ソニックフロンティア 初見プレイの感想 手探りでいろいろなものを開拓していく楽しみは正しくフロンティア!
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こんにちはロクメガです。

 

先日、全世界待望のソニックシリーズ最新作、ソニックフロンティアが発売されました。

 

早速プレイしたので、今回は初見でのプレイ感想。

 

すなわちファーストインプレッションを多少なりとも語っていければと思います!

 

※ソニックフロンティアの公式サイトはこちら

 

 

最小限の説明からスタート!

 

昨今の新作・大作ゲームでは、丁寧なチュートリアルは当たり前のように行われます。

 

説明書というものが存在せず、ゲーム自体もかなり複雑化した時代ですから、ゲーム内チュートリアルの充実度はそのままプレイヤーの満足度に直結する問題ではないかと思えます。

 

もちろん本作もチュートリアルがあるわけですが、個人的に感じたことをそのまま述べると、チュートリアルは必要最小限のように感じました。

 

ゲームを進める上で必要最低限の説明だけしたら、すぐに動かさせてくれる感じです。

 

その都度必要なスキルやアクションに関する説明が少しずつ追加され、とりあえずやってみることで道が切り開かれていくので、

 

  • プレイヤーが本作のアクションに慣れていくことと、
  • ゲームの進行はほぼイコールとなっています。

 

だからといって操作の説明などを再確認できないわけではなく、好きなタイミングで呼び出すことができます。

 

ソニックフロンティア

こんな感じで小出しに出る。

 

私は習うより慣れろってタイプのプレイヤーで、とにかくまずは動かしたい気持ちの方が大きかったりします。

 

そういうプレイヤーにとって、この小出しのチュートリアルは結構ありがたかったような気がします。

 

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簡単な操作でハイスピードアクションを楽しめる!

 

ソニックを本格的にプレイするのはこれが初めてなのですが、他のソニックも少しだけプレイの経験があります。

 

その時は「必要最小限のボタン数で動かせるようにできているなぁ~」と感じていたのですが、本作もその例に漏れていないように思います。

 

もちろん現代のボタン数の多い時代のゲームなのでそれなりに動かすために必要なボタン操作はありますが、ゲームを攻略する上で必須の操作はガンガン使っていくことになりますので、すぐに馴染むことができるようになることでしょう。

 

接近してのコンボ攻撃はただボタンを連打するだけでよく、序盤で使用可能になる技のいくつかは本当に簡単な操作で遊べるようになっています。

 

ソニックフロンティア

コンボはボタン連打でいける!

 

3Dのハイスピードアクションと聞いて正直どんなものか身構えていたのですが、カメラワークとソニック自身の軽快な動きが重なり、非常に心地の良いハイスピードアクションを楽しめました。

 

新作3Dアクションゲームは久しぶりのプレイだったので、ゲームに慣れるまでは時間がかかりましたが、慣れてくると自由自在に動かせるので、いい意味でクセになる作品のように思いました。

 

ジェットコースターのように高速で駆け抜けていく感覚は中々ゾクゾクするものがあります。

 

ソニックフロンティア

ハイスピードで滑り上がっていく!

 

いい意味で鳥肌が経ちました!

 

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探索の楽しさ

 

本作の物語の舞台はクロノス島という大きな島。

 

マップはゲームを進行させていくと少しずつ解禁されていくという形になっており、ただ走り回っているだけではマッピングがされないゲームとなっています。

 

ゲームの大まかな目的は言葉では説明されず、

 

  • 次に何をするべきかは表示されても
  • 次に島のどこに行くべきかははっきりとは説明されなかったです。

 

仲間であるエミーのもとに向かおう!

 

といった感じの次の目的が表示されることがあるくらいですね。

 

ソニックフロンティア エミー

エミーは魂だけになっているらしい。

 

なのでどこに向かっていくべきなのかを自分である程度探索して見つけていく必要があります。

 

積極的に探索していく冒険心が必要になるゲームと言えるかもしれません。

 

これがいわゆるオープンワールドというタイプのゲームなのでしょうか?

 

クロノス島があまりにも広大なので、どこに行けばいいのかわからないまま、どこまででも探索をしてしまう。

 

そんな感じのゲームかなと思っております。

 

ソニックフロンティア

こういう絶景スポットを探すのも面白いかも!

 

ソニックの持つスピードは、ゲームに慣れれば慣れるほど気持ちよく動かせる感じで、配信が終わる頃にもなると、色々なところを駆け回る楽しさを感じ取ることができました。

 

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未知の島を開拓する感覚

 

フロンティアとは開拓という意味を持つ言葉ですが、広大な島を探索して様々なものを見つけていく感じは、まさに開拓していく感覚があるかと思います。

 

本作のマップは先程も言った通り、ゲームの進行状況に応じて少しずつ解禁されていきます。

 

ゲーム内で何らかの課題をこなすごとに増えていく感じですね。

 

ソニックフロンティア

マップが増える瞬間

 

解禁されたマップにはマーカーをセットすることができて、このマーカーを設置すると、設置した場所に光の柱が立ちます。

 

この光の柱・・・つまり目的地を自分でセットして探索していくのも中々楽しいといえます。

 

ソニックフロンティア

マーカーに向かって突っ走る!

 

最初の頃こそ、どこに行って何をすればいいのかわからなかったのですが、手探りで行き先を見つけていく感覚は、開拓していくという感覚を存分に味わわせてくれます。

 

なので慣れてくると一気に面白さが出てくるタイプのゲームのように思いました!

 

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2Dステージも用意されている!

 

2Dソニックのように横スクロールでソニックを動かしていくステージも存在します。

 

これはメインで探索するクロノス島とはまた別の空間にワープして攻略するステージとなっていて、こちらもこちらで面白いです。

 

ソニックフロンティア

横スクロール!

 

このタイプのステージは正面に向かってまっすぐ進んでいく3Dステージもあるのですが、このあたりは過去作のステージ攻略型のソニックのテイストをそのまま持ってきたように感じました。

 

こちらはきちんと攻略するためにはステージをある程度覚えておく必要があり、ミスすればステージ序盤からやり直しになるため、若干死にゲー感があります。

 

クリアランクが導入されているので、何度もプレイし直して、ハイスコアを目指すことも目的の一つと言えるかも知れません。

 

ソニックフロンティア

リザルト画面

 

※あくまで知っている情報から感じたことです。

 

なのでクロノス島を探索しているときとはまた違った感覚で楽しめるステージと言うことができますね。

 

これらのステージがどの程度用意されているのかは不明ですが、恐らく100%クリアを目指すなら、これらのクリアランクも最大を目指す必要があることでしょう。

 

そこまでやるかはわかりませんが、まずはじっくり堪能したいと思っております!

 

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まとめ:フロンティアに偽りなし!

 

必要最低限のチュートリアルから始まり、探索して島の全域と謎解きを行っていき、ゲームの全容をつかんでいく感覚は確かにフロンティアと呼ぶに相応しいかなと思います。

 

探索欲を程よく刺激してくれる作りになっているので、ゲーム側から明確な目的を与えられて動くタイプのプレイヤーだと、最初は戸惑うかもしれません。

 

というか私がそうでしたw

 

オープンワールド経験がなかったり、自分で目的を見つけることが苦手なプレイヤーだと最初はとにかく戸惑うことが多いかと思いますが、慣れてきたらとても気持ちよく探索とハイスピードアクションが楽しめることは間違いないかなと思います。

 

まだまだ序盤ですが、アクション好きにはおすすめできるゲームかなと思います!

 

というわけで、今回はこのへんで!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

 

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