくところはレーザーこそ無いですが、トゲと広々と設置された敵の存在によって、これまた難しく感じました。

 

下に行くにしろ上に行くにしろ、重力に逆らって動いていくことが難しいことがよく分かる構成になっていたように思います。

 

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産土剛力神サンドストロンガー グラツィエ(CV:照井春佳)

 

東北あたりのなまりバリバリでしゃべるグラツィエちゃんが今回のボス。

 

服のサイズが合っていないせいか、変身していないときだとややぽっちゃり気味に見えてしまうのはおそらく狙ったデザインなのでしょう。

 

田舎娘感を強調したかったのでしょうか?

 

グラツィエ

 

個人的に変身したときのスタイルは良いからやはり服のサイズが一回り大きめの設定なのではないかと思ってます。

 

 

昔ジャンプで一時期めちゃくちゃ訛りのひどいヒロインの漫画があったような気がしましたが、アレなんていう漫画だったかなぁ~?

 

それにしても第七波動セブンス能力者の二つ名に神の名前を入れたのは今回が初ではありませんでしょうか?

 

産土という言葉から安産型とか思ってしまったのは私の心が汚れているからかな?

 

グラツィエという言葉を軽く検索すると、

 

福岡県の中古車販売店GRAZIEグラッツェと、

滋賀県の北ビワコホテルグラツィエ、

 

の二つが検索に出てきますな。

 

ちなみに英語だとGRAZIEはGRAZIEグレイジーと読むらしい。

 

車関連で考えるなら中古車販売店から取られた説が有力かなと思いますが、実際のところどうなんだろう・・・?

 

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グラツィエの第七波動セブンス サンドストーム

 

珍しいことにこの第七波動セブンスにはルビが存在しません。

 

いや、本当に珍しいことでございます。

 

このシリーズで漢字に当て字じゃない普通のカタカナで能力名を表記するなんて、逆に特別な扱いを受けている証拠とさえ言えるのではないかなと思います。

 

まぁ、おそらく公式にそんな意図はなく、ただ単にこれも田舎娘感を強調するためのものなのかなという気がしなくもないです。

 

小難しいこと考えてなさそうですし。

 

能力はその名の通り砂を操る能力。

 

終盤ではこの能力で太陽宮を作ったりしてたので、

 

  • 第一作目のエリーゼの嫉ましき生命輪廻アンリミテッドエンヴィー
  • 第二作目のテセオさんのワールドハック、
  • 同じく二作目のパンテーラの持つ第七波動セブンス

 

あたりと同様のとんでも能力の一つなのではないかと思います。

 

しかし砂を操るはまぁ良いとして、硬度や材質までどうやっていじるんだ?

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SPスキル1 HVARFフバーフ COORDINATORコーディネイター

 

フバーフコーディネイター

 

大地よ 命を守りしいしずえ

金剛不壊ふかいの装となりて

 

破砕の力を我に授けよ

 

フバーフコーディネイター

 

一言でいうなら砂で鎧を作るという能力。

 

ゲージ一本目の段階では素早い動きと槍のようなものを投げつけて攻撃してきましたが、ここから攻撃手段が変わるということですね。

 

正直攻撃の的と言えば的だから、強くなったかと言われると微妙ではありますが、戦い方自体が大幅に変わるので、ドット絵制作は相当力が入っていると言っても過言ではないでしょう。

 

下手すればこのゲームの8ボスで一番優遇されてないかしら?

 

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SPスキル2 SIBYLLAシビラ SINISTERシニスター

 

シビラシニスター

 

大地よ 無限の命の源よ

 

吹き荒ぶ嵐を纏い

 

万物を砕く怪腕となせ

 

シビラシニスター

 

名前からはどんな技なのか全く想像できない技。

 

いや、それ自体は他のボスの攻撃も同じなんですが、シビラシニスターという単語自体が意味不明で、何がどうなっているのか本当によくわからない印象です。

 

技自体はデカくて太い砂の塊を左右に一回ずつ飛ばし、真ん中で左右に砂嵐を起こすというもの。

 

シビラシニスター

 

シビラシニスター

 

どうでもいいけど遊戯王に砂嵐というカードはありません。

 

ところで左右に飛ばす砂の棒みたいなや~つはおそらくガンヴォルト爪ラスボスの緑の攻撃のドット絵をいじって色を変えたものと推察されます。

 

 

似てない?

似てない?

 

あの飛ばしてるやつは一体なんなんだろう?

 

個人的にアテムスナイツの攻撃の中では一番交わしやすい攻撃のような気がしてます。

 

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まとめ:実は公式のお気に入り?

 

ほぼ全てのボスがSPスキルを一個ずつしか所持していない中、ゲージ一本目とゲージ二本目以降で行動パターンどころか本体のドット絵まで全く別のものになるという優遇ぶり。

 

一度のバトルで使うSPスキルも二つ用意されていて、妙に力の入ったボスという印象です。

 

二つの戦闘形態を持つボスはパンテーラ(♂♀)

二つのSPスキルはGVとアキュラ、白き鋼鉄のXラスボス

 

くらいしか持ってなかったような気がしますが(他にあったら教えてください)、その両方を持っていることを考えたらドット絵にかけた労力はシリーズ随一と言えるのではないでしょうか?

 

再戦時の会話時はガチの方言でくっちゃべっていたりするので、それを調べる労力も考えたら、他のどのキャラよりも力を入れて制作されたキャラなのではないかとすら思えます。

 

彼女の能力がATEMSアテムスにとって必要とされたのは、その能力故なのは明らかですね。

 

彼女とZEDΩ.との出会いがどういうものだったか気になりますが、これはDLC待ちかな?

 

というわけで、今回はこのへんで!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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