こんにちはロクメガです。
今日は、第一作、『蒼き雷霆ガンヴォルト』のボスのうちの一つ。メラクについて語ろうと思います!
※この記事はだいぶ前に制作した記事のリライト(ほぼ書き直し記事)です。
※このブログでは蒼き雷霆ガンヴォルトに関する記事を投稿しております。
※ガンヴォルト関連の記事については下記の記事をごらんください。
ステージの名は「深淵(第三海底基地)」
ガンヴォルト本編をプレイした方ならおわかりいただけることと思いますが、ステージセレクト時点での初期カーソル位置は彼に合わせられています。
そのため、多くのプレイヤーが、彼のステージ深淵(第三海底基地)から挑んだのではないでしょうか?
ガンヴォルトの世界観って多分日本だと思うんですが、日本で潜水艦のドックがあるってどこだろう・・・?
東京くらいしかすんなり思いつくところがないような気がしますなぁ~。
GVがこのステージに赴くことになったのは、大型の武装潜水艦を建造しているう可能性があるため、その調査依頼ということになります。
どうやらこの情報は皇神が、フェザーを潰すために流した偽情報っぽいですね。
それにまんまとかかったのがGVであると。
このステージにおける作戦はメラクが考案したものですが、この偽情報を流す段階で、メラクが暗躍していたかどうかは不明です。
ステージに関して言うなら、前半はワームホールによってGVが様々なところに飛ばされるステージです。
トゲの上に落ちそうになったらワームホールが発動し、普通に進んでてもワームホールが発動し、行く先々で飛ばされます。
とは言っても特別おかしなところに飛ばされるということはなく、ステージの都合上飛ばされるだけなので、ステージの特長の一つとして捉えられる程度。
画面がやや斜めに傾いたステージなどは演出かな?
後半の恐ろしい初見殺し
ステージ後半からは強制スクロールが始まります。
そう、水攻めによる強制スクロールですね。
突然始まる強制スクロールにびっくりしたプレイヤーは非常に多いのではないでしょうか?
ご丁寧にシャッターで道を塞ぐという徹底ぶり。
多くのプレイヤーがプレイするであろう最初のミッションにこのような厄介な初見殺しを配置する当たり、インティもなかなかに意地悪ですね~。
全ステージの中でもここだけが焦らされる構成と巧妙な敵配置になっていて、慣れないプレイヤーの心をいきなりへし折りにかかったことは想像に難くありません。
恐らく倒されても確率で復活できる要素があることを伝えるためのものだとは思いますが、やり方が少々強引だったかもしれません。
味方であるはずの皇神兵が慌てふためく様子がライブノベルで聞こえてくるあたり、なかなか酷い作戦と言えるでしょう。
ちなみに水が登ってくるのが早すぎて、3DS版だとGVとモニカの会話はどうあがいても最後まで聞くことができません。
これは流石に設計ミスの類かな?
Switch版ではどうやらこの水が登ってくる速度が遅くなっているらしいですが、いまだきちんと確かめたことがないのでわかりません。
最後まで聞けるなら、一度試してみるのも一興かもです。
慣れてさえしまえばどうということのないステージなのですが、初見だとどうしても焦ってしまいますね~。
怠惰だけど有能なメラク
そして本体と相まみえることになるわけですが、メラク本人はかなり無気力で怠惰を絵に書いたようなキャラクターをしています。
返ってネトゲしていたいという願望を隠そうともしない当たり、ある意味大物感を感じます。
今の時代ネトゲという単語がどんなゲームを指すのかはかなり曖昧なところがありますが、PCに繋いで誰かと情報交換が出来るゲームや、ネットを通じて対戦できるゲームということでいいのかな?
頑張ることを良しとしない彼なら、身構えてプレイする必要のないRPG系があそびやすいのかもしれませんね。
ステージや彼との会話を聞いているとあまりピンと来ないかも知れませんが、
- ガンヴォルトの弱点が水であることを見破った上での作戦を立案し、
- 人命を軽視しつつも目的を確実に遂行する決断力があり、
- ゲームの外では紫電に気に入られる活躍を多々行い、
- OVAにも出演、
と、実は非常に有能な人物であることが伺えます。
「怠惰で怠け者だからこそ」先んじて面倒なことを片付けてゆっくりするという考え方は、仕事のできる人間のそれであり、ある意味他の七宝剣と比較すればかなりマトモな能力者と言えるかも知れません。
またセリフの一部に義理堅さを感じる側面もあるので、敵に回しさえしなければ有能であるとみなすことは出来るかも知れません。
能力的にはエリーゼが本当に恐ろしい能力を持っていますが、仕事の遂行能力という意味では本作のどのキャラクターよりも優れた一面があるのではないでしょうか?
彼の能力自体に戦闘能力はありませんが、ワームホールの能力は彼自身の乗る戦闘用椅子型マシン「アームド椅子」ごと移動できる能力なので、日常でほしい能力と言えるでしょう。
いつの時代だって移動の時間とは無駄なもの。
こういう能力はいつでも欲しくなるものですわw
スペシャルスキル LAZY LASER
そんな彼のスペシャルスキルはLAZY LASER。
アームド椅子から放たれるレーザーをワームホールの能力で様々な方向に向けて打ち出すというもの。
画面端から少しずつ動くだけで完全回避できてしまう技なので、正直簡単に回避できてしまいます。
最初に選ぶ人が多いミッションだからか、かなり回避しやすく作られているのかも知れません。
しかしガンヴォルト爪のDLCミッションだとかなり強化されています。
レーザーの軌道に横が加わるため、かなりの回避難易度を誇っていると見ていいでしょう。
っていうか正攻法だと回避の仕方がわかりません。
スパークカリバーで先制で倒せばいい感じかな?
ガンヴォルト鎖環ではどうなる?
恐らくイマージュパルスという形で出てくるものと思われますが、どういう能力になるかは想像がつきません。
スキル型だとしたらレイジーレーザーでもぶっ放してくれるものと予想できますね。
パッシブ型だとしたら、移動に拡張性が加わる可能性もなくはないかも知れません。
何にせよ、発売を待ちたいと思います。
というわけで、今回はこのへんで!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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