皆さんこんにちはロクメガです。
今回も白き鋼鉄のX2のシナリオ感想と言ってみましょう!
今回は宇宙ブロックとそのボス、スラグについて語ります。
そろそろこの辺の前置きも書くことがなくなってきたなぁ~w
ワーカー達ヌルの秘密が明らかに?
後半4人のステージが開放され、一人だけ倒すと、ちょっとした会話イベント。
ROROが口にしたセリフによって、墓守達の素体のお話が始まります。
倒されたときにどの墓守も同じ姿になって消滅することから、この疑問が出てきたようです。
このシリーズの6ボス達は作品ごとに色々共通点を持っておりますが、どうやら彼らのベースとなる素体も共通のもののようです。
男性と女性の素体も同じなのかは疑問が残るところではありますが。
プログラム粒子という何気にすごいワードが出てきましたね。
インティ製品をかわれている方ならご存知のことと思いますが、この会社の作るゲームは一部を覗いて設定がかなり細かく作られているものが多いです。
このPixと呼ばれる技術も、何かしら今後の伏線になるのでしょうか?
気になるところです。
そしてヌルちゃんが少し自分語り。
彼女はどうやら失敗作として制作され、処分されるところだったのを、変わり者の仲間が広い、育ててくれたということのようです。
ヌルというのもそのときに名付けてもらったそうな。
ヌル(空白)には、何者でもないから、何者にでもなれる。
そういう思いが込められているという。
う~んヌルちゃんを育てた人はなかなかにヌルちゃんに思い入れがあったみたいですね。
ヌルちゃんは自分で自分の使命を探してみたいと話し、この会話は終わりますが、そうなるとどうしても気になってしまうのが、彼女を拾ったその仲間の存在ですね。
彼女を拾った仲間とは何者だったのか、なぜ処分される予定だった彼女を拾って育てることになったのか。
なんとなくですけど、彼女を拾ったのはイプシロンだったのではないか? と私は思っております。
アキュラと出会い、アキュラを敵視する前に存在していたイプシロン。
彼には我々の前では明かしたことのない、アキュラと出会う前の別の性格のイプシロンがいたのではないかとなんとなく思いました。
また、彼女たちワーカーに存在する成長という概念も気になりますね~。
成長というのが肉体のことを指すのか精神のことを指すのか、そういった概念がちょっぴり気になります。
そのあたりの真相はXシリーズのオフィシャルコンプリートワークスがでるまでお預けかな?
室内に宇宙を再現しているのはなぜ?
そして今回やってきましたのは宇宙ブロック!
しっかし宇宙を室内に再現する必要とは・・・?
グレイブピラー内部には様々なものが再現されていますが、宇宙はびっくらホイでございますw
ラボブロック、工場ブロックが生産的なものなら、宇宙・寒冷地ブロックは過酷な環境の再現かな?
前半の火山・森林は人が住みやすい環境・・・。
このようにカテゴライズされてそれぞれ存在しているという風に考えることはできそうです。
流石に宇宙だからといって空気がない状態まで再現したわけではないのか、普通に会話はできるようです。
今のアキュラに酸素が必要かはわかりませんが。
このステージは特徴的なギミック自体はそんなに多くは無いですが、ハードだと1アップが三つ存在しているという最高にして最大の特徴がありますw
ハードをプレイ中のそこの君!
ここを周回して、1アップを収集するのです!
ここを使えば集めながらボスへの挑戦権を増やすことができますぞ~~~!
あとここ中ボスもいないから割と周回が楽でもあるんですなぁ~。
宇宙ブロックボス スラグ
宇宙ブロックのボスはスラグ!
近未来から更に近未来に現れた、宇宙ステージに登場する忍者。
そう、宇宙忍者と呼ばれるものになります!
・・・宇宙忍者ってなんぞや?
と思ってぐぐってみたらニコニコ大百科の記事があったのでちょっと引用。
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宇宙忍者とは、宇宙の忍者である。
冒頭文の通りである。それ以上でもそれ以下でもない。
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説明になっとらんがやw
まぁおそらくその期限となったのはバルタン星人かと思われますが、宇宙と忍者を組み合わせるというのは改めて考えてみるとすごい発想ですw
とまぁ脱線しまくってますがスラグのお話。
墓守達は全員侵入者を排除という方向で動いておりますが、忍者らしく(?)非常に冷静沈着な感じがあります。
というか任務の遂行=生きがいみたいになっちゃってるんでしょうね~彼は。
にべもないと言うかなんというか・・・。
会話があまり味気ないですが、その味気なさの代わりになかなかのイケメンのように思います。
多分このゲームにおける正統派イケメンですね!
これは腐女子のハート鷲掴みは間違いないでしょう!
ちなみにこのゲームで人気投票行ったらおそらくヘイルとヴェスパの2強になる可能性はありますが、私だったら彼に票を入れたいなと思っておりますw
単純に格好いいんですよね彼w
んで強さですが正直ステージセレクト画面でヘイルのステージの真下にあるだけあって、どっこいどっこいな強さを持っているなと思いました。
氷の代わりにブーメラン(?)を大量に飛ばし、逃げ道を封じていく戦い方はヘイルとよく似ていると思います。
ハードで彼を撃破したときは、タイムフリーザーとガトリングスコールでゴリ押しを狙う戦い方をしました。
おそらくそういうプレイヤーは私だけではないはず。
スペシャルスキル ツインメテオバースト!
ヘイルのスタグネーションワールドと並んで回避が非常に難しい技の一つ。
初見でのワケワカメぶりはおそらくこの作品トップクラスと言えるかもしれません。
っていうか長い!
画面狭しとブーメランを大量にぶん投げて、プレイヤーに長時間の回避を強いる。
そして全ての攻撃ユニットの移動が光速いので、目で見て追うことも不可能。
ノーマルならゴリ押しでどうとでもなりますが、ハードだと、可能な限りノーダメージを維持して少しでも被弾を減らすくらいしか出来ず本当に苦労させられます。
今更ではありますが、回避の難しさって上層にいくほどパワーアップしているように感じるのは私だけでしょうか?
EXウェポン ラピッドリッパー
さてそんな彼から得られるEXウェポンはラピッドリッパー。
ようは連続発射能力を持つブーメランを画面内に3発発射する技ですね。
シンプルで扱いやすいけど、私のプレイではあまり目立った活躍をさせることが出来ていない武器だったりします。
やはり活躍してくれるとしたら雑魚戦でしょうか?
画面に暫く残るタイプなので、攻撃判定の発生タイミングも微妙にわかりにくいのもちょっと使いづらいと思ってしまう理由かもしれません。
もう少しでハード攻略が完了する段階まで来ているので、多分この武器の真価に気づくことが出来ないままプレイを終えてしまうかもしれませんなぁ~・・・。
というわけで今回はこのへんで!
お読みいただきありがとうございました!
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