こんにちはロクメガです。
今までずっと悩んでおりましたが、今回よりロックマンさんとロックマンちゃんの個別のお話の感想記事を書いていこうと思います。
過去のお話の感想については時間があったらやるということで、現時点で最新話のロックマンさん31話からやっていこうと思います!
※この感想記事ではツイッターで公式が宣伝に使用していた画像以外の漫画の画像掲載は基本的に自粛します。
※このブログではロックマン関連の記事を多数投稿しています。
※ロックマン記事及び、ロックマンさんとロックマンちゃんの感想については下記リンクを御覧ください。
ライト博士の顔色から気分転換を提案するロールちゃん
このお話の少し前当たりで、少しばかりバトル漫画の方向性が顕著に現れ始めていたこの作品ですが、この回から前半の時のような、
ゆるい社会派ギャグが復活したようです。
ただ色々なことが起こったせいかライト博士の顔色もすぐれない様子。
ライト博士がこの時点でいくつかは不明ですが、60代後半くらいに差し掛かっていても全くおかしくはなく、いつ加齢によって体調をくずすかはわからない年齢でもあります。
そのことをロールちゃんは顔色から察しているわけですが、このあたりは流石お手伝いロボットというところです。
ロボットであるロックマンやロールちゃんのほうが外に出て、人間であるライト博士があまり外にでない生活を送っているので、この二人もライト博士の健康については気になっていたのかもしれません。
ロックマンとロールちゃん、ライト博士を含めた日常というのは、人間で言えば親子の日常とも言えるので、こういうところを丁寧に描いてくれたのは素晴らしいと言えるかもしれません。
普段戦ってばかりだからなぁ~ロックマン・・・。
ただ、ライト博士の護衛として働いていたエンカーがついてきたことで、この日常はロックマンさんのものなんだと認識しやすくなっているかもしれません。
まぁ、大人になったロックマンとロールちゃんというだけでも結構無茶な設定しているように思いますがw
やってきたのは水族館!
そうやって一行がやってきたのはどうやら水族館のようです。
エンカーはあまりにも人が多いところに足を運ぶことに懐疑的なようです。
護衛としてはいつ誰かに狙われるかもしれないと気を張っているわけで、そういう意味ではたしかに彼の負担は大きいのかもしれません。
生真面目すぎるよエンカー・・・。
- ロックマンとメットを脱いだエンカー。
- ライト博士とロールちゃん
奇妙なカルテットではありますが、色々想像できて面白いのではないでしょうか?
笑顔のロックマンとロールちゃんというだけでも癒やされますが、その二人と行動をともにしている二人もそれぞれキャラが良く現れていて、色々想像できるのがファンとしては嬉しいところです。
それにしても水族館か・・・。
以前鎌倉の巨大水族館や、北海道のサーモンパークなんぞに足を運んだことがありましたが、こういうところは心が踊るものですなぁ~。
スプラッシュウーマン登場!
そんでイルカショーなんぞを見て楽しんでいた一行の目の前に、ロボット界の歌姫、スプラッシュウーマンが登場!
スプラッシュウーマンといえば「ロックマン9 野望の復活!!」にて登場した、シリーズでも珍しい女性型ロボット。
下半身が人魚をモチーフとしているせいか人間のような足がなく、常々どう移動しているのか気になるキャラの一人ですね。
どうやら彼女はアイドルの一種として活躍しているようです。
※この先はロックマンさん31話後編になります。
ウィキペディアとピクシブ大百科によると、
「美声の持ち主であり、趣味はカラオケ。芸能界からの誘いもあるが、断っている。」
と記述がありますが、公式による資料でこの記述があるものが手元にないので、ご存じの方は情報くださると嬉しく思います。
んで、このウィキペディア情報が正しいとするなら、スプラッシュウーマンは芸能界への誘いを承諾したということでしょうか?
アイドルで歌を歌うという役回りを演じるならそれなりに明るめのキャラ付が必要だと思います。
そういう方向性も含めて、明確にキャラ付けが施された初のスプラッシュウーマンと捉えることができるかと思います。
一応有賀先生のロックマン9サウンドトラックブックレットに掲載された漫画にもスプラッシュウーマンはいますが、どこからどこまで本音で喋っているのかわからないキャラ付けだったので、ノーカンということで。
謳い始めた曲は、
「恋の深海3000メートル!」
曲の内容が想像できね~~~~~~~~~~w
それにしても水族館でアイドルが歌うっていう光景がもうなかなかすごい光景ですな。
スプラッシュウーマンじゃなければできはしないでしょう。
一曲めが謳い終わったところでスプラッシュウーマンは観客席にいたロックマンをステージに呼んで色々トークを行ったようです。
ロックマン9で一悶着合ってお得意のバスターでやられちゃってという、絶妙に誤解を招きそうな言い回しでしたが、どんなトークが繰り広げられていたのか想像すると面白いですわw
タフで単純な(?)なスプラッシュウーマン
その後改めてロックマンと会話することになり場所を移動。
場所は控室かな?
ロボットアイドル(?)特有のやっかみや、非難、アイデンティティを失いそうなパフォーマンスを求められるなど、色々苦労している様子が伺えます。
その時のスプラッシュウーマンのセリフ、
「でもどんな経験も無駄にしたくないわね」
という言葉は、こうして矢面に立って色々活動している私にはジーンと来るものがありました。
こう言い切り行動に移せる人って強いだろうなぁと思うのです。
味方によっては能天気とか、単純に思えるかもしれませんが、単純な方が人生楽だと思うのですね~。
私もいろいろな経験をしてきましたが、様々な経験の蓄積が今を作っているわけで、その経験を無駄にしない行き方を心がけていきたいなと改めて思いました。
ユニット活動も視野に?
その後適当にスプラッシュウーマンはロールちゃん、ロックマンにデュエットの話を持ちかけました。
ロールちゃんはそういうの向いてないと言ってましたが、公式はそれ関連のイラスト結構書いてるんだよなぁ~・・・w
もう水橋かおりさんと植田佳奈さんよんで、本格的にそういう活動やってもいいんじゃないかしらw
いやまぁ・・・需要ないのはわかってるんですけどね・・・。
そんでロックマンとデュエットという提案もしますが、ロックマンはロールちゃん同様コロコロ声優さんが変わっているので、仮に活動するとしたら声優選びが大変かもしれませんなw
最後のコマではライト博士とのデュエットを想像したコマなんぞがありましたが、スーツ着たライト博士とスプラッシュウーマンとのコンビが妙に合っていて逆に見てみたいきにさせてくれましたw
白ひげ王子様SOSなどという曲名(?)もつけられてて、変に気になってしまうコマだったように思いますw
そしていつものように人間化シリーズも最後に書かれておりましたが、スプラッシュウーマンまんま人間過ぎて笑ってしまいましたw
全く違和感がない!
メット脱いで足を人間型にすれば普通にアイドルやれそう・・・。
っていうか今更ですが彼女は元々は海難救助を目的として制作されたロボットだったはずなのですが、アイドルと二足のわらじをちゃんと履けているのかしら?
アイドルに専念するなら完全に人形になってもいいような気がしましたw
というわけで今回はこのへんで!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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