ロクメガブログ

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ロックマンDASH 鋼の冒険心 レビュー! 3D時代黎明期の傑作!

ロックマンDASH 鋼の冒険心 レビュー! 3D時代黎明期の傑作!

こんにちはロクメガです。

 

以前配信で久しぶりにロックマンDASHをプレイしました。

 

PSP版ではありますが、久しぶりのプレイということで、難易度「ふつう」ではありますが、

 

  • 収集要素、
  • 武器改造

 

まで完膚なきまでやり切りました!

 

今ならレビュー記事もいいものが書けると思うので、早速書いていきたいと思います!

 

ロックマンDASH

タイトル画面

 

 

※このブログではyoutubeでライブ配信でプレイした作品のレビューを行っております。
※レビューしたゲームの一覧、及び関連記事は以下のリンクをご覧ください。

 

 

 

 

技術革新が押し進むなか生まれた3人目のロックマン

 

本作が生まれたのは1997年12月。

 

当時はロックマンシリーズが10周年を迎えたと同時に

 

  • ファミコン、
  • スーパーファミコン
  • プレイステーション

 

とロックマン誕生から3番目のハードが登場し、同時に第三のロックマンが生み出されることになりました。

 

それが本作、ロックマンDASHになります。

 

ロックマンDASH

左=初期パッケージ 右=PSPパッケージ

 

当時を生きたプレイヤーならばご存知の通り、プレイステーションは

 

  • ファイナルファンタジーVIIセブン
  • バイオハザード

 

といった優秀な3D作品が世に生み出され、プレイステーションと同時に3Dという表現方法、ゲーム性の模索が始まりました。

 

ゲーム業界における技術革新が起こったと言っても過言ではないでしょう。

 

 

そのうち3Dアクションの基礎をスーパーマリオ64が作り上げ、ほぼ全てと言っても過言ではないあらゆるアクションゲームがその影響を受けて、3Dアクション作品が生み出されるようになりました。

 

  • プレイステーションと
  • ニンテンドー64(スーパーマリオ64)。

 

これらのハードとゲームは、3Dゲームにおける技術革新・開発を大きく推し進めた原動力になったと言えるでしょう。

 

スーパーマリオ64

3Dアクションの始祖

 

そんな中生み出されたロックマンDASHも例に漏れず、非常に革新的なゲームであったといえます。

 

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今で言うオープンワールド

 

当時は存在しなかった単語ですが、ロックマンDASHは今で言うオープンワールドと呼ばれるジャンルに近いものがあります。

 

公称ジャンル名はフリーランニングRPGとなっていますが、これは文字通り自由に動き回れるRPGという意味合いがあります。

 

また時間をかければ強くなるという要素があるので、そういう意味でもRPGと言えます。

 

今で言うオープンワールドとは若干ことなりますが、かなり近いものがあります。

 

上述したスーパーマリオ64に近い箱庭型にも近いですが、広大な3Dフィールドを駆け回る楽しさはこの時点で確立されていて、その完成度は高いといえます。

 

ロックマンDASH

 

その楽しさを端的に表現できているのが、走る速度とジャンプ高度。

 

そしてフィールド上に計算して置かれた様々な障害物が、完成されたアクションを楽しませるように出来ています。

 

総じて本作は、動かす楽しさという面では高い完成度を誇る作品と言えるかなと思います。

 

後述しますが本作の舞台はカトルオックス島という島であり、ほぼ全てのフィールドが壁やゲートで区切られていますが、最終的には地下遺跡および地上においてほぼ全てがつながった広大なフィールドとなります。

 

その広大なフィールドを駆け抜ける楽しさも、本作は存在していると言って良いかも知れません。

 

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本作におけるバスター

 

ロックマンシリーズと言えばメインの武装はロックバスター。

 

ロックマンDASHにおいては、後に登場した流星のロックマンのようにボタン押しっぱなしで連射することで打つものとなっています。

 

チャージショットは存在せず、一定間隔で自動で打つものでございます。

 

このロックバスターは

 

  • 攻撃力
  • 射程
  • 弾数
  • 連射速度

 

の4つの項目が存在しており、これらを強化するロックバスターパーツを2つ(後半は3つ)装備することで、強化することができます。

 

見た目は攻撃力次第ですが、マックスまで上げると黄色く太いものとなります。

 

 

バスター

初期のバスター

 

バスター

攻撃力マックスのバスター

 

このバスターの操作性はロックマンシリーズを通してみても、本シリーズだけの存在となり、大きな特徴であるといえます。

 

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本作の特殊武器

 

本作にもロックマンシリーズ同様、特殊武器が登場します。

 

しかし、本シリーズの特殊武器は初代ロックマンやXシリーズのそれとはかなり毛色が異なるものとなっています。

 

本作における特殊武器はボスを倒して得るものではなく、アイテムを組み合わせて開発するものとなっています。

 

本作はノーマルアイテムと呼ばれるアイテムがあます。

 

ここに該当するものはゲームを進めるキーアイテムとはまた別のもので、基本的には

 

  • このゲームにおけるロールちゃんがアイテム同士を組み合わせて新たに開発するための素材、
  • サブイベントを攻略するための交換材料、

 

のどちらかであり、このノーマルアイテムを組み合わせて生まれるものが特殊武器となっています。

 

ロール

ロールちゃんが開発する

 

そしてこの特殊武器はお金を出して強化(改造)していくことができ、時間をかければ強くなるRPG的要素を表現したものとなっています。

 

残念ながら序盤の武器と終盤の武器では、武器の改造費用と実際の強さが大きくことなるので、終盤の武器のほうが強いという言い方は出来てしまいます。

 

なので、好きな武器をずっと使い続けるというのは難しいものがあります。

 

特定の特殊武器がなければストーリー進行上突破できない場所もあるので、本作における特殊武器の立ち位置は、あくまで冒険の補助という意味合いの方が強いかもしれません。

 

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思い切った世界観とキャラクター

 

本作は今でも根強い人気をもつゲームですが、その理由の一つに、魅力的なキャラクターと世界観があげられます。

 

本作はロックマンシリーズの系譜ではありますが、過去のロックマン作品から継承されている要素がほぼ存在せず、記号的に名称が共通する程度にとどまっています。

 

  • 主人公のロック・ヴォルナット、
  • ヒロインのロール・キャスケット

 

の2人はまさに名前のみを受け継いだ別のキャラクターと言えるでしょう。

 

ロックとロール

ロックとロール

 

他のキャラクターはほぼ新キャラクターとなっていて。

 

  • メインのヒールである空賊ボーン一家や、
  • サブキャラクターのアイラ、
  • 美術館館長、
  • ワイリーの名を持つご老人など、

 

独自の個性を持ったキャラクターはメイン・サブを問わず多数登場します。

 

特に空賊ボーン一家の一人、トロン・ボーンは、

 

  • 彼女が初恋だったというアナウンサーがいたり、
  • 彼女が主役のスピンオフが作られたり、
  • DASHから外部出演がある場合はほぼ全ての作品に登場したりと、

 

その人気っぷり、優遇ぶりが伺えます。

 

トロン

トロン・ボーンとコブン

 

世界観は初代、Xシリーズにおける、ロボットが心を持って活動する世界における暗部を描いた作品とは一線を画しています。

 

一応この世界は地球ではあるんですが、海面が上昇したのかかつての町や都市は海の底に沈み、過去の文明として扱われています。

 

そういったものが本作においては遺跡として残っており、そこに残るエネルギー資源を採掘して人々は生きている。

 

という世界が本作の世界で、本作におけるロックとロールちゃんも、そうやって旅をしています。

 

ロックとロール

大いなる遺産を求めて冒険

 

あとになってロックマンシリーズにおける時系列の一番最後に位置するシリーズとして扱われるようになり、インティ・クリエイツさんもロックマンZXゼクスZXゼクス Aアドベントにて、このシリーズの伏線らしきものが描かれはしました。

 

そして本作の舞台となるのはその世界において登場する島の一つ、カトルオックス島となります。

 

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評価点

 

ここから本作における評価点を語っていこうと思います。

 

3Dゲーム業界史上初のロックオンシステム

 

本作は荒削りながらもロックオンシステムが存在します。

 

今でこそ全く珍しくないシステムとなりましたが、本作は3Dゲーム業界において初のロックオンシステムが搭載された作品でもあります。

 

後にZ注目で注目を浴びるゼルダの伝説 時のオカリナよりも1年早いシステムで、そちらとはまた別の方向に進化したのが本作であるといえます。

 

ロックオン

ロックオンしてる状態です。

 

残念ながらこの時点では立ち止まった状態でしかロックオンできませんが、ある程度なら自動で狙ってくれるオートロックオンシステムも搭載していたので、時のオカリナとはまた違った面白さを生みだすことが出来ていたといえます。

 

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住人との交流やサブイベント

 

本作はカトルオックス島の住人との交流やサブイベントがかなり豊富に用意されています。

 

メインストーリー自体はそんなに長くはないので、タイムアタックしようと思えば3時間ほどでクリア出来ます。

 

しかし、サブイベントをこなしたり、住人との交流を追ったりするとかなり細かい部分が作り込まれていることがわかります。

 

  • 序盤でお世話になるジャンク屋さん、
  • 警察関係者、
  • 市長のアメリア、
  • 八百屋さん夫婦、
  • 悪ガキ3人組、

 

といった明確にキャラ付けされたキャラが名無し、名有りを問わず多数おり、交流することができます。

 

大谷育江さん(ピカチュウで有名)の熱演が聞けるキャラが2名程いて、下手をすれば、メインキャラより喋っているのではないか?

 

と思わせてくれるほどのボイス量が用意されていますw

 

アイラ

フルボイスのサブキャラ『アイラ』

 

 

大谷さんの

 

  • ロリボイス、
  • 大人のお姉さんボイス、
  • 動物ボイス

 

が一度に堪能できる作品はなかなか他には無いのではないでしょうか?

 

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3D空間での戦闘の楽しさ

 

これは言葉で表現するのは難しいのですが、本作は単純に戦闘が楽しいです。

 

バスターがある程度自動で狙ってくれることも相まって、移動の自由度と操作性が非常に高いからです。

 

これはある程度のオートロックオンになっていることから、狙い撃つための操作を必要とせず、自由な移動を阻害しないことから実現しているといえます。

 

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問題点

 

ここからは問題点について語ります。

 

ダッシュパーツの開発が後半

 

本作はロックマンXとはまた毛色の違ったダッシュ移動があるのですが、これの開発が後半になっています。

 

別に序盤で使えても何も問題ないゲームバランス。

 

ローラーダッシュ

ローラーダッシュ

 

この声を受けてか、続編のロックマンDASH2では、序盤から入手できるようになりました。

 

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終盤で現れる伏線

 

本作はシナリオを進めるための遺跡を攻略して、最後にメインゲートと呼ばれる遺跡を攻略して物語を終えるわけですが、その終盤に次回作の伏線や謎が沢山現れます。

 

カプコンさんおなじみの、最初から続編作る気で伏線を張るという悪癖が働いた作品の一つと言えるでしょう。

 

多くの伏線は次回作DASH2に持ち越されることになりました。

 

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まとめ:プレステ初期の名作!

 

3D黎明期に生まれた第三のロックマンであり、時代の先を言っていた先駆者ともいえる作品。

 

それがロックマンDASHであるといえます。

 

あらゆる要素が有機的に繋がっており、どこまででも遊べる魅力を秘めた作品だといえます。

 

64、PSP、ウィンドウズと、移植には恵まれたものの、シリーズは外伝のトロンにコブンを含めて3作品にとどまっており、売上的には成功を収めた作品とは言えませんでした。

 

間違いなく名作と呼べる作品なので、今から遊ぶ人がいらっしゃったら、是非ともPSPやプレステあたりで遊んでいただきたく思います!

 

というわけで、今回はこのへんで!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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ロックマンシリーズ ナンバリングタイトルの主人公、ロックマンまとめ

ロックマンシリーズ ナンバリングタイトルの主人公、ロックマンまとめ

こんにちはロクメガです。

 

今回は記念すべきロックマンシリーズにおける最初の主人公、ずばりロックマンについて語ろうと思います。

 

長い付き合いで語ろうと思えばいくらでも語れてしまうキャラではありますが、なるべくコンパクトにまとめて語っていければと思います。

 

というわけで早速語っていくことにしましょう!

 

※このブログではロックマンの関連記事を多数投稿しています!

※ロックマン関連記事・キャラクター記事に関しては下記のリンクを御覧ください

 

 

 

 

 

ロックマン1~2のロックマン

 

まずファミコンシリーズで展開された2作品、

 

  • ロックマン
  • ロックマン2 Dr.ワイリーの謎!?

のニ作品から語っていくことにします。

 

ロックマン

 

ロックマン2

 

この頃のロックマンは容量の問題もあるので仕方がないのですが、そもそもまともに会話をするということがありませんでした。

 

なので必然的にキャラ性能の面で語っていくことになります。

 

とは言えロックマンのこの頃のアクションは非常にシンプルなものです。

 

ロックマン1とロックマン2の頃はシンプルにジャンプとショットだけでゲームが成り立っていたくらいでした。

 

ちなみにロックマンのショットは太陽エネルギーを圧縮したソーラーブリットと呼ばれるものです。

 

明確にゲームの中でこの名前が出たのは恐らくロックマン11のポーズ画面だったかと思われます。

 

ソーラーブリット

ソーラーブリット

 

ちなみにロックマン1、2,9,10の頃はバスターを敵に当てた時の音が共通していて、当てた感触を実感しやすいと言えるかもしれません。

 

この頃の特殊武器の中ではひときわ強力だったのがサンダービームとメタルブレード。

 

  • サンダービームは三方向に5メモリ分のダメージを発生させるビームを発射し、
  • メタルブレードは燃費の良い丸鋸を8方向に投げる。

 

という感じの武器でどちらもバスターの代わりに使っていけるだけのポテンシャルを秘めていたといえます。

 

また元がお手伝いロボットだからなのか、

 

  • マグネットビーム、
  • アイテム1号~3号

 

といった移動用アイテムを使いこなしており、あまりやれることが少ないながら意外と芸達者なところを見えてくれているように思います。

 

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ロックマン3 Dr.ワイリーの最期!?

 

ロックマン3

 

ロックマン3では下+ジャンプボタンで発動するスライディングというアクションが追加。

ロックマンのアクションにスピード感が追加された仕様だったと思います。

 

その他バスターのSEが変更。

 

1と2の頃より若干音が軽くなったように思っております。

 

また前作のメタルブレードが強すぎた影響なのかはわかりませんが、露骨に本作の特殊武器はエネルギー消費量が多めに設定されいます。

 

シャドーブレード

ほぼメタルブレードの下位互換

 

バスターと特殊武器その両方を適切なタイミングで使い分けていく必要がでたかんじですね。

 

本作ではラッシュの登場によって、ロックマンの相棒的なキャラクターが登場したことも見逃せないポイントかもしれません。

 

初登場の時点でかなり強力なサポートメカですが、ラッシュの変形形態の性能には大きな格差が存在しております。

 

ラッシュマリンやラッシュジェットで移動中にメニュー画面を開くとラッシュが消滅するという仕様も存在しており、まだまだ息があっていないという見方ができるかもしれません。

 

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ロックマン4 新たなる野望!?

 

ロックマン4

 

ゲームシステムに大きな革命が起きました。

 

そう、ニューロックバスターこと、チャージショットの実装ですね。

 

このためバシバシとリズミカルにショットを当てていくというゲーム性が大きく変化。

 

ザコ敵に対してはバシバシ当てていけますが、ボス戦ではチャージのほうが求められるようになりました。

 

これによってロックマンの戦い方、遊び方は3以前と大きく差別化され、ゲーム性そのものが変化したといえます。

 

ニューロックバスター

ニューロックバスター

 

その他バルーン、ワイヤーといった隠しアクションが追加。

 

本作限りとなりましたが、結果として本作のみのアクションを楽しめると言えるかもしれません。

 

余談ですが今では当たり前となっている、

 

  • お手伝いロボットに過ぎなかったロックマンが、
  • ライト博士に志願して戦闘用ロボットになった

 

というのは本作からついた設定になってます。

 

またオープニングにてメットレスのロックマンが見れるわけですが、このときの髪の毛は青色になっているのが確認できます。

 

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ロックマン5 ブルースの罠!?

 

ロックマン5

 

ロックマンのチャージショットはスーパーロックバスターへと強化。

 

さらなる破壊力と貫通性能を持ったシリーズでも最強クラスのロックマンが爆誕した作品と言えるでしょう。

 

控えめな性能の特殊部位が多い本作において、チャージショットゲーと揶揄やゆされるほどに本作はチャージショットが強いです。

 

スーパーロックバスター

スーパーロックバスター

 

その一方で特殊武器は軌道や使い勝手に独特のクセを持つものが多く、素直な性能の特殊武器は少ないと言えるでしょう。

 

またロックマンそのものの性能ではありませんが、本作で登場したビートは、自動でボスもザコ敵も狙ってくれる超性能となっています。

 

なのでチャージショットとあわせて非常に強力なロックマンと言えます。

 

チャージショット関連のSEも爽快感あるものに変化しており、良くも悪くもチャージショットの強いロックマンという見方ができることでしょう。

 

またニューラッシュコイルとスーパーアローという新たな移動サポートが登場。

 

ただニューラッシュコイルは使いづらいだけかもしれません。

 

スーパーアローは攻撃の他にも自ら乗っていくことが出来るという武器で、攻撃能力がついたアイテム2号という感じです。

 

上級者が使いこなせば凄まじいタイムアタックに利用できそうです。

 

実際TAS動画などではこれをガンガン使いまくるプレイをよく見ます。

 

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ロックマン6 史上最大の戦い!!

 

ロックマン6

 

前作のチャージショットが流石に強すぎたためか、貫通性能が弱体化し、特殊武器とのバランス調整がはかられました。

 

特殊武器も攻撃力の高いフレイムブラストやシルバートマホークといった扱いやすい特殊武器が登場。

 

個人的に最も特殊武器とチャージショットのバランスが取れていたロックマンだったように思います。

 

またラッシュとの合体形態としてジェットロックマン、パワーロックマンが登場。

 

合体ロックマン

ジェットロックマンとパワーロックマン

 

  • ジェットロックマンは重力が働きつつも上空に飛んでいく能力を持ち、
  • パワーロックマンは攻撃力が高く、盾持ちの雑魚を直接倒す能力があります。

 

どちらも場所を選んで使っていく必要があり、ロックマン自身の性能が多様化したと言えるでしょう。

 

その分、合体形態を細かく変化させていく必要があるため、それが煩雑になってしまうのがデメリットと言えるかもしれません。

 

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ロックマン7 宿命の対決!!

 

ロックマン7

 

バスターの性能が更に変化。

 

攻撃力が低下した代わりに貫通性能が追加されました。

 

ザコ敵もこれに伴って多少軟らかくなったように思います。

 

総合的に見ればチャージショットで戦っても、無チャージで戦ってもそんなに大きな変化はなくなったように思います。

 

ただ、チャージショットはチャージショットで弾が大きいので色々なところで使い道があるので、バランスは取れているように思います。

 

そして本作のロックマンはラッシュとの合体形態でスーパーロックマンとなります。

 

スーパーロックマン

スーパーロックマン(画像はXDiVEです)

 

非常に火力が高い代わりに射程制限がありますが、専用のパワーアップパーツを装備することで、追尾性能がつき、手のつけられない性能となります。

 

攻撃力も高く、チャージショットのニ倍ほどの攻撃力を持っているので、手に入れてしまえばあらゆる場面で活躍することでしょう。

 

だからといって特殊武器が弱いわけではなく、きちんと出番が用意されているあたりは素晴らしい調整といえるかもしれません。

 

またスーパーファミコンになってドット絵を新調したことに加え、挙動や無チャージバスターの音がやや重く、ファミコン時代ほどの軽快さはないかもしれません。

 

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ロックマン8 メタルヒーローズ

 

ロックマン8

 

ロックマン7から更に上のハードに進出し、ドット絵の書き込み量が増加。

 

ロックマン自身のデザインもロールちゃん同様、スタイリッシュなものとなり、等身も上がりました。

 

ゲームにおける声優はこの時初めて付きました。

このときの声優は折笠おりかさ あいさん

 

オープニング開始前、中間ステージ、エンディングでのアニメはもちろん、ステージ攻略中でもたくさん声を発してくれます。

 

このため、ロックマンのキャラをボイス込みでつかみやすくなったといえます。

 

オープニング

アニメのロックマン達

 

アクション面ではドット絵を様々なところで限界まで書き込んだ影響か、7とは別の意味でモタモタしているといえます。

 

しかし、本作のロックマンはパーツによって従来作以上の性能を手に入れることもできます。

 

偶然か意図的かはわかりませんが、結果として大幅なパワーアップが可能なキャラクターになったと言えるでしょう。

 

無チャージバスターは弾かれた場合画面外に飛んでいくのではなく、その場で消失するため、連射性能が大幅に向上。

 

チャージショットはレーザーショットとアローショットと2つの強化ショットが登場しました。

 

レーザーショット

レーザーショット

 

  • レーザーショットは文字通り貫通し射線上の敵をなぎ倒し、
  • アローショットは敵に当たると拡散するショットになります。

 

特にアローショットはこのシリーズに登場したどのショットよりも凶悪で、絶大な攻撃性能を持っており、こちらをメインで使うプレイヤーは多かったことでしょう。

 

初撃は黄色いチャージショットですが的に接触すると更に拡散して画面全範囲に向かって攻撃するためステージ攻略に置いては非常に高い火力を有しています。

 

アローショット

拡散するアローショット

 

その他ラッシュにのってシューティング、スノーボードといった新アクションが登場。

 

いずれも本作にしかない要素で、なかなか楽しめる要素だったといえます。

 

ただ本作登場のラッシュバイクはかなり使いづらかったように思います。

 

  • 特殊武器には上空への機動力を上げるトルネードホールド、
  • サンダークローによるアスレチック要素、
  • ロックボールによる多段ジャンプ、

 

といった今までにないアクションを可能にするものが登場。

 

いずれもロックマンのアクションを攻撃以外の方向で拡張しており、面白みのあるシステムになりました。

 

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ロックマン9 復活の野望!!

 

ロックマン9

 

性能はロックマン2に準拠する形になり、チャージショットが廃止。

 

かなり時間が経ってからの登場ということもあり、アクションの快適性がアップしています。

 

わかりやすいのがハシゴの昇降速度があがったことでしょうか?

 

特殊武器もチャージショット廃止に伴ってかかなり強力なもの揃っており、使い道のない特殊武器は存在しないと言えるほど強力です。

 

ちなみに本作ではロックマンがワイリーにこれまでの土下座のことを問いただすシーンがあったりしますw

 

すごくどうでもいいですが本作のロックマンはネジ(お金)を払ってメットレス状態になることができます。

 

しかし、メットレスにメリットはなく、ダメージが増えるだけなので、ゲーム的にはハズレでしかありませんw

 

 

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ロックマン10 宇宙からの脅威!!

 

ロックマン10

 

9同様ロックマンの性能は2準拠となっており、性能面での変化はありません。

 

ただ、特殊武器は9が高性能なものが揃っていた反動からか、消費エネルギーに見合わない性能の武器が追加され、露骨に弱体化されたと言っても過言ではなりません。

 

  • トリプルブレイド、
  • リバウンドストライカー、
  • ウォーターシールド、

 

あたりはまだかなり使える部類ですが、

 

  • コマンドボム、
  • チルドスパイク、
  • サンダーウール、

 

あたりはかなり扱いづらいです。

 

また本作では過去ロックマンワールドシリーズに登場したロックマンキラー3名が登場し、その特殊武器を使用することができます。

 

バラードクラッカー

バラードクラッカー

 

恐らくこれを加味した上で、本編の特殊武器が弱体化して登場したものと考えられます。

 

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ロックマン11 運命の歯車!!

 

ロックマン11

 

8年ぶりに復活ということで操作性、現代に向けての進化を目指し様々なアクション要素が一新されました。

 

また声優も時間が経っていることからかロックマン8の頃から変更。

 

本作での声優は福原ふくはら綾香あやかさん

 

本作でついにドット絵から脱却。

 

ロックマン8とFCロックマンの間を取り、重さと軽さをバランスよく併せ持つキャラクターへと変貌。

 

公式インタビュー曰く「手触り感」を重視して制作したそうで、操作性の気持ちよさは歴代でも最高と言ってもいいでしょう。

 

一言で言うなら、動かすだけで楽しいロックマン。

 

その他連射ボタンが標準搭載され、チャージと連射の使い分けが最初から可能な作品となっています。

 

  • ラッシュジェットとラッシュコイルもワンボタンで呼び出し可能。
  • スライディングもワンボタンで発動可能、

 

といった切り替えの手間を緩和。

 

さらに特殊武器は右スティクを8方向に倒すことで瞬時に切替可能となりました。

 

この時のスティックを倒す方向はステージセレクトに準拠しており、ステージセレクト画面のボスの位置を覚えておく理由ができました。

 

ステージボス

 

特殊武器を変更するとロックマンの見た目も変わるという、エグゼシリーズを思わせる変化が加わったのもなにげに面白いところ。

 

更に本作の目玉であるダブルギアシステム。

 

土屋P曰く、調整に苦労したとのことですが、その甲斐あってあって素晴らしいシステムであるといえます。

 

スピードギアとパワーギアというものが本作では使用可能なわけですが、

 

  • 前者は一定時間自分を含めてスローに、
  • 後者はダブルチャージショットとファイナルチャージショットを可能とします。
スピードギア

スピードギア

 

パワーギア

ダブルチャージ

 

スピードギアは初心者救済、パワーギアは上級者が使いこなす楽しさという具合に差別化されています。

 

いわば初心者も上級者も楽しめるシステムなわけですね。

nbsp;

ライフが減ってくるとこの2つのボタンを同時の押すことで、自分以外のすべてをスローにしつつ、ファイナルチャージショットが発動可能となり、一発逆転も狙うことが出来るようになります。

 

ファイナルチャージショット

ファイナルチャージショット

 

このシステムを含め、本作のロックマンは、

 

  • ファミコン時代と同じ遊び方も、
  • 最新の動かし方を存分に活かしたスタイリッシュな遊び方、

 

その両方ができるようになったといえます。

 

まさに初心者も上級者もカバーするアクション性を持ったロックマンと言えるでしょう!

 

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ロックマンXDiVE キャラクターまとめ

ロックマンXDiVE キャラクターまとめ

ロックマンXDiVEのキャラクターをざっくりまとめた記事です。

 

これから少しずつ個別記事を追加していきます(かけることがあれば)

 

 

 

 

RiCOリコ

 

ロックマンXDiVE開始前のかなり早い段階で情報が出たキャラクター。

 

この作品の象徴となる人物。

声優は上田うえだ麗奈れいなさん。

 

プレイヤーを色々な意味で導くナビゲーター。

 

性格は人を選ぶかもしれない。

 

ダイヴカード、プレイアブル化を含めて、このゲームのプレイヤーが最も目にする機会の多いキャラ。

 

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ViAヴィア

 

一言で言って謎の存在。

 

何故かX1のゼロの色違いの姿をしている。

 

リコの次に目にする機会の多いキャラ。

 

声優は武内たけうち 駿輔しゅんすけさん

 

オリジナルなのは中身だけで、見た目はゼロなのである意味オリジナルキャラと言い切れるかどうかは微妙。

 

本作のもう一人の案内役といえるキャラで、リコがディープログ内のことしかしらないっぽい中、現実世界のお祭りやイベントのことを話すあたり、現実世界と接点があるっぽい。

 

  • シリアスなときはとにかく確信に触れることのないフワフワした会話が多く、
  • ギャグのときはよくはっちゃけるキャラ。

 

プレイアブル担った際にはゼロのラーニング技をモチーフにしたスキルを使う。

 

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icoアイコ

 

三人目のDiVEオリジナルキャラクター

声優はリコと同じく上田うえだ麗奈れいなさん

 

元々はリコと1つだったものが分裂して生まれたキャラクターらしい。

 

敵っぽい雰囲気で出てきたこともあったが、よくわからないうちに味方側として振る舞うようになった。

 

どうやら敵のフリをして、プレイヤーを守りつつ敵の目を欺いていたらしい。

 

そしてなんかややこしい・・・。

 

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ドロワクレール

 

ロックマンらしくないキャラというお題目で制作された三兄弟の一人。

声優は宮木みやき南美なみさん

 

見た目通りロックマンの世界感からかなり浮いた存在。

 

ポーチの中にはイマジナリーフレンドがたくさん入っているらしい。

 

彼女の言う友達とは何を指すのかイマイチ不明。

 

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アンジュピトール

 

ドロワの弟。彼女同様ロックマンらしからぬキャラというお題目で生まれたキャラ。

声優は彩月さつきちさとさん

 

無邪気な性格で、悪意もなく破壊行動を起こしてしまうショタキャラ。

 

出番もセリフも少なすぎて語れることがほぼない。

 

後にプレイアブル化した。

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エラトネール

 

三兄弟の長女。

声優はまさかの井上いのうえ喜久子きくこさん。

 

とんでもない大御所。

 

彼女が実装されたタイミングでナナもキャラクター一覧に並んでしまったため、話題をかっさらわれてしまった感がある。

 

 

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ロックマンX7 キャラクターまとめ

ロックマンX7 キャラクターまとめ

ロックマンX7のキャラクターをまとめた記事です。

 

個別記事がないものも多いですが、これから追加していく予定です。

 

※このブログではロックマンシリーズの記事を多数書いております。

※ロックマン関連記事は下記リンクを参照してください。

 

 

 

 

 

エックス

 

ロックマンX7の主人公。担当声優は森久保祥太郎さん。

 

ライト博士が制作した純粋な戦闘用ロボットであり、人間と同様の考え方ができるという特長を持つ。

 

 

X7では武力で解決することに疑問を覚え、第一線から退いてしまうため、ゲーム開始時点ではプレイアブルとして使用できない主人公となる。

 

他にゼロくらいしか戦えるものがいなかったらしく、イレギュラーハンターは弱体化してしまい、代わりにレッドアラートが目立ち始めた。

 

本作とその前後であるX6とX8では別人のように描かれてしまっており、その過程の描写も不足しすぎているためかなり唐突な印象を受けるプレイヤーも多いのではないだろうか?

 

ヒステリックにアクセルに怒鳴り散らしたり、敵味方を問わず正論でだんまりするなど、キャラ描写という面でかなり悪く描かれてしまっている。

 

キャラ性能の面で言えばチャージショット周りが非常に強力となっており、ステージ攻略もボス戦もチャージショット一つでどうとでもなるくらいの強さを持っている。

 

本作で得られるアーマーはグライドアーマー。

 

さらなる詳細については以下の記事を参照ください。

 

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ゼロ

 

X7のもう一人の主人公。

 

本作で最初から使用可能なキャラクターの一人。

 

声優は置鮎龍太郎おきあゆりょうたろうさん

 

 

前線を退いたエックスを否定も肯定もせず、黙々とハンター業務を行っていた模様。

 

オープニングでアクセルの次に操作することになる。

 

エックスが戦えないため、序盤は必然的にアクセルとコンビを組んでゲームを進めていくことになる。

 

このためアクセルを通じてレッドアラートのことを知っていくこととなり、同時にアクセルと少しずつ友情(?)や信頼関係を結んでいく。

 

ゲームの性能でいうなら、

 

極めて劣悪な操作性を、飛び道具系のラーニング技で補っている

 

という感じで弱くはないがどこかいびつな性能をしている。

 

どうしてこうなった・・・?

 

さらに詳細は下記の記事を参照。

 

 

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アクセル

 

X7で登場した第三の主人公。

 

バウンティ・ハンターレッドアラート加入前の経歴及び記憶が不明。

 

声優は高山みなみさん

 

アクセル

 

非常に複雑な設定や背景を色々持っているが、それらをきちんと明かす前に打ち切りになってしまったため、彼にまつわる謎は現在でも謎に包まれており、今後も多分明かされることは無いと思われる。

 

バウンティ・ハンターレッドアラートにて自警団をしていたが、仲間達が自分達のパワーアップのために罪のないレプリロイドまで襲い始め、良心の呵責に耐えられなくなってバウンティ・ハンターレッドアラートを抜け出しイレギュラーハンターに入った。

 

性能面ではチャージショットが打てないエックス。

 

  • ほかローリング、
  • ホバリング、
  • コピー能力、
  • 特殊武器についてくる専用武器三種

 

といった独自の性能を持ち、多少なりとも差別化は意識して制作されていたようである。

 

デフォルトでは基本エックスの下位互換だが、ステージセレクト画面から行けるオプションでオート連射リピートをオンにすることで初めて攻撃面での差別化が活きてくるキャラ。

 

特殊武器はエックスと全く同じ。

 

他詳細は下記の記事を参照。

 

 

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エイリア

 

X5から登場したオペレーター。

声優は笠原留美かさはらるみさん

エイリア

 

元はレプリロイド工学研究員で、その能力を買われてイレギュラーハンターのオペレーターとして引き抜かれたという経緯を持つ。

 

X6の頃と違って会話の内容はちゃんとステージ攻略に役立つ情報をくれる。

 

セリフの量こそ多いがボイスの量で言えば多分シグナスより少なく、良くも悪くも目立たない立ち位置に収まっている。

 

通信を無視していたプレイヤーにとっては本当に目立たない存在だったかもしれない。

 

エイリアについての詳しい記事は下記リンク先を御覧ください。

 

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シグナス

 

X5から登場したイレギュラーハンターの総監。

 

声優は故鈴置洋孝すずおきひろたかさん

 

シグナス

 

現存するレプリロイドの中で世界最高レベルの精密度を誇るCPUを持っており、その頭脳(?)でハンター組織を指揮統括する・・・という設定があるが、描写に活かされることはほぼ無い。

 

戦闘能力がなく、作中でもあまり目立たないフレイバー的なキャラだが、本作では暴走気味のエックスを諭し、アクセルを育てるよう提案するなど、地味に重要なことを言っている。

 

シリーズを通してのシグナスについては下記の記事を御覧ください。

 

 

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メガ・スコルピオ

 

本作のオープニングボス。

 

アクセルを取り戻すためにバウンティ・ハンターレッドアラートが送り込んだ刺客。

 

弱点は顔。

 

ロックオン対象が体と顔で存在しており、妙にダメージを与えづらい。

 

後にロックマンXDiVEにも登場し、しかも喋った!

 

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8ボス

 

ここからは本作のメインとなる8体のボスについてです。

 

フレイム・ハイエナード

 

ハイエナ型レプリロイド。

声優は高木たかぎ わたるさん。

 

二つ名は狂乱の炎纏いし戦士

 

イレギュラー化が進行しているらしく、作中で苦しんでいる様子が描かれている。

 

ウィルスによるイレギュラー化なのか、別の理由によるものなのかは不明。

 

エックスは彼に何が起きているのか理解しているらしい。

 

どうでもいいけど彼のセリフは誰と会話しても全く同じだが、全部個別に収録されているため高木さんの演技を聞き分けてみるのも面白い。

 

バトルはガゼル型メカニロイドの上で行う。

 

倒し方がわからないとかなりの強敵。

 

特殊武器はサークルブレイズ

ラーニング技は爆炎陣ばくえんじん

またアクセル専用武器、ダブルバレットを所持

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バニシング・ガンガルン

 

カンガルー型レプリロイド

声優はエイリアと同じ笠原留美かさはらるみさん

二つ名は無垢な暴れん坊

 

アクセル同様子供のような性格。

 

X8にも出てたらパレット・アクセルでトリオが組めたんじゃないかと思えるような性格。

 

カンガルー型ライドアーマーに乗っており、それを破壊してから本体と戦うという関係上、他のボスよりライフが多い。

 

また本体はかなり小さく、常にぴょんぴょん飛び回っているため倒すのに時間がかかる。

 

高難易度だとさらに時間がかかるため倒し切るまでに指が疲れる人もいるかもしれない。

 

特殊武器はエクスプロージョン

ラーニング技は波断撃はだんげき

また、アクセル専用武器、Gランチャーを持つ

 

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トルネード・デボニオン

 

玉ねぎ型レプリロイド。

二つ名は踊る暗殺者

声優は高木たかぎ わたるさん

 

まさかのモチーフが食品である! 多分ヘチマール以来?

 

ゼロとアクセルとの会話の際は完全にギャグだが、エックスのときだけシリアスになる。

 

ギャグやってるときは正気じゃないっぽい?

 

玉ねぎの皮のような装甲を様々な形にして攻撃してくる。

 

特殊武器はボルトルネード

ラーニング技は雷神昇

また、アクセル専用武器、レイガンを持つ。

 

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スプラッシュ・ウォフライ

 

魚型レプリロイド(トビウオ+テッポウウオらしい)

二つ名は蒼海からの追跡者

声優は故鈴置洋孝すずおきひろたかさん

 

イレギュラーハンター達に対しては見下すような態度を取り、アクセルに対しては元々中が悪かったためか、この機会に破壊しようと目論んでいる。

 

アクセルからは卑怯者呼ばわりされているが実際逃げては後ろから現れて攻撃してくるというのを繰り返すため確かに卑怯・・・。

 

このゲームのボスの中で数少ないマトモに弱点が機能するボス。

 

特殊武器はスプラッシュレーザー

ラーニング技は水烈閃(+Dグレイブ)

 

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ソルジャー・ストンコング

 

ゴリラ型レプリロイド

担当声優は玄田哲章げんだてっしょうさん

二つ名は深緑の豪腕鉄人

 

レッドに対して忠義が厚いらしく、レッドの命令に従う形でハンター側と対峙する。

 

歴戦の勇士らしく、セリフの一言一言に重みがある。

 

ステージセレクト画面でカーソルがデフォルトの位置に存在するボスであるためか、攻撃の一つ一つが隙だらけであり、恐らく公式も最初に倒すボスとして設計したと思われる。

 

実際誰で戦っても楽に勝てる。

 

特殊武器はガイアシールド

ラーニング技は獄門剣ごくもんけん

 

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ウィンド・カラスティング

 

烏天狗からすてんぐ型レプリロイド

二つ名は黒翼の好敵手

声優はもり 功至かつじさん。

 

二刀流とミサイルで戦うボス。

操作キャラによって反応は三者三様。

アクセルとは言葉をかわさずともお互いのことをわかり合っているかのような反応を見せる。

 

ターゲッティングしていても弱点で画面奥にいる彼を狙うことはできないが、チャージショットなどの通常攻撃は普通に届いてしまうので、弱点が弱点として本当に機能しない

 

特殊武器はウィンドカッター

ラーニング技は双燕舞そうえんぶ(Vハンガー)

 

 

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スナイプ・アリクイック

 

アリクイ型レプリロイド

二つ名は電子迷宮の管理者

声優はシグマでおなじみ麦人さん

 

このゲームのボスの中ではひときわ回避させる気のない攻撃を多用するボス。

ステージも3D化+重力反転により非常に攻略が難しい。

なんでこんなステージを3Dにした・・・?

 

一応データ上で戦うことになるわけだが、じゃあ本体は・・・?

 

特殊武器はスナイプミサイル

ラーニング技は飛影刃ひえいじん

 

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ヘルライド・イノブスキー

 

猪型レプリロイド

二つ名は驀進熱血漢ばくしんねっけつかん

声優はストンコング同様、玄田哲章げんだてっしょうさん

 

誰で行っても会話がギャグになるボス。

タイマンで戦うことを自ら提案しつつ、リングの外に待機している仲間に援護されて戦うあたりウオフライより卑怯なやつ。

 

ライターとボスの戦い方のすり合わせが出来てなかったんだろうか?

 

特殊武器はムービンホイール。

ラーニング技は斬光輪ざんこうりん

 

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モルボーラー

 

X1以来久しぶりに登場した中ボス。

本作ではステージ開始地点からこいつに追い回され、最後に決着をつけることになる。

 

恐らくファンサービス的立ち位置のボス。

 

 

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レッド

 

本作で登場したレッドアラートのボス。

声優は大塚明夫御大。

 

非合法ながらイレギュラーハンターや一般レプリロイドからも一目置かれる組織を作り上げ、各ボスとの会話内容からも、信頼を置かれているであろうセリフが多々ある。

 

サウンドトラックによると、レプリフォースの傭兵部隊に身を置いていたという。

 

スネークを意識したのかしらん?

 

アクセルを拾ったときのことは何も語りたくは無いらしい。

 

 

キャラクターとしての登場は本作限り。

 

戦闘時は本体より足場のほうがはるかに厄介。

縛りプレイでもしてない限りはゼロの飛影刃で戦おう!

 

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シグマ

 

いつもの人。

 

「なんどでもなんどでもな・ん・ど・で・も!」

 

はファンの間で有名な名台詞。

X4、X5同様、復活の経緯が不明で、この時点ではもう存在自体がギャグや予定調和の域に達している。

 

アクセルにDNAデータを集めさせて自身のパワーアップを目論んでいたらしい。

 

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第一形態

 

シリーズでも珍しい遠距離射撃攻撃がメインのシグマ第一形態。

ゼロがいれば安全地帯から飛影刃撃ってるだけで倒せる。

 

シューターシグマという呼び名が存在するが恐らく非公式。

 

このシグマのキャノン砲は後にロックマンXDiVEでデストロイヤーという名前の砲撃系武器として登場した。

 

第二形態

 

シリーズ史上最も巨大なシグマ。

X5のファイナルシグマWが完成していたらこうなっていたであろうと思わせてくれる姿をしている。

 

でかい割にその巨体を生かした攻撃は高速突進パンチくらいのもので、延々と遠距離から飛び道具ばかり撃ってくる。その巨体は飾りか?

 

海外の書籍ではプロフェッサーシグマという名前が書かれているらしい。

 

フォロワーさんから頂いた情報によると、X7での海外の書籍には第一、第二形態、ともにプロフェッサーシグマと記述されている。

 

さらに海外のファンが制作した動画にはオーガシグマと書かれている。

 

配信で当時カプコンさんに第二形態の名前を問い合わせた視聴者によると帰ってきた答えは「ただの第二形態」だそうな。

 

恐らくカプコンジャパンが設定した正式名称は存在しないものと思われる。

 

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