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皆さんこんにちはロクメガです。

 

皆さんはロックマンシリーズの妹的キャラ、ロールちゃんが操作できるゲームをプレイしたことはあるでしょうか?

 

ロールちゃんを操作できるゲームは現時点ではそう多くはありませんが、たしかに存在していて、同人ゲームでもロールちゃんを主役にしたゲームが作られたりするくらいです。

 

つまりそれだけこのロールちゃんを使ってゲームをプレイしたいという人間がいるということなのだろうと思います。

 

なので、今回はロールちゃんというキャラを操作できるゲームと実際に操作した感覚について語ろうかと思います。

 

※このブログではロックマンに関する記事を多く投稿しております。

※記事一覧は下記のリンクからどうぞ。

 

 

初めてロールちゃんが動かせるのはロックボード?

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初めて公式でロールちゃんを操作可能になったゲームといえば、ロックマンで人生ゲームだかすごろくみたいなロックボードが初で間違いないかと思われます。

 

が、これは私もプレイしたことがなく、未プレイの現時点ではロックマンでボードゲームやって楽しいのかちょっと疑問が出てきてたりします。

 

おそらくロールちゃんが操作可能になったゲームで有名な作品の一つが、ロックマンバトル&チェイスではないでしょうか?

 

バトルアンドチェイス

バトルアンドチェイスパッケ絵

 

ロックマンのサポートメカ、ビートを改造したポップンビートでレースに参戦してくれます。

 

私の中ではこれがまさしくロールちゃんをプレイできる初めてのゲームでございました。

レースゲームという異色の形ではありますが、正式にロールちゃんをアクション要素の強いゲームでプレイできる初のゲームであったため、私はロックマンそっちのけで、ロールちゃんを使った経験があります。

 

もちろんロックマンも使ってましたw

 

当時の担当声優は、小西寛子こにしひろこ女史。

 

現在に続くアイドル声優の先駆けとなった声優の一人と言っても過言ではないでしょう。

 

ロックマン8とこのゲームが、小西さんのロールちゃんの声を聞くことができる作品だったりします。

 

さてではレースゲームでのロールちゃんの使い勝手はどうだったかというと……。

 

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初心者向けってレベルじゃねぇぞ!?

 

恐るべき使いやすさでございました!

 

このゲームのマシンは4つのパーツで構成されていて、それぞれの車体ごとに特徴があります。

 

ビートボディが強すぎる!

 

ボディにはゲージ消費で発動する固有の能力があります。

 

チャージはオートチャージになっており、ゲージが貯まりきる前とたまりきったあとでその効果を変えます。

 

ビートボディはチャージ前だとジャンプ。

 

チャージ後だとスピンアタックというジャンプ+接触攻撃になります。

 

コレ自体がまず普通に強い!

 

ジャンプすると壁への激突を防ぎつつ強引に曲がることができ、障害物を飛び越えることも可能になります。

 

このゲームではいわゆる、コースアウトという概念がなく、ジャンプしても見えない壁にぶつかってしまいます。

 

遠距離攻撃できない代わりにこの強さなのだと思いますがそれでも他のマシンよりもステージ走破を楽にしていると思います。

 

ポップンビート

スピンアタックが強い!(画質荒くてすいません!)

 

抜こうとして近づいてきた相手をスピンアタックでスピンさせながら距離を引き離すなんてこともできるでしょうしね。

 

腕の悪さをジャンプでカバーできるといえるでしょう。

 

マリオカートだと、どのマシンもピョンピョン跳ねることができますが、このゲームにおいて自発的なジャンプが可能なのは彼女のボディだけ!

 

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万能なノンドリフトタイヤ!

 

上記のビートボディの強さを後押ししているタイヤ!

 

名前の通りドリフトしないためスピンもしにくいのですが、それ以上にオンロード・オフロードを選ばない万能性は高く評価するべきところかと思われます。

 

流石に減速地帯を完全に無効化するナパームマンのエレガードタイヤには敵いませんが、それでも強力なタイヤと言えるかもしれません。

 

エレガードタイヤが手に入るまでのつなぎとして使ってもいいし、真っ先にエレガードタイヤゲットに走ってもいい。

 

この二つがこのボディの強さと言えるでしょう。

 

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フォローエンジンとフェザーウィングはちょっと微妙?

 

残り二つのパーツ、フォローエンジンとフェザーウィングは少し微妙なパーツと言えるかもしれません。

 

フォローエンジンは順位が2位以下だと加速するという特性を持っていますが、最初からそのスピードを出せるエンジンや、加速力の高いエンジンを使ったほうが速いのではないかと私は思っています。

 

空中制御を可能にするフェザーウィングも、ビートボディ自体が普通に空中制御できてしまうので、必要と言えるかは微妙なところと言えます。

 

むしろウィングの方は別のボディに取り付けることを前提としたものなのかもしれません。

 

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風よ伝えて・・・とアイドル路線?

 

とまぁここまでこのゲームのロールちゃんは初心者救済以上の強さを持っていることをお伝えしてきましたが、このゲームの彼女はそれとは別の意味で優遇されています。

 

そう。歌を歌うんですね!

 

風よ伝えて

ノーコンティニューでクリアすると見れる。

 

カプコンクロスオーバーシリーズでロールちゃんが出てくるときは彼女のテーマが流れるのが定番となっていたりします。

 

むしろこのゲームで「風よ伝えて」が初めて流れたことを知らない方も多いのではないでしょうか?

 

 

有賀先生のロックマンマニアックスでもレコーディングしている感じの絵が描かれていたり、人気者みたいな描写がなされていたり、当時の有賀先生が楽しく描いていたことが伝わってきますw

 

ロックマンマニアックス

ロックマンマニアックスの一コマ

 

ちなみに実際にこの歌を歌っているのは元カプコンのサウンドクリエイターの青木佳乃あおきよしのさん。

 

2018年のロックマンライブでは、アカペラで「伝えたい~この思い~」という部分だけ歌ってくださいましたわよw

 

ちなみに上記のロックマンマニアックスでは、夏にロールちゃんの写真集が2800円で出る予定とかいう嘘予告も描かれてましたw

 

ロールちゃん写真集

今なら需要が・・・?

 

実際バトル&チェイスが大成功していたら、ロールちゃんをアイドルキャラとしてもっとアピールしていく可能性もあったのではないでしょうか?

 

ロックマンユニティでは4月1日エイプリルフールにロールちゃん、白金ルナ、桜井メイルでユニットを組むというものがありましたし、時代が時代なら本当にやっていた可能性も否定しきれないかもしれません。

 

アイドルユニット

嘘企画ですw

 

幸か不幸かこのユニットのキャラを演じている3名は全員現役の声優さんで歌もお上手ですし、カプコンさんのやり方次第では可能性は・・・ないか・・・?

 

ここ数年はあまりロックマンで思い切ったことをしていない印象があったので、ロックマンのリブートを掲げて、こういう路線を思い切ってやってみてもいいのではないでしょうか?

 

いや・・・それを望むファンって本当にいるか・・・いやいやスマホゲーなら・・・。

 

というわけで少し脱線しましたが、バトチェのロールちゃんについては以上になります。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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