タグ:蒼き雷霆ガンヴォルトの記事一覧

ロクメガブログ

電撃ニンテンドーのテンジアンの記事について

皆さんこんにちは! ロクメガです。

すっかりガンヴォルトの記事を書くことが多くなったロクメガでありますが、今回はテンジアンの記事が掲載されているデンゲキニンテンドーについて語ろうと思います。

たま~に掲載されるガンヴォルトの記事

正直に告白しますが、ロクメガ実はゲーム情報誌をリアルタイムで買ったの今回が生まれて初めてでございます!

なぜかってーと、ゲーム屋に通うのが日課になっていたロクメガにとって、ゲーム情報誌なんて買わなくても十分情報がそろってしまうので、必要がなかったんですね。

まぁ、立ち読みくらいはしたことありますが、片手で数える程度です。

そんで、今回初めてリアルタイムでゲーム情報誌を買いました。

ちなみに過去にはガンヴォルトの特別テーマをゲットのためにAmazonでバックナンバーをそろえたことがあります。

ちなみにその時のテーマはこちらになります。興味あったらご覧になってくださいませ。

テンジアンの記事について

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さて、それでは四字熟語大好き先生であらせられるテンジアン先生の記事についてですが、んん~その前にちょっと言いたいことがあります。

 

 

 

たった2ページしか

ないんですけど!?

 

 

 

 

ちょっと少なすぎやしませんかね?

いやガンヴォルトはパッケージ販売されたわけでもなければ、マリオやゼルダみたいに大々的に広告宣伝費をかけられた作品じゃないので、こういう形で少しでもユーザーの目に留まる機会を作るのは大事なのはわかります。

しかし、2ページってのは……。

するってぇと私は、この2ページのために880円払ったことになるのか……。

うへぇ……あと200円プラスでブラスターマスター0が買えますぜダンナ……。

っていうか雑誌に記事を載せてもらうのはお金がかかるのはわかりますが、こんなお金のかけ方で大丈夫なのか? インティさん!?

割とマジで心配になるんですが……。

ちなみに見開きで宣伝広告を打つだけでも数十万から数百万かかると言われてます。

雑誌の内容にも突っ込んでみましょう。

 

 

 

3DアクションかRPGか

シリーズものばっかりやんけ!

 

 

 

それらに興味のないロクメガには本当にガンヴォルト以外に見るべきものが存在しない雑誌でござんした。

掲載されてるゲームのほとんど……というか全てがどこかで見たことある内容やデジャヴを感じるってのは凄まじい……。

ゲーム情報誌なんだからもう少しシリーズに依存しない、完全新作を取り上げてもいいんじゃないかしら?

……それともないのか? 完全新作……。

まぁいいや、このままじゃ記事が愚痴だらけになってしまうので、テンジアンの記事に入りましょうか。

書かれている情報としては以下のものが挙げられます。

1.テンジアンの生い立ち
2.設定画(デザイン案)
3.EXウェポン
4.能力の詳細、解説
5.4コマ(おぎのしん先生)

とまあ、こんな感じですね。

全部書いてたら今回の記事が膨れ上がってしまうので、全部は書きませんが、やはりファンとしては設定資料の一部としてスクラップブック化して保存しておきたくなる重要情報ですね!

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突っ込みどころ

能力の詳細、解説について書かれているのは前述のとおりですが、その内訳はこのようになっています。

超冷凍オールフリーズについて
あらゆるものを一瞬で凍てつかせる第七波動セブンス(中略)都市一帯を機能停止に追い込むほど大規模なものだった。

フムフム……。

七星氷剣セブンソードについて
変身後にテンジアンが持つ七振りの氷剣。(中略)そして腰には大型の両刃剣一振りが折りたたんだ状態で装備されている。

ホオホオなるほど

・羅雪七星
超冷凍オールフリーズによって凍てつかせた相手を一刀のもとに(中略)まさに諸刃の剣である。

なるほろ~……。

ん? あれ?

氷華雪断ひょうかせつだんは?

ちょ、いくら二つスペシャルスキルがあるからって、弱い方ハブにせんでもww

4コマについて

さて、実はこういうコラムコーナーで読むのが楽しいのがちょっとした笑いを提供してくれる4コマですね!

書いているのはロックマンZXのコミカライズを手掛けたおぎのしん先生!

さて、その内容は、宅配便がやってきたところにアキュラが現れて、宅配便に体当たり(でマーキング)しようとしたり、スタンプ(ハンコ?)の代わりにストンプ(空中リロード時の踏みつけ)をやってしまうというもの。

何気にノワさんが本編より丸っこく描かれているところが面白く感じました。

配達員さんご苦労様です。あなた達の苦労は存じております。なるべく再配達は使わないよう心がけます(自分への誓い)

というわけで今回はここまで! それではまた!

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ガンヴォルトという作品は何がすごかったのか?

皆さんこんにちはロクメガです!

 

蒼き雷霆ガンヴォルト。

 

これから3作目が発売されるという節目ですが、このタイミングで、ガンヴォルトという作品の何がすごかったのかを語ろうと思います。

ガンヴォルトロゴ

 

※このブログでは蒼き雷霆ガンヴォルトに関する記事を投稿しております。

※ガンヴォルト関連の記事については下記の記事をごらんください。

 

 

 

 

ガンヴォルトが出た頃は向かい風が強かった?

 

テレビゲームというものが世に生まれて以来、実に様々な作品が世の中に登場してきましたが、私が青春を最も多く過ごした作品といえばやはりロックマンであり、2Dアクションであったかと思います。

 

 

しかし、本作が登場した2014年といえば、2Dアクションはほとんど死んだジャンルだったように思います。

 

いつの頃からか2Dアクションと言うジャンルそのものが全くと言っていいほど世に出なくなり、残っているのは対戦格闘ゲームと、たま~に3DSで出てくる作品くらいだったのではないでしょうか?

 

当時はストリートファイター4が稼働していた時期ですし、それですら2.5Dでしたしね。

 

今にして思えば、ガンヴォルトが出た頃というのは、本当に2Dアクションにとって向かい風の時代だったのではないかと思います。

 

私の知る限り、本作ほど革新的な2Dアクションがでることなんて、到底考えられなかった時代です。

 

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ガンヴォルトのキャラ性能は革新的だった

 

ガンヴォルトは最初のPVの頃こそ、

 

  • 「またロックマンみたいな作品がでたな」

 

という声が上がっていた作品です。

 

しかし、ガンヴォルトはロックマンの遺伝子を受け継ぐ作品の一つではありますが、ロックマンの関連作品とは明確に差別化された作品であるといえます。

 

革新的だったのは常時全身無敵二段構えの攻撃方法の2つの要素です。

 

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プレイのハードルを下げる全身無敵

 

2Dアクションと言えば接触したらダメージを受けるのが普通ですが、本シリーズの場合は、被弾してもダメージを受けないという特徴があります。

 

これが本シリーズが、アクション初心者にも優しい要素として機能し、物語を楽しみたい層を取り込むきっかけとして機能したのではないかと思います。

 

アクションゲームを作っている企業はどこも初心者を少しでも取り込もうと鋭意努力しておりますが、常時無敵までやったのはそう多くはなかったのではないでしょうか?

 

ノーダメージ

接触してもダメージゼロ

 

マリオだってスター取らないと全身無敵にならないし、ロックマンなんかは被弾してはじめて一時的に無敵になりますからね。

 

新作が出るに従ってこの要素が少しずつ弱体化の傾向に入っていきましたが、やはり初心者がアクションゲームに手を出すきっかけとしては十分な力を持っていた仕様だったのではないでしょうか?

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二段構えの攻撃方法

 

ガンヴォルトのメインウェポンは銃による攻撃と、雷撃を放つ2つの攻撃方法があります。

 

銃による攻撃は敵に攻撃を加えてロックオン状態にするというもので、これ自体にはさほど攻撃力はありません。

 

メインとなるのはロックオン対象を確実に攻撃する雷撃による攻撃です。

 

この雷撃攻撃は、

 

  • ホバリング
  • バリア
  • 攻撃

 

の3つ兼ねる一石三鳥の能力を持つ攻撃です。

 

複数の能力を状況に応じて使い分ける能力は今までもゲームでもよくあるものでしたが、本作は1ボタンで3つの行動を同時に行うことができるわけですね。

 

銃でロックオン対象を生み出し、ロックオン対象を一気に殲滅する・・・というのは、第一作目から確立された要素と言えます。

 

雷撃

攻撃+バリア+ホバリング

 

これが非常にクセになる攻撃能力で、慣れると複数の敵をまとめてなぎ倒す爽快感を得られるので、ハマったプレイヤーは多かったのではないでしょうか?

 

この攻撃方法は、本作の最大のキモと言えるもので、この二段構えの攻撃方法は、本シリーズ最大の特徴の一つとなりました。

 

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プレイヤーが難易度を調整する。

 

ここまでキャラクターが強いと、ヌルゲー化してしまうのではないか?

 

そういう懸念はおそらく開発側にもあったのではないかと思います。

 

実際ガンヴォルト第一作目は、クリアするだけならそこまで難しくはありません。

 

真エンドの条件を満たすときだけ少々大変ではありますが、逆に言えばそれくらいのものです。

 

しかし、シナリオを楽しむだけならそれで十分。

 

本作はそこからさらにスコアアタックによるやりこみ要素があり、プレイヤー自らが上を目指すことによって難易度が上がっていくようになっています。

 

ランクアップ

ランクアップを目指せ!

 

クエストやクリアランクで上位を目指したり、縛りプレイに進んでいったりと、実力を磨き上を目指し始めればどこまででも上を目指せるシステムになっています。

 

その他装備品や繰り返しプレイすることによって得られるキャラクター強化要素によって、更に難易度を引き下げる効果もあります。

 

まさに初心者から上級者までカバーする内容になっていると言えるでしょう。

 

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まとめ

 

ここまで語ってきた通りガンヴォルトはロックマンの遺伝子を受け継ぎつつも、ロックマンのゲーム性に縛られることのない大胆かつ新しい試みで制作されたゲームと言えます。

 

数ある2Dアクションの中でもここまで強いキャラクターを操作できるゲームはなかなか他では見受けられないのではないでしょうか?

 

長期連載の少年漫画では戦闘力のインフレというものが起こりますが、本作はシステム面で従来のロックマンシリーズから大幅なインフレが引き起っているゲームであると言えましょう。

 

これもある種時代の流れなのかもですなぁ~。

 

そのインフレした性能のGVを動かすことが、とにかく面白く、楽しい!

マリオシリーズは「マリオを動かしているだけで楽しい」などとよく言われますが、本作も「動かしているだけで楽しい」作品といえるでしょう。

 

ある種開発されつくした感のある、2Dアクションで戦闘能力がここまで振り切ったキャラクターを主人公に据えたことは、革命的であるとさえ言えるかもしれません。

 

これに加えて魅力的なキャラクターとシナリオが、プレイの意欲を後押ししてくれるので、本シリーズは様々な方向から隙のない完成度のアクションゲームと言えるでしょう。

 

同年に発売された「シャンティ 海賊の呪い」共々、本作は2Dアクションで新たな完全新作を生み出すことができることを、間接的に証明したといえるのではないかと思います。

 

シャンティ

同年にインティが関わった作品

 

そんなガンヴォルトもこれから3作目、ガンヴォルト鎖環ギブスが登場することになり、一つの区切りを迎えることでしょう。

 

今後もこのシリーズがどこまで続くかはわかりませんが、今後もこのシリーズが続いていくことを願っております。

 

というわけで今回はこのへんで!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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最後の隠しプラグ(コード)? ダミー00!!

ガンヴォルト爪のDLC関連もだいたい全部攻略を終えて、終末のペンダントによる公式オワタ式の存在をしったこの頃。

DLCの報酬(GV編ではディヤウスプラグ、アキュラ編ではムゲンドライブ)には実はもう一つの姿があった! その名は……

「ダミー00」!!

さて、私の動画を見ている方ならおそらく↑の画像を見て疑問に思ったことでしょう。

なぜ直撮りなのかと。

実は私が動画のキャプチャで使っているのは元弟のもので、それに偽トロキャプチャをつけることによって、キャプチャ用として使っています。

つまり↑の画像に写ってるDSは偽トロキャプチャが仕込まれていないものなのです。

いや、本当を言うとちゃんとキャプチャしたかったんですけどね。

さて、この私のDSと普段キャプチャ用に使ってるDSの違いは何かというと、ズバリ更新データが入っているかいないかの差なのです。

このブログを見ている方には説明不要かと思いますが、ガンヴォルト爪でDLCを受け取るためには更新データをDLする必要があります。

そしてこのDLCでディヤウスプラグ・ムゲンドライブを開発した後に、更新データが入っていないDSで本編を起動すると、あら不思議!

二つともダミー00というアイテムになってしまったではあ~りませんか!

もちろん開発画面にダミー00なんていう項目は存在しません。

存在を確認すること自体が、DS2台持っていること前提なため、かなりのレアアイテムであることは言うまでもありません!

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で、これ何に使うのかというと……

さて、そんなレアアイテムのご紹介を終えたところで、このダミー00がどんな効果を持っているのかご説明しようと思います。

アイテムの詳細説明すら存在しないのですからさぞかし、凄いアイテムに違いないと思うかもしれません。

しかし、はっきり言ってしまって、このアイテム。何の効果もありません!

はい、何の効果もありません! 大事なことなので2回言いました!

ディヤウスプラグのアイコンだけを見ると、ダートロックオン数8に見えますが、ノーマル状態の3体までしかロックオンできません。

では、ムゲンドライブはどうなのかというと、これまた何の効果もありません。普通に減ります。

「ダミー00」の状態(コスト1)で装備した後に、更新データが入っているDSで起動すると、元々コスト24なので、あっという間に画面が真っ赤になりますわw

まぁ、正直なところそれだけなのですが、流石に最初見たときはびっくりしました。

よく考えればそんなの当たり前だったりするんですけどねw

装備なしの代わりにダミー00で戦うのもオツものかもしれません。

あ、いや、むしろ乙~な感じかな?

んでは、今日はこの辺で!

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蒼き雷霆 ガンヴォルト(OVA)の感想

皆さんこんにちは。ロクメガです。

 

皆さんは蒼き雷霆ガンヴォルトにOVAが存在していたことをご存知でしょうか?

 

今回はそのアニメガンヴォルトのことを徹底的に語ろうと思います!

 

 

[レクタングル]

 

配信日について

 

配信日は2016年2月9日! ニンテンドーeショップにて600円で配信!

 

いや~思い出しますね~。

 

ニンテンドー3DSで動画見ることができればと思っていたあの頃を思い出します。

 

現在では完全にスマートフォンにその役目を奪われつつありますが、当時は動画を持ち運びどこでも見れるという環境は存在しませんでした。

 

長さはテレビアニメ30分ほど!

 

企画開始の知らせを目にして以来、ずっと楽しみにしていたアニメでした!

 

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なぜOVAなのか?

 

さて、皆さんなぜガンヴォルトは一般的な深夜アニメではなく、OVAで製作されることになったと思いますか?

 

まぁ、粗製乱造の深夜アニメ組の一つになってクオリティに響くのは嫌なのでそういう意味ではOVAという選択肢は大いにありだとは思いますが、どうせなら13話とかに時間を割いて、できるだけながく楽しみたいと思う人もいるかもしれません。

 

私が思うにその理由は、放送枠を確保するためのお金が莫大すぎるからではないかと思ってます。

30分アニメだと三千万かかるとかって聞いたことがあるので、そんなところに三千万かけるくらいなら、ゲーム本編作りこんでほしいなと私なら思ってしまいます。

 

今でこそ2Dアクションはかなり復権してきたと思いますが、ガンヴォルトシリーズがでた当初は2Dアクション、引いてはドット絵という表現ジャンル自体が冬の時代でした。

 

そんな時代にこのシリーズを生み出したインティのことです。

 

きっとクオリティに時間とお金を割いて、高いクオリティのアニメーションを提供したいと思ってのことなのでしょう(多分)。

 

また、30分で600円というのは当時の一般的なアニメ作品の中ではかなりお安いものではないかと思います。

 

一般的なDVDは2話しか入ってないのに5000円とかしますからね。

流通に載せたり、DVDのトールケースとかの費用にお金を割かれない分、これだけの安さを実現できたのでしょう。

 

 

[レクタングル]

 

 

ガンヴォルト OVA PV

 

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OVAは面白かったか?

 

結論から言いましょう

 

大変面白いOVAでした!

2作目もぜひ作ってほしいと思いました!

というわけでここからスクショとともに感想を話していきましょう

 

 

物語は、ゲーム本編の内容をやや形を変えた感じのものになってますね。

さて、まずはお話の最初の方で、街頭のニュースが流れるシーンがあるのですが、早速突っ込みたいところが……!

 

 

ちょ、黒い! みんな黒い!

キャスターなんて目隠れちゃんですか!?

 

ああ、なんとなくですが「そこかよ!?」という突っ込みの声が聞こえてきそうな予感。

あ、いや別にそれがいいとか悪いとかいうつもりはないんですよ。

 

OVAだし、本編と微妙に関係ないようなところに色つけるのも目書くのも大変なのはわかるんですよ。

 

なんとなく気になっただけなんです! 私が個人的に突っ込みたくなっただけなんです! 他意はないんです! ごめんなさい!

 

本編の感想に戻りましょう。

 

お話の流れは、GVがフェザーを抜けて、シアンと共同生活をしているさなか、シアンがGVに助けられた時のことを思い出すという形で描かれています。

 

GVを見つめるシアンちゃん

読書? 勉強? をしている眼鏡GV

 

普段は変装兼、学校通いのために、眼鏡をかけていることがトークルームで語られていましたが、初めてその設定が活かされた瞬間ですね!

 

多分世の中のショタ属性のお姉さま方や、インティクリエイツ社員の中にも眼鏡GVを見たかったという人はいるんじゃないでしょうか?

 

かくいう私は……似合いすぎてびっくりしました。

 

っていうかむしろ、素顔GVより眼鏡GVの方が下手をすれば格好良く見える感じがしますね。

 

GVはアキュラと比べるとどうしても目つきが優しすぎる感じがするので、むしろ眼鏡の方がレンズが光る描写で目を隠せる分、格好良く描けるような気がしました。

 

さて、実は私はPVの時点で「どちら様ですか?」というぐらい印象が変わったキャラがいました。だれかというと……。

 

記者会見を開いている紫電殿

 

この人こんなに目鋭かったっけ!?

 

あとアニメだからと言ってしまえばそれまでですが、

その頭と服装で記者会見に臨むのはどうかと思います! 紫電殿

 

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高木渉たかぎわたるさん登場!

 

さて、その後ロックマンXファンやゼクスプレイ済みの方ならよく聞いた声の人が現れます。

そう、高木渉さんである!

 

ヘッドホンをしてる高木さん

 

ロックマンX6でインフィニティー・ミジニオンやX7のフレイム・ハイエナード、ZX(ゼクス)のパープリル・ザ・マンドロイドで散々奇声を上げまくってたのに、今回は実に普通の一般人でした!

 

いや、失礼。高木さんにしては本当に普通のキャラだと思いました!

 

インフィニティー・ミジニオン

フレイム・ハイエナード

パープリル・ザ・マンドロイド

 

もう私のイメージではすっかり奇声担当の高木さんてイメージがついていたもので、ここまで普通のキャラってむしろ貴重~。

 

もうこの人の普通のキャラの演技自体あんまり聞くことないですからね。

あ、でも名探偵コナンファンならしょっちゅう聞いてるか。

いわゆる友情出演って奴ですな!

 

っていうか紫電さん以外に背でかいな!

そんで、興味深い会話が

高木さん「あなた(紫電殿)もなにかこう、特殊な高揚感を感じてたりするんですか?」
紫電殿 「(中略)宝剣で力を封印されている僕には、よくわからないな」

 

第一作目の大電波塔アマテラスにおける、GVとアシモフの会話によると、モルフォの歌はソナーとして機能しているという話でしたが、能力者側も何かを感じてしまうらしいですね。

 

これはガンヴォルトの歴史に新たに追加するべき資料となるでしょう!(大げさ)

 

 

それにしても感想というより実況みたいだな、我ながら。

 

紫電殿が「妙な胸騒ぎがする」と言って、神皇第一ビルに向かったようですが、GVらが戦っているころ、実際この人なにしてたんでしょうね?

 

フェザーの面々登場

 

この段階では実際ゲーム本編でも出てきてなかったですし。微妙に気になる部分ですね。

 

さて、モルフォが歌っているさなか、姿を現す、フェザーの面々

 

アシモフとモニカちゃん

ついでにジーノ

 

あまり動きのあるシーンではありませんが、口パクしてるだけでもファンとしては至福なものです。

ジーノは潜入工作員としての活動が主みたいですね。

 

戦闘能力はそれなりにあるそうだけど、どれほどのものかいまだに謎なので気になってます。

能力者か否かもわかってないですからねぇ。彼。

 

三作目では、是非ともフェザーのその後ともども、モニカやジーノのことが描かれるといいなと思っています。

 

そういえば、爪のキャラであるシャオは元フェザーなので、何らかのつながりがあってもおかしくないような気がするんですが、この辺の設定も、ガンヴォルト鎖環が明らかになるのはまだまだ先かもですね。

 

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ゲームにはなかった組み合わせ

 

ゲームのオープニングで姿を現した、あの変態のおじさん……と……?フェザーの面々が神皇第一ビルに向かおう! というところで、今度は敵側!

 

 

ロメオと……?

 

メラク!? メラクじゃあないか! 第三海底基地はどうした!?

と言いたいところですが、彼の登場はPVの時点で明らかになっていたことのため、今更いうことでもないですね。

 

っていうか、メラクめんどくさがり屋の割に働き者ですね!

ゲーム本編にドラマCDに、アニメにと出張が多いですね。

しかも何気に変態のおじさん(ロメオ)と普通に会話してるし。

 

特に気にしていない!?

 

こんなことをされても涼しい顔!

メラク……付き合う人間は選んだ方がいいぞ?

それにしてもなぜ彼が神皇第一ビルにいるのだろう?

 

ロメオはゲーム本編時代からそうだったので、まだ理解できるのですが……。

実はメラクは割と重要なポジションについていたのではと思うのは私の考えすぎでしょうか?

 

彼の第七波動(セブンス)、ワームホールは色んな所に瞬間移動できるに等しい能力が買われたのかもしれません。

 

ゲーム本編でもワームホールの能力によって、GVをあらぬところへと移動させたり、シアンをかっさらったりと、ボスとしての活躍とは別にその能力をいかんなく発揮しているので、実は七宝剣の中でも特別な役割を与えられているのかもしれません。

 

っていうかワームホール使えば、対象を問答無用で監獄とかにぶち込めるような気がするんですが、それをやっちゃあアニメにならんか……。

 

そして、GVはジーノの情報通りに神皇にてシアンがいたであろう場所に到着するも、ゲーム本編通りに彼女はすでにここにはいないことが判明!

 

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ゲームとはちょっぴり違う物語

 

 

皇神第一ビルに潜入したGVは、皇神の兵士にライフルで殴られてそのまま気絶してしまった!

 

後ろからくるぞ! 気を付けろ!

 

いくら無敵のガンヴォルトでも、背後から囲まれてはどうにもならないということでしょうか?

 

ただ、アニメ冒頭では正面突破してるんですよね。GV

 

正面からならいける?

 

なんで正面突破なら普通にできて背後に対処できないの?

と思われるかもしれませんが、ちょっと考えてみました。

 

GVの第七波動は、目に見えているものを対象にするため背後、すなわち目に見えていない敵には対処できないのかもしれません。

 

つまり背中を向けている状態のGVでは背後に対して雷撃を放つ前に銃で撃たれる可能性の方が大きかったとみるべきかもしれません。

正面突破が容易だったのは、GVの目の前にいたから。

 

見えてさえいれば、光のごとく早い雷撃で簡単に沈めることが可能だと考えられますね。

 

さて、GVが気絶したところで回想に突入!

GVがアシモフに救出されたシーン!

 

アシモフとGVの会話

GVが今より3歳くらいは幼いですね。

これはショタ属性のお姉さま方が黙っちゃあいないな

 

まぁ、インティクリエイツは基本いい意味で変態集団だから、そういうのも織り込んだキャラデザかもしれませんけどね。

 

G  V「ボクも仲間に入れてください」
アシモフ「なぜ? リベンジか?」

 

アシモフ「なぜ? リベンジか?」

 

G  V「違う……その逆です。このままじゃ僕は、人を憎むことしかできなくなってしまう」

 

こんな年端のいかない少年にここまで人生や心を悟らせてしまう神皇スメラギさん、マジどんな実験してたのん?

 

GVは年齢の割に色々悟りすぎですね。前々から思ってたんですけど。

一応ライバルとされているアキュラくんとの間には、能力者云々とはまた別の意味で越えられない壁が存在しているように思います。

 

そんで、ゲーム本編のあのシーン!

 

これは尋問なんかじゃないの~

 

ロメオ「かわいい子をいたぶるのは、私の純粋な~」

おじさん「シュミッ!」

 

ウィンクするなウィンクヲヲヲヲヲヲ!

 

ソーローソーロー言うてるあの人もだけど、皇神グループは差別というものとはある意味無縁の会社ですね。

 

こんな人でも働き口があるわけですから、きっとこの会社があれば雇用には困らないですね。

 

ま、その雇用は、能力者という存在によって空きができたものかもしれないけど。

 

 

絵になりすぎるシーン

 

さて、ゲームで言えば皇神第一ビルからゲートモノリスまでの動きはほぼカット!

モニカさんの誘導で、列車に飛び乗りました!

 

モルフォの街頭TVを背に

 

ああ~絵になるなぁ。ってもともと2次元かww

それにしてもこういうのは、身体能力が云々で可能になることなんですかね?

 

雷撃の第七波動と高速移動中の列車に乗り込む能力は全く別なのではないかと思うのですが……。

 

どんな訓練を積めば、このような芸当が可能なのか非常に気になるところです。

 

そして、ゲームのOPでボス(?)を務めた、戦車、マンティスの登場!

ゲームでのSEが使われ始めたシーンで、個人的にビビッと着た瞬間でした!

 

2体同時に!?

 

このゲームは2Dアクションゲームですから、2体同時に出現なんてことにはならないでしょうけど、もし、2対同時に出てきたら、戦闘が非常に面倒くさくなるでしょうねぇ。

 

もしかして挟み撃ちとかならやれなくはないと思いますが、怖いですね……プレイヤーとしては。

待てよ? 実際に挟み撃ちにしたらどんな感じになるんだろう?

というわけで作ってみました。それがこちら!

 

 

狭いいい!

 

試しに画像適当に切り貼りして作ってみたけど、これは予想以上に狭い!

 

いや~よかった、ゲームでは一体ずつで。本当によかったですはい。

そして、GVとシアンが出会いますが、ここで本編とは流れが大きく異なる事態が発生!

 

まず、アシモフがコア(=シアン)の抹殺を最優先にするよう指示。本編より冷酷なアシモフさんである。

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GVvsメラク

 

そして現れる、あの男!

 

人間のメラク!

 

本編よりやる気ある感じですね。

やはりゲーム版よりも職務に忠実なようです。

そして、メラクのミサイル攻撃をカゲロウで回避するGVの雄姿!

 

カゲロウで回避!

 

う~ん流石にアニメではうまくエフェクト作れないか。

ゲームだと普通に立っていても当たっていないように見えるんですが、カゲロウの仕組みってどうなってんだろう?

 

そしてGVとメラクの舌戦!

 

GV「あの子の姿を見て何も思わないのか?」
メラク「だからさ、そういうの激ウザなんだよ!」

 

本編より極悪そうなレイジーレーザー

 

これゲームで使ってこなくてよかったぁ~……

 

そして、シアン(モルフォ)の願いが届いたのか、突如GVがスーパー何とか人的なオーラを放って、レイジーレーザー全回避!

 

この時点ではGVはモルフォの加護が存在しないので、ゲームではスーパー化できませんでしたが、この辺の演出は大変上手ですね。

 

そして、ゲームでおなじみスパークカリバーで、メラクが両断!

 

……しちゃうのね~……。

 

ゲームの方はゲームだからで納得できる部分があったのですが、OVAでは死なせないで欲しかった……。

というかGVってある意味アシモフ以上にドライな気がしますねぇ。

こうやってあっさりぶった切っちゃうあたりが。

ぶった切られるメラク

この表現……苦手

 

メラク……退場が早すぎだぜぇ……。

こうやってアニメで動いてると、わりと愛着がわいてくるんですが退場が早いです本当に。

 

ゲームとアニメで細部が違うのはもう今更いうまでもないことですが、その変化の中でも私が驚いた変化が二つ。

 

一つはメラクがこの時点で登場してGVと戦うこと。

 

そしてGVに対するアシモフの態度の変化です。

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GVの離反

 

 

GVをフェザーから除名するのは、ゲームと同じ流れなんですが、それはあくまでGVとシアンが自由を獲得することを補助する意味合いでのことだったはずなんですね。

 

しかし、今回のアシモフの態度からは、逆に突き放す感じが強く前面に出ていて、フェザーからの援助は受けられないのでは? 

という疑問が出てきました。

 

早すぎるGV対アシモフ?


アシモフ「今後もしも、我々の障害となるようならば、容赦はしない。覚えておけ。その少女の自由は、より多くの戦いの先にしかない。グッドラック……」

 

最後のグッドラックの台詞にわずかばかりの哀れみとか、気遣いとかそういった気持ちが混じっていたようにも感じますが、やはりアシモフとしては複雑だったのでしょうか?

 

あるいは、GVとシアンを泳がせることで、ゲーム終盤における、「能力者の自由」への布石が整うかもしれないとの打算故だったのか……。

 

まぁその能力者の自由ってのは、彼の独善によって大きく歪んだものになるわけですが、今は何もいいますまい。

 

フェザーの協力なしでは、本編における生活の自由は手に入らなかったであろうことを考えると、なんだかんだでこの後もフェザーは絡んでいるのだとは思いますけどね。

 

また、アシモフの後ろに立っているモニカとジーノについてですが、彼らはゲーム本編よりもドライな印象を受けたのは、余計なセリフがなかったからかもしれませんね。

 

黙って去っていくジーノとモニカ

 

本編ではモニカさんがここで、口をはさんでいましたし、ジーノも突っ込そうなものですが、恐らくそんな雰囲気じゃないと察したのでしょうね。

 

制作側の観点で見ると、むしろこの二人を間に挟ませないために、GVとアシモフのやりとりを険悪な感じにしたようにも見えてしまうのは流石に邪推が過ぎるかな?

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[レクタングル]

 

あれ? アキュラは・・・?

 

そしてついに現れるあの人と……?

 

爪より幾分か若い(?)ノワさん

 

ロングスカートがはためくメイド姿とは、私の萌えの琴線きんせんをくすぐってくれて仕方がないじゃあないか!

 

 

そして、この人がいるということは、

 

アキュラくん!


アキュラ「皇神も能力者も、必ず俺が裁きを下す!」

 

え? それだけぇ!?

 

すっくな……! 無理やりねじ込んだ感満載!

いや、まぁ……彼の出番とか出る順番とかシナリオ的な部分とか考えるとそうなるのはわかるんだけど、いくらなんでも少なすぎやしないっすかね?

 

そして、エンディング直前のこのシーン!

 

ストラトスさんとかエリーゼとかイオタとか

 

その三人が同時に出てくるのは設定上どう考えてもおかしいのだが、まぁ、この辺は突っ込むだけ野暮って奴ですね。
イメージ映像って奴ですわ。でも設定とか考えるとエリーゼとストラトスさんの代わりに、ドルオタとカレラ殿がいた方がまだそれっぽいような気がしますなぁ。

 

ドルオタ、カレラ、イオタは皇神側で働いてる人間で、エリーゼ、ストラトスは第七波動(セブンス)の実験対象って感じだし。

 

そんで、GVが戦い続ける限り、シアンは彼のために歌う!

と宣言してエンディング!

 

いや~長かった! 我ながら、ばかじゃねぇの! と言いたくなるくらい長い感想文になりました。

 

私としてはもうゲームのキャラクターたちがここまで動いてくれるだけでも嬉しかったりするので、ここまで長くなってしまいました。

 

もう良くも悪くも本編へのプロモーションって感じでしたねぇ。

このアニメで、さらにファンを増やすって寸法ですね! わかります!

 

 

それにしてもオンデマンド配信とは聞いていたけど、ニンテンドーeショップで3DSで見られるとは思いませんでした。

3DSさえあれば、いつだってGVやシアンに会える!

 

今度は本格的に深夜アニメにも進出してほしいと思う今日このごろですが、ゲームが順調ならそれだけでも無問題モーマンタイです

 

 

というところでアニメガンヴォルトの感想をこの辺で終わろうと思います。

 

[レクタングル]