こんにちはロクメガです。
今回は蒼き雷霆ガンヴォルト鎖環に登場するボス兼、仲間であるレクサスについて色々語っていこうと思います!
※このブログでは蒼き雷霆ガンヴォルトに関する記事、及びゲームレビュー記事を多数投稿しております。
※ガンヴォルト関連及びレビュー記事については下記の記事をごらんください。
目次
Pendulum heart
繁華の象徴たる浮島は
躾の権化に強襲される
社会の歯車斯くあるべし
大型海上物流施設ワタツミ・・・。
というところが今回の舞台。
これだけ聞いてもなんかよくわからん施設のように思いますが、この施設から
- いろいろなものが
- いろいろなところ
に届けられているようです。
ライブノベルでもカタログ販売という単語が出てきていて、この施設がこの国(日本?)の流通を担っているであろうことは想像できました。
つまりここはネット通販の拠点。
例えるならAmazonや楽天といったネット通販の拠点となっていて、注文を受けた商品を即座に梱包し運んでいく物流倉庫の一種なのではないかと思います。
遠い昔、海沿いの物流倉庫で働いていたことを思い出しますなぁ~・・・(遠い目)
輸入は今でも海上移動が使われることも多そうだし、なにかと海沿いだと便利なのでしょうね~。
皇神もこの物流施設にはかなりの投資をしているという話が出ているし、たしかにここで被害がでれば、大きな損失になるのでしょう。
まぁ、それ以前に暴竜出現で動かなければならないわけですが。
それにしても施設の名前がワタツミ・・・。
おそらくどこの神話にも存在する海を司る神の名前ですな。
ポセイドンとかネプチューンとかが他の神話では該当するかな?
皇神関連施設はこういうの調べるの楽しいでございます!
非常~にだだっ広いステージ
- ステージは前半が嵐のなか船の上を乗り継いでいき、
- 後半は物流施設内を進んでいくステージとなっています。
シロンくんのステージはやや狭さを感じるステージでしたが、今回のステージは屋外はもちろん、屋内であっても非常に広さを感じるステージのようでした。
このステージに限った話ではありませんが、本作のステージ構成は、狭さを感じにくいステージ構成となっており、そういう意味ではストレスフリーだなと感じます。
最初のうちはなれてなかった雷霆煉鎖もなれてくると次から次へとつなげることができるようになってきたため、本作のゲームシステムと有機的に結びついているステージ構成なのだなと感じます。
基本的にアクションゲームでの評価というのはプレイアブルキャラクターの性能で大体決まってしまうことが多いような気もします。
が、そのキャラクターを活かせるステージ構成になっているかどうかも、大変重要に思っています。
そういう意味では、今作も職人の技というものを感じ取ることができるかもしれません。
前半も後半も、システムに慣れてくればくるほど楽しくなってくるのですが、個人的には前半の方が面白いかなと思いました。
イマージュジップを探す苦労もなく、サクサクと跳んでいくのが実に楽しいです。
同時にイマージュジップのことを意識しだすとステージを楽しむ余裕が少しばかり減ってしまうので、もったいない感じもしました。
ライブノベルがところどころ面白い
ここに限った話ではありませんが、このステージのライブノベルは個人的に結構面白いかなと思いました。
船の上を跳んでいく序盤、きりんは船酔いの気持ち悪さを訴えますが、GVはそこで、蒼き雷霆の力で三半規管をいじり、多少船酔いを止めてみるか?
という提案をするのですが、怖いのできりんは断りました。
他にも、服を乾かすことができる的な話も出てきます。
今作の蒼き雷霆はGV自身が長い時間経過していて、能力が溢れ出ていることからか、できることが非常に多く、日常生活に役立ちそうなことを色々提案してくることが多いです。
服を乾かすなんて、毎日のように洗濯している主婦の方々からすれば非常にありがたい能力なのではないでしょうか?
その能力・・・料理にも使えないかしら?
乾かすことができるなら、天日干しみたいなものも作れるのではないか?
・・・まぁGVからしたら溜まったものではないかもですがw
皇神は過去作においては敵対していた組織であり、我々プレイヤーにとってはそういう印象の方が強いわけですが、本来は国の未来をしっかり考えて行動していた組織であることを再認識させてくれる会話もありました。
このシリーズはどの組織も、見方を変えれば別の側面が顔をのぞかせるので、色々考えるのがオモシロイと思っております。
空虚に揺れる道化 レクサス
実を言うとPVが公開された当初から彼のことは気になっていました。
新作ゲームのPVを見ていたら、唐突に
「ホウレンソウもできないやつが・・・」
とか言っていたら「んん!?」と思うでしょうそりゃw
っていうか多分インティさん・・・PVのことまで考えた上でキャラ作ってたかもしれないなぁ~w
【#ガンヴォルト #鎖環(ギブス)キャラ紹介】
《空虚に揺れる道化(スイングペンドアルルカン)》レクサス(CV: #原澤航一)「ウォールクロウラー」はレクサスの体当たりと遅れて襲い来るガラクタの二重奏。「サイドアーチ」は左右の壁からのガラクタとレクサスが飛び回るhttps://t.co/fEAzi05Ndh pic.twitter.com/30NPFWDmg7
— INTI CREATES Official (@GunvoltOfficial) June 20, 2022
兎にも角にもボスとしての彼はセリフが全て社会人の心得のそれとなっているので、聞いているだけで面白いです。
特に面白いと感じたのは以下の会話ですw
きりん「未経験OK、職歴不問、アットホームな雰囲気の職場です・・・ってね!」
レクサス「ば、バカな・・・なんておぞましいワードだ!
貴様、部下にブラックな勤務を強いているのか!?」
(中略)
仕事の効率は健全なライフワークバランスから生まれる。
その思想度し難いぞ!」
度し難いと聞くとメタルギアシリーズのキャンベル大佐を思い出してしまうのは私だけでしょうかw
レクサスがこんなところで暴竜化してしまった理由については不明。
公式サイトの彼の説明にも特に何も書かれていなかったので、今後のDLCなりなんなりでのシナリオの展開に期待しましょう。
実際昔は色々あったらしいので、何かしら描かれることでしょう。
ただ、このゲーム自体が前作の伏線何も回収してないから怪しくもあるか・・・?
ちなみに彼の名前のレクサスはCMでも見たことある人も多いであろう、トヨタ・レクサス。
声優は原澤航一さん。
どうでもいいけどなぜこんなゴミ処理施設みたいな場所で待ち構えているんだ彼は?
レクサスの第七波動 振子
触れたものにベクトルを与えるという能力。
ベクトルって色んな意味があるから、これだけだとちょっとよくわからないので軽く調べてきました。
どうやらここで言うベクトルとは「大きさと向きを持つ量」のことだと思われます。
触ったものの重力の方向を変える・・・みたいな感じでしょうか?
非常に抽象的ではありますが、なんとなく言わんとしてることは伝わるのではないかと思います。
ただ説明がちょっとむずかしいかもしれない・・・。
S Pスキル サテライトペンデュラム
朽ちたる亡骸の丘
昇りし双極の遊星
仇なす者を砕き屠れ
画面の対角線上に巨大なゴミの塊(?)を生み出して、それを同時に動かすことで押し潰そうとする技。
所見ではどうしても軌道を見切れはしませんが、逆に軌道がわかってしまえば回避は難しくないと思います。
最後は2つの塊を同時にぶつけてきますが、これは予めレクサスに護符を貼り付けておけば雷霆煉鎖で回避できます。
個人的にはこのゲームのSPスキルの中で回避しやすい方なのではないかと思います。
まとめ:本人は真面目な好青年
とまぁ、暴竜としての彼はネタ的に面白いキャラをしているのですが、トークルーム含めて普段の彼は大変まじめな好青年であることが伺えます。
正気に戻った直後にも、市民に迷惑をかけたことを本気で悔いている姿も見受けられ、トークルームの時の彼の好青年ぶりは非常に好印象です。
性格的には主人公の気質と言えるかもしれません。
作中においては治龍局のサブリーダーみたいな立ち位置なのではないでしょうか?
隠れて肉体を鍛えていると思しき会話もあるため、努力家でもあると思います。
クセの強い治龍局メンバーの常識人。
それが彼の立ち位置と言えるのかもしれません。
とまぁ彼について語れるのはこんなところかな?
今回はこのへんで!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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