皆さんこんにちはロクメガです。
この記事を書いている頃、XDiVEでは春のキャンペーンとアンジュピトールなる新キャラのイベントが開催されていますね。
#ロックマンXDiVE春一番のハッシュタグでロックマンXのことをつぶやいたりリツイートしたりいいねしたりするとポイントが貯まり、公式サイトでそのポイントを交換するというものですね。
まさかスマートフォンのゲームとツイッターでアプリ連携を行うとは思いませんでした。
日本人は本国よりもツイッターを使っていると聞きますが、企業もこういう形で大いに利用しているわけですね~。
まぁあまり焦らず、ゆるりと楽しもうと思います。
さて、今回は私が日本版でリセマラしてまで手に入れたX(CM)アルティメットアーマーについて語ろうと思います。
DiVEにおける性能については覚え書きwikiさんのところを参照してください。
動画でも語っておりますので、こちらも良ければどうぞ。
※このブログではロックマンに関する記事を多く投稿しております。
※記事一覧は下記のリンクからどうぞ。
スポンサードリンク 元はCommand MISSIONのアーマー
どうにもDiVEをプレイしているプレイヤーの中でも、このアーマーにはあまり見覚えがないというプレイヤーが結構多いようです。
まぁコマンドミッションが出た当時ってあの伝説の作品、ロックマンX7が出たあとだからだから仕方がないのかもしれません。
1回も移植されてないしね・・・シクシク・・・。
コマンドミッションのパッケージ
再びDiVEでロックマンXやろうっていうプレイヤーでも、X4のアルティメットアーマーは知っていても、こちらのアルティメットアーマーは知らないという方もそれなりにいたように思います。
当時は公式イラストすら存在しなかったから仕方ないね・・・。
そんなコマンドミッションには派遣システムというものがあり、ステージ探索中に回収したメカニロイドを攻略済みのステージに送り込み、アイテムやお金を回収させるというシステムがあります。
帰ってくるメカニロイド達。
この派遣システムでティアナ海洋収容所というステージの隠しキーを入手し、隠された扉を開けることで、ラフレシアンというボスと戦うことが出来ます。
最速で戦うことができるタイミングで挑んでも、よほど装備が整っていなければ勝つことの出来ない強敵で、彼女に勝てるならイプシロンを倒せてしまいます。
あ、もちろんですがこっちのイプシロンではありませんw
隠しボス ラフレシアン
そして彼女を倒すと使うことができるようになるのが、このゲームにおけるアルティメットアーマーです。
コマンドミッションのアルティメットアーマー
このゲームにおけるアーマーはバトル中の変身形態という位置づけとなっており、この姿で探索やら何やらは出来ません。
あくまでバトル中に規定のターン数のみこの形態でいられるという立ち位置です。
両腕に巨大な銃、胸部には10連装ミサイル(?)とギガクラッシュという名のビーム砲を装備し、背中にはジェットパックとレドームを装備。
まともに地上で歩くことを想定していないかのような重武装で、バトル中は常にバーニアで宙に浮いているという姿でした。
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スポンサードリンク 当然ノヴァストライクも別物
こんな見た目ですが当然のごとくノヴァストライクも別物です。
X4のアルティメットアーマーは全力で体当りする突進技でしたが、このアルティメットアーマーは全ての武装を可能な限りぶっ放す物となっています。
三つのボタンを連打する。
画像だけ見ると何が起こっているのかよくわからないかもしれませんが、画面右下の赤いゲージ(=制限時間)がなくなるまでの間に、三つのボタンを連打するというシンプルな方法でダメージを稼いでいきます。
当然ながら通常のザコ敵はこれで倒しきれないということはなく、全体攻撃なので、発動すれば文字通り全ての敵を灰燼に帰するほどのダメージを叩き出します。
X4のあたりはかっちり着込みながらもスマートさを両立した感じのデザインで、格好良さはありましたが、コッチはコッチで無骨ながらもロマンあふれるアーマーだったかなと思います。
この頃は公式イラストが存在しなかったことだけが残念でなりません。
ステータス画面でグリグリ見ることは出来たんですけどね。
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まさかのXDiVEに参戦!
そんでロックマンXDiVEのサービスが始まったわけですが、続々と(ボイスが揃っているからか)シナモンやらマリノやらマッシモやらがいるなか、
「まさかあっちのアルティメットはでないだろう・・・」
と思っていたのですが、まさかの参戦を果たしました。
いや~これには驚きました。
どう見てもまともに走ることなんて考えられていないデザインなのに、ドスドス足音を立てて走るわけですから、インパクトがすごいw
足のバーニアが完全に飾りで、地に足つけて踏ん張った方が間違いなく反動を抑えられるというのに、スキル発射のときに浮いているという、細かいことを突っ込み始めるとキリがないキャラになりましたw
まぁ面白いから別にいいんですけどねw
このゲームで出てくるまでは思い入れがあった程度で今ほどのめり込むとは思っておらず、ただ使ってみたいという気持ちが募るだけでした。
その機会は日本版開始という形でやってきたため、リセマラしてまでゲットしたのがこのエックスだったわけですね。
おかげで今でも好きなアーマーとして、DiVEで活躍してもらってますw
DNAのシステムが導入された時、真っ先に無理して全部開放したのも彼ですw
全部解放済み!
現在エックスのアーマーで好きな物というと、このエックスとブレードアーマーエックスになりますね。
カプコン台湾さん、ブレードエックスもお願いしますよw
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スポンサードリンク スキル1 ノヴァストライク
注目の彼のスキルなんですが、1つ目のスキルはノヴァストライク。
一段目(左手=インパクトキャノン)、二段目(右手=ストライクバレット)で左右の腕から攻撃し、3段目でレーザー(ギガクラッシュ)を放つというもの。
左からインパクトキャノン、ストライクバレット、ギガクラッシュ
う~んスキル名は次のスキル2の技名なのですが、どうしてこうなったんでしょうかね~?
シンプルにギガクラッシュで良かったような気が・・・w
コマンドミッションでは左手でインパクトキャノン・右手でストライクバレットを撃っていたのですが、XDiVEでは向きの方向で左右が入れ替わる・・・などという凝った作りにはなっていないので、左を向いていると持っている銃が入れ替わるという現象が発生します。
まぁ・・・メトロイドくらいですわよね・・・そこまで凝っているのって・・・。
ちなみに私もこのスキルよく使いますけど、基本的には1段目でスキル2(フルファイアショット)の即時再発動のためのスイッチとして使うことが多いです。
ボス戦だと本当に火力面ではおぞましいレベルなので、そういう使い方して一気に削り取るという戦い方が楽しいわけですね。
3段目の原作で言うギガクラッシュもなかなか大活躍してくれますね。
対戦ではこちらのお世話になったプレイヤーも多いのではないでしょうか?
日本版開始のときの工場ステージで、逃げる相手をレーザーでダメージを与えるという戦い方をやっておりました。
工場ステージの一番下のあたりは真っ直ぐにしか逃げられず、すかさず撃てばだいたい当たるので、これだけでダメージを与え続けていたことがあります。
勝てないと判断していたずらに暴れるだけになった相手を仕留めるという形になりましたが、対戦になっているんだかいないんだかって感じですなぁ~。
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スキル2 フルファイアショット
原作で言うノヴァストライクの名称。
なぜこれがフルファイアショットと言う名前に名称を変えたのかは不明です。
ちなみにXフォースアーマーのストックフルバーストも(何故か)この名称になりました。
フルファイアショットのアイコン
流石に原作のように全体攻撃だったり、ボタン連打が必要だったりはしませんが、1ボタンで攻撃力1000%を超えるダメージを叩き出し、まともに喰らえば即死させることができる破壊力を持っています!
フルファイアショット
範囲攻撃なので画面内に存在するであろう敵に対しては大きな力を発揮し、ボスが存在するステージではどこででも活躍するだけの力を持っています。
追加ミサイルも昔は移動速度ダウンのためのおまけ程度の扱いでしかありませんでしたが、DNA追加によって火力が増強したため、現在では一撃必殺クラスの破壊力を持つ玄人好みのキャラと技って感じになっていますね。
たまぁ~に対戦やりますが、恐ろしい破壊力は健在と言ってもよく、今でも私はよく使っています。
まぁ・・・最近はなかなかマッチング率が悪く、対戦出来ないことも多いですが・・・。
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スポンサードリンク 専用武器(?) プロミネンスの存在
このキャラを使うならどうしても使いたくなる武器の一つとして、プロミネンスと呼ばれる武器があげられます。
プロミネンス
形を見てもらえればわかると思いますが、この武器はX(CM)アルティメットアーマーの左腕、インパクトキャノンがモチーフとなっています。
最初見たときは気付きませんでした。
のちにプロミネンスの強さを知り、手に入れたいと思い色々調べてよく見てみたら、形がほとんど同じなことに気づいたんですね。
左腕=インパクトキャノン
プロミネンス
本当によく似ています。
ちなみに右腕=ストライクバレットはこんな形。
右腕=ストライクバレット
リボルバー型なんですね~。
こちらがモチーフのマシンガン系も出てきてほしいものです。
このプロミネンスを装備したコマミメットは登場当初は特別強いわけではありませんでした。
後に専用のDiVEカードが追加され、インジェクターの達人を装備できるようになったことで、日の目を見るようになったわけですね。
なので長らくモチーフがX(CM)アルティメットアーマーの左腕であること以外は飾りでしかありませんでした。
去年の6月頃に登場したフロストギンガに現在では火力面で立場を奪われがちな気もしますが、こちらはこちらで強いので、持たせたいところです。
このプロミネンスをゲットした頃は、意気揚々とこの武器を使って暴れる動画を作ったものですw
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スポンサードリンク 出た当初の散々な評価
ここまで色々語ってきましたが、XDiVEで登場した当初は実はかなり散々な評価でした。
当時は今よりフルファイアショットの拘束時間が長く、マシンガンの達人は持っていても、それを活かせる武器がありませんでした。
現在ではアンコントロールと7wayの火力の高さを併せ持つガンアディオンをもたせており、今でも活躍してくれておりますが、それ以外だと何が活かせるのかわからないです。
いろいろ試してみたことはありますが、手持ちの武器の中ではやはりガンアディオンを超える武器はないかな~? という印象を感じています。
ホーンドホーンならあるいは・・・?
フルファイアショットをぶっ放してもきちんと当てるのは難しく、遠距離狙撃武器でちまちま削られて負けるのがオチでした。
攻撃範囲は広いようで実は狭いんですね。
今ではDNAという要素の追加に寄って、ただでさえ高い火力を更に押し上げられるようになったので、必殺の火力を叩き込んで一瞬で倒すというコンセプトが強化されたように思います。
出た当初のちぐはぐな性能に武器、カード、DNAの三方向から大幅な強化をしてもらえたキャラと言えます。
そういう意味では、大きく恵まれたキャラと言う見方はできるかもしれません。
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人を選ぶ無骨さ! そこがいい!
ここまで色々語ってきましたが、このX(CM)アルティメットアーマーは、X4から登場したアルティメットアーマーに比べてスマートさはなく、無骨さとロマンを兼ね備えた人を選ぶアーマーと言えます。
実際このエックスを見たプレイヤーの中にはダサさを感じたプレイヤーもいたようです。
確かにスマートな格好良さは今の時代のデザインとしては正しいのかもしれません。
しかし、大量の重兵装を装備した歩く火薬庫、一人要塞とも言えるロマンあふれる無骨さは、時代に反した格好良さと言えるのではないでしょうか?
まぁ・・・やっぱり本来の対象年齢層の子供達には、あまり受けなかったデザインなのかもしれません。
そういう意味で言うなら、渋さの理解できる、大人のためのアーマーなのかな? という気がしております。
ゾイドに例えるならライガーゼロ パンツァーのような存在かもしれません。
ライガーゼロパンツァー コトブキヤモデル
アニメではおもすぎて自重を支えきれないという設定があり、全てぶっ放したあとに装甲全部パージすることで放熱するという兵器兼生き物であることを上手に活かした、描写がありました。
カラーリングは全く違いますがX(CM)アルティメットアーマーにも、似たようなものを感じました。
正直なところこのアルティメットアーマーのエックスが、常にこのアーマーを装備するより、トドメのときだけこのアーマーを装備してぶっ放すみたいな感じでもいいような気がするんですよね。
この形態に変身すること自体がもう必殺技みたいな感じだと、個人的にはしっくり来るかなと思います。
無いとは思いますが、このアーマーが登場するアニメーションとかが実現したらそんな感じに演出してくれると嬉しいなと思いましたw
ちなみに現在でもキット化、立体化されていないX(CM)アルティメットアーマーですが、ツイッターでは立体化している方たちも見受けられます。
今の所ワンダーフェスティバルにこのエックスを出典している方は見受けられなかったりしますが、もし今後このエックスが世に送り出されるときが来たら、そのときはゲットしに行きたいと思います!
ここまでやる熱意には脱帽ですw
立体化された姿が見れるだけでも個人的には嬉しく思いますw
長々語ってきましたが、今回はこのあたりで締めようと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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