普段ライブになんか行かない私ですが、ロックマンのライブと聞けばいかないわけにはいきません!
といっても、ギリギリまで行けるかどうか財布と相談して、それから行ったのですがねw
そんなライブ会場の様子やトークなどについて語っております。
今回ライブに行けて、心からよかったと思います!
ロックマン30周年記念ライブレポート
以下下書きになります!
ロクメガ:
ロックマンライブ
行ってきたど~!!
マジャポン:
お~~~~う!
ロクメガ:
というわけで今日は、
ロックマン30周年記念ライブの
レポートを行っていこうと思う。
マジャポン:
レポートって言ってもさ、
どこから始めるつもりなの?
曲の内容までは、
文字で表現できないよね。
ロクメガ:
うむ。原曲がどうアレンジされたのか、
みたいなことは書きようがないので、
今回この動画で語るのは、
現場の雰囲気やゲストの
トークについてだ。
とはいえそれでも密度の
濃い時間だったので、
どうしても駆け足になってしまうのは
ご了承願いたい!
マジャポン:
スマホとかで録音とか
しなかったの?
そうすればここで
流すことできたじゃん。
ロクメガ:
お前は馬鹿か!?
そしてお前は馬鹿か!?!?
マジャポン:
え? なんで・・・?
ロクメガ:
お前はノーモア映画泥棒!
というのを見たことがないのか!?
そんなことをしたらおめぇ、
チョサッケン侵害で動画が
消されちまうわ!
マジャポン:
あ、そうか。
ロクメガ:
音楽や映像を素材に使うなら、
できるだけ引用の範囲でやるべきだし、
それを否定する気もない、
しかし流石にライブの映像や音を、
無断で垂れ流すのはよくない。
マジャポン:
ご、ごめん。
おいらが間違ってたよ。
ロクメガ:
分かればよし。
さて、今回俺と弟者は当日券での
参加となったわけだが。
マジャポン:
なんであらかじめ
買っておかなかったの?
ロクメガ:
給料日の三日前だったのに加え、
色々とお金が飛んでいく理由があってな。
特にロックマン11のコンプエディションは
1万5千円だから、財布にやさしくない。
マジャポン:
EカプコンでクレカやVISA使って
予約すると先にお金取られちゃうもんね。
5月の末にはシャンティの
アルティメットエディションも
買ってたよね。
ロクメガ:
シャンティの面白さは
暴力的だったからな。
仕方なかった。
当日券の販売は午後5時半。
俺達が到着したのは3時半だった。
マジャポン:
流石に早すぎだよねぇ。
ロクメガ:
まぁ、当日券を買い求める
ユーザーなんて
基本ギリギリになってから
行動起こすもんさ。
マジャポン:
当日券買う人がみんな
兄者みたいに言うのやめようよ。
ロクメガ:
因みに俺は当日券販売
開始までの2時間を、
ロックマンEXE オペレートシューティングスター
をプレイして凌いでいたな。
マジャポン:
なんでそれだったの?
ロクメガ:
このチャンネルを見ている人にとって、
繰り返しになるかもしれないが、
EXEと流星は食わず嫌いで今まで
プレイしてこなかったし、
アニメも放送地域の関係で
見れなかった。
30周年を迎えた今こそ、
全てのロックマンを知るべく、
プレイを始めたんだ。
マジャポン:
ふ~ん。
ロクメガ:
会場の雰囲気についてだが、
やはりロックマンの
イベントなだけあって、
当然ながら会場には、
ロックマンTシャツを着て
やってくる人もいた。
マジャポン:
結構いたよねぇ。
色んな意味で目立ってたよ
ロクメガ:
その中でも巨乳の外国人女性が、
来ていたコブンTシャツが、
一際異彩を放っていたな。
外国人で女性のロックマンファンって
だけでも目立つのに、見事にコブン
Tシャツを着こなしていた。
マジャポン:
あれは確かに目立ったねぇ。
ロクメガ:
かなり目の毒だったので、
なるべく見ないようにしていたがな。
ご本人に失礼だし。
そんで当日券を買って会場入りすると、
ロックマンの等身大ぬいぐるみとか、
生放送で再販が発表された。
ロックマンXとVAVAの
ライドアーマーの展示
ロックマンの
マウンテンバイク
ロックマン11の巨大ポスターや、
30周年記念ポスターなどが
出迎えてくれた。
マジャポン:
オリジナルロックマングッズも
色々売ってたよね。
ロクメガ:
Tシャツに、パンフレットに
クリアファイルに、アクリルキーホルダー、
缶バッジ、あとE缶ドリンクとかな。
俺はパンフレットとクリアファイルと
アクリルキーホルダーを買ったな。
マジャポン:
おいらはクリアファイルと
E缶買ったよ。
ロクメガ:
物販コーナーには
結構な長蛇の列ができていたな。
学生を卒業するころには、
周囲にロックマンのことを
話し合える友達も
いなかったから、
同じ場所にファンが集うことに
胸が熱くなったものだ。
マジャポン:
兄者並ぶのって嫌いじゃ
なかったっけ?
ロクメガ:
時間が消えるだけの
行列ならな。
今回の場合は開園まで
時間があったから、
待つのも苦痛じゃなかった。
ただ、買ったものは
紙袋か何かに入れてほしかったな。
マジャポン:
トートバッグ持ってって
正解だったね!
ロクメガ:
ライブが行われる大ホール内では、
ステージ上部に設置された
スクリーンに、
ロックマン11とアニコレ、
そしてロックマン30周年を振り返る
映像がループで流れていた。
マジャポン:
ループするたびにリズム
刻んで口ずさんでたよね。
ロクメガ:
アニコレのPVで流れてた、
Give it A shotは
中々の名曲だと思う。
そんで6時半から公演はスタートした。
最初の演目は、
ロックマンシリーズ随一の名曲
ロックマン2のワイリーステージ
だった。
マジャポン:
最初からクライマックスって感じだよね。
ロクメガ:
実際非常に気合の入った
アレンジで聞きごたえがあった。
おっくせんまんとかいう
弾幕が飛び交って、
興を削がれることもなかったしな。
マジャポン:
そりゃあ公式のライブなんだから、
勝手に歌詞つけて歌われた億千万が
関わる余地はないよね。
っていうか兄者
億千万嫌いなの?
ロクメガ:
ニコニコ動画のユーザーは
TPOというものを知らないのか、
場所を弁えずに弾幕を張る
マナーの悪さには
うんざりしてたんだよ。
ついでに言うと、
億千万そのものには
思うところは特にないな。
俺が億千万を通じて思うことが
あるとすれば、シンプルに一言。
原曲とそれを作った作曲家
立石孝さんとAKさんの才能。
それらが凄いってことだけだ。
マジャポン:
凄いのはあくまで原曲である
ってことだね。
ロクメガ:
そういうことだ。
まさかリリースしてから
20年もたったゲームのBGMが、
日本発祥の動画投稿サイトで、
大ブームを起こすなんて、
ご本人たちも予想して
いなかっただろう。
適当な曲に適当な歌詞つけて、
それっぽく歌津だけなら誰でも
できるが、
ゲームミュージックに
歌詞をつけさせて、
歌わさせて、
ブームを起こさせるなんて、
意図的にそんなことをさせるなんて、
不可能だ。
それをさせるだけの魅力が
ロックマン2 ワイリーステージに
あった。
それが素直に凄いなと思うんだ。
マジャポン:
確かにね。世に出てから20年後に
そんなブームを起こさせたゲーム
ミュージックはほかにないよね。
今回のプログラムについてだが、
文句のつけようがなかった。
眼を閉じてじっくり聞きたい
衝動も感じたし、
生演奏を少しでも
目に焼き付けたくもあった。
マジャポン:
どれもこれもいい
アレンジだったよねぇ。
ロクメガ:
ロックマンファンとしては、
壇上でのトークも大変
面白いものだった。
マジャポン:
今回初代ロックマンの作曲家である、
松前真奈美さんが壇上でBGMの裏話を
してくれたんだよね。
ロクメガ:
初代ロックマンに携わった、
レジェンドの口からそういう話を
聞けるのは、おそらくまたとない
機会だろうな。
ご本人曰く。
引用:
当時は容量が小さくて、
4音でしか曲が作れませんでした。
にもかかわらず、
それ以上音を使っているように、
聞こえるように作らないといけない。
ロクメガ:
と語っていたっけな。
マジャポン:
どんなマジック作ったんだろうね。
ロクメガ:
きっと今となっては、
失われた技術かもしれないな。
マジャポン:
青木佳乃さんも
一緒に壇上に上がったっけね。
ロクメガ:
ロールちゃんのテーマソング、
風よ伝えてを歌った人だな。
社員食堂で歌を披露したという
エピソードは笑うしかなかったな。
流石に、風よ伝えてをフルコーラスで
歌うことはなかったが、
ア・カペラで少しだけ歌ってくれたのは
嬉しかったぜ!
マジャポン:
ア・カペラって?
ロクメガ:
曲の演奏とか伴奏とか無しで
歌うことだぞ。
マジャポン:
ああ、なるほどねぇ。
バトチェからかなり時間たってるけど、
歌声は全然衰えてなかったね。
ロクメガ:
声ってのは一度定着すると、
そう簡単に変わらないものらしいからな。
御年50超えても
幼女の役やってる声優さん
だっているしな。
マジャポン:
マジかよ・・・。
ロクメガ:
今回のゲストは
この二人だけじゃない。
日本のヒップホップグループである
KICK THE CAN CREW(キック・ザ・カン・クルー)
のメンバーの方も壇上に上がった。
マジャポン:
どちら様なのその人?
ロクメガ:
俺もそのグループについて
詳しくはわからないが、
そのメンバーの一人である、
MCUという人は、
熱烈なロックマンファンで、
ロックマン2 ワイリーステージの
曲をアレンジ、ラップ歌詞を追加し、
I LOVE ROCKMANという曲を作って
カプコンさんに送ったんだそうだ。
マジャポン:
行動力凄いね!
ロクメガ:
この曲はロックマン30周年記念イベントの
時にも流された曲だ。
当然ながらカプコンさんの
公認曲であり、
ロックマンそのものの歌でもある。
マジャポン:
作りたいから作っちゃったとか
言ってたよね。
ロクメガ:
ある意味公式とは
無関係な人ではあるが、
自ら行動を起こして、
関りを持った人物だといえるな。
娘さんからロックマンて
呼んでもらえたことを凄く
喜んでいたようでもあったな。
マジャポン:
家にたくさんロックマングッズを
保持してるみたいだったし、
遊びに行ってみたいよね!
ロクメガ:
うまい酒が飲めそうではあるよな。
俺は下戸だが。
マジャポン:
ダメじゃん!
ロクメガ:
バイク乗りは酒を
飲まないんだぜ!
ロクメガ:
さて、ここまで
色々語ってきたが、
大分長くなってきたので、
最後に土屋Pのお言葉を
伝えようと思う。
マジャポン:
あれ? もう終わるの?
ロクメガ:
正直語ろうと思えば、
いくらでも語れることはあるが、
要点を絞って話さないと、
動画の再生時間が
膨れ上がってしまう。
現時点でも7分以上と
普段より再生時間多いしな。
だから次で最後だ。
マジャポン:
ふむふむ。
それで土屋Pのお言葉って、
何を伝えるの?
当たり障りのないことしか
言ってなかったような気がするけど。
ロクメガ:
いや。とても大事なことを
言っていたぞ!
土屋P曰く、
引用:
どのロックマンがオリジナルとか、
どれが一番とか、このロックマンは
偽物とか、
そういうことする必要ないと
思うんですね。
どの世代にとってもロックマンは、
青い少年のヒーロー。
それでいいと思うんですよ。
マジャポン:
あ、言ってたねそういうこと!
ロクメガ:
ロックマンは形を変えて、
様々な世代の少年たちの前に、
ヒーローとしてやってきた。
それぞれの世代にとって、
ロックマンというヒーローがある。
ただ、同時に世代間同士で
軋轢を生む原因でもあった。
そういう論争でお互いの
主張をぶつけ合って、
無意味に言葉の暴力で傷つけあう。
俺はそういうのが嫌だなと
思ってたんだ。
俺はRPGに苦手意識を持っていたから、
EXEや流星の発売当時には
プレイしなかったが、
だからってそれらが
ロックマン失格だと
思ったことはない。
その当時を生きる子供たちにとって、
EXEや流星も間違いなくロックマンの
一人だ。
それを否定して大人が偉そうに、
初代ロックマンを印籠みたいに
扱って、
引用:
これがオリジナルロックマンだ!
(ドヤァ)
ロクメガ:
なんてやったって、
空しいだけだからな。
マジャポン:
確かにね・・・。
みんな違ってみんないい。
それでいいのかもね。
ロクメガ:
そういう大事な部分を、
一般のファンではなく、
公式の言葉として
口にしてくれたことが、
今回すごくうれしく感じたんだ。
お互いの良さを認めあう。
それだけの簡単なことが
できるだけで、
ロックマンはもっと
多くの人に愛されるシリーズに
なれるはずだ。
マジャポン:
このチャンネルを
見てくれている人だけでも
その思いが伝わるといいね。
ロクメガ:
そう願いたい。
ロックマンが末永く愛される
シリーズとして完全復活することを
祈って!
ご視聴ありがとうございました!
よいロックマンライフを~!
マジャポン:
よいロックマンライフを~!
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