こんにちはロクメガです。
今回はチームレディバグというインディーズゲーム制作チームによる神ゲーをご紹介します。
ロックマンファンからしてみれば2Dアクションと言えばインティ・クリエイツのイメージが有るかと思いますが、今の時代様々な会社が様々な作品を制作されています。
そんな中現在ニンテンドースイッチで遊ぶことができる作品を3つほどプレイしましたが、いずれも高品質かつ良質な作品でございました。
今後もこの会社のゲームを応援していきたいと思います。
また、おそらく今後チームレディバグ製の製品は増えていくと思いますが今後もプレイしてはレビューを書き、この記事を充実させていこうと思います!
#このブログではライブ配信等でプレイしたゲームのレビュー記事を多数公開しております。
#各種記事は下記リンクから御覧ください。
Touhou Luna Nights
東方Projectの登場人物の一人、十六夜咲夜を主人公とした探索型2Dアクションゲームです
ジャンルはメトロイドヴァニア
十六夜咲夜のもつ「時間を操る程度の能力」を駆使し、様々なアクションで幻想郷そっくりなルナナイツと呼ばれる世界から脱出することを目的とします。
メトロイドヴァニアと呼ばれるジャンルの基本を徹底的に抑えており、その点ではパーフェクトな完成度です。
そして本作の素晴らしい点は
時を止める、スローにする、
消費MP、消費時間
の二種類のアクションと二種類の消費ゲージを使いこなす必要があるところです。
本作は基本的に移動以外の全ての攻撃にMPを消費して攻略していきます。
しかし、時間を止める、スローにするという時間にかかわる2つのアクションを利用した場合、それらを利用している時間制限が発生し、MPの代わりに消費するようになります。
時を止めていないときはMPを、時を止めているときは時間の数字を消費するということになるわけです。
これに加えてゲームを進めれば様々なアクションを習得していきます。
攻略までにかかる時間と新アクション習得までの時間間隔もちょうどいい塩梅となっており、細かく計算した上でアクションやアイテムが設置されていることがわかります。
また本作には敵に接近することで発生するグレイズという回復システムがあり、敵との接近状況によってHPやMPを回復させることができます。
これによってボス戦HPや時間がなくなって倒せなくなる・・・などという問題は発生しにくくなっているわけですね。
- 時間とMPの管理
- 接近しての回復、
- 増えていくアクションの数々
これらすべての要素が渾然一体となった高い完成度を誇る2Dアクションといえます。
これらの要素をうまく使いこなせば手強いボス戦が相手でもかなりやりたい放題できるバランスにもなっており、それがプレイヤー自身の試行錯誤と成長にも繋がるため、存分に楽しめる作品となっています。
その他ドット絵の書き込みや、アレンジBGMも素晴らしく、非の打ち所がないアクションゲームといえます。
更に詳しくは下記リンク先にて。
DRAINUS
2023年2月時点でのチームレディバグさんの最新シューティングゲームです。
ジャンルは横スクロールシューティング!
チームレディバグさんはこのゲームを開発するまでの間全て2Dメトロイドヴァニアばかり作っていたのですが、本作はそれらから離れて、息抜きで作ったとされるゲームです。
構想半年、開発半年という時間で制作されており、その割には(失礼)完成度が極めて高いゲームです。
3Dドット絵という謎技術を駆使してゲームを制作されており、開発期間の短さを全く感じさせません!
DRAINUSで新たに導入した謎の新技術「3Dドット絵」
一回転で120枚、ドット絵に見えるのになめらかに動きます。#DRAINUS#STG#ドレイナス pic.twitter.com/66ghrsJ3SJ— ladybug 2Dゲームクリエイターグループ (@ladybug_happy6) May 23, 2022
誰もがクリアできることを目指した・・・とは言うもののヌルく作られているわけではありません。
本作の特徴は敵弾を吸収できるシューティングゲーム斑鳩と一時代を気づいたシューティングゲーム、グラディウスシリーズのシステムを足して割ったものといえます。
このゲームの時機は光属性の攻撃を吸収することができ、敵側はこれをたくさん使ってきます。
この光の攻撃を吸収するバリアを一定時間展開することで、光属性の攻撃を吸収し、吸収したエネルギーに応じて、エネルギータンクを貯めていくことになります。
そしてそのエネルギータンクを一定個数消費して、時機を強化していくことになるわけです。
シューティング初心者が適当にプレイしてもそう簡単に撃墜されることはなく、システムをきちんと理解していけばどんどん時機を強くすることができます。
ちなみにファミ通の記事では「誰もが最高の結末に突き進める2Dシューティング」という文言で紹介されていたらしく、プレイした身としては納得してしまいましたw
週刊ファミ通の『ドレイナス』記事の見出し「誰もが最高の結末に突き進める2Dシューティング」は、「誰もがクリアーできる」とは言っていないところがポイント。クリアーしてみたいなと思わせる要素がある作品なのか否か、を伝えたかったのです(恥ずかしげもなくセルフ解説
— 戸塚伎一@qbert (@gtozka) February 4, 2023
シナリオの完全攻略までには最低でも2周する必要はありますが、難易度ノーマルを普通にクリアする分にはとてつもなくむずかしいということはありません。
個人的には、緊急パワーアップは可能な限り早いタイミングで習得しておいたほうがいいかもしれません。
さらに詳しくは下記リンクを御覧ください。
ロードス島戦記 deedlit in wonder labyrinth
日本におけるライトノベルの始祖の一つロードス島戦記に登場したヒロイン、ディードリットを主人公にした作品となります。
ジャンルは2Dアクション。
刀剣、弓矢、魔法を用いて、ロードス島戦記のヒロインディードリットが迷い込んだ謎の世界から脱出する2Dアクションです。
残念ながら私はロードス島戦記はきちんと読んだことがなく、ロードス島戦記のコンテンツに本格的に触れるのはこれが初めてです。
シナリオの内容はおそらく原作終了後のお話かと思われますが、物語の組み立て方が秀逸で原作を知らなくても十分楽しめる作品といえます。
彼女以外の登場人物やボスキャラクターの中には原作に登場したであろうキャラクターも多数でてきますが、原作を知らないと楽しめないような登場の仕方はしておらず、むしろ原作に触れるいいきっかけになるかもしれません。
本作は上述したドレイナス同様、シューティングゲームの斑鳩を思わせるシステムを搭載しています。
斑鳩は闇と光のどちらかの属性を切り替えて敵の攻撃をやり過ごすシステムでしたが、それと同様のシステムが本作にも搭載されており、本作の場合は風の精霊シルフと炎の精霊サラマンダーの2つの属性を切り替えてゲームの攻略を目指します。
炎属性ならマグマの中を一定時間潜行するなんてこともできるし、風属性ならば空をとぶこともできます。
東方ルナナイツ同様、特定条件下で自動でHPを回復できるシステムと、多彩な武器や魔法、弓矢で道を切り開いていきます。
総じてオーソドックスなどこか懐かしさを感じる2Dアクションと言えるかもしれません。
また、ギャンブルや射的といったおまけ要素兼お楽しみ要素もあり、ハマる人はとことんハマる作品と言えるかもです。
詳しくは下記リンク先を参照。
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