こんにちはロクメガです。
ロックマンエグゼアドバンスドコレクションの発売があと3日後に迫ってきました。
正直公式から供給される情報があまりにも多すぎて把握しきれてない部分があり、委嘱作品の発売前にもかかわらず凄まじい熱気を感じます。
これは・・・あれだ・・・。
見たくて仕方がないTVアニメがを見たときにも感じた感情だ・・・。
そして本日もいつものとおりに、ツイッター何ぞ見ていた今日このごろなのですが、ロックマンエグゼアドコレがダウンロードランキングで凄いことになっていると聞いてSwitchのダウンロードランキングサイトを覗いてみました。
すると・・・。
まじですか・・・。
とりあえずおめでとう! と言いたくなりました!
が、嬉しい反面とても複雑な気持ちも同時に湧いてくる感情に、若干のいらだちも覚えてしまいました。
今回は少し短めですが、このことに関して思うことを少々語ろうかと思います。
#このブログではロックマン関連記事を多数投稿しています。
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完全新作じゃないんやで?
すでに周知+タイトルのとおり、この作品はロックマンエグゼシリーズのナンバリングタイトルをバージョン違い含めて全て収録したコレクション作品になります。
これまで数多の移植作品がSwitchやPS4を経由して発売されてきましたが、移植作品でこういう事態が起こることはそうそう予想できなかったのではないでしょうか?
もちろんスプラトゥーン3や星のカービィ Wii デラックスなどと比較するとすでに大分時間が経っていることはわかりますが、これら別格組を凌ぐDL数を移植作品で叩き出したことは驚嘆に値することでしょう。
こんな形でエグゼの熱気を感じることになろうとは思いませんでした。
しかし、この熱気を感じると同時に、非常に複雑な思いもまたあります。
懸念と虚しさ
この強烈な熱気を感じる横で私が感じていることを正直に言わせていただきましょう。
正直言ってエグゼの熱を強く感じれば感じるほど、懸念していることと、ある種の虚しさを感じてしまう自分もいます。
ロックマンは今、最大瞬間風速が吹き荒れていると言っても過言ではありません。
しかし、移植作品であるアドコレがこれだけ売れていることに、ある種の懸念を感じています。
結局求められているのは移植であって、新作ではないのではないか?
これはロックマン11がでた当時も思ったことで、結局11から先につながっていない現状が、ロックマンコンテンツのあり方を物語っています。
そして、どうして初代ロックマンやロックマンXはこれくらいの力を持ったコンテンツになれなかったのだろう? という虚しさがどうしても去来してしまうわけです。
ロックマンシリーズの中で、ロックマンエグゼほど掲載誌、アニメ、実際に漫画を描く先生の全てに恵まれたシリーズはありません。
それ故の成功であり、それ故の盛り上がりなのはわかっているんですけどね。
映画にもなったくらいですし。
今後のロックマンの展開がエグゼばかりになって他のロックマンの存在を駆逐してしまわないか・・・。
そんな不安が心のどこかに存在してしまってもいるわけですね。
タイトルの恐怖すら覚える・・・というのはこの感情のことを差しています。
流星はこの後来るだろうからいいとしても、ロックマンDASHとかいまでも移植来てませんしね。
これからのさらなる展開に期待したい
残念ながら未だロックマンというゲームシリーズは過去のものという認識が消えることはないでしょう。
エグゼも懐かしさから買うプレイヤーはいるとは思いますが、仮にエグゼ7などというものを出したとして、新規のプレイヤーがどの程度見込めるかはあまりに未知数です。
しかし、これだけ公式で盛り上げて成功したという実績があれば、次に続くロックマンも、コレくらい盛り上がるかもしれない。
そう思うとエグゼで盛り上がった先が楽しみになってきます。
何にせよ、約束された勝利のロックマン、ぜひ次の世代に届いてくれ!
というわけで今回はこのへんで!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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