Pocket

皆さんこんにちは。ロクメガです。

今日はちょっとゲームの話題から離れて少しまじめな話をしようと思います。

や、まあ一応いつもゲームのことは読者さんに面白く読んでいただけるように頭フル回転させて書いてるんですけどねw

タイトルの通り「努力は必ず報われる」という金言について。

なんでこんなことについて語ろうかと思ったのかというと、ロクメガなりにこの言葉の意味に対して一つの答えを見出したからです。

当ブログの読者様にとってプラスになれば幸いです。

日本人なら誰もが一度は「努力は必ず報われる」という言葉を聞いたことがあると思います。

でもそうとは限らないと思っている人もいると思います。

確かに努力は必ず報われるとは限りません。

ただ、

その部分にばかり目を向けておかしな考えを持つ人もいます。

例えば、必死になって努力してる人を笑い、バカにする人
例えば、最初から努力しないこと=無駄なことをしない=スマートだと思っている人。

実にナンセンスです。

スポンサードリンク







努力は必ず報われるとは限らないけれど、努力が報われる人も確実にいるわけです。

その差はなにか?

努力とは鍵のようなもの

それは努力の質ではないかと思うのです。

努力の果てに手に入るもの。それは重く固く閉ざされた扉によって阻まれています。

その扉を開くためには努力という名の鍵が必要なのではないかと思うのです。

鍵なので当然、鍵穴にあっていなければ開きません。

正しい努力ならこの鍵を開くことができます。

しかし間違った努力ならこの鍵を開けることはできません。

努力が報われる報われないのさは、努力が正しいか正しくないかの違いではないかと思います。

また鍵を開けただけでは扉は開きません。

その扉はものすごく重いので、それを開くために筋肉トレーニングをする必要があります。

そのトレーニングが努力です。

しかし、思い扉を開けるだけの力を手に入れればあとは開くだけになります。

努力が報われるとはこういうことなのではないかと思うのです。異論は認めます。

才能は壁 しかし、新たな道を作ることはできる

ロクメガも才能という壁に阻まれて夢を諦めた経験があるのでわかるのですが、才能は扉じゃなくて壁です。

ものすごくわかりやすい例が声優です。

あの世界で食っている人は、才能の塊です。

才能という壁が立ちはだかる世界には越えられない壁が立ちはだかっていて、そもそも鍵穴が存在しません。その先の道を歩くこともできません。

ただ、その道を諦めきれず、youtubeなりニコニコなり、同人なりで別の形で声優みたいなことをやってお金を稼ぐことができれば、多少回り道をしつつも、別の形でその扉を開くことはできるかもしれません。

それは一般的に声優と呼ばれる人達とは違うかもしれないけれど、自分で新しい道を舗装して、新しい声優の形を作り出したということになります。

そして、その新しい道を作るためにも、正しい努力が必要なわけです。

スポンサードリンク






正しい努力はどうやって見つける?

ここまで読んで当然の疑問がわいてくると思います。

そもそも正しい努力(鍵)ってどうやってみつけんの? って話です。

ここまで偉そうに書いておいてなんですが、その方法は試行錯誤以外ありません。

すなわち、いろんな努力やノウハウ(という名の鍵)を実際に(鍵穴に会うかどうか)試してみるしかないのです。

この努力(鍵)じゃだめだから、別の努力(鍵)を持ってきて、実際にやってみる(鍵穴にさしてみる)。

これをゾンビのように繰り返して試行錯誤するしかありません。

そう、ゾンビになることです。

何度転んで、倒れても、立ち上がるゾンビとなって自分が進もうとしている新たなステージに挑み続けるしかありません。

カチリ! とその努力(鍵)がかみ合うことがわかれば、ひたすら継続するだけでいいのです。

結局根性論かよ。と思われるかもしれませんが、根性が必要なのは我慢が必要な場合だけです。

我慢して努力を継続すること、努力のために努力をすること。これが根性です。

ダメならダメとあきらめることを繰り返す。そして別の方法を探す。

これって根性でしょうか? 

報われる努力のプロセス

このことから、報われる努力のプロセスはこういうことになります。

自分が到達しようとしている目標(扉)を知る→

その目標(扉)を達成する(開ける)ために必要な努力(鍵)を探す→

様々なやり方(鍵)を試す(扉に差し込んでみる)→

努力の方向ややり方が自分に合っていれば(扉の鍵が合えば)、ひたすらその努力をする(重い扉を開くための筋肉をつける)。

才能が関わってくる場合は他の方法ややり方がないか考える。いざというときは扉ごと道を作る。

となります。

とまぁ、なんだかんだ偉そうに語ってきましたが、もっと単純に考えれば

目標に向かって、正しい努力の仕方を探し出して、見つかったらひたすら継続する(ただし才能が向いてなければ別のやり方を考える)。

という単純な考えになります。

あくまでこれはロクメガの持論ではありますが、おおむねあっているのではないかと思います。

参考になれば幸いです。

んでは!

スポンサードリンク