こんにちはロクメガです。
今回語るガンヴォルト鎖環のキャラクターは、グラツィエになります。
今までとは別の方向で非常に個性的なキャラで、多くのプレイヤーが彼女のセリフに面食らったのではないでしょうか?
今回もいつものように、語っていくことにしましょう!
※このブログでは蒼き雷霆ガンヴォルトに関する記事、及びゲームレビュー記事を多数投稿しております。
※ガンヴォルト関連及びレビュー記事については下記の記事をごらんください。
目次
sand storm
砂丘に蠢く防衛機巧
孤高の漢は喧嘩に猛る
御座す少女は――剛力無双
今回のステージは砂漠ステージ・・・のようですが、ここは一体どこだろう・・・?
このシリーズの舞台が日本であるとは名言されていませんが、島国であるということはシスティナの発言から明らかです。
仮に日本だとしたらこんなに広大な砂漠地帯は流石にありえないと思うのですが、本当にどこなんだろう・・・?
鳥取砂丘とか、砂丘が有名な県なら知ってますが、流石に昼と夜の寒暖差が40度も違うとなると、明らかに中東の砂漠レベル。
一体ここは本当にどこなんでしょう?
こんなところに龍脈やら封鍵やらでの封印というのは、なかなかに攻めた設定のような気がしました。
今回のステージ開始前の謎ポエム孤高の漢とは、やはりあの漢カミオムのことですな!
それにしても漢という字もついに普通に変換して出る時代になりましたか。
昔は「漢字」と描いて「字」を消して漢と書いていたものです。
一体いつ頃からこの漢字の漢と書く文字がオトコと呼ばれるようになったんでしょうかね?
不思議なものです。
カミオムさん・・・いるだけ?
前半の途中でカミオムさんがデカいワームみたいな中ボス(?)と戦っているシーンがあるわけですが、彼の登場はここだけ。
サーペンタインさんの時はB.B.が実際に助けてくれましたが、今回は背景で戦っているだけのように感じました。
レクサスのようにステージギミックに直接介入してくることもなし。
う~んこれはちょっともったいなかったかもしれません。
どうせ出てくるなら実際に中ボスと戦うときにでも出てきてほしかったものですが、ややこしいことになるから同時に出さなかったのでしょうか?
結局彼が戦っていた中ボスとは後ほど、きりんでも戦うことになるため、この中ボスは複数いたと判断するべきでしょうか?
何にせよ、ちょっともったいなかったかなと感じた次第でございます。
前半は横に、後半は縦に
前半はひたすら右に進んでいくステージですが、後半は上下の移動が多くなるステージ構成となっています。
下に行くときはレーザーが立ち塞がり、上に行くときは重力が邪魔をするという構成。
このゲームにおけるレーザー発射装置の厄介さを思い知らされました。
テンポよく破壊しながら進むのはそれなりに熟練の技が必要なのではないでしょうか?
重力によって自動で下に向かっていくわけだからタイミングを間違うとそれだけで接触確定になるので、なかなかにこのステージは難しく感じます。
一応あのレーザーは罠のようですが、一体誰が来ることを想定して誰が設置した罠なんでしょう?
後半の登っていくところはレーザーこそ無いですが、トゲと広々と設置された敵の存在によって、これまた難しく感じました。
下に行くにしろ上に行くにしろ、重力に逆らって動いていくことが難しいことがよく分かる構成になっていたように思います。
産土剛力神 グラツィエ(CV:照井春佳)
東北あたりの訛りバリバリでしゃべるグラツィエちゃんが今回のボス。
服のサイズが合っていないせいか、変身していないときだとややぽっちゃり気味に見えてしまうのはおそらく狙ったデザインなのでしょう。
田舎娘感を強調したかったのでしょうか?
個人的に変身したときのスタイルは良いからやはり服のサイズが一回り大きめの設定なのではないかと思ってます。
【#ガンヴォルト #鎖環(ギブス)キャラ紹介】
《産土剛力神(サンドストロンガー)》グラツィエ(CV: #照井春佳)グラツィエの「ビッグロックストライク」は、超巨大な岩石を、超高速で叩きつけるパワフルな技。紙一重でかわし、懐に潜り込め!https://t.co/vjv4FYHbc6 pic.twitter.com/2m7qlB1oO2
— INTI CREATES Official (@GunvoltOfficial) August 6, 2022
昔ジャンプで一時期めちゃくちゃ訛りのひどいヒロインの漫画があったような気がしましたが、アレなんていう漫画だったかなぁ~?
それにしても第七波動能力者の二つ名に神の名前を入れたのは今回が初ではありませんでしょうか?
産土という言葉から安産型とか思ってしまったのは私の心が汚れているからかな?
グラツィエという言葉を軽く検索すると、
福岡県の中古車販売店GRAZIEと、
滋賀県の北ビワコホテルグラツィエ、
の二つが検索に出てきますな。
ちなみに英語だとGRAZIEはGRAZIEと読むらしい。
車関連で考えるなら中古車販売店から取られた説が有力かなと思いますが、実際のところどうなんだろう・・・?
グラツィエの第七波動 サンドストーム
珍しいことにこの第七波動にはルビが存在しません。
いや、本当に珍しいことでございます。
このシリーズで漢字に当て字じゃない普通のカタカナで能力名を表記するなんて、逆に特別な扱いを受けている証拠とさえ言えるのではないかなと思います。
まぁ、おそらく公式にそんな意図はなく、ただ単にこれも田舎娘感を強調するためのものなのかなという気がしなくもないです。
小難しいこと考えてなさそうですし。
能力はその名の通り砂を操る能力。
終盤ではこの能力で太陽宮を作ったりしてたので、
- 第一作目のエリーゼの嫉ましき生命輪廻や
- 第二作目のテセオさんのワールドハック、
- 同じく二作目のパンテーラの持つ第七波動
あたりと同様のとんでも能力の一つなのではないかと思います。
しかし砂を操るはまぁ良いとして、硬度や材質までどうやっていじるんだ?
SPスキル1 HVARF COORDINATOR
大地よ 命を守りし礎よ
金剛不壊の装となりて
破砕の力を我に授けよ
一言でいうなら砂で鎧を作るという能力。
ゲージ一本目の段階では素早い動きと槍のようなものを投げつけて攻撃してきましたが、ここから攻撃手段が変わるということですね。
正直攻撃の的と言えば的だから、強くなったかと言われると微妙ではありますが、戦い方自体が大幅に変わるので、ドット絵制作は相当力が入っていると言っても過言ではないでしょう。
下手すればこのゲームの8ボスで一番優遇されてないかしら?
SPスキル2 SIBYLLA SINISTER
大地よ 無限の命の源よ
吹き荒ぶ嵐を纏い
万物を砕く怪腕となせ
名前からはどんな技なのか全く想像できない技。
いや、それ自体は他のボスの攻撃も同じなんですが、シビラシニスターという単語自体が意味不明で、何がどうなっているのか本当によくわからない印象です。
技自体はデカくて太い砂の塊を左右に一回ずつ飛ばし、真ん中で左右に砂嵐を起こすというもの。
どうでもいいけど遊戯王に砂嵐というカードはありません。
ところで左右に飛ばす砂の棒みたいなや~つはおそらくガンヴォルト爪ラスボスの緑の攻撃のドット絵をいじって色を変えたものと推察されます。
あの飛ばしてるやつは一体なんなんだろう?
個人的にアテムスナイツの攻撃の中では一番交わしやすい攻撃のような気がしてます。
まとめ:実は公式のお気に入り?
ほぼ全てのボスがSPスキルを一個ずつしか所持していない中、ゲージ一本目とゲージ二本目以降で行動パターンどころか本体のドット絵まで全く別のものになるという優遇ぶり。
一度のバトルで使うSPスキルも二つ用意されていて、妙に力の入ったボスという印象です。
二つの戦闘形態を持つボスはパンテーラ(♂♀)
二つのSPスキルはGVとアキュラ、白き鋼鉄のXラスボス
くらいしか持ってなかったような気がしますが(他にあったら教えてください)、その両方を持っていることを考えたらドット絵にかけた労力はシリーズ随一と言えるのではないでしょうか?
再戦時の会話時はガチの方言でくっちゃべっていたりするので、それを調べる労力も考えたら、他のどのキャラよりも力を入れて制作されたキャラなのではないかとすら思えます。
彼女の能力がATEMSにとって必要とされたのは、その能力故なのは明らかですね。
彼女とZEDΩ.との出会いがどういうものだったか気になりますが、これはDLC待ちかな?
というわけで、今回はこのへんで!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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