ロックマンエグゼ スカルマン.EXEの元ネタ スカルマンを解説。
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こんにちはロクメガです。

 

アニメロックマンエグゼに置いて、サロマ・みゆき・マサさんの三名はネットエージェントと呼ばれるよくわからない立ち位置のキャラクターとして登場しました。

 

このうちサロマ=ウッドマンは4作目、マサさんは形だけでも三作目に登場しました。

 

しかし実は第一作目に登場して以来、一度も登場したことのないキャラとナビがいます。

 

今回はロックマンエグゼにおいて、本当に第一作目にしか登場することのなかったあのナビのその元ネタについて今回は語っていければと思います。

 

そう、みゆきさんとそのナビ、スカルマンについて。

 

#このブログではロックマンに関する記事を多数書いております。

#ロックマン関連の記事は下記リンクから御覧ください。

 

 

 

ロックマンエグゼのスカルマン

 

ゲームでは骨董品屋を営んでいるみゆきのナビとして登場。

 

名前の通り骨をモチーフにしているナビで、ゲームでは全くしゃべらない。

 

スカルマンがなにしたってんだ・・・?

 

なので彼に関してはバトルに関することくらいしかゲーム内では語れることはありません。

 

ロックマンエグゼのスカルマン

 

個人的に第一作目に登場したボスナビの中でも苦手なタイプのボスかなと思います。

 

ゆっくり追尾してくる骨状のブーメランを2つ飛ばしながら本体は真っ直ぐ飛ぶ鬼火を放ち続けるという攻撃方法で、じわじわとこちらの動きの自由を奪ってきます。

 

この間配信で久しぶりに戦いましたが、思ったような戦いが出来ず、正直ギリギリの戦いを強いられました。

 

彼はどういうフォルダ構成で戦った楽なんでしょう?

 

アニメでは前述の通りネットエージェントという、

 

  • 何故か3人しかいない、
  • 何故か子供達に解決させようとする、
  • 何故か変な覆面をノリノリで被っている、

 

という、よく考えると割と大真面目に意味不明なキャラとして登場。

 

このため出番が大幅に増えており、アニメの第二期シリーズ(ゴスペル倒す当たり)までの間登場を続けました。

 

その後サロマとウッドマンはソウルユニゾンの都合で出番を与えられましたが、原作でそれ以降出番がなかったためか、それ以降の出番はほぼほぼなかったように思います。

 

ちなみにアニメでは普通に喋ります。

 

オペレーターであるみゆきは占い師をしており、先輩として熱斗に助言をしたり、プログラムアドバンスの練習に付き合ったりと、無口ではありますが、しっかりキャラが立っていました。

 

ロックマンエグゼ 黒井みゆき

 

ちなみにマサに変装をしたことがあります。

 

二度とごめんらしいけど、普段からしている覆面はいいのかしら?

 

オペレーターであるみゆきの声優さんは氷青女史

 

スカルマンの声優さんは西本にしもと 理一りいちさん

 

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ロックマン4 新たなる野望!!

 

コサック博士が制作したコサックナンバーズの1人。

 

リングマン共々戦闘用に制作されたというロボットで、実際本編ではかなり強いボスの1人です。

 

個人的に、リングマン、スカルマン、ファラオマンで三強と言えるかなと思います。

 

ロックマン4のスカルマン

 

攻撃パターンはロックマンの位置に合わせた連続バスター、スカルバリアー、突進の3つしかありませんが、動きがなかなか速いため、ある程度先読みが必要なボスのように思います。

 

初見ではなかなか苦戦させられるボスの一体と言えるでしょう。

 

彼の持つ特殊武器はドクロの形をしたビットがロックマンの周囲を回転するバリア系武器、スカルバリアー。

 

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ロックマンワールド3

 

原作の2つのナンバリングからボスが4体ずつ出演するゲームボーイのロックマンワールド3でも登場!

 

画面が狭いことにあわせて突進スピードが若干ダウンしてますが、それでもかなりの難敵として立ちはだかります。

 

 

またこのゲーム自体の難易度の高さがステージ構成にあらわれており、ボスよりステージに苦労したプレイヤーも多いかもしれません。

 

特殊武器はロックマン4と同じくスカルバリアーです。

 

スカルバリアー

 

 

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ロックマンメガミックス・ギガミックス

 

ロックマン4の後日談として描かれたエピソード「復活の死神」では、キーパーソンとして登場しました。

 

ロックマン4での戦い終了後、唯一戦闘用として生まれたことを理由に、コサック博士自らの手で封印されていたのですが、それをワイリーが蘇らせたことで復讐するという物語になります。

 

ちなみにありが先生版のリングマンはこのエピソードとスカルマンとの差別化のためか、ロボットポリスとして働いているという設定が追加されました。

 

なのでスカルマンのみが唯一戦闘のために生み出されたボスという事になっています。

 

ロックマンメガミックスのスカルマン

 

最終的には復讐の炎を燃やす彼の前に立ちはだかったコサック博士の訴えと、ロックマンの攻撃によって彼の復讐劇は終了。

 

彼がどういう末路を辿ったのかについては、ネタバレのためここでは伏せますので、ぜひともロックマンメガミックスをお読みいただければと思います。

 

「史上最大の敵」ではドリルマンとダイブマンの二人の回想(?)と言うか達で登場。

 

スカルマンのことをこのエピソードのキーパーソンと重ねて考え、殺さないよう訴えかけました。

 

その後ロックマンギガミックスにおける宇宙での戦いでは、わずかながら登場し、リングマンを助ける活躍をしました。

 

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まとめ:戦闘用ゆえに悲しさを持つキャラ。

 

出番こそ多くはないものの、登場するたびに読者・プレイヤーに大きな印象を残すキャラクターではないかなと思います。

 

ありが先生の漫画でも割りと重要な局面で彼の存在が出てきたりと、少ない出番ながら優遇されているように思えます。

 

どことなくロボットであるがゆえの物悲しさを持っている彼ですが、ドクロをモチーフにしているが故のキャラ付けでもあるといえ、ありが先生にとっても、特別なボスのように思えます。

 

現時点ではロックマンちゃんにもロックマンさんにも登場しておりませんが、いずれ出てくることを願います。

 

というわけで今回はこのへんで!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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