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こんにちはロクメガです。

 

先日7月7日に、風のクロノア 1&2アンコールが発売されました!

 

 

このゲーム、ナムコクロスカプコンにクロノア&ガンツが登場していた頃から気になっておりまして、ずっとプレイしたいなと思っておりました。

 

ようやっとプレイする機会が巡ってきましたので、今回からこのゲームの感想記事なんてのを書いていこうかと思います!

 

※このブログではクロノア関連の記事を投稿しております。

※記事の一覧は下記のリンクを御覧ください。

 

 

 

 

まずクロノアがカワイイ!

 

体験版が用意されていると聞いて、すぐに本作をプレイしましたが、まずオープニングの時点でクロノアがカワイイ!

 

いや、それ自体はナムコクロスカプコンのころからそうだったのですが、ナムコクロスカプコンの頃より幼い少年という感じのデザインだなと感じました。

 

クロノア&ガンツ

ナムコクロスカプコンのクロノア&ガンツ

 

どうやら、ナムコクロスカプコンのクロノアは、2以降の少し成長したデザインのクロノアだったようですね。

 

こちらは格好良さもあったのですが、本家第一作目のクロノアは本当にカワイイ以外出てこないですw

 

首輪みたいなの飾り(?)が幼い少年らしさを表現している感じがしました。

 

ただなんで首輪なんぞを普段着にしているのかちょっと疑問ではありますが、この格好もなにかの伏線なのでしょうか?

 

オープニングの時点で伏線のようなものを感じ取れるので、何が伏線で何が伏線じゃないのか、色々気になるところです。

 

そしてそのオープニングでクロノアや相棒のヒューポーくんが、戯れながら村(?)へ走っていくところがなんとも微笑ましいw

 

クロノア

 

ヒューポー

 

クロノア

 

いや、本当にまずいですって、これは可愛すぎますわ~w

 

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好奇心から物語は始まる

 

オープニングで謎の飛空艇のようなものが墜落するのですが、クロノアくんとヒューポーは、何が起こったのかを確かめるために、鐘の丘を目指すことになります。

 

要するに好奇心から物語が動き始めるという感じになるかなと思います。

 

シナリオ的にはあまり多くを語らずに、雰囲気でゲームが動いているように感じます。

 

クロノア

 

そしてこの好奇心でクロノアが冒険に出かけるという感じは、私の子供時代にも通ずる感情のように思えました。

 

私は北海道の田舎で育った事もあって、休日になると外にでかけていって好奇心に任せるままに色々なところにでかけて行ってた記憶があります。

 

その時の自分を思い出したわけですね。

 

少年時代にそういった経験のある方は、クロノアの気持ちと自然にシンクロできるのではないでしょうか?

 

どこか懐かしく、そして共感できる。

 

ゲーム開始直後から、そんな感情が溢れてきていました。

 

初出は初代プレイステーションなので当たり前ではありますが、ゲーム全体から感じる雰囲気は本当にいい意味でプレイステーション次代のままという感じです。

 

この感情を思い起こさせてくれただけでも本作をプレイして良かったなと思えました。

 

 

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夢のかけらと悪夢に囚われた住人

 

ゲーム開始直後ということで、かなり簡易的なチュートリアルが出てくるのですが、このチュートリアルも昨今のゲームと比較するとかなりシンプルに作られているような感じがします。

 

このシンプルさのおかげで、チュートリアルが長くて苦痛に感じることがなく、すんなりゲームの内容が頭に入ってきたような気がします。

 

元よりプレイステーションのゲーム。

 

少ないボタン数で奥深いアクションゲームを作ろうとした結果、チュートリアルも説明が少なくてすむようになったのかも知れません。

 

この点一つとってもいい感じです。

 

そして序盤のチュートリアルで

 

  • 夢の欠片と、
  • 悪夢に囚われた住人

 

というのが出てきますが、この二つは・・・一体何なんでしょう?

 

このゲームがどうやら夢をテーマに制作されているらしいことはオープニングの時点でわかりますが、この二つの要素がどういうふうに物語とか変わっているのか気になるところです。

 

夢の欠片はどうやらマリオで言うところのコインのようで、100個集めたら1アップします。

 

夢のかけら

 

悪夢に囚われた住人は接触すると助けることができるようですがこれが何を意味するのかは現時点ではわかりません。

 

悪夢に囚われた住人

 

どう物語がつながっていくのか、今は楽しみで仕方がありません。

 

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アクションはと~ってもシンプル

 

アクションゲームということで、どんなアクションができるのか気になっていたのですが、本作のアクションは、

 

  • 風のリングで風玉発射、
  • 風玉で敵を捕まえる、
  • 捕まえた敵を足場にして二段ジャンプ、
  • 画面奥や手前に向かって捕まえた敵を投げる。

 

という感じのようです。

 

少ないボタン数で奥深いアクションと聞いてはいましたが、本当にやれることはシンプルです。

 

風のリング

敵をつかんで持ち運ぶ。

 

二段ジャンプ

つかんだ敵を利用して二段ジャンプ

 

複数のボタンを組み合わせて何かをするような複雑なアクションは用意されておらず、一つのアクションが次のアクションへと地続きに繋がるように作られているように感じました。

 

ゲームを勧めていくと単純に捕まえて投げるだけでは対処できないザコ敵も出てきて、敵キャラの種類増加、ステージ構成によって難易度を上下させているように感じました。

 

やればわかりますが本当にシンプル!

 

LRすらほとんど使ってないような気がします。

 

全てのボタンを駆使するのが当たり前の昨今、こんなにもシンプルなゲーム性のアクションゲームで遊べるというのはある種の感動を覚えました。

 

そう、感動的なほどにシンプルです。

 

ヨッシーのふんばりジャンプみたいにボタン押しっぱなしで少しだけ対空するアクションもあります。

 

そちらはあくまでおまけのような感じのアクションですが、一部このアクションが求められるステージもあるので、その塩梅は絶妙と言えるかもです。

 

少ないアクションで、何ができて何ができないのかを見つけ、突破できたときのカタルシスがとにかく気持ちいい!

 

ロックマンガンヴォルトみたいなの作品をやっていると、ついつい敵を倒したり、打ち砕く爽快感や気持ちよさみたいなものばかり感じますが本作は少しばかり頭をつかうパズル的な側面があるように思いました。

 

クロノアが生まれた当時のスタッフが、本作をどういう方向の作品にしようとしたのかは不明ですが、私はカービィとヨッシーアイランドのような方向性を感じました。

 

もっと人気になってたくさん作品がでてもいいような気がしますが、思ったより出ている作品数が少ないので、ちょっと驚きました。

 

ロックマンがカプコン版マリオになりきれなかったように、このゲームもナムコ版ヨッシーやカービィにはなれなかったということでしょうか?

 

その辺考えると少し悲しい気もしてしまいますね~。

 

 

 

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まとめ:新鮮さと懐かしさに感動を禁じえない

 

クロノアをプレイしたのは今回が初でしたが、序盤・体験版をほんのすこしプレイしただけでも、様々な感動を覚えました。

 

  • 子供の頃を思い出すシナリオの始まり方、
  • とても可愛らしく、愛着の湧くキャラクターデザイン、
  • 少ないボタン数で奥の深いアクション製、

 

という、今の時代に失ってしまったような気がするものを多数思い起こさせてくれました。

 

本当に、純粋にワクワクするものを感じます。

 

配信プレイしていてい思いましたが、これは頭を空っぽにして楽しみたいタイプのゲームのようにも思います。

 

日本語ではなくファントマイル語のみのクロノアのセリフも、世界観をよく表現しており、プレイしていてとても楽しいです。

 

ちょっと気になったのがセリフは自動文字送りで、任意のタイミングで文字送りできない点ですね。

 

ここだけちょっとどうにかして欲しい気がしますが、それ以外は雰囲気含めて、様々な要素が胸を打ってくれました。

 

どうしてこれを子供の頃にプレイしなかったのが、我ながら不思議です。

 

とはいえ、今になって触れたからこそに感動もあるような気もするので、今になってリマスター版を出してくれたことには感謝を禁じえません。

 

これからたっぷり遊び、そして、いずれは過去作にも遡ってプレイしていきたいと思います。

 

というわけで今回はこのへんで!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

[レクタングル]

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