皆さんこんにちはロクメガです。
さて、白き鋼鉄のX2のライブ配信がつい先程終了しました!
とりあえずノーマルのクリアは終える事ができましたので、その感想を書いていこうと思います。
ただ、シナリオに関してはネタバレに配慮し、ここでは何も口にしないようにしようと思います。
[レクタングル]地上戦を重視したバトルシステム?
まず本作のバトルシステムの変更点について。
地上でのタックルはこれまで同様ロックオンのためにありましたが、これに加えて吹き飛ばし能力が追加され、攻撃性能がアップしました。
ガンヴォルト爪、白き鋼鉄のX1まではブリッツダッシュというタックル攻撃がありました。
これはその気になれば無限に使い空中を飛び続けることが出来ていたもので、常に空中に浮かせ続けることが出来ていたのに対し、本作ではロックマンXよろしく、ジャンプ中一回だけになりました。
また、ロックマンシリーズからの伝統だった遠距離攻撃メインウェポンもなくなり、ブレイクホイールという、丸鋸攻撃がメインになりました。
また地上戦ではロックマンゼロ宜しく3段切りが可能となり、ロックマンXシリーズではあり得なかった、特殊武器を使うゼロみたいな操作性のキャラになりました。
3段目はボタンを押し続けるとホイールを回転させ続けて攻撃を持続できるという特徴があり、これが敵との駆け引きを生んでいると言えます。
スコア1000を超えてオーバードライブ状態になると、とこれまでとほぼ同じ感覚でブリッツダッシュをすることが可能になります。
前作で無条件で出来たことに制約をかけつつ、新たな武装を交換したという感じのため、これまでの作品とは違った操作性とゲーム性を楽しむことができると言えます。
その反面、初心者でもある程度楽しめた空中制御の楽しさを味わうためには、稼ぐテクニックが必要になったとも言えます。
ただ、ブリッツダッシュでの空中制御もそれなりに難しさがあったので、本作で感じる難しさが、前作経験者と初心者では難しいと感じる方向性がそれぞれ異なると言えるかもしれません。
タックルしてロックオンしてホーミング攻撃+EXウェポンでスコアを稼ぐのは前作までと同じです。
私は過去作にてガンヴォルトもGVもガンガン使っていたので、慣れるまでは非常に苦労しました。
一応クリアした時点ではそれなりにプレイできていると思いたいところです。
[レクタングル]ボスはこれまで以上に回避が難しい?
個人的に本作は今まで本シリーズをプレイし来たプレイヤーですら難しさを感じる難易度であると言えます。
それをはっきり感じたのが、回避が難しいボスのスキルの数々。
見ただけでは回避の仕方が全くわからないボスが何体かいて、なかなか楽しませてくれます。
ただ本作はスコアを犠牲にする形でライフ全回復が使い放題なので、そういう意味では簡単にティウンすることはありません。
あくまで大変なのは、ダメージを受けないこと。
なので難度調整の仕方がこれまでとは違う形となっており、程々に難しさを感じることができるかもしれません。
ノーダメージで攻略するハードル自体は上がっているので、上を目指そうとした場合の難しさはこれまで以上と言えますね。
個人的に惜しいと感じたこと。
ノーマルの段階では全面的にいつもどおり丁寧な調整が光る作品ではありますが、現状1つ不満に感じているのが、ブリッツダッシュ後の無敵時間を兼ねた跳ね返りモーションのキャンセルが出来ないことですね。
ブリッツダッシュを連続でやるためにはスコアを貯めるか地上に即座に降りる必要があります。
しかし、スコアを貯めるどころか敵の能力もわからない状態だと、連続ブリッツダッシュのために素早く地上に降りたいと感じることが多いのです。
なので、ブリッツダッシュでぶつかった直後に即座に地上に降りて、次のブリッツダッシュを素早く行えれば、スコア稼ぎに走らなくても、もう少しテンポのいい戦いができた可能性があるかなと思いました。
今後また何回か配信を繰り返して生きたいところですが、この不満を感じなくて済むところまで腕を上げていきたいところです。
やたら多いロクゼロ要素。
最後に本作はロックマンゼロシリーズをプレイされている方なら、懐かしい思いをさせてくれるギミックが非常に多く出てきます。
だいたいすべてのシリーズから1つずつ以上は何かしらネタを持ってきているので、懐かしい気持ちにさせてくれましたw
特にボスラッシュのときに兄妹ボスが正面衝突しあって倒れるのは流石に笑いましたw
戦い方から倒れ方まで、どう見てもアンカトゥス兄弟ですwありがとうございましたw
ステージ構成、ボスの攻撃もイレギュラーハンターXから取られているものもあり、これまで以上にかつて携わったロックマン作品の要素が出てきております。
なので、ロックマンファンもプレイして楽しい気分にさせてくれるかもしれません。
では今回はこれにて!
最後までお読みいただきましてありがとうございました!
[レクタングル]
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