皆さんこんにちはロクメガです!
今回の動画でも語った通り、流星のロックマンの曲が、GMIB(Game Music in Brass)という楽団によって演奏されるそうです!
詳しくはこちらのツイート・または動画をご覧ください!
流星のロックマンが曲目に‼️
八王子だよー‼️@gmib_PR pic.twitter.com/Utzc8O3ZQE— ハル@3/24ロクマオフ会 (@harpuia00) 2019年3月3日
流星のロックマンとBMIBの曲目について
ゲームミュージック専門の吹奏楽団だそうで、2019年8月25日(日)、八王子市芸術文化会館いちょうホールにて初の公演を行う層です!
こちらが公式ホームページになります!
ロックマンXの曲がピアノ譜面のプロジェクトが進んでいる最中のことで、タイムリーな情報だと思いました!
ロックマンの楽曲はすでに海外のスウェーデン交響楽団によって、オーケストラコンサートが開かれていたり、去年はロックマン30周年記念ライブが開かれていたりと、何度かその道のプロの方々が舞台で演奏されていたりします。
つまり私が知る限りでは、これがロックマンの曲が舞台で演奏される3例目ということになりますね!
北海道から上京して来てそれなりに時間が経ちますが、様々なお店が開いてはつぶれていく様を見てきました。
そういうのを見続けてきたせいか、こういうのは応援したくなります!
なので動画とブログ、二つの方向から宣伝しようと思いました。
なので、これを見ている方でこの日お時間があるかたは、ぜひ見にいきましょう!
無料で見れていいのかという気持ちになりますが、楽しむことが演奏している方々のプラスになると思うので素直に楽しんだほうがいいかもしれません。
とまぁ宣伝はこの辺にして少し流星を簡単にレビューしようかと思います!
流星のロックマンの魅力
動画でも語りましたが、流星のロックマンは売り方としては非常によろしくない売り方をしてしまいました。
EXE終了後の続編ということで、恐らくEXEファンも期待していた部分が大きかったのでしょう。
残念ながら本作はEXEファンの心をつかむことができなかった惜しい名作と呼ぶべきでしょう。
しかし、EXEの続編というフィルターや売り方を抜きにして純粋にゲームを評価した場合、決して低クオリティなゲームではありません。
バトルシステムは恐らくほかに似たもののない独特かつ分かりやすいもので、大変面白く、悪評に甘んじるにはもったいないものがあります。
ヒロインと呼べるキャラも白金ルナ、響ミソラと二名ほどいて、二人とも非常に可愛らしく演じてくれています。
アニメから入った方は脳内再生される声でも十二分に魅力を感じることができることでしょう。
ロックマンにこういった萌えキャラはいらないとおっしゃる方もいると思いますが、今までのシリーズにだってヒロインキャラはいるわけだし、そういうキャラが生み出されるような時代になったというべきでしょう。
プレイヤーの心を揺さぶるエピソードの数々
本作の最大の魅力であり評価点と言えるのが、大人でも考えさせられる良質なシナリオではないかと思います。
どのエピソードが胸に刺さるかはプレイする年代や人によって変わってくるかもしれません。
リアルタイムでプレイした方なら、
響ミソラや双葉ツカサのエピソードに胸を打たれた人もいたかもしれません。
私はある程度本作発売から時間が経ってからプレイを始めたので、宇田海深祐さんや育田道徳教諭のエピソードに胸を打たれました。
特に宇田海のエピソードは人を信じることの大変さ、信頼を勝ち取ることの大変さ、裏切りが人の心をどれほど傷つけるのかという部分を克明に描き出しており、最序盤のシナリオでありながら涙腺をガンガン刺激してきたな~と思っております。
良質なシナリオはまさにロックマン生誕20周年を飾るに相応しいものだったと言えるでしょう!
最序盤こそ、父親を失ったショックで酷く暗い人格が形成されてしまっている主人公のスバル君ですが、戦いを通じて人の心に触れ、成長し明るくなっていく過程は、王道ながらも胸を打つ成長劇として機能しています。
そのおかげでファーストインプレッションが少々悪いと感じるかもしれませんが・・・。
バトルシステムはEXEファンからは不評?
このゲームはロックマンEXEの続編ではありますが、本作はEXEファンからバトルシステムの面で不評だったらしいんですね。
私はEXEを最後までまだプレイしきったわけではないので、比較できないのですが、どうやらEXEのバトルシステムは最終的に非常に良い出来だったらしいですね。
それと比べてしまうと、流星のバトルシステムは劣化したように感じてしまう人も多いようです。
ツイッターでこのことについて少しいろんな方と情報交換したのですが、「EXEが面白すぎた」という意見もあれば、「ゲームの内容が原因ではない」という意見がありました。
どうしても比べてみてしまった・・・という要因が不評の原因になってしまったのかな? と思います。
流星のロックマンの1と2はワンコインで買えるほど値崩れしているので、良質なシナリオのRPGがプレイしたいという方には今でも十分おすすめできるクオリティですので、多くの人に流星を知ってほしいなと思っております。
バトルシステムという一面だけで本作の評価を決めてしまうのはあまりにももったいないと思うので。
とまぁ色々語りましたが、GMIBの演奏によって少しでも流星のロックマンを知る人が増えることを願っております。
というわけで今日はこの辺で!
コメントを残す