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ロックマンXシリーズのシグナスはなかなかに不遇な気がする・・・。

ロックマンXシリーズのシグナスはなかなかに不遇な気がする・・・。

こんにちはロクメガです!

 

今回はX5以降に登場したシグナスについて語ろうと思います!

 

シグナス

 

ただ、シグナスに関しては出番が少ないので、語れることはそんなに多くはないかもです。

 

 

 

ロックマンX5で初登場!

 

エイリア、ダグラス、ライフセーバーともども、唐突にX5で現れたのが彼です。

 

このときはまだ声優はおりませんでした。

 

X5キャラ

X5キャラの新キャラ達

 

 

X4のレプリフォース大戦のときのイレギュラーハンター総監が責任を感じて辞職した際に、彼がやってきたそうです。

 

戦闘能力が高くない代わりに精密なCPUを持っているという設定で登場した彼ですが、残念ながらその設定を活かせるような場面はほぼなく、突然やってきて指示しているキャラという風にうつったプレイヤーも多いかもしれません。

 

X5の「はっしゃ! はっしゃ!! はっしゃ!!!」

 

はあまりにも有名。

 

このときはゼロの暴走を危惧するライフセーバーと相談していたり、それなりに出番があったように思います。

 

ただ・・・彼の立ち位置ってDr.ケインのものじゃ・・・?

 

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ロックマンX6のシグナス

 

続編のロックマンX6でも彼は続投!

 

ここで故鈴置すずおき洋孝ひろたかさんが担当声優となります。

 

X6シグナス

X6シグナス

 

ただ、X5以上に目立たない・・・!

 

ボイスついたのに全然目立たない!

 

シナリオの中心にいるのがエイリアとゲイトなので、たま~に突発的に話す程度。

 

  • オープニング終了後と、
  • ナイトメアマザー倒した直後と、
  • エンディング

 

 

くらいしか出番がないんじゃないかしら?

 

喋ったら格好いいんだけどなぁ~・・・。

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ロックマンX7のシグナス

 

立ち位置は一切変えずにロックマンX7でも登場!

 

イベントシーンがフルボイス化したので、前作よりは鈴置さんのボイスを聞くシーンが多めです。

 

ステージ攻略後の会話はゼロアクセルといった現場のキャラの方が多いですが、ハンターベースでイベントが発生するとほぼ確実に話してくれているといえます。

 

今作ではエックスが暴走気味なので、それを抑え、話を冷静に持っていくストッパー的な役割を担うキャラになっているように思います。

 

X7シグナス

諭すシグナス

 

実際オープニングクリア直後とエックス編エンディングの時のイベントでは、エックスを冷静に諭しているシーンがあります。

 

エンディングのときの「アクセルを立派なハンターに育ててみては?」

 

という発言はのちのシリーズに繋がるであろう重要な伏線になっているのではないかと思います。

 

  • 残念ながらX7→X8はどの程度時間が経過しているのか、
  • X7後アクセルとエックスとの間にどのようなやり取りがなされたのか、
  • その後関係性を築いた経緯

 

などがはっきりしないため、この間のエピソードがほしいところです。

 

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ロックマンX8のシグナス

 

なぜか声優が岩鶴いわつる 恒義つねよしさんという全く別の声優に変更。

 

ちなみにこの方は同作のダークネイド・カマキールを演じられている。

 

何故かシナリオの進行には一切関わらず、リザルト画面でのみ登場。

 

X8シグナス

ここだけ

 

シグナスの立ち位置での発言と思えるものはすべてエックスが持っていってしまっている。ひどくね・・・?

 

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ロックマンXDiVEのシグナス

 

プレイアブルとして本人は登場していないが、DiVEカードとして実装。

 

その性能は、

 

持続ダメージ効果を受けた時、30%の確率で無効化する。

 

というもの。

 

ステータスアップ用に使う人や、色合わせで使う人のほうが多いかもしれない。

 

ランダムでやたらたくさん出てくるので、やたらたくさん持っている人もいるかもしれない。

 

なんでもかんでもランダムにすりゃいいってもんじゃ(ry

 

 

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まとめ:多分Dr.ケインの代わり

 

恐らくではありますが、彼の登場はX3まで登場していたDr.ケインの代わりなのではないかと思います。

 

X3までDr.ケインは物語の進行に関わり、重要な設定、漫画版での大活躍など、多岐にわたる活躍をしておりました。

 

そんなDr.ケインはなぜかX3を最後にゲームに登場しなくなり、X4では進行役が不在に。

 

その代わりとして彼を含め様々なキャラクターがX5で登場したものと思われます。

 

しかし、Dr.ケインはロックマンX第一作目の時点で重要なキーバーソンとしての側面のある人物だったのに対し、彼は本当にX5で唐突に登場したキャラです。

 

シリーズが続いても特にシナリオの中心に来るような活躍をすることはなく、恐らく公式も、出したはいいけど扱いに困ってしまったキャラになっていたのだと思います。

 

多分これはダグラスもかな?

 

そもそもDr.ケインほどの重要な登場人物の代わりをいかなるバックボーンも用意されていないシグナスにさせるというのは、いくらなんでも荷が重かったのではないでしょうか?

 

シリーズを通してまともに活躍することのなかった彼ですが、いつか彼がメインで活躍するお名無しとかを見てみたいものです。

 

というわけで今回はこのへんで!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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ロックマンX7のエックスはかなり暴走気味だけど強い。

ロックマンX7のエックスはかなり暴走気味だけど強い。

こんにちはロクメガです。

 

これまでロックマンX7アクセルゼロとキャラクターについて語ってきましたが、今回は真打ちであるエックスについて語ろうと思います!

 

本作のエックスはシナリオ面での扱いはいいとは言えませんが、性能についてはこれまでのノーマルエックスと比較すると大きく優遇されているといえます。

 

今回の記事ではそのあたりを伝えていければと思っております。

 

※このブログではロックマン関連の記事を多数投稿しています。

※ロックマン関連記事、ロックマンのキャラクター一覧については下記リンクを御覧ください。

 

 

 

最初は使えない主人公

 

長年このシリーズを務めてきた主人公ことエックス。

 

森久保祥太郎さんが務めたエックスはこのロックマンX7が最後になります。

 

本作のエックスは衝撃的(?)なことに、最初は使用不可能キャラクターとなっています。

 

何が起こったのかというと・・・

 

エックス

 

ナレーション「そこで活躍を続けてきたエックスは力で押さえつけるやり方に疑問を感じ、平和的解決の道を求め第一線から退いてしまう。」

 

エックス

 

エックス

「なぜレプリロイド同士傷つけ合うんだ。
俺はもう戦いたくない・・・。」

 

ということで最初からエックスを使うことはできません!

 

タイトルコールで高らかに森久保さんの

 

「ロックマン エックスセブン!」

 

と言っておきながらこれなので、いきなりタイトル詐欺なことになっておりますw

 

X6のエンディングでは荒廃した世界の復興に前向きな態度を示し、

 

X6エンディング

X6エンディングより

 

X8やコマンドミッション、イレギュラーハンターXでは熱いヒーローとしての側面がはっきり描かれていたので、本作のエックスだけ非常に浮いてしまっています。

 

X8のエックス

X8のエックス

 

せめて作中で心境の変化をフォローするエピソードを入れてくれればよかったのですが、

 

  • X6から本作へつながる心境の変化、
  • 及び次回作での心境の変化。

 

これらをはっきり描写するようなエピソードは描かれることはなく、

彼の理想に向けた具体的な解決策や行動も描かれることはなく、

 

終始後ろ向きな態度であまり良い印象を与えてはくれません。

 

それどころかシグナスやウィンド・カラスティングからも正論バズーカをぶつけられ、何も言い返せず会話が終わってしまう始末。君本当に主人公だよね?

 

 

シグナス

シグナスの正論バズーカ

 

シグナス

「理想だけでは何も始まらない。

お前がやらない以上誰かが代わりにやらなくてはならない。」

 

カラスティング

カラスティングの正論バズーカ

 

カラスティング

「うわさどおりの甘ちゃんだな、エックス。

だったら、無抵抗のままそこで果てるがいい!

甘ったれた理想をいだいたままっ!」

 

せめて彼の理想に沿った、具体的な施策や行動を示してくれれば印象も変わったのですが、このゲーム内だと彼らの言い分のほうが正しく思えます。

 

この時点でナンバリングタイトル第7作目になるこのシリーズですが、恐らく公式はこの時点でもエックスのキャラクターを掴みかねていたのではないかと考えられます。

 

「人間と同じように悩み、その果てに通常のレプリロイドではたどり着けない答えを出す・・・」

 

と言うのは後にTHE dayデイ ofオフ ΣシグマでDr.ケインが口にするセリフですが、皮肉なことにそれは当時の公式にも言えるのではないかと思うのです。

 

公式が描くエックスというキャラが固まったのは、この次のコマンドミッションを経て、X8でようやく固まったと考えることができるでしょう。

 

X8のエックス

悩みつつも戦う選択をする。

 

実際あえてエックスの悩むという設定を無視して描かれたのがコマンドミッションで、

 

その設定を追加した形で描かれたのがX8、

イレギュラーハンターXにおけるエックスだといえます。

 

彼を使用可能にするには

 

  • レスキューレプリロイド64人の救出、
  • または8ボス全員を撃破する、

 

のどちらかを満たす必要があります。

 

しかしその時のイベントでも仕方なく・・・という態度なんですね~。

 

復帰イベント

復帰イベント

 

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ノーマルエックスとは思えない超性能!

 

使用可能になるタイミングが遅いためか、エックスの性能そのものはこれまでよりも大きくアッパー調整されています。

 

まずこれまでパーツ装備時でなければ出来なかったエアダッシュが本作ではデフォルト装備になり、ノーマルの時点ですでに機動力があります。

 

エアダッシュ

エアダッシュがデフォ

 

アクセルもゼロも最初からエアダッシュが出来て、どちらもエアダッシュ+別の移動能力を持っていることを考えると、妥当な調整と言えるでしょう。

 

そして本作のエックスを語る上で外すことが出来ないのが、やはりチャージショットの強さ!

 

弾速こそシリーズでも最低クラスですが、

 

そのエフェクトの巨大さと、ダメージの大きさはシリーズでもトップクラスと言っても過言ではありません。

 

キャラの挙動の重さが指摘される本作ですが、チャージショットのエフェクトもまた重みがあり、当てたという感触を実感しやすいのもプラスでしょう。

 

この点はX8より優れていると言えます。

 

チャージショット

チャージショット

 

アーマーパーツ入手のためには彼が加入した後に、改めて彼を連れてパーツカプセルの前につれてくる必要があるのが難点といえば難点。

 

そして元が強力すぎるためか、アームパーツを装備してもあまり大きく強化されなかったのも残念でなりません。

 

アームパーツについてはグライドアーマーを語る記事にて詳細を述べておりますので、そちらを御覧ください。

 

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X7のみのチャージショットの仕様

 

あまり注目されることはありませんがX7のチャージショットには2つの独自仕様があります。

 

 

チャージしたいときの一発目の無駄撃ちがない

 

ロックマンXシリーズのみならず、ロックマンシリーズにおけるチャージショットは必ず一発目を撃った後にチャージを開始します。

 

しかしX7においてはこの一発目が発射されることはなく

 

  • チャージしたい時はチャージを即座に開始でき、
  • 連射したいときはすんなり連射できる。

 

これはチャージショットが存在するすべてのロックマンを見渡しても他に存在しない仕様となります。

 

常にオートチャージの流星シリーズのみがこれに該当しないといえるでしょう。

 

特殊武器を使っている場合は一発目を無駄にすることなくチャージできるので、極めて重要な仕様といえます。

 

残念なことに本作の特殊武器は調整がおかしいため、その恩恵を受けづらいのが残念といえば残念です。(後述)

 

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着地時のチャージ消滅

 

本作のチャージは地面に着地する瞬間に打とうとすると、何故かチャージショットが発射されずに消滅してチャージし直すことになります。

 

バグか不具合か仕様かは意見が分かれると思いますが私は仕様だと思ってます。

 

これはゼロ編やっているときに気づいたんですが、ゼロがジャンプ斬りをするときって、

 

  • ジャンプ斬りをする→
  • モーション中は操作を受け付けない→
  • ジャンプ斬りモーション終了→
  • 操作受付開始。

 

となっています。

 

横斬り

モーション終了まで突っ込む! 操作不能!

 

これと同じ現象がエックスのチャージにも起こっていて、エックスの着地モーション中はチャージショットの発射を受け付けてもらえないわけです。

 

間違いなくゲームにプラスになる仕様と同時に、このような仕様も同時に入れてしまうところに当時に制作スタッフの苦悩や迷走が伺えます。

 

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微妙な性能の特殊武器

 

本作の特殊武器をまずは紹介しましょう。

 

  • ガイアシールド(ソルジャー・ストンコング)
  • サークルブレイズ(フレイム・ハイエナード)
  • スナイプミサイル(スナイプ・アリクイック)
  • ウィンドカッター(ウィンド・カラスティング)

 

特殊武器1

 

  • エクスプロージョン(バニシング・ガンガルン)
  • ムービンホイール(ヘルライド・イノブスキー)
  • ボルトルネード(トルネード・デボニオン)
  • スプラッシュレーザー(スプラッシュ・ウオフライ)

 

特殊武器2

 

の8種類。

 

しかしこの内使い物になるのはごく一部で、残念ながらほとんどの特殊武器はほぼ役に立ちません。

 

というのも本作の特殊武器を弱点とするボスに当てても、チャージショット未満のダメージと長い無敵時間とモーションが発生するばかりで弱点として機能しないんですね。

 

ヘルライド・イノブスキーが弱点とするサークルブレイズを当てれば2回くらい

 

「マジヤベェ~!」

 

と気の抜ける叫び声を上げながらダメージを受けてくれますが、それでもチャージショット一発分にすら及ばないダメージ。

 

マジヤベェ~のはこのゲームだよ・・・!

 

サークルブレイズ

一発で2回当ててチャージ一回分(画像はアクセル編です)

 

無駄にモーションと無敵時間が長いX5ですらダメージだけは多めに発生していたのに、単純に弱点武器としての使い道が存在しない武器ばかり。

 

シグマ第二形態ではガイアシールド、スナイプミサイルが遠近両方に対応できて使えたほか、ウオフライを簡単にはめれるボルトルネードはかなり使い勝手が良かったです。

 

ボルトルネード

ハメに使えてダメージも高い。(画像はアクセルです)

 

結局ほとんどの場面でチャージショットのほうが圧倒的に強く、ボス戦ですら役割の存在しない特殊武器は本当に使い道がなかったりします。

 

ステージ攻略のために適切な使い道を見極めれば、RTAとかで使っていけるかもしれませんが、そこまで検証する余裕はありませんでした。

 

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まとめ:キャラ性能は主人公してる。

 

キャラ描写の面ではヒステリックかつ独善的な面が目立ち、カラスティングには

 

「甘ったれた理想」

 

と切り捨てられ、シグナスからは、

 

「お前がやらない以上、誰かが代わりに(ry」

 

と正論バズーカをぶつけられ何も言い返せないなど、かつての主人公らしさは全くと言っていいほど感じられません。

 

とはいえ6回も世界を救うために同胞であるはずのレプリロイド達を破壊し続けてきた経験から、彼の考えは理解できないわけではありません。

 

漫画版X4で苦悩と無力さに打ちひしがれ、強大な力を欲してダークサイドに落ちたことを考えたら、いつかこうなっても不思議ではなかったのかもしれません。

 

ロックマンX4

有名なあのシーン

 

しかし、しかしです!

 

彼の苦悩と心情の変化に関するエピソードが存在しないことも含めて、やはり本作の前後での描写が不足しすぎていると言わざるをえないでしょう。

 

その一方、キャラ性能の面では特殊武器の立場を完全に食うほどチャージショットが強く爽快感があり、同時に本作特有の仕様がプラスにもマイナスにも働いているといえます。

 

これにレスキューで得られるチップによる強化とアーマーによるさらなる強化が加わるので、結果的に3人のキャラクターの中で攻撃性能が一番高いキャラと言っても過言ではありません。

 

とはいえ、キャラ性能は意外と三者三様となっておりエックス一人で何でも出来るというわけでもないので、キャラクター感のバランスはなんとか取れていると言えるかもです。

 

チャージショットの性能面では

 

  • ド派手なエフェクト、
  • チャージするときの一発目の無駄撃ちがない、
  • 重みと当てたときの感触を実感しやすい

 

と他のシリーズとはいい意味で使い心地がことなるので、この点は純粋に評価出来るポイントだといえます。

 

エックスの性能に関してはアクセルやゼロと比較してもマイナスポイントが

 

  • 着地時のチャージ消滅
  • 使い物にならない特殊武器が多い

 

くらいしかないため、結果的に主人公らしい扱いやすさと強さを兼ね備えたプレイアブルキャラクターであると評価出来ます。

 

ゲーム自体にマイナスポイントが多く、キャラ描写の面でも微妙ではありますが、性能面ではきちんと主人公しているのは本作の救いの一つだと言えるかもしれません。

 

というわけで今回はこのへんで!

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

良いロックマンライフを~!

 

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扱いが徐々に改善されていったエイリアはもう立派なヒロインだと思う(ロックマンXシリーズ)

扱いが徐々に改善されていったエイリアはもう立派なヒロインだと思う(ロックマンXシリーズ)

こんにちはロクメガです。

 

ロックマンシリーズが始まった頃は、女性キャラクターはロールちゃんだけでした。

 

その後、ロックマン4でカリンカちゃん、ロックマンX4でアイリスが登場し、ロックマンX5で4人目の女性キャラとしてエイリアが登場しました。

 

 

 

エイリア

X5のエイリア

 

今回は彼女について語ろうと思います!

 

※このブログではロックマン関連の記事を多数投稿しています。

※ロックマン関連記事については下記リンクを御覧ください。

 

 

 

 

初登場はX5

 

エイリアが登場したのはロックマンX5。

このときはまだ声優はついておりません。

 

ゲーム開始時になんの前触れもなく登場するので、驚いたプレイヤーもそれなりに多いのではないでしょうか?

 

エイリア

冒頭のエイリア

 

唐突に出てきた彼女ですが、ゲーム内では明かされない設定の一つとして、

 

レプリロイド工学の研究員で、優秀さ故にオペレーターに抜擢されたという設定があります。

 

なぜかライト博士から名指しでプログラムの解析ができるだろうと評されたことからも、優秀さがうかがえることでしょう。

 

っていうかなんでライト博士エイリア知ってるのん?

 

さらにオープニングステージ開始時には、彼女がオペレーターとして登場し、色々細かく状況を説明してくれます。強制的に。

 

最初のうちは会話を楽しめたプレイヤーもいるとは思いますが、やはり何度もプレイしていると鬱陶しく感じてしまうプレイヤーもいるのではないでしょうか?

 

私自身はその時の気分で聞いたり聞かなかったりしていますが、X4まではこのように強制でゲームプレイにストップをかけるものはなかったので、諸手を挙げて歓迎された要素ではないかもしれませんね。

 

エイリア

 

とあるエンディングでは現実主義者っぽい側面が描かれますが、会話のニュアンスに注目してみると、

 

  • 将来を意味する夢
  • 人間同様寝ているときに見る夢
  • あるいはその両方

 

の面において、レプリロイドが夢を見ることに対して疑問に感じているかのように思えます。

 

エックスやゼロは一応寝ているときに夢を見るようですが、これはなにげにエックスとゼロ以外のレプリロイドは夢を見ない伏線・・・のように深読みできてしまうかもです。

 

どうでもいいけど初登場当初声がなかったことや中性的な顔立ちに描かれていたことから、彼女を男性キャラクターと勘違いしてしまうプレイヤーもいたとかいなかったとか。

 

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X6で声優のついたエイリア

 

X6からは流石に声なし紙芝居一辺倒はまずいと判断したのか、全てのキャラクターにボイスが付きました。

 

この頃から声優は一貫して笠原かさはら留美るみさんが演じられております。

 

X6のエイリア

X6のエイリア

 

前作の強制停止ナビは本作ではセレクトボタン(アニコレではR3ボタン)で聞くという仕様になってます(一部を除いて)

 

ステージ攻略中のナビはテキストだけで進んでいくので、笠原さんの美声を聞くことは出来ませんが、イベントシーンではガッツリその美声を披露してくれます。

 

X6の首謀者であるゲイトとは同期で、その時代は彼と会話はしていたらしいけど、間柄としては本当にただのクラスメイト的な存在だったようです。

 

ナイトメアソウル3000個習得するときに発生するイベントでは彼女の髪をおろした姿を見ることが出来ます。

 

エイリア

イベント中のエイリア

 

ついでにじっくり笠原さんの美声を聞けるチャンスですので、じっくり聞いておきましょうw

 

ちなみにX6本編においていくつかの蘇ったボスレプリロイド達のうち、何体かは彼女が処分したらしい。

 

いったいどうやって・・・?

 

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X7のエイリア

 

本作でもエイリアは登場しますが、シナリオの音頭はアクセル達ハンター3名が取っているので、ほとんどモブキャラクターに近い形での登場となります。

 

ボイスの量は恐らくシグナスより少なめ。

 

X7のエイリア

X7のエイリア

 

ステージ攻略中に操作キャラクターを呼ぶと同時にナビゲーションマークがつくので、わかりやすくなった反面、ちょっとうるさくなったかもしれません。

 

ただ、本当に目立たない・・・。

 

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X8でプレイアブル化!

 

キャラデザの変更に伴って髪をおろした状態で登場。

 

ステージ攻略後にハンターベースでの会話が挟まれるようになり、それにともなって出番が急増!

 

今作ではオペレーターがパレット・レイヤーとで三人に増え、オールラウンドに色々アドバイスをくれます。

 

X8のエイリア

X8のエイリア

 

X8のエイリア

 

不要ならオペレートを完全に切ることもできるので、そのへんはプレイヤーのお好みで。

 

これまで事務的な会話がメインだったのですが、パレット、レイヤーとも結構会話をし、キャラクターや人となりがわかるような雑談も多めとなってます。

 

また条件を満たすとプレイアブルキャラとして使用可能になります。

 

性能はX8のエックスからアーマーによる強化をなくした上でのコンパチ性能。

 

短く言うなら、ガワをエイリアにしたノーマルエックス。

 

専用にボイスも収録され、各特殊武器の名称を叫びながら使ったり、ライドアーマーに乗り回してはしゃいだり(?)とオペレーターやってるときより元気が有り余ってるように思えます。

 

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プレイアブルの条件

 

X8でのプレイアブルの条件は2つあります。

 

一つは

 

エイリアを最も多く選択して一度クリア→

エイリアバスターが開放されているのでそれを開発→

エイリアが使用可能!

 

2つ目は

 

  • PRESS +と表示されているタイトル画面で→
  • 下、R、上、L、Y、B、X、Aの順に入力する→
  • エイリアの「行くわよ!」と声がする→
  • 難易度イージー以外のゲームを開始、または再開する→
  • エイリアバスターが追加されているので開発する。

 

ことで使用可能となります。

 

PS4・PS2版では

 

  • PRESS OPTIONSと表示されているタイトル画面で→
  • 下、R1、上、L1、□、×、△、○の順に入力する→
  • エイリアの「行くわよ!」と声がする→
  • 難易度イージー以外のゲームを開始、または再開する→
  • エイリアバスターが追加されているので開発する。

 

となります。

 

エイリア

プレイアブルのエイリア

 

ちなみにエイリアバスターの開発のためにはエレメタルが3万必要になります。

 

多すぎて大変という方は、

 

  • メタルジェネレーターを開発して、
  • OPステージあたりで左にスティックを倒した状態を輪ゴムで固定して放置しましょう。

 

あっという間にたまりますw

 

ちなみに彼女を含めオペレーターを一人でも使用していると会話イベントは発生しません。

 

まぁ、オペレーターとシグマが一対一でマジな会話されても困るしw

 

エイリア

戦闘中のエイリア

 

一応彼女とノーマルエックスを同時に使えば擬似的にノーマルエックス縛りができます。

 

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ロックマンXDiVEのエイリア

 

ロックマンXDiVEではAランクキャラとして登場。

 

ガチャ引いてれば誰でも手に入るキャラとなっています。

 

ログインボーナスでも手に入るので、ガチャを引かなくても入手可能です。

 

XDiVEのエイリア

XDiVEのエイリア

 

私も一時期結構つかっておりました。

 

スキルはX8の特殊武器、メルトクリーパーとグリーンスピナー。

 

シンプルに使いやすく、火力も結構あるので扱いやすいキャラです。

 

日本版開始から数ヶ月はランクマでも割りと戦える性能をしていたように思います。

 

私も結構使ってました。

 

ノーマルエックスとほぼ同じ戦い方ができるのも扱いやすかったと言えるかもしれません。

 

詳しい性能については覚え書きwikiさんところ参照

 

以降、

 

  • 水着姿のスキン

ホワイトコーデ(Sランクキャラ)、

ウェディングドレス姿(Sランクキャラ)

 

が追加されました。

 

※このゲームは公式のロックマンX作品です。一応。

 

 

ちなみにボイスはすべてX8からのライブラリ使いまわし音声。

 

私が持っているSランクのエイリアはホワイトコーデのエイリアを台湾版で所持しているのみです。

 

台湾版で使っていた頃の感想としては、スキルがPVE向けの軌道をしているので、PVPでの活躍は正直期待しにくいといったところ。

 

日本版で実装されるときに上方修正されたようですが、今でも通用するかは不明です。

 

最近はよくわからないうちに負けることも多いので・・・。

 

ちなみに上記のホワイトコーデエイリア登場の時、公式のキャンペーンが行われました。

 

その内容とは同時に登場したホワイトコーデシナモンと、どちらを恋人にしたいか? というアンケート。

 

  • 結果はエイリア=92%
  • シナモン=8%

 

という結果になりました。

 

シナモンファンは泣いていい・・・。

 

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ROCKMAN X THE NOVELのエイリア(?)

 

小説版の最も終盤に、エイリアと思しき特長のオペレーターが描写されています。

 

挿絵は存在しないので本当にエイリアかどうかは不明です。

 

ノベル

挿絵・イラストは岩本先生

 

この頃にエイリアがいたとなると、彼女がいつ頃からイレギュラーハンターにいたのか?

 

という情報が欲しくなりますが、今のところそういう情報はありません。

 

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スマホゲーに外部出演したエイリア

 

スマホゲーム エレメンタルストーリー・ドラゴンポーカーでも、2019年のロックマンXコラボの一環として登場。

 

私もロックマンX目当てでエレメンタルストーリーをプレイしました!

 

が、好きな方ごめんなさい・・・私には合いませんでした・・・!

 

ドラゴンポーカーは残念ながら当時このコラボを知らなかったです。

 

外部出演のエイリア

左 ドラゴンポーカー 右 エレメンタルストーリー

 

エレメンタルストーリーでのエイリアの性能についてはこちらのサイトを御覧ください。

 

ドラゴンポーカーでのエイリアはこちらのサイトにて。

 

ほか、外部出演情報ありましたら、情報いただけると嬉しく思います。

 

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まとめ:立ち位置が徐々に改善されていった

 

登場当初こそ飛ばせないナビゲーションと唐突に登場したことからあまり扱いがいいとは言えなかったかもしれません。

 

しかしX6、X8ではかなり扱いが改善されていき、かなり目立つ立ち位置に置かれたといえます。

 

まさかの外部出演にも恵まれ、Xシリーズの女性キャラの中ではかなり優遇されている立ち位置のように思えます。

 

DiVEでは割りと衣装違いを多くもらっているのでいい感じに優遇されている・・・ように思えますが、どうなんだろう?

 

一応イベントでセリフだけはもらってますが、あの世界のエイリアは本人ではないことに加え、本業であるオペレーター稼業はまったくやっていないので、現在ではやや微妙な立ち位置になったように思えます。

 

新作のXシリーズが出るかどうかは不明ですが、仮に出るなら、どんな立ち位置で登場するか、期待したいところです。

 

というわけで今回はこのへんで!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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ロックマンちゃん 第23話 虫歯を司りしもの(後編)の感想

ロックマンちゃん 第23話 虫歯を司りしもの(後編)の感想

こんにちはロクメガです。

 

今回の記事はロックマンちゃん、第23話(後編)の感想になります。

 

すでにタイトルは前編で回収されているように思いますが、後編ではこのサブタイトルが意味を成すことはあるのでしょうか?

 

そんな無粋なところも含めて、今回の感想を書いていこうかなと思います。

 

ロックマンちゃん 第23話(後編)のレビューはこちらから!

 

※この感想記事ではツイッターで公式が宣伝に使用していた画像以外の漫画の画像掲載は基本的に自粛します。

※このブログではロックマン関連の記事を多数投稿しています。

※ロックマン記事及び、ロックマンさんとロックマンちゃんの感想については下記リンクを御覧ください。

 


 

 

フォルテの性格がまた微妙に違う。

 

前回のロックマンちゃんで、フォルテが何を考えているかを見抜いて、迷うことなくそれを口にしてしまったロックマン。

 

冒頭はそのことでフォルテが起こり、ロックマンをポカポカ殴るところからスタートしています。

 

改めて見ると前後編にカットする場所はいい感じにカットできているように思いますね~。

 

この漫画のフォルテが何を考えているのか、正直原作以上に微妙によくわからなかったのですが、どうにも彼は仲間の存在というものを嫌っている模様。

 

フォルテは原作と漫画作品で微妙に性格が違うことが多いですが、出月いづき先生や有賀先生とはまた別の意味で性格が変化しているように思います。

 

共通しているのは、単独行動が多いというところでしょうか?

 

しかし、ロックマンやV・Kマンが彼を仲間として認めると

 

「嬉しかったから俺頑張る」

 

などと言っている当たり、この漫画のフォルテはかなりチョロイ性格のように感じました。

 

フォルテ

この顔である。

 

この漫画はギャグ漫画なんだなぁ~・・・と改めて実感させてくれるようなニヤケ顔になっていて、おそらくこういうフォルテが描かれたのは初めてのことのように思いますw

 

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ライト博士の元に現れるアイツラ

 

ロックマン達がランファント遺跡で戦っている最中に、Dr.ライト研究所にて、懐かしいメンツが現れました。

 

地球の危機とのことで駆けつけたのは、ワイリーを除く、MEN’S6メンズシックス

 

相変わらずのモブ顔といいますか、微妙なデザインの顔ぶれ。

 

ロールちゃんが、「心強い協力を得られましたね!」

 

と歓喜するなか、この漫画のライト博士は、

 

「君ら確か、6人がかりで私に勝てなかった、烏合のしゅ・・・」

 

マジでこの博士余計なことしか言わねぇ・・・。

 

というかこの話が始まる前にDr.ワイリーがいたはずなんですが、彼は一体どこに・・・?

 

烏合の衆とはいっても、この6人、戦闘用ロボットという面でロックマンに叶わなかっただけで、作るロボットそのものは割りと高性能だったんじゃないかと思うんですよね。

 

ボジョレーマンヌーボーとか、

ノストラマンダムスとか、

 

ロックマンの登場ボスとしては微妙なボスもいますが、その一方でV・Kマンのような優秀なボスも生み出している博士もいるわけで・・・。

 

この漫画のライト博士はもうちょっとMEN’S6メンズシックスと仲良くしても良い気がしております。

 

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まとめ:虫歯関係なかった・・・。

 

いつにもまして短めなエピソードではありましたが、前回から続く「虫歯を司りしもの」というサブタイトルの回収は前編で終わってしまった感じがありました。

 

個人的にはもう少し引っ張ってほしかった感がありますが、まぁそれは仕方がないでしょう。

 

ロックマンちゃん22話(後編)の感想でも書きましたが私はこの漫画のオリボスであるV・Kマンは、

 

  • 本来の主人公たちの出番を奪うことなく、
  • それでいて物語を盛り上げるの貢献している。

 

といういい塩梅の登場の仕方をしているので、MEN’S6メンズシックスが作ったボスたちも、いい感じで登場してくれることを願いたいです。

 

というわけで、今回はこのへんで!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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