ブラスターマスター0を今さらになってクリア! あとDLCについてちょろっと。
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皆さんこんにちはロクメガです。

今日は夏休みを利用してようやっとクリアできたブラスターマスター0・・・のDLCとエンディングについて語ろうと思います。

すでにこのブログではこのゲームのことをちょろっと取り上げてますが、ちゃんとしたレビューや感想といったことは書いていなかったのですね。

基本的なシステムとかについてはいちいち語るまでもなく、ほめるところばかりなので一一語るのはやめておきます。

ここを見てるような人ならとっくに攻略済みのはずでしょうしねww

ではまずはDLCについて!

もうご存知だとは思いますが、全部で四人は追加されるといわれていたEXキャラクターのうち新たに二名判明しました。

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一人は、シャンティシリーズから主人公シャンティ!

2015年に三作目の「シャンティ -海賊の呪い-」にて晴れて日本上陸を果たした、(海外限定で)人気キャラクターランキング9位の座を射止めたこともあるポニテブンブン少女でございます!

1作目、2作目は、ゲームボーイカラーが末期の時代に作られており、海外版しか存在しないキャラクターでした。

3作目からはインティクリエイツが(主にイラストで)かかわっており、その縁から今作に輸入されたものと思われます。

いや~彼女をインティ制ゲームで操れるってのは大変うれしく思います。

彼女の原作における操作性はロックマンともガンヴォルトシリーズとも、ロックマンXシリーズともまた違ったもので、とても軽快で動かしやすいキャラクターだったのですね。

あと可愛い!

もう、配信は始まっているので、無料配信期間の間にDLを推奨!

そしてもう一人の戦士! ショベルナイト!

ガンヴォルトでもコラボで登場したショベルを武器に戦う戦士!

本編では・・・と言いたいところではありますが、

ごめんなさい、実は原作プレイしていません

プレイしようしようと思って、結局後回しになってしまっております。

夏休み中に買ってプレイしようかな?

現在DLできるのは、シャンティのみで、彼女が出るとしってさっそくDLしました。

が、DLCキャラを使う前に、そろそろ本編を一周しておこうということで、今回攻略しました。

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というわけでここからは本編の感想

可能であれば、ゲームのことは最初のステージから丁寧に書いていきたいのですが、せっかくクリアしたので終盤の展開について少々。

いうまでもなくネタバレには注意してください。っていうかシナリオの内容や、用語を一一解説していると記事が肥大化して読みづらい記事になってしまうので、プレイした後に読んでください!

ロクメガはこのゲームエリア4の下水道あたりで止まっていたのですが、そこから一気にラストまで駆け抜けたのですね。

いやぁ、プレイすればするほど「インティらしさ」を感じることができてロクメガとしては大変幸せな時間でございました。

流石にストーリーはリメイク元のメタファイトが88年生まれ故に古臭さを感じる部分があったものの「むしろそれがいい!」って感じでした。

もともと特別ストーリーに力を入れた作品とは言えませんが、ロクメガは大変感動いたしました。

その理由として考えられるのは言葉よりも、プレイヤーの想像力に委ねたにストーリー展開を見せてくれたことだと思います。

もちろん最低限の筋書きは存在するのですが、主人公ジェイソンとヒロインイブが、どのようにお互いに惹かれあっていったのか?

このゲームはこの部分を想像に任せているのですが、それがよかったなと思います。

これは攻略ウィキにも載っているのですが、二人は常にソフィアにいたわけではなく、時に離れ離れになりながらお互いがお互いのことを心配しあう関係性にあったわけですね。

リアル恋愛事象でいうなら「吊り橋効果」というやつですな。

その時の二人の心情に関する想像力を適度に刺激してくれる物語の構成で、最後までノンストップで進み続けることができました。

おそらく多くのプレイヤーもそうだったのではないでしょうか?

エリア7、エリア8まで進むと、敵の攻撃の苛烈さや、シナリオ、初見殺しのラストボスの強さなどで、プレイヤーをさらにゲームへ引き込んでいきます。

ミュータント・ロードを倒し、ついにエンディングだ! と思って最後まで進めたのです。

すると・・・

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んんん!?

イブがいないエンディング・・・?

そして、スタッフロール後、こんな画像が・・・!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バァァァァァッド

エンドォォォォォォ!?!?!?

 

 

 

 

 

 

いや、ロックマンZXAでもハード限定のエンディングがあったり、ガンヴォルトでも初見では必ず、嘘エンドにたどり着いてきたため、実はまだ終わりではないのでは? と思っていましたが、

やってくれたなインティクリエイツ!(誉め言葉)

え? なに? 何この展開。どこの綾波!?

このあと彼女は浸食されたソフィアの自爆装置を・・・ってところでエンディングは終了。

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ここでプレイヤーをいったん絶望に叩き落とすわけですね。

そして、熱い気持ちで真エンドにたどり着こうという気持ちにさせてくれるわけですな。

インティ・クリエイツは男児の胸打つ展開をよくわかっていらっしゃる。

このエンディングを見たとき、時間はすでに夜10時を回ってました。その時間には寝る予定でいました。

で、どうしたのかというと・・・。

もちろん、真エンドを見るまで寝ない決意を固めました!

ここで止めるわけにはいかないじゃないですか!

最後の戦いに、女の子一人を死地に放り込んで、放っておける男がいるか!? いやいない!(異論は認めます)

最後の戦いでは、ミュータントコアに乗っ取られたソフィアがラスボスとして立ちはだかるわけですがラスボスにふさわしい強敵!

プレイヤーとジェイソンのシンクロ率はMAXに上り詰めることは想像に難くありません。

脳が沸騰しそうです! たまりませんねぇ、こういう展開!

昨今のゲームやアニメではすっかり見なくなった熱い展開です!

このジェイソンとプレイヤーのシンクロ率っていうのは、多弁に心理描写をぶち込む昨今のRPGやノベルゲームでは味わえないものではないかと思います。

ジェイソンが多弁に語らない分、長い心理描写をしない分、プレイヤーはジェイソンの気持ちに重なることができるわけです。

言葉で語らないが故の熱さがあるのです!

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そして何よりアクションゲームという指先の動きがダイレクトに反映されるジャンルであることが、その効果を何倍にも引き上げてくれるのではないかと思います。

今時地下世界が舞台となる物語などそうそうありはしませんが、本作はそういう80年代のテイストの熱さと、アクションゲームというジャンル、想像力を掻き立てるストーリー展開が見事に融合していると思いました。

ジェイソン君自身、完全な無口キャラというわけでもなく、(薄味だけど)個性を持った人間として描かれているのもポイント高し!

クリア直後はとても晴れやかな気持ちになれました。

ゲームの世界とはいえ、たった一人の女の子のための戦いを繰り広げ、勝利をつかむというのは、何物にも代えがたい快感だと感じました。

この快感はアクションゲームだからこそ感じることのできる熱さですね!

ブラスターマスター0・・・こんな熱い作品をニンテンドースイッチのローンチタイトルとして世に送り出したインティ・クリエイツは本当神懸ってますな。

売れるよそりゃ!

すでに8万本DLを突破して記念壁紙まで配信されていますが、最後までプレイしたユーザーならばこの壁紙に様々な思いを馳せることができることでしょう。

このインティ制ゲームがもっともっと売れることを願って、今日はこの辺で、終わろうと思います。

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