カテゴリー:ロックマンの漫画の記事一覧

ロクメガブログ

カテゴリー:ロックマンの漫画
ロックマンちゃん 第2巻 レビュー! 突っ込みどころも面白みもパワーアップの第2巻!
ロックマンちゃん 第2巻 レビュー! 突っ込みどころも面白みもパワーアップの第2巻!

こんにちはロクメガです。

 

先日ロックマンさん第2巻のレビューを行いました。

 

同時に発売されたロックマンちゃん第2巻の方はまだレビューしておりませんでしたので、今回レビューしていこうと思います。

 

今回も笑わせていただきましたw

 

早速始めていきましょう。

 

ロックマンちゃん 第2巻

 

 

※このブログではロックマンに関する記事を多く投稿しております。

※記事一覧は下記のリンクからどうぞ。

 

 

 

 

メンズ6編 後編

 

前半は、前回の第一巻で登場したメンズ6との戦いに関するお話です。

 

相変わらずどこかぶっ飛んでいると同時に、ロックマンをプレイしてきたプレイヤーの常識をいい意味でぶっ壊しにかかります。

 

相変わらずやる気が微妙にしか見えない連中との戦いを繰り広げるわけですが、敵側(?)との温度差の大きさや、今回の8ボスとして出てきた連中の絶妙なやる気の無さが脱力を誘っているように思います。

 

ステージ構成では昭和感あふれる仕掛けを多々作り出して、ノスタルジーに引き込んで感傷的な気持ちにさせ戦意を喪失させるというわけのわからない手段を使ってきました。

 

私は昭和をリアルに生きた世代では無いので、いまいちピンと来ませんでしたw

 

 

 

見た目が強そうな節分の鬼マンは真面目に戦う場面がないまま退場。改造しようと思ったら爆発したらしいです。何じゃそりゃ?

 

プラズマテレビマンはそもそも戦う描写自体がなかったりします。

 

回転シースーマンの改造に時間をかけすぎて戦闘用に改造する時間がなかったらしいです。

 

そもそもプラズマテレビでどういう戦いをさせるのかという疑問ガガガガガ・・・・。

 

と言うかプラズマテレビマン自体ロボットにすることでどこの世界への需要を狙っているのか・・・w

 

いやそれ自体はメンズ6の全てのロボに言えるとは思いますが。

 

スポンサードリンク


 

 

目次へ戻る

回転シースーマンだけまとも

 

これまでのメンズ6ボスはかなりやる気が微妙な面々ばかりでしたが、ただ一人だけ回転シースーマンというゲキガ博士の改造したやつがいて、そいつだけは本当にやたら強く描かれており、逆にまともすぎて笑ってしまいましたw

 

そしてこのまともな強さを持っている回転シースーマンの武器がラスボスを撃破する鍵になっちゃったりもしているので、ギャグばかりの本作の中で、原作のロックマンらしさを受け継いでいるところという感じになっているかもしれません。

 

 

 

ただこの回転シースーマン

 

言ってることがお会計だの何だのと、真面目なのかそうでないのか絶妙にわからないセリフを発しているので、シュールな笑いを生んでいるかもしれません。

 

その後ラスボスに相当する、メカ・オロチなるマシンを持ち出して、メンズ6+その奥さん2名(!?)を乗せたメカでロックマンと戦うことになります。

 

細かい戦闘シーンはほとんど描かれていないので、バトル描写で面白いところはほぼありませんが、その直後の土下座グランドクロスは名前からして笑うしかありませんでした。

 

かつて土下座というものをここまで格好良く(?)描いた例があったでしょうか?

 

 

これでメンズ6編は終わりになりますが、テンポはとてもよかったように思います。

 

 

目次へ戻る

タンゴとカリンカちゃんの扱い

 

初代ロックマンシリーズで何かしら動きがあったときに必ず私が気にしていることがあります。

 

それはかつてのキャラクターの扱い!

 

そして実はロックマン11開発の情報が舞い込んできたときからずっと気になっていたことがあります。

 

それはタンゴの扱い!

 

タンゴ

タンゴ

 

 

ロックマンワールド5で登場して以来サポートメカとしてはワンダースワン版ロックマン&フォルテのみでした。

 

ありが先生のロックマンメガミックスにて拾い上げ、ブルースの相棒的な感じで活躍させていましたが、それ以降に登場したロックマン10で彼はショップ店員を努めていました。

 

そんな彼が・・・再登場・・・したといえるのだろうか・・・?

 

どういう登場の仕方をしたかというと

 

  • 遺跡発掘チームが古代の地層からタンゴ(この時点では謎の物体)を見つけて、
  • 異変が起きたカリンカちゃんを直すついで(?)で
  • それをコサック博士がライト博士の元に届けた。

 

という感じとなっており、タンゴ自身が元気に動き回るシーンは過去の回想を除いてありませんでした。

 

なんかこの漫画サポートメカの扱い悪くない?

 

っていうかロックマンが苦労することを博士が苦労している・・・?

 

そんでこの回ではタンゴともう一名、カリンカちゃんも登場したわけですが・・・。

 

 

ちょっと出オチになってる感ありますが、まぁインパクトありますね~これ。

 

コサック博士が次世代エネルギーの実験のミスでカリンカちゃんに浴びせてしまったということのようですが、一体どういうエネルギーなんすかコサック博士・・・?

 

そして現れたシェードマンくん。

 

彼に未知のエネルギーを吸い取ってもらって元に戻すという作戦を決行!

 

これ本編を読んでいただければおわかりいただけると思うんですけれど絵面が本当にヨバイw

 

この後カリンカちゃんは無事元のかわいいカリンカちゃんに戻りましたw

 

スポンサードリンク


 

 

目次へ戻る

まさかのアドベンチャー編開始!

 

少し先に話が進みまして現在進行しているアドベンチャー編について。

 

これは動画だか別の記事だかでも言ったと思いますが、まさかスーパーアドベンチャーロックマンの話で長編の漫画が始まることは予想していませんでした。

 

スーパーアドベンチャーロックマン

 

このゲームはアニメーションで物語が進行し、時折ガンシューティングでバトルする作品となっています。

 

が、色々とツッコミどころが多い上に、ゲームバランスもあまり練られているとはいえず、各キャラクターのデザインもロックマン7以前の旧態依然のデザインを採用しています。

 

なので直近のロックマン8,バトル&チェイスなどといった作品と比較しても見劣りする部分が目立つ作品でした。

 

ロックマン3以前のキャラクターに声優とキャラ付けがしっかり行われたという点では、褒めるべき作品ではあるんですけどねw

 

インチキ名古屋弁を喋る森久保祥太郎さんのヒートマンとかw

 

 

 

ロックマンちゃんにおけるアドベンチャー編の物語の流れは、ラ・ムーンの設定面ではほぼ同じなのですが、それ以外は全く別物に描かれています。

 

原作ではワイリーが物語の最後にラ・トールというラスボスロボが目覚めるまで黒幕を務めるのですが、漫画版では初っ端からラ・ムーンに裏切られて逃走してくるところからスタート。

 

恐らくこれはフォルテを登場させるためだったのではないかと思います。

 

原作だとフォルテいなかったしなぁ~。

 

 

ライト博士もワイリーもこの漫画では基本ボケなんですが、ボケとツッコミを反復横とびしながら物語を進行していくところは非常にテンポが良く、勢いがあって大変面白かったですw

 

この漫画を読んできた中で多分一番面白かったように思いますw

 

ランファント遺跡編はゲーム本編とは違う方向性ですが、物語の展開は原作よりも結構テンポよく進んでいる感じがあって今後が楽しみです。

 

ほとんどのボスが戦闘描写なく倒されているので当たり前といえば当たり前ではありますが、物語の落とし所をどこに持っていってくれるか気になるところです。

 

目次へ戻る

フォルテの性格改変は結構好き

 

このロックマンちゃん第二巻ではフォルテの出番が第一巻より大幅に増えているのですが、ありが先生がかつて書かれたロックマンメガミックス同様、結構自分本位のキャラに描かれています。

 

ただありが先生のフォルテが中学生や高校生くらいの不良って感じのイメージであるのに対し、この漫画のフォルテはわがままな小学生くらいの描かれ方をしているように思います。

 

ロックマンがロールちゃんより年下の幼さを押し出しているのでそれに合わせたのかもしれませんが、いい意味で別のフォルテやロックマンと対比になっているように感じます。

 

ロックマンXDiVEのフォルテはエグゼフォルテをかつて演じた根本圭子さんが演じられているのですが、あちらのフォルテには合って無くても、こっちのフォルテにはとても合っているように思いました。

 

 

この漫画のフォルテのボイスがついつい根本圭子さんのボイスで脳内再生されてしまってます。

 

目次へ戻る

まとめ:見どころもツッコミどころも多いw

 

要素が多すぎてまとめすぎれないほど見どころやツッコミどころが多くて正直今回は記事をまとめるのに苦労しましたw

 

ほかにもロックマンXのプロトタイプっぽいキャラや、欧州版MEGAMANメガマンなど、見どころも多く、なかなかもりだくさんな一本になっています。

 

ギャグ漫画としての品質はなかなか高いものとなっているので、多くのロックマンファンに見てもらいたい一品だと思います。

 

というわけで、今回はこのへんで!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 


目次へ戻る

 

鷹岬ロックマンSSR 感想 作者の個性が存分に出た3つのロックマン!
鷹岬ロックマンSSR 感想 作者の個性が存分に出た3つのロックマン!

こんにちはロクメガです。

 

今回は久しぶりに漫画のレビューになります。

 

今回は鷹岬ロックマンSSRという漫画です。

 

鷹岬ロックマンSSR

 

一風変わった名前の作品ですが、これはかつてコロコロコミックでロックマンEXEを連載された、鷹岬先生が読み切りで描かれた作品+描き下ろしを含んだ漫画で、その内容は、

 

流星のロックマン3読み切り前後編

ロックマン11 運命の歯車読み切り

描き下ろし フォルテ再開のとき

 

を収録したものになります。

 

早速レビューを始めていくことにしましょう。

 

なお今回は著作権に配慮し、画像データは基本使わない方向で行きます。

 

#このブログではロックマン関係の記事を多数公開しております。

#各種記事は下記リンクから御覧ください。

 

 

 

ある意味非常に豪華な一品

 

実を言うと本作は他のロックマンガとは一線を画しています。

 

というのもロックマンシリーズのマンガは、

 

複数の漫画家さんが同じロックマンを描くかれることはあっても、

一人の漫画家さんが複数のロックマンを描くことは稀だからです。

 

このマンガのように、

 

 

と同じ作品で3つも異なるロックマンが一つの書籍として載るというのはなかなか前代未聞と言えます。

 

かつてありが先生が書かれたロックマンマニアックスにはロックマンXメガミッションが含まれているので、それが唯一と言えるかもしれません。

 

よって鷹岬先生のロックマンが好きな方にとって、本作はとても贅沢なマンガの一つと言えるかもしれません。

 

目次へ戻る

流星のロックマン3 読み切り前後編

 

流星のロックマン3発売のタイミングで、その販促としてコロコロコミックに前後編で掲載されたのがこの読み切りです。

 

流星のロックマン3 パッケージ

 

もともと流星のロックマン3の物語を簡潔に伝えるためなのか、物語は流星のロックマン3のシナリオからキャラクターを何人か抜き出した内容となっています。

 

  • 主人公である星河スバルくん、
  • 暁シドウ
  • 最初のボスであるスペードマグネッツ
  • ライバルキャラであるジャック

 

このあたりが本作において物語とバトルを構成するキャラになります。

 

原作ゲームをプレイ済みだと、色々と納得できる構成となっており、高岬先生が流星のことをよく理解していることがわかります。

 

原作の展開や物語のイベントをかなり縮めて、あるいは入れ替えて構成していますが、ゲームを知らなければ純粋にそういう物語なんだなと楽しめると同時に、原作プレイ済みのファンならそれはそれで色々と納得できる内容になっているといえます。

 

オックスがゴン太のウィザードとしてマンガの最初の方に描かれているのは、大胆なアレンジと言えるかもしれません。

 

ただあまり多くは無いかもしれませんが、この漫画を読んでから流星のロックマン3をプレイしようという方は、ちょっと楽しみを奪ってしまう可能性もあります。

 

私はこのゲーム事前情報無しで、いきなり強くなって変身するというわけの分からなさを実感してほしいと思っているからです。

 

言ってみれば変身して戦う戦士が、初めて変身して自分の強さに戸惑う感覚を味わうことができるわけです。

 

この感覚や戸惑いを味わえるのは本当に初見のプレイヤーだけで、事前情報を知ってしまうとそういう感覚を楽しめなくなってしまうので、これから流星のロックマン3をプレイされる予定の方は先にプレイしてから読んだほうがいいかもしれません。

 

後とっても大事なことなのですが、響ミソラが出てこないのはちょ~っと残念でしたw

 

響ミソラ

 

キャラクター配置のバランスの問題はあったのかもしれませんが、なにもそんなところまで原作に寄せなくても・・・。

 

ここだけはこの内容ならミソラが出てきても出てこなくても原作のネタバレにはならないような気がするので、できれば出してほしかった感じがあります。

 

いろいろな背景を鑑みた上でこのマンガを読んだ私の意見としては、とても楽しめる内容だったといえます。

 

スポンサードリンク


 

 

目次へ戻る

ロックマン11 運命の歯車!!

 

2018年にコロコロ兄貴秋号にて掲載されたロックマン11の読み切りです。

 

なにげに鷹岬先生が始めて本家ロックマンを書いた作品なので、貴重な作品でもあります。

 

ロックマン11 運命の歯車 パッケージ

 

今までいろんな漫画家先生が書かれたロックマンを見てきましたが、高岬先生の絵柄のロックマンというのはなかなか新鮮でございました。

 

あまり多くは無いページ数にしっかり本家ロックマンの魅力を詰め込んでおり、構成に関してはさすがの一言です。

 

まず物語開始のタイミングで

 

大慌てするライトット

ライトットを諌めつつロックを頼りにしているロールちゃん

メットレス状態のロック

 

と、短い場面でキャラクターの性格がつかめるのは素晴らしいです。

 

次のページではライト博士とワイリーの因縁、ダブルギアに関連するお話と続き、かなり駆け足ではありますが、物語としては自然に組み込まれていて違和感を感じさせません。

 

ロックマン11 オープニング

この部分も一コマにおさめている。

 

その後中ボスであるドレッドスパーク、ヒューズマン戦へと続き、それぞれの戦いで本作の特徴であるダブルギアシステムを発動。

 

ロックマンが自分に組み込まれたダブルギアの強さを理解していき、最終的にはヒューズマンをダブルギアで倒していくという構成になっています。

 

上手く読者にダブルギアの存在をアピールしながら、物語が進行していき、登場する敵に合わせて使い分けていく感じを描写しています。

 

ロックマン11 ヒューズマン

この漫画で登場する敵、ヒューズマン

 

やはり最大の見所はロックマンがなぜ戦うのか? をヒュースマンが問いロックマンがそれに答えるシーンですね。

 

このシーンにロックマンの純粋さと強さがあると思うと、なんとも胸が熱くなります。

 

使い古されたパターンではありますが、王道のパターンでもあるので、個人的には大好きですね~このシーン。

 

ロックマン、私も君が好きだよ~~~!

 

敗れたヒューズマンはロックマンの笑顔を見て、人間とロボットが共存する未来を信じることに決めたわけですが、このときの流れも実に美しい。

 

総じて長くファンをやっているユーザーの一人としては大変高い完成度の作品と言えるかもしれません。

 

スポンサードリンク


 

目次へ戻る

フォルテ再開のとき

 

この回はロックマンエグゼ3のネタバレが多分に含まれていますので、本編及びこの感想を読まれる際はネタバレには十分ご注意ください。

 

ロックマンエグゼ3 パッケージ

このパッケージのゲーム。

 

子供の頃コロコロでのロックマンエグゼは読んでいましたが、その後ゲーム版をやっていて驚いたことがあります。

 

それはフォルテの製作者がコサック博士であったことです。

 

私がここに驚いた理由は漫画版でコサック博士の名前を見たことがなかった、あるいは完全に忘れていたからです。

 

復刻版のマンガもまだ全巻揃えて読んだわけではないので、昔の記憶を辿って思い出せる限りでは、フォルテはインターネット上に存在する特殊な力を持ったナビ程度にしか描かれていなかったように思います。

 

そして最終的にゲーム本編のボスを差し置いて、ロックマンや熱斗と戦って終わっていたように思います。

 

つまり私の知る知識では、野生に生息している動物の主とかそんな感じの扱いだったような気がしたんですよね(間違っていたら申し訳ないです。)

 

原作のロックマンEXE3では結局わかり会えることのなかったフォルテとコサック博士が再開し、フォルテが再び生みの親であるコサック博士に思いを馳せる。

 

この物語はその過程を描いた物語です。

 

アニメと原作で彼らの関係性はある程度頭に入っている状態で見ているわけですが、高岬先生の場合彼らの繋がりをより感じさせてくれているように思いました。

 

割りとギャグも多めに差し込まれており、シリアス一辺倒ではない、バランスの良さが際立っており、それぞれのキャラクターの性格もしっかり描写されていてとてもおもしろかったです。

 

炎斬&ブルース、熱斗&ロックマンがギャグを伴ったやり取りをしているところは今までも何度か見てきましたが、ライカも混じっているあたり、やはりこの物語は後日談なんだなぁ~というのがわかりますね。

 

原作が終わった跡の穏やかな感じを描写しているように思います。

 

フォルテに関しては、なんか私が知っている中でも、特に人間らしさとでもいいましょうか・・・。

 

フォルテエグゼ

こんなや~つ

 

荒くれ者で野生味の強かった頃の印象が強いせいか、本作においてはとても丸くなっているように感じました。

 

それでも暴力的で粗暴なところはありましたが、ロックマンの言い分に対し最終的には耳を傾けたところは、原作でも見せてくれないフォルテを見せてくれた感じで、なんだか嬉しくなりました。

 

コサック博士と再開したフォルテですが、心にあるわだかまりや暗い感情が消えていったのか、終盤ではとても清々しい笑顔をしていたように思います。

 

誰もティウンすること無く暖かく最後を迎えた感じは、ある意味とてもロックマンらしいなと思いました。

 

あと一応裏の王っていう設定のセレナードさんがオヤジギャグらしきものをかますのは・・・鷹岬先生の中身でしょうか・・・?

 

目次へ戻る

まとめ:3種類のロックマンを一度に楽しめる作品

 

流星のロックマン、ロックマン11、ロックマンEXEのコミカライズを一度に楽しめる非常に美味しい作品です。

 

どうしてもロックマンEXEは原作のネタバレに直結してしまうので、初見のユーザーに安易にオススメできる内容とは言い難いですが、少年漫画としてのクオリティは非常に高いと言って差し支えありません。

 

そのクオリティの高さはさすがは何十年も漫画家として活躍し続けてきた高岬先生といえるでしょう。

 

またロックマン漫画を書いてくださることを祈っております!

 

では今回はこんなところで!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

スポンサードリンク


 

目次へ戻る

 

ロックマンちゃん 第24話 伝説の闘い(前編・中編・後編)の感想
ロックマンちゃん 第24話 伝説の闘い(前編・中編・後編)の感想

こんにちはロクメガです。

 

しばらくぶりですが、今回はロックマンちゃんの感想となります。

 

前編・中編・後編と、漫画版の更新のペースで言うなら3話ぶりになります。

 

今回はクイックマンとの戦いのお話になります。

 

まずは前編から!

 

※この感想記事ではツイッターで公式が宣伝に使用していた画像以外の漫画の画像掲載は基本的に自粛します。

※このブログではロックマン関連の記事を多数投稿しています。

※ロックマン記事及び、ロックマンさんとロックマンちゃんの感想については下記リンクを御覧ください。

 

 

 

前編はあらすじ回

 

ほぼあらすじのみで構成されているのが前編となります。

 

そのあらすじの中でさらりと、

 

「V・Kマン&NEWシェードマンのチームと」

 

という一文とコマがありましたが、NEWシェードマンそのまま味方になったんだ・・・。

 

前回の戦いで最後のコマに登場しておりましたが、まさかそのまま仲間になるとはちょっと思いませんでした。

 

そしてロックマン&フォルテチームとに分かれたわけですが、V・Kマンまたしても出番は少なめなのね。

 

NEWシェードマンもかな~り濃いめのデザインになっているので、実質オリキャラのようなものですが、やはり本作においては、オリジナルキャラクターの要素は控えめに進行するようです。

 

V・Kマンも本作に登場してから結構時間経っていることだし、そろそろ本格的に戦っているシーンの描写が入ってもいいとは思うんですが、それでもなお控えめな登場なのは、作者であるお二人の配慮なのかなと思います。

 

あくまで主人公はロックマン側というスタンスで書いていることが分かるので、その当たりは嬉しいところではあります。

 

スポンサードリンク
 

目次へ戻る

ラスボスはやっぱりラ・トール?

 

場面変わって今度はラ・ムーンがいるところ。

 

ひざまずいているのはメタルマン。

 

他にもどれくらいボスキャラがいるのかはわかりませんが、とりあえず今のところロックマン2のボスばかり出てきているように思います。

 

 

原作同様、ロックマン3のボスも出てくるかどうかはわかりませんが、全部出すとなるとこのペースだと終わるのは相当先になりそうです。

 

2と3のボスを合わせると全部で16体になるわけですが、現時点でクイックマン含めて3体なので、一体倒すのに前編・中編・後編の3分割+間にロックマンさんを挟んで約6週間。

 

一体倒すのに一ヶ月半かかる計算なので、全部ボスを倒すだけで1年半くらいはかかることになりますかな?

 

ネットでの連載形式の漫画に打ち切りというものがあるのかないのかはわかりませんが、長くなるにしろ、短くなるにしろ、最後までやりきってもらいたいなと思います。

 

スーパーアドベンチャーロックマンのラスボスと言えば、ラ・ムーンが生み出した、

 

新(真?)イエローデビルと

ラ・トール

 

という二体のボスなわけですが、これらが物語に絡んでくるのかも気になるところです。

 

真イエローデビル

真(新?)イエローデビル

 

ラ・トール

ラ・トール

 

原作であるスーパーアドベンチャーロックマンではただ出てきて倒されるだけの役目でしたが、漫画で書かれるなら、ある程度意思をもったキャラクターとして描いてほしいなと思います。

 

会話シーンなりなんなり、何かしら独自の味付けが施されていることに期待したいところです。

 

ところでその下のいつもの扉絵のロールちゃんとロックマンがくっそ可愛い!

 

ロックマンちゃん

 

ロールちゃんにあんなジャンボパフェ作ってもらったら食べない訳にはいかないぜ!

 

スポンサードリンク
 

目次へ戻る

クイックマンの登場

 

ここからは後編を含みます。

 

ロックマン&フォルテの前に立ちはだかる新たな敵!

 

次に現れた刺客はクイックマン!

 

原作では名前の通り非常に速いボス。

 

バトル&チェイスでは、他のキャラが何らかの妨害能力を持っているにも関わらず、ただ一人一次的に加速する能力をもち、

 

クイックフォーミュラ

クイックフォーミュラ

 

ロックマン2 パワーファイターズでは原作以上のスピードで動く時があるなど、

 

登場するたびに速さが強調されているボスでございます。

 

クイックマン

パワーファイターズのクイックマン

 

メガワールドのスピード感が死んでいるクイックマンは忘れてください・・・。

 

 

どうやら彼もこの漫画では大幅にパワーアップしての登場のようです。

 

フォルテに、「見えない敵」と称されるほどのスピード!

 

ゲームで表現したら無敵状態になるのではないかと思えてしまうほどです。

 

ここでちょっとした会話。

 

  • クイックマン「どうした・・・準備運動にもならんぞ。楽しませてくれるんじゃないのか?」
  • ロックマン「じゃあなんか考えるからアッチ行っててよ!」

 

ヲイヲイヲイヲイヲイ!

 

さすがギャグ漫画だ・・・敵がすんなり待っててくれるw

 

これギャグ漫画だからこそ待っててくれるとは思いますが、シリアスなバトル漫画だったら待っててくれないんだろうなぁ~w

 

スポンサードリンク
 

目次へ戻る

弱点のタイムストッパーの出番!

 

クイックマンの弱点といえばタイムストッパー!

 

V・Kマンからもらったタイムストッパーのチップを使って、ストッパー中に以前の回で作った特殊武器(?)をフォルテが使うという作戦で行くことになりました。

 

しかし! タイムストッパーがフォルテにも作用してしまい自滅!

 

原作のようにストッパー発動中はダメージが自動で発生するわけではなさそうなので、辛い戦いを強いられています。

 

そんでまたたんまをかけるロックマン。

 

待っててくれるクイックマン本当にやさしいなぁ~・・・w

 

※ここからは後編の感想となります。

 

再び作戦会議に入るわけですが、ここでW缶が登場!

 

W缶

ロックマン11のW缶

 

ここには(漫画の画像は)載せれませんが、見た目完全に缶飲料!

 

そしてロックマンはE缶の方が味が好きらしい・・・。

 

味があるのか~~~!?

 

スポンサードリンク
 

目次へ戻る

3度目の正直はDIOだった・・・?

 

3度目の正直ということで再び戦いが始まるわけですが、その内容は、

 

  • フォルテが特殊武器(?)を打つ。
  • タイムストッパーを使う。
  • ロックマンがクイックマンを特殊武器(?)の前まで移動させる。
  • ストッパーが切れて直撃する。

 

というもののようです。

 

 

ん~~~? それって・・・

 

 

 

これじゃん!!

 

どういうことか簡単に説明させて頂きます。

 

JOJO第三部のラスボスは時間を止める能力を持ってはいますが、物理的に何かを動かす能力は持っていません。

 

よってこの動画のシーンは

 

  • 時を止めた後に
  • わざわざ自分で、
  • ポルナレフの位置(すごい頭の人)を移動させて、
  • 元の位置に戻っている

 

という非常に手間のかかることをしていることになるわけです。

 

当時からこの部分を動画にしたり、想像したりすると笑えていた光景だったのですが、ほぼ同じことをやってのけるロックマン&フォルテを見ることになろうとは思いませんでしたw

 

最後のコマでビートとラッシュが後ろから2人を見ているシーンがとてもシュ~~~~ルww

 

色々思い出せて、中々面白い回でございましたw

 

次回のロックマンちゃんも楽しみにさせていただきます!

 

というわけで今回はこのへんで!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

スポンサードリンク

目次へ戻る

 

 

ロックマンさん 33話『もう一度、戦うために』感想
ロックマンさん 33話『もう一度、戦うために』感想

こんにちはロクメガです。

 

今回の記事はロックマンさん第33話の感想となります。

 

前編と後編、両方やっていきますので、よろしくお願いします。

 

ロックマンさん33話前編を読む場合はこちら。

 

※この感想記事ではツイッターで公式が宣伝に使用していた画像以外の漫画の画像掲載は基本的に自粛します。

※このブログではロックマン関連の記事を多数投稿しています。

※ロックマン記事及び、ロックマンさんとロックマンちゃんの感想については下記リンクを御覧ください。

 


 

 

ロックマンさん、新たなバトルスーツ!

 

冒頭、ロックマンさんがあらたなバトルスーツに身を包むところからスタート!

 

ロックマンさん

 

大人になった姿のロックマンのバトルスーツ姿がどうなるものかと考えておりましたが、うまくまとまったデザインになったように思います。

 

全身像は今回の扉絵ではっきりと描かれましたが、これはデザイン大変だったろうなぁ~。

 

実際に戦うところは後編で出てきますが、なかなか格好良かったと思います。

 

ただ、今の時代にパンツスタイルはやはり色々思うところがあったりなかったり。

 

EXEシリーズは全身タイツスタイルになりましたが、デザインの転換の歴史を色々感じさせてくれたように思います。

 

スポンサードリンク
 

目次へ戻る

スネークマン! 顔見せ!

 

ロックマン3に登場したボス、スネークマンが初登場しました!

 

ジャンクマンともども、人間側に反旗を翻したボスの一人として登場したボスのようです。

 

スネークマンは敵側の首魁しゅかいに強力な武装の直談判をしているようですが、同時に首魁は、力押しで目的を果たそうとするのであれば、ワイリーと同じ末路をたどるであろう・・・。

 

とスネークマンを諭します。

 

強化ジャンクマンがバトルスーツに身を包んでいないロックマンに倒されたわけだからスネークマンとしても先行きが不安になってしまうのは致し方ないところなのでしょう。

 

かれらの目的はいまだ知れず。

 

何を目的にしているのでしょう・・・?

 

目次へ戻る

ロックマンさん 新スーツでバトル

 

この先の感想はロックマンさん33話後編になります。

 

 

後編から早速ロックマンさんはバトルスーツのテストをしているようです。

 

ただこの回の見どころはやはりライト博士の苦悩かなと思いました。

 

ライト博士自身は戦いを望んでいる人ではないのにも関わらず、こういう手段しかないことに歯痒い思いをしているようです。

 

進撃の巨人でも出てきたセリフを引用するなら、人から暴力を奪うことは出来ないというところでしょうか?

 

残念ながら人間は暴力という抑止力無くして平和を維持できない生物です。

 

もちろん現代日本はある程度平和ですし、暴力による平和なんてないほうがいいとは思いますが、それでも現実として暴力が戦争を抑止する側面が存在していることも、また事実です。

 

ロボットが存在する意義については私は、人間の補助というのが一番無難な落とし所ではないかなと思うんですよね~。

 

ロックマンのようなロボットといつか会えたらなと思うときもあるのですが、同時にロボットは本当に心を持つべきなのかと考えることもあります。

 

スポンサードリンク
 

目次へ戻る

不器用すぎるエンカー

 

そしてエンカーとの会話シーン。

 

エンカーさん戦いたくてウズウズしている模様ですが、残念ながらこれは断られてしまい、エンカーなりの励ましのシーンへ。

 

その励ましのシーンが、

 

ライト博士の寿命がきたらどうするのか?

 

というある意味タブーな話でございました。

 

ロックマンさん

 

彼なりの気遣いみたいなものがちょっぴり見え隠れしているシーンだったように思います。

 

確かに・・・ライト博士の寿命を迎えたら、ロックマンもロールちゃんもどうなるんでしょうね・・・。

 

この問題についてはロックマンシリーズの最終的な行く末が断片的ながらも明かされた現代に置いては、ファンの間で議論の的になっている題材です。

 

あまりこの話題に触れたがらない人の方が多い印象ですし、公式もだからこそあまり深く突っ込まないようにしているような感じがしております。

 

もしかしてロックマンさん・・・このタブーに切り込むつもりなのかしら・・・?

 

だとしたらファンからの反応は凄いことになりそうですが、果たして・・・。

 

最終的には誰もが気疲れを起こしていたということで幕を閉じますが、今後の展開、色々気になってしまいますね~。

 

目次へ戻る

まとめ:新スーツロックマン悪くない!

 

新スーツをまとったロックマンさん。

 

おそらくデザインに苦心したであろう新たな姿ですが、個人的には悪くないデザインだなと思いました。

 

再びバトル漫画化が進んでいるようですが、今後どのように物語が展開していくのか、楽しみだったりします!

 

というわけで、今回はこのへんで!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

スポンサードリンク

目次へ戻る