こんにちはロクメガです。
今回の記事はロックマンちゃん、第23話(後編)の感想になります。
すでにタイトルは前編で回収されているように思いますが、後編ではこのサブタイトルが意味を成すことはあるのでしょうか?
そんな無粋なところも含めて、今回の感想を書いていこうかなと思います。
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— ヤングエースUP公式 (@youngace_up) September 21, 2022
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※このブログではロックマン関連の記事を多数投稿しています。
※ロックマン記事及び、ロックマンさんとロックマンちゃんの感想については下記リンクを御覧ください。
フォルテの性格がまた微妙に違う。
前回のロックマンちゃんで、フォルテが何を考えているかを見抜いて、迷うことなくそれを口にしてしまったロックマン。
冒頭はそのことでフォルテが起こり、ロックマンをポカポカ殴るところからスタートしています。
改めて見ると前後編にカットする場所はいい感じにカットできているように思いますね~。
この漫画のフォルテが何を考えているのか、正直原作以上に微妙によくわからなかったのですが、どうにも彼は仲間の存在というものを嫌っている模様。
フォルテは原作と漫画作品で微妙に性格が違うことが多いですが、出月先生や有賀先生とはまた別の意味で性格が変化しているように思います。
共通しているのは、単独行動が多いというところでしょうか?
しかし、ロックマンやV・Kマンが彼を仲間として認めると
「嬉しかったから俺頑張る」
などと言っている当たり、この漫画のフォルテはかなりチョロイ性格のように感じました。
この漫画はギャグ漫画なんだなぁ~・・・と改めて実感させてくれるようなニヤケ顔になっていて、おそらくこういうフォルテが描かれたのは初めてのことのように思いますw
ライト博士の元に現れるアイツラ
ロックマン達がランファント遺跡で戦っている最中に、Dr.ライト研究所にて、懐かしいメンツが現れました。
地球の危機とのことで駆けつけたのは、ワイリーを除く、MEN’S6!
相変わらずのモブ顔といいますか、微妙なデザインの顔ぶれ。
ロールちゃんが、「心強い協力を得られましたね!」
と歓喜するなか、この漫画のライト博士は、
「君ら確か、6人がかりで私に勝てなかった、烏合のしゅ・・・」
マジでこの博士余計なことしか言わねぇ・・・。
というかこの話が始まる前にDr.ワイリーがいたはずなんですが、彼は一体どこに・・・?
烏合の衆とはいっても、この6人、戦闘用ロボットという面でロックマンに叶わなかっただけで、作るロボットそのものは割りと高性能だったんじゃないかと思うんですよね。
ボジョレーマンヌーボーとか、
ノストラマンダムスとか、
ロックマンの登場ボスとしては微妙なボスもいますが、その一方でV・Kマンのような優秀なボスも生み出している博士もいるわけで・・・。
この漫画のライト博士はもうちょっとMEN’S6と仲良くしても良い気がしております。
まとめ:虫歯関係なかった・・・。
いつにもまして短めなエピソードではありましたが、前回から続く「虫歯を司りしもの」というサブタイトルの回収は前編で終わってしまった感じがありました。
個人的にはもう少し引っ張ってほしかった感がありますが、まぁそれは仕方がないでしょう。
ロックマンちゃん22話(後編)の感想でも書きましたが私はこの漫画のオリボスであるV・Kマンは、
- 本来の主人公たちの出番を奪うことなく、
- それでいて物語を盛り上げるの貢献している。
といういい塩梅の登場の仕方をしているので、MEN’S6が作ったボスたちも、いい感じで登場してくれることを願いたいです。
というわけで、今回はこのへんで!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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