ロックマンZXAレビュー! ボス変身できる異色のロックマン!

こんにちはロクメガです。

 

この記事を書いているころ、ロックマンXDiVEではロックマンZXゼクスAアドベントのイベントが開催され、(何故か)前作主人公のエールのガチャが行われています。

 

 

いいタイミングだったので、久しぶりにロックマンZXAの原作をプレイしましたので、今回はこの作品のレビューを行おうと思います!

 

動画版はすでに投稿しておりますので、興味がありましたらこちらもよろしくお願いします。

 

 

※このブログではyoutubeでライブ配信でプレイした作品のレビューを行っております。
※レビューしたゲームの一覧、及びロックマン関連記事は以下のリンクをご覧ください。

 


 

 

 

主人公交代

 

前作、ロックマンZXゼクスはロックマンゼロシリーズのストーリーから100年後の世界を描いた物語として、新たな展開を見せました。

 

本作はその続編に当たるわけなんですが、第二作目にしていきなり主人公総入れ替えとなりました。

 

前作もそうですが、本作は男女の主人公が存在しており、二人の主人公からどちらかを選択してプレイします。

 

二人の主人公は物語の中で出会うことはなく、片方しか物語に登場しません。

 

この点も前作と同じです。

 

こう書くと主人公の性別が違うだけのように思われるかもしれませんが、主人公の生い立ちや性能は変化・差別化されています。

 

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男性主人公 グレイ(CV:平田ひらた宏美ひろみさん)

 

本作のオープニングで登場した少年。

 

コールドスリープだったところをハンターとイレギュラーとの戦いの衝撃(?)で目覚めることになり、以降記憶喪失の少年ということでハンターに保護されたキャラです。

 

グレイ

グレイ

 

ライブメタル・モデルAやプロメテ達との出会いから、ロックマン同士の戦いへと巻き込まれていきます。

 

メインウェポンのチャージショットは幅が広く、狙いが多少甘くても当たりやすい貫通力の高いショット。

 

チャージバスター

チャージバスター

 

サブウェポンのディフュージョンレーザーは、5角形のロックオンサイトが登場し、その中に複数のザコ敵を含めることで同時にロックオン攻撃を行います。

 

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女性主人公 アッシュ(CV:小清水こしみず亜美あみさん)

 

ハンターギルド所属の賞金稼ぎ。

 

お金のためにライブメタルをゲットしようと行動するけど、プロメテに邪魔をされ、命を奪われる寸前までいきます。

 

仲間たちが撤退していく中、自分一人でも任務を遂行しようとしてライブメタル・モデルAと出会い、戦いに巻き込まれていきます。

 

アッシュ

アッシュ

 

メインウェポンのショットはグレイよりも攻撃力が高い代わりに連射性能が落ちたもの。

 

チャージ攻撃は壁を反射するリフレクトレーザー。

 

リフレクトレーザー

リフレクトレーザー

 

サブウェポンのコネクションレーザーはグレイと違ってロックオンした順から逆に攻撃するホーミングショット。

 

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ボスキャラへの変身要素 トランスオン

 

本作最大にして、ロックマンシリーズ唯一と言ってもいい特徴です。

 

ボスを倒すとそのボスデータを入手でき、ボスそのものに変身することができます。

 

2Dアクションのロックマンでボスを直接操作できる作品は他にロックマンロックマンがありましたが、変身という形で操作できるのはおそらく本作が初でしょう。

 

変身できる対象のボスは全部で13種類。

 

変身

ReとAはデフォルト

 

DSの下画面をタッチすることでワンボタンで変身ができます(ダブルヒーローコレクションではR3ボタン)。

 

残念ながらボスの性能はクセの強いものが多く、性能にもかなりの差があります。

 

なので全てがどの場所でも活躍できるわけではありません。

 

しかし、他の作品では味わえない面白さを生んでいるシステムであることもまた事実です。

 

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評価点

 

ここからは本作の評価点について語っていきます!

 

主人公の差別化

 

上述したように今作の主人公二人は性別・シナリオ以外にも差別化されている要素が多く、周回を誘う要素として機能しています。

 

また、前作主人公もでてきます。

 

  • アッシュ編ではヴァン(CV:野島健児)
  • グレイ編ではエール(CV:小林沙苗)

 

がそれぞれのシナリオで登場し、ゲームを盛り上げてくれます。

 

ヴァン・エール

左=ヴァン 右=エール

 

これは前作のプレイヤーにとっては嬉しいところかもしれません。

 

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個性的なステージとボス

 

全部が全部ではないですが、本作はステージもボスもかなり個性が強いです。

 

ステージ開始の段階で右から左に進み、ボス戦からスタートするステージなんかは特に強く個性を感じるかもしれません。

 

個性的すぎて逆に面倒なステージもありますがそれは問題点で語ります。

 

ボスの方も、声優さんの名演とキャラ付けが光るボスが多く、それぞれ個別にファンがいてもおかしくないほど個性が強いです。

 

個人的に強い個性を感じたのは、

 

  • ローズパーク・ザ・フラワロイド(CV:安井やすい邦彦くにひこさん) いわゆるホモォ~。
  • コンドロック・ザ・バルチャロイド(CV:谷山たにやま 紀章きしょうさん) ロッカー気取りのナルシスト
  • カイゼミーネ・ザ・ワスプロイド(CV:安達あだちまりさん) お嬢様みたいな喋り方のボス
  • テスラット・ザ・ヘッジロイド(CV:菊池きくちこころさん) 早口な電気ハリネズミ

 

当たりは個人的に強く印象に残ったキャラです。

 

コンドロック

コンドロック

 

テスラット

テスラット

 

残念ながら文章ではその個性の強さを伝えることはできませんが、気になる方はぜひともプレイして確かめてほしいところです。

 

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ゲームの進行は快適化

 

前作がメトロイドヴァニアとして強調されたステージ構成でかつ、非常に広いステージ構成をしていました。

 

全てのステージが地続きだったこともあって、移動が面倒という問題を抱えてました。

 

本作ではワープポイントを細かく設置して、地続きでないステージにはワープで飛んでいけるようになりました。

 

ラフマップ

ラフマップ

 

メトロイドヴァニア的な要素とロックマン的なステージセレクトシステムを上手く融合させることができたと言えるかもしれません。

 

ただ、良いことばかりとも言い切れないのが玉に瑕でもあります。

 

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問題点

 

ここからは本作の問題点についてです。

 

微妙なシナリオ

 

シナリオ担当の方が当初用意していたシナリオが使えなくなり、頭が真っ白になったとインタビューで答えただけあってか(?)本作のシナリオは色々粗が多いです。

 

前作から4年後という時間を経過させた上で、

 

大量の後付設定(ハンター・レギオンズ・三賢人など)

 

物語を構築した結果、前作との整合性が取れていない部分が多いです。

 

それだけでなく、前作の登場人物がほとんど出てこないため、前作とのつながりや因縁と言ったものが出てきません。

 

特に前作主人公との因縁があるはずのプロメテとパンドラに関しては作中で会話らしい会話をするどころか出会うことすらありません。

 

パンドラ・プロメテ

左=パンドラ 右=プロメテ

 

またプレリーを始めとして、不自然なほど前作に登場したキャラが出てこないので、落胆したプレイヤーは多かったかもしれません。

 

前作と照らし合わせてみれば、矛盾やツッコミどころが多く、前作とのつながりを断ち切ってしまってもいるので、そもそも続編として出来が良いとも言えません。

 

開発に余裕がなかったであろうことを伺わせます。

 

動画(この記事の冒頭)ではもう少し細かくシナリオについて突っ込んでいるので気になる方はそちらを御覧ください。

 

続編から時間を飛ばして前作とのつながりを強引に断ち切るというのは、10年以上先の未来にガンヴォルト鎖環ギブスでもやるわけですが、この頃から変なクセがついちゃったのかもしれません(流石に整合性には気を使ってますが)。

 

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クセの強いボス変身

 

上でも少し書きましたが本作最大の特徴であるボス変身はクセの強いものが多く、攻略のメインに据えることができるものは少ないです。

 

ほとんどはギミックを動かすための変身であることが多いからです。

 

カイゼミーネ

カイゼミーネさんの使い道

 

同時に強力無比と言えるものがいくつかあります。

 

  • 特に強力なのが前作主人公のモデルZXと、
  • クロノフォス・ザ・トリデンロイド。

 

の2つとなります。

 

モデルZXは回転斬りによる攻撃性能が非常に高く、ボスのライフをあっという間に削れるだけの能力があります。

 

ZX

ゴリゴリ減る

 

クロノスは水中でまともに動くことができませんが、また地上でも利用可能なチャージ攻撃のタイムボムは自分以外の時間をスローにする能力を持っています。

 

別のボスに変身しても利用可能なので、最初にタイムボムを発動し、モデルZXで倒すなどということもできてしまいます。

 

クロノフォス

画像はボスが使った場合

 

結果としてあまりバランスのいいゲームとは言えないかもしれません。

 

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足止めを食いやすいいくつかのステージ

 

ステージは個性が強い一方で、足止めを食いやすいものもいくつかあります。

 

中でも中盤のスクラップ置き場は

 

  • スイッチによる地形変化や行き止まり、
  • 似たようなところを行ったり来たり、

 

という要素が働きゲームを進めるのが難しく、なれないうちは時間がかかります。

 

コンドロック

スイッチを押してブロックを動かす

 

ほかにもいくつかありますが、ここでは割愛します。

 

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あまり機能していない探索要素

 

本作は一応メトロイドヴァニア+ステージセレクトと言った感じでゲームが進行していきます。

 

しかし、前作の移動が面倒という不満点を解消しようとした結果、メトロイドヴァニア要素があまり機能しなくなってしまっています。

 

まったく機能していないわけではないのですが、わざわざ入れる必要があったか? と言われるとそれもまた疑問に感じてしまうレベルなんですね。

 

ステージ間の移動の手間がむしろ目立ってしまっているように感じたプレイヤーも結構いたのではないでしょうか?

 

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まとめ:アクションの出来は普通

 

アクションの面では特に問題はなく、普通の完成度といえる作品です。

 

しかし、シナリオは前作との整合性という面で見るなら出来が良いとはいえず、それでなくともツッコミどころが多いです。

 

ゲームシステム面でも要素自体は多いのですが、微妙なものが多いです。

 

よって微妙な一作・・・というのが本作の評価といえるでしょう。

 

一応本作はロックマンZXシリーズ二作目なわけで、真エンディングで次回作への伏線を張ってありました。

 

しかし、本作自体の出来のせいか続編に繋がるほどの売上を残せなかったらしく、ロックマンZXの系譜はこれで終わってしまいました。

 

すでにカプコンさんとインティさんのつながりは途切れてしまい、続編は絶望的なものとなっています。

 

今後の復活があるかないかはわかりませんが、もし出るなら、ぜひともプレイしたいと思います。

 

現在本作はロックマンゼロ&ゼクス ダブルヒーローコレクションに収録されていて、現行ハードでもプレイできます。

 

プレイしてみたいという方はぜひとも!

 

というわけで、今回はこのへんで!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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