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ロックマンX7のゼロは、なぜこうも使いづらいキャラになってしまったのか?

こんにちはロクメガです!

 

先日アクセルに続いて、ゼロでも配信でX7を攻略しました!

 

アクセル同様今回もX7ににおけるゼロについて語っていこうと思います!

 

主に作中での活躍、キャラ性能について語っていこうと思います。

 

※このブログではロックマンX7のキャラクターに関する記事を書いております。

※X7キャラクター一覧については下記リンクを御覧ください。

 

 

 

シナリオにおけるゼロの立ち位置

 

ロックマンX7でのゼロの立ち位置についてですが、一言で言うならアクセルの保護者です。

 

本作ではエックスが最初から使用不能の状態からスタートし、弱体化したハンター業務をゼロが請け負っていたわけですね。

 

そして戦いを忌避するようになったエックスはバウンティ・ハンターレッドアラートから抜けてきたアクセルにかなりヒステリックに言葉をぶつけます。

 

エックスのセリフ

 

エックスのセリフ

 

エックス「仕方ないだと!? ふざけるな!?」

(中略)

エックス「知ったような口を聞くな! お前は黙って今までの罪を償うんだ!」

 

病んでますなぁ~・・・エックス。

 

ゼロ自身はこのエックスに対して肯定も否定もしておらず、かなり冷静に状況を把握し、自分のやるべきことに答えを出し、淡々とハンター業務をこなしているようにも思えます。

 

置鮎さんの演技のためか、はたまたX6以前よりも一歩引いたポジションにいえるせいか、これまで以上に感情的に見える部分は鳴りを潜めており、シリーズで最も冷静なゼロとみなすことができるかもしれません。

 

ゼロのセリフ

 

ゼロ「奴らはきっとこいつを連れ戻しに来るな。」

 

ゼロのセリフ

 

ゼロ

「そうだな。奴らはマトモじゃない。

当然話し合いも通じないだろう、こいつが戻ったところでおとなしくなるとは思えない。」

 

本作はダブルヒーローシステムということで二人一組でゲームを進めていくわけですが、必然的にゼロとアクセルでコンビを組む機会が多くなります。

 

話を進めていくごとにアクセルが語る過去についてゼロも少しずつ態度の軟化、感情移入が少しずつ起こっており、ゼロが立派な保護者をしていることがよくわかります。

 

ゼロのセリフ

 

ゼロ「ほとんどが犯罪者だと聞いているが?」

 

実際ステージを一つ攻略した直後だとまだアクセルを詰問きつもんするような口調なのですが、4つ目のステージ攻略直後になると、ある程度信頼関係が生まれているように思えます。

 

アクセルのセリフ

 

アクセル

「バウンティ・ハンターそのものが変わってしまった。

僕の知っている仲間はもういない・・・」

 

ゼロのセリフ

 

ゼロ「・・・アクセル」

 

画像とセリフだけでは伝わらないかもしれませんが、アクセルのことを気遣っていることがよく伝わってくるシーンです。

 

意外と後輩の育成とかで、彼は力を発揮してくれるのではないかと思えましたw

 

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X7でのゼロの性能

 

さてそんなゼロのゲーム面での性能についてですが、3D化の悪影響を存分に受けてしまったキャラであると言わざるをえない性能になっています。

 

  • セイバーの振りは従来作に比べて3倍くらい遅くなり、
  • リーチそのものも非常に短く、
  • 3D化の影響で距離感も掴みづらく接触事故はザラ、
  • 空中制御にも難があるためジャンプ中のヒットアンドアウェイが機能しない、
  • ジャンプ斬りは横斬りになっている為上に向けて攻撃できない、

 

と、何を参考にすればこんな性能になるのか理解に苦しむ仕様と言ってもいいでしょう。

 

横斬り

2Dでも横斬り!

 

初見でゼロの性能に絶望し、たまにゼロが有利な場面で使っていたというプレイヤーもそれなりに多いのではないでしょうか?

 

では、本作におけるゼロが弱いのか? というとそれはまた別の話になってきます。

 

 

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セイバー1段目が高火力

 

セイバーの振りは本作ではデフォルトで4回。

 

さらにレスキューをこなしてパワーアップすると最大7回まで増えるわけですが、本作のゼロの連続攻撃は使い道がほぼありません。

 

7回も斬るような相手はいないし、ボスだって無敵時間に阻まれて連続で切ってもダメージにならないからです。

 

このことを考慮に入れたのか、本作のゼロはなぜかセイバー1段目がやたら高火力になっています。

 

ボス戦でのゲージの減り方を鑑みるに、エックスのチャージショット未満、アクセルバレット以上程度の火力はあるようです。

 

セイバー1段目

強力なセイバー1段目

 

このセイバー1段目で斬って離れてを繰り返す地上戦でのヒットアンドアウェイが、ゼロのメインの戦い方となります。

 

特にボス戦ではこれが顕著になり、棒立ちの時間が長いソルジャー・ストンコングあたりなんかは、斬っては離れるを繰り返す作業感の強い戦いになります。

 

ラーニング技が揃っていない序盤のうちはこんな戦い方しか出来ないわけですね~。

 

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ボス戦で大活躍のラーニング技

 

攻撃性能に難のあるゼロですが、その一方ラーニング技は非常に優秀なものがいくつかあります。

 

  • 2Dパートの地上戦で有利な斬光輪ざんこうりん(ヘルライド・イノブスキー)
  • 縦方向への攻撃を可能とする雷神昇らいじんしょう(トルネード・デボニオン)
  • ホーミングミサイルを発射する飛影刃ひえいじん(スナイプ・アリクイック)

 

この3つあたりはボス雑魚を問わず大活躍するラーニング技と言えます。

 

特に斬光輪と飛影刃はシグマ第一形態戦では、上の足場でどちらかを撃っているだけの作業になります。

斬光輪

斬光輪を落とす


爆炎陣ばくえんじん以外のラーニング技はエネルギー消費がないので、弱点が怯むだけで低ダメージだったとしても使い続ける価値はそれなりにあります。

 

ただし爆炎陣、てめぇーはだめだ。

 

ちゃんと弱点として機能しているほどのダメージが発生しているものもあるので、本作のラーニング技は明らかに特殊武器より強いと言えるでしょう。

 

シグマ第二形態は遠距離攻撃のいくつかは獄門剣ごくもんけんとセイバー攻撃で跳ね返すことができ、しかも跳ね返した攻撃には怯み効果もあります。

 

このためシグマ第二形態戦においては飛影刃ともども遠距離攻撃が可能となり、高速パンチで近づいてきたときは、大きく動いて回避するという戦い方がメインとなることでしょう。

 

獄門剣で跳ね返す

獄門剣で跳ね返す

 

セイバーで弾き飛ばす

セイバーで弾き飛ばす

 

レッド戦においてもラーニング技、というより飛影刃が大活躍します

 

アクセルの場合はGランチャーをきちんと当てるために、距離と向きと立ち位置を細かく考えながら逃げる必要があったので非常に難しかったのですが、

 

ゼロの場合は画面内にレッドがいたら飛影刃を撃って着弾を確認したら逃げるだけでいいのです。

 

 

 

前回アクセル編ではレッド戦で苦労させられましたが、ゼロ編ではノーティウンでクリア出来ましたからねw

 

このため本作のゼロのラーニング技は、遠距離攻撃可能な優秀な技が多く、終盤のレッド、シグマ戦において、最も戦いやすいキャラという見方ができます。

 

近接戦闘キャラにそんな技ばかりつけるのはいかがなものかと思わなくもないですが、このゲームの仕様を考えたらそれが最適解になるのだから仕方がありません。

 

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ゼロシリーズから逆輸入(?)された専用武器

 

本作のラーニング技の中には特定の武器を所持した状態でなければ撃つことが出来ない技もあります。

 

  • Dグレイブで打てる水烈閃すいれつせん(スプラッシュ・ウォフライ)
  • Vハンガーで打てる双燕舞そうえんぶ(ウィンド・カラスティング)

 

の2つの技がこれに該当します。

 

ゼロシリーズからの逆輸入なのか、

 

  • 二本のナイフのようなVハンガー、
  • 薙刀なぎなた型のDグレイブ、

 

という2つの武器を持った状態で使うわけですね。

 

しかし、セイバー自体が近接戦闘で大変な苦労を強いられるのに、それとは別の近接戦闘用の武器があっても接近戦なんて仕掛けようがありません。

 

セイバー1段目でヒットアンドアウェイの戦い方がメインとなる以上、これらは武器としての使い道はほぼなく、ラーニング技でボスに弱点をつくためだけに使われることでしょう。

 

双燕舞は威力が低すぎて、これを弱点とするバニシング・ガンガルンをひるませるくらいしか役に立ちませんが、その代わり無限に撃てるのでウィンドカッターよりは使い勝手が上です。

 

双燕舞

双燕舞

 

水烈閃は逆に非常に高威力の技となっている上に、当てるのはそんなに難しくないので、このゲームの弱点技の中では珍しくまともに機能していると言えるでしょう。

 

水烈閃

水烈閃

 

Vハンガーは本作のみの武器となり、Dグレイブは続編であるロックマンX8に引き継がれることになりました。

 

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まとめ:弱いわけじゃない

 

元々もっさりしている本作のアクションですが、ゼロのもっさり感は特にいろいろな意味で酷いものとなっており、まともに動かすこと自体が難しいと評さざるをえないかもしれません。

 

アクセルよりは高威力の技を持っていてゴリ押ししやすいところが多いですがそれを長所と言っていいかは微妙なところ。

 

しかしラーニング技の中には本作の難点となっている接近戦のしにくさを補う技が多数存在しており、公式もゼロの操作のしにくさ、もっさり感を意識して制作した可能性を感じさせます。

 

しかしアクセル同様、仕様を理解した上で丁寧な戦い方を心がければ、多少いびつな形であってもその強さを実感することはできることでしょう。

 

ただ過去作と比較してスタイリッシュさやスピード感のなさは指摘せざるを得ず、いろいろな意味で難のあるキャラであることは否めません。

 

恐らく本作のプレイアブルキャラの中で、最も3D化したことによる弊害が強く出てしまったキャラと言えるでしょう。

 

その一方で、やはり本作独自の戦い方ができることも事実なので、改めて向き合ってみるのも悪くないかもしれません。

 

というわけで今回はこのへんで!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

良いロックマンライフを~!

 

[レクタングル]

 

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ロックマンX7で登場したアクセルを語る。
ロックマンX7で登場したアクセルを語る。

こんにちはロクメガです!

 

先日配信でロックマンX7をプレイしたわけでございますが、今回はじっくりロックマンX7という作品という向き合うため、一人一週ずつというプレイの仕方をしております。

 

そして先日の配信では最初から最後までアクセル一人でプレイしたわけですね。

 

今回はそんなアクセルについて色々語っていこうと思います。

 

※このブログではロックマンX7のキャラクターに関する記事を書いております。

※X7キャラクター一覧については下記リンクを御覧ください。

 

 

 

 

3人目の主人公

 

ロックマンXシリーズは長らくエックス、ゼロの二人をプレイアブルキャラとしてシリーズが続いてきましたが、アクセルは本作から初登場したキャラクターになります。

 

アクセル

アクセル

担当声優は高山みなみさん。

 

有名どころを上げるなら

 

  • 名探偵コナン(コナン)
  • らんま1/2(天童なびき)
  • 魔女の宅急便(キキ)
  • スマブラシリーズ(ピット・ブラックピット)

 

あたりはよく知られているキャラではないでしょうか?

 

彼が登場したロックマンX7以降、このシリーズはプレイアブルキャラクターが3人に増えたということになりますね。

 

パッケージイラストでも主人公3名が目立つように書かれていますが、アクセルはその中でも最も目立つように書かれています。

 

新主人公だから当たり前といえば当たり前かもしれません。

 

パッケージイラスト

 

これの影響かどうかはわかりませんが、本作及びX8では、3人中2人をプレイアブルとして選択し、ステージ攻略中に適宜切り替えてゲームを勧めていくことになります。

 

カラーリングの面では

 

  • 青のエックス、
  • 赤のゼロ、
  • そして黒のアクセル

 

という感じのカラーリングになっております。

 

初代ロックマンシリーズでも

 

  • 青いロックマン、
  • 赤いブルース、
  • 黒いフォルテ、

 

という感じだったので、その法則をそのまま踏襲したかのように、アクセルは黒が多めのカラーリングになっているような感じがします。

 

フォルテ・アクセル

フォルテ・アクセル比較

 

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ロックマンX7での経歴

 

では彼がロックマンX7本編でどのような登場の仕方をしたのか振り返ってみましょう。

 

アクセルは元々はバウンティ・ハンターレッドアラートの一員。

 

オープニングでは彼とバウンティ・ハンターレッドアラート首魁しゅかいであるレッドのコンビで、非合法ながら悪人を懲らしめるシーンがあります。

 

アクセルとレッド

アクセルとレッド

 

しかし、徐々にバウンティ・ハンターレッドアラートは悪人を懲らしめる組織から、自分達が強くなるために、弱者を踏みにじる組織に変貌。

 

その片棒を担がされることに嫌気が指して、バウンティ・ハンターレッドアラートを抜け出し、イレギュラーハンターの元にやってくるというのがX7の物語になります。

 

ハンターベースでの会話

ハンターベースでの会話

 

バウンティ・ハンターレッドアラート以前はどこで何をしていて、誰に制作されたのかも謎で、現在でもこの謎は明かされておらず、明かされる目処も立っていないキャラだったりします。

 

X7のエンディングではエックスにイレギュラーハンターとして認めさせようと、躍起になって職務に励んでいる姿が描かれます。

 

言動はやや子供っぽいところがありながらも、エックスやゼロとは違った方向で正義感あふれるキャラクターとなっていて、キャラクターとしては嫌いになれないものがありますね。

 

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X7での性能

 

続いてアクション面における彼の性能を見てみましょう。

 

初期状態での性能

 

アクセルの性能はこんな感じとなっています。

 

  • チャージショットができない。
  • ダッシュボタン2回で完全無敵のローリングができる。
  • コピーショットで敵を倒すと特定のザコ敵に変身できる。
  • ジャンプボタンのしっぱなしでホバリングでの移動が可能。

 

ホバリング

ホバリング

 

ローリング

ローリング

 

さらにレスキューをこなしてパワーアップチップで強化をしていくと、

 

  • 確率で攻撃力が上がった弾を発射することができる。
  • ローリング中も攻撃可能になる。

 

というさらなる恩恵にも預かることができます。

 

このゲームではコンフィグでオート連射リピートをオンにすることでボタン押しっぱなしでも連射が可能になります。

 

この連射自体はエックスでもできることではありますが、確率発動の攻撃力アップとローリング中の攻撃力アップを活かそうと思ったらアクセルのほうがオート連射リピートの有用性は高いといえます。

 

アクセルバレット

青白いのはパワーアップ弾

 

というかなぜオート連射リピートをデフォルトにしなかったのか・・・?

 

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特殊武器とともに得られる専用武器

 

ボスを倒すことで一部のボスからは特殊武器とは別に通常攻撃が変化する専用武器を入手することができます。

 

得られる専用武器は三種類

 

  • トルネード・デボニオン撃破=ボルトルネード+レイガン
  • バニシング・ガンガルン撃破=エクスプロージョン+Gランチャー
  • フレイム・ハイエナード撃破=サークルブレイズ+ダブルバレット

 

本作では特殊武器ボタンと通常攻撃ボタンが独立しており、上記の特殊武器を装備すると通常攻撃が専用武器に変化します。

 

  • レイガンは貫通性能の高い攻撃技。
  • Gランチャーは前後の隙が大きい代わりにチャージ不要のチャージショット。
  • ダブルバレットは同時に二体のザコ敵を攻撃できる2丁拳銃。

 

という感じになっております。

 

レイガン

レイガン

 

Gランチャー

Gランチャー

 

 

ダブルバレット

ダブルバレット

 

個人的には複数のザコ敵を同時に攻撃できるダブルバレットが好みです。

 

二丁拳銃というアクセルの独自ポイントのアピールに繋がり、X7の3D空間でのアクションと相性がいいからです。

 

後続作品にこの二丁拳銃の要素がアクション面で受け継がれなかったのが大変残念でなりません。

 

きちんと再現されていると言えるのがRPG作品のコマンドミッションだけになってしまっているのも辛いところ。

 

一応Z X Aゼクスアドベントでは記号だけ受け継いだ主人公は登場したんですけどね~。

 

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コピー能力

 

アクセルもとい、X7の売りの一つだったアクセルのコピー能力。

 

これを発動させるためには低威力のチャージショットで該当する敵を倒して変身する必要があるわけですが、残念なことに非常に使いづらいと言わざるを得ません。

 

該当する雑魚の中にはソルジャー・ストンコングステージのルインズマンのように、やたら硬いザコ敵もおり、低威力の専用チャージショットで倒そうと思ったら面倒な調整が必要だったりするのです。

 

ルインズマンに変身

ルインズマンに変身

 

基本的にはアイテム回収やレスキュー救出のために利用することになるでしょう。

 

一応後のX8やコマンドミッションで上手く機能していたので、作り込みの浅さが伺えます。

 

またこのショットでザコ敵を倒すとそのザコ敵を召喚することができるという、説明の存在しない機能があったりするのですが、私自身は有効に活用できたことがありません。

 

試したいところですが、それを活かせるかというと・・・。

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エックスの下位互換なのか?

 

よくエックスの下位互換と評されがちなアクセルですが、では実際にエックスの下位互換といえてしまうかというと、別にそんなことも無いのではないか?

 

というのが私の意見です。

 

確かにエックスのチャージショットは雑魚・ボス両方において非常に便利といえるのですが、それだけでは下位互換とは言い切れません。。

 

  • コンフィグでのオート連射リピート含めた手数の多さ、
  • ローリングによる攻撃の完全回避、
  • 専用武器による独自性の多さ、
  • 意外と長いホバリング時間

 

これらはエックスにはない優れた要素の一つと言えます。

 

X7の独自仕様と差別化の弱さこそあるものの、最初から最後まで十分使っていけるポテンシャルは間違いなくあります。

 

意外とアクセルバレットでの連射でゴリゴリボスのライフを削るの楽しいですわよ?

 

意外とガンガン削れる

意外とガンガン削れる

 

 

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まとめ:まだまだ荒削り

 

残念ながらX7のアクセルは、

 

  • X7の独自仕様、
  • エックスとの差別化の弱さ、
  • ブラッシュアップの不足、

 

これらが祟り、X7ではあまり良い評価を得られたとは言えませんでした。

 

しかし、後に作品の参考にしてさらなる改良が施され、独自の性能を確立することもできました。

 

そしてX7では、プレイヤー自身が積極的に使おうとすれば、X7にしかない独自の動かし方を見出すこともできることでしょう。

 

X7自体の評価はそう簡単には覆らないかもしれませんが、X7におけるアクセルも決して弱くはないと言えます。

 

アクセルというキャラに関してはまだまだ多くの謎が残されておりますが、今後公式がその謎に言及してくれるかは不明。

 

今後に期待したいところ。

 

というわけで今回はこのへんで!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

良いロックマンライフを~!

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ロックマンXコマンドミッションのナナを語る。
ロックマンXコマンドミッションのナナを語る。

こんにちはロクメガです。

 

ロックマンXDiVEが始まった頃、ロックマンXコマンドミッションのキャラが多数登場していることに驚いたプレイヤーもそれなりに多いのではないでしょうか?

 

  • マリノ、
  • シナモン、
  • マッシモ、

 

といったA・Bキャラはもちろん、

 

シナモンマリノマッシモ

シナモン マリノ マッシモ

 

その後

 

 

といった、コマンドミッション由来のキャラがさらに登場しました。

 

アブソリュートゼロ CMU 

アブソリュートゼロ アルティメットX

 

コマンドミッションはコアなファンの間で有名な作品となっていて、私を含めて今でも根強いファンが存在する作品だったりします。

 

もう戦えそうなキャラで参戦しそうなキャラと言えば、

 

  • スパイダーとか、
  • ナインテイルズとか、
  • ラフレシアンとか、

 

それくらいしか残っていないかな?

 

と思っておりました。

 

しかし、公式は予想をいい意味で裏切ってくれました。

 

ナナが登場することになったので~す!

 

今回は彼女について語ることにします!

 

 

 

コマンドミッションのナナ

 

というわけで早速コマンドミッションのナナについて語っていきましょう!

 

ナナはロックマンX コマンドミッションに登場したオペレーター。

 

このシリーズにオペレーターという概念が登場して以来、その役目は長いことエイリアが務めておりました。

 

なのでこのシリーズに登場した二人目のオペレーターキャラと言う言い方が出来ます。

 

 

コマンドミッションではプレイアブルキャラクターとしては参戦することはありませんでしたが、物語上ではきっちり役割を与えられたキャラで、様々なタイミングで会話してくれます。

 

このゲームの拠点はギガンティスという人工島なわけですが、彼女が仲間になって以来、情報収集、メカニロイドの派遣や転送といった、業務(?)をすべて一人と行ってくれます。

 

シリーズで登場したオペレーターの中でも、やっていることの多さを考えたらあまりにも優秀と言えるキャラです。

 

フルボイスでの会話は初登場の時くらいのものですが、神田かんだ 朱未あけみさんのものすごい美声による演技のお陰で印象に残ったプレイヤーも多いのではないでしょうか?

 

 

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胸に描かれた77の意味を考えてみる

 

見た目的にはこのシリーズのキャラらしさを持ち、ストロベリーブロンドが目を引くデザインですが、一つ異質な要素を上げるとしたらやはり胸にデカデカと書かれた77の文字でしょう。

 

帽子とかならトレードマークとしてわかりますが、こんな個人情報ダダ漏れなトレードマークだとしたらそれなりに理由があるのではないかと思います。

 

なのでこの理由について考えてみましょう。

 

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考察1 型式番号?

 

一番わかり易い理由としては、やはり型式番号という説が挙げられます。

 

彼女の出生の秘密については公式も何も見解を出してないのでわかりませんが、量産型レプリロイドの型式番号として設定されたというのが最もわかりやすい説ではないかと思います。

 

忘れられがちな設定ですがそもそもコマンドミッションの物語は小惑星の衝突によって未知のエネルギーフォースメタルが発掘され、その発掘のために人工島ギガンティスが作られたという背景があります。

 

となれば、その人工島にてレプリロイド製造の技術を持ち込み未知のエネルギーフォースメタル発掘に必要なレプリロイドが大量生産された可能性は十分考えられることでしょう。

 

そんな大量生産されたレプリロイドのうち77人目の型式番号で生まれたのが彼女なのではないかと考えられます。

 

つまり・・・同系のレプリロイドが彼女の他にも最低76人はいるということに・・・?

 

このゲームの掘り下げが進めば、ゼノサーガのM.O.M.O.モモとキルシュヴァッサーのような展開もありえたのだろうか?

 

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考察2 バストサイズ

 

作中の世界観設定を考えたら絶対ありえないと思うし、あってほしくない設定。

 

しかし完全に否定する材料もないという微妙な考察。

 

ただ、77よりは大きいと思うんだよなぁ~・・・。

 

 

ちなみにバストサイズ77はB~Cくらいの大きさのようです。

 

仮にこの節を有力とするなら、バストサイズ77にこだわりのある製作者がそれに合わせて作ったということになるが、ロックマンXに出すような設定ではないよなぁ~・・・。

 

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考察3 仮デザインと名前がそのまま本採用化

 

別の意味でありそうな理由。

 

コマンドミッション制作の際、仮のつもりでつけたデザインと名前がそのままマスターアップされてしまった説。

 

メタな話ですがこれはゲーム業界ではよくあることらしく、「逆転裁判~蘇る逆転~」でも、「ゲロまみれのおきょう」なんて元美人女性警官につけるにしてはぶっ飛んだものがそのまま採用されてしまったとか。

 

まぁ、もとよりそのつもりだった可能性も無いわけではないですがw

 

つまり、特に深い意味は何もなかったということになりますね。

 

一応考えられる説としてはこんなところでしょうか?

 

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公式の二度に渡るおもらし

 

実はこのキャラロックマンXDiVEの台湾版と日本語版で二度にわたって自らリークしてしまったキャラだったりします。

 

台湾版では2021年に画像と動画に映ってしまっていたらしく、この情報は私のフォロワーさんからも頂いており、しっかりとwikiにも書かれてしまっておりますw

 

公式リーク

 

 

 

その後XDiVEオリジナルキャラクター、エラトネール実装とイベント開始と同時に、キャラクター一覧の中に登場させてしまったため、台湾版と日本語版で正式な情報を出す前に公式リークしてしまった形となります。

 

XDiVEの情報ガバガバなのな・・・。

 

エラトネールのイベントや彼女本人のことなんてどうでも良くなってしまったというプレイヤーも多いのではないでしょうか?

 

開き直ったのかどうかは不明ですが、近日公開予定ということで公式にも正式に実装される旨のツイートがなされました。

 

ちなみに77人目のキャラクター、あるいは日本版開始から77周年目という意味合いをもたせたタイミングであるようです。

 

それを意図したのならナイスですね公式!

 

 

 

 

 

 

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スキルはアイテム投擲とうてき

 

そんな彼女のスキルはドメガアタックと高精度解析

 

ドメガアタックという聞き慣れない技名ですが、この技は作中に登場する三種類の攻撃用アイテム、

 

  • ドメガファイヤ、
  • ドメガブリザード、
  • ドメガサンダー、

 

から来ています。

 

ちなみにこれはコマンドミッションで手に入る3つの属性の攻撃アイテムの中で攻撃力が中間のアイテムになります。

 

他にはメガ○○・ドギガ○○というのがあります。

 

EXスキルで3種類の属性は切り替えることができるそうです。

 

ドメガアタック

 

もう一つの高精度解析は、原作にはないオリジナルの技ですね。

 

どんな攻撃方法なのかは彼女の技の説明に書かれているのみで、具体的にどんな攻撃方法7日は不明となります。

 

これは後日情報の追加を待ちましょう!

 

というわけで今回はこのへんで!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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ロックマンX2で初登場したセカンドアーマーを語る!

こんにちはロクメガです。

 

すでにいくつかアーマーを語る記事を投稿しておりますが、今回はとある理由からセカンドアーマーについて語ろうと思います!

 

セカンドアーマーエックス

セカンドアーマーエックス

 

どういう理由なのかは、読み進めていけば分かることでしょう!

 

というわけで早速いってみることにしましょう!

 

※このブログではロックマンに関する記事を多く投稿しております。

※記事一覧は下記のリンクからどうぞ。

 

 

 

 

ロックマンX2登場のアーマー

 

セカンドアーマーという名称の通り、このアーマーはロックマンX2に登場したアーマーです。

 

名称を見ていただければ分かると思いますが、このアーマーだけ登場した順番をそのままアーマーの名称としております。

 

この頃のアーマーの名称は非常にややこしいことになっていて、色々な造語や俗称で呼ばれておりましたが、いつの間にかこの名称に落ち着きました。

 

  • ギガクラッシュという技からギガアーマー
  • 2つ目に登場したことからセカンドアーマー

 

呼ばれていました。

 

いずれにしろ、長い間正式名称と呼べるものがなかったわけですね。

 

この名称問題が落ち着いたのは恐らくロックマンXDiVEでこのアーマーの名前がX(セカンドアーマー)になったからかと思われます。

 

Xセカンドアーマー

Xセカンドアーマー

 

ちなみにこの次のロックマンX3に登場したアーマーは、メガアーマーとして商品化される際にX3マックスアーマーとなっており、仮にセカンドアーマーがメガアーマー化していたら、X2マックスアーマーという名称が最初の公式名称になっていた可能性があります。

 

なんにせよ、名称問題が落ち着くまでには紆余曲折、時間がかかったことでしょう。

 

デザイン的には前作のアーマーよりヘッドパーツが尖ったデザインだったり、パーツが色々増えていたりと、若干のパワーアップを果たしていたように思います。

 

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パーツ別性能

 

今回もパーツ別にその性能を見ていくことにしましょう。

 

エアダッシュが可能になるフットパーツ

 

空中で横方向にダッシュする、いわゆるエアダッシュというものが可能になります。

 

ロックマンX7以降は標準搭載される機能ですが、逆に言えば長らくエックスはパーツなしではエアダッシュできなかったということになります。

 

これによって機動力が大きく向上。

 

ダッシュジャンプでは飛び越えることの出来ない障害物を飛び越えたり、ある程度高度を保った状態で移動することができるようになりました。

 

エアダッシュ

エアダッシュ

 

当時はこれだけでもすごい進化のように感じたものです。

 

このパーツはソニック・オストリーグステージにて、スピンホイールを使用することによって入手することができます。

 

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ダブルチャージショットが使えるアームパーツ

 

シリーズでも随一の攻撃力を持つダブルチャージショットが使えるアームパーツとなります。

 

その名の通り二発の巨大なチャージショットを撃つわけですが、2つ目のショットにボスの無敵時間を貫通するというシリーズでも類を見ない性能を持っております。

 

ダブルチャージショット

ダブルチャージショット

 

当たり方にもよると思いますが、私が確認したところ、それぞれのダメージは3メモリで、フルヒットすると6メモリは減っているようでした。

 

つまりダブルの名称通り攻撃力が本当に二倍になっているわけです。

 

恐らくチャージショット二発でこれほどのダメージを叩き出せるパーツは恐らくこれだけでしょう。

 

 

ボス戦時の時間効率だけで言うならガイアアーマーのガイアショットのほうが上回る場合もあるとは思いますが、そこはケースバイケースかもしれません。

 

よってシリーズでも非常に強力なチャージショットとみなすことができることでしょう。

 

弱点としては地上で撃つと足が止まってしまうことでしょう。

 

しかしそれでさえ壁ずり落ち中に撃つことで一瞬で両方発射できるので、この弱点を補うことができます。

 

このパーツはホイール・アリゲイツステージで入手することができます。

 

入手のためにはエアダッシュかストライクチェーンあたりがあると楽です。

 

これらがなくても入手は出来ますが、かなり難しいと言えるでしょう。

 

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ギガクラッシュを打てるボディパーツ

 

ロックマンXシリーズで初めて登場した、ギガクラッシュを撃つことが出来るボディパーツです。

 

専用のエネルギーをすべて消費して、画面全範囲に攻撃するというものです。

 

ギガアタック

ギガクラッシュ

 

本作以降専用のエネルギーを消費してい放つ技というものはギガアタックという名称で登場するようになりました。

 

X7のグライドアーマー、X8のイカロスアーマーでは、久しぶりにギガクラッシュという名称も使われるようになりました。

 

ソウルイレイザー版も含めたら合計で4つギガクラッシュが存在することになるでしょうか?

 

X2におけるギガクラッシュは、画面全範囲に凄まじい多段ヒットを発生させるというものです。

 

無敵時間で遮られるような状況でなければ、倒せない敵は存在しないといえます。

 

倒すのに細かくパーツ破壊をしなければならない、バブリー・クラブロスステージのシーキャンスラーという中ボスも、この技を使えば一撃必殺で倒すことが出来てしまいます。

 

サーゲスタンク戦でも前哨戦である砲台破壊が非常に便利で、あっという間に本人にダメージを与えられる状況を作ることができます。

 

サーゲスタンク

サーゲスタンク

 

ボス戦では数秒間連続ダメージが発生し、大体5メモリほどのダメージを与えることが出来たように思います。

 

ただし、再度仕様するためには特定のザコ敵の攻撃をわざと食らうことでエネルギーを貯めなければならず、このエネルギーはステージを出てもリセットされません。

 

なので上手いプレイヤーほど2発目を使うことはほぼ無い技と言えます。

 

使用機会が少ないがゆえに切り札といえる・・・という見方もできるかもしれません。

 

ちなみに再利用の際はメタモル・モスミーノスステージの「吊られレプリロイド」の胴体部分を破壊して、その口から吐く赤い攻撃を受けるのが最も早いかと思います。

 

吊られレプリロイド

吊られレプリロイド

 

このパーツはメタモル・モスミーノスステージで、スピンホイールを使うことで入手できます。

 

 

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アイテムトレーサーが使えるヘッドパーツ

 

ヘッドパーツは入手すると画面上見えない通路を発見できるアイテムトレーサーを使用することができます。

 

しかし、これを頼りに隠し通路なりなんなりを見つけたプレイヤーはどれくらいいることでしょう?

 

アイテムトレーサー

アイテムトレーサー

 

ゲット直後にデモンストレーションで自動で利用することはありましたが、自発的に使ったことはほぼなかったかと思います。

 

無制限で使えるのはいいことですが、ちょっとこの頃からヘッドパーツの方向性は迷子になっていたように思います。

 

このパーツはクリスター・マイマインステージで入手できます。

 

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隠しパーツ 昇龍拳

 

前作が波動拳なら本作は昇龍拳だ!

 

というわけでこれをゲットすると、

 

  • ライフ全快状態で
  • 右、下、右下、バスター

 

とコマンド入力することで、昇龍拳を撃つことが可能になります。

 

前作の波動拳はボスを含め一撃必殺だったのですが、本作では多段ヒット型の技となっており、当て方を間違うとボスのライフを削りきれない場合があります。

 

練習台にと言わんばかりにアジール・フライヤーが登場するので、昇龍拳で彼を倒すのはもはや様式美とかしているプレイヤーもいることでしょう。

 

  • このパーツはカウンターハンターステージ3で上のルートを選択し、
  • エアダッシュとチャージラッシングバーナーで即死エリアを突破し、
  • ライフ満タンの状態で左の壁をずり落ちていくことでゲットできます。

 

昇龍拳

昇龍拳

 

下から行く方法もありますが、チャージショットを利用した特殊なジャンプ方法を使って行くことになるでしょう。

 

私はこのジャンプのやり方を知らないので、大人しく上のルートからゲットしております。

 

 

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使用感

 

本作のステージ構成及び、スーパーファミコン時代の挙動が優れているからというのもありますが、非常に快適に使用できる素晴らしいアーマーだと思います。

 

プレイステーション時代のエアダッシュはダッシュ後の加速がなくなってしまうため、スピード感を殺してしまっている側面がありました。

 

スーパーファミコン時代はそういう要素がなく、スピーディーに駆け抜け、道を塞ぐ敵をダブルチャージショットで薙ぎ払っていく。

 

この爽快感が非常に素晴らしくシリーズを通してみても高く評価することの出来るアーマーとみなすことが出来ることでしょう。

 

連発が難しいギガクラッシュも使いどころを見極めれば非常に強力な武器となり、全アーマーの中でも操作の快適性がグンを抜くアーマーではないかと思います。

 

  • その一方でアイテムトレーサーヘッドパーツはどの程度使うプレイヤーが居るのか疑問。
  • ギガクラッシュのエネルギーチャージが特定の攻撃をわざと受けること。

 

という具合に機能に無駄、要改善事項があるようにも思えます。

 

仮にイレギュラーハンターX2が出るなら、このあたりがどのように変化するのか期待したいです。出るならね・・・。

 

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ロックマンXDiVEのセカンドアーマー

 

長年このアーマーは色々な意味で目立たない冬の時代を過ごしましたが、ロックマンXDiVEにてこのアーマーも登場!

 

X(セカンドアーマー)という名称で参戦を果たしました!

 

 

 

名称や性能はどうなるのか? といったファンの期待にある程度答えてくれた性能になったと言えるでしょう。

 

私もゲットしてかなり使っていました!

 

現在でも愛好家がいて、上手いプレイヤーが使うセカンドは絶望的に強い!

 

苦手意識を持っているプレイヤーもそれなりにいることでしょう。

 

私も強いひとの使うセカンドには勝てたことがありません。

 

ちなみにパッシブやEXスキルにギガアサルトギガエネルギーといった専用の単語がもらえているあたり、優遇されているようにも思えます。

 

当時ゲットして動画にもしました!

 

 

 

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スキル1 ダブルチャージショット

 

このアーマーを象徴するスキル。

 

心成しが原作より短いチャージで攻撃できているように思います。

 

攻撃力は当時の水準ではかなり高い方。

 

まっすぐにしか打てない代わりに壁を貫通する性能を持っており、このアーマーが出た当初は出来ることと出来ないことのバランスがしっかり取れていたスキルだったように思います。

 

ダブルチャージ

一発目

 

ダブルチャージ

二発目

 

エフェクトはドット絵だった頃と違って淡い光を放つ感じのバスターとなっており、形がいまいちはっきりしませんが、なんとか再現しようとした心意気は感じられます。

 

鎖状に連なっているエフェクトが見づらいのがちょっと残念かもしれません。

 

ちなみに出た当初は当たり判定がかなり小さかったのかあたっているはずなのにあたっていないなんてことがよく起こってました。

 

これを含めて上方修正され、かなり使いやすくなりました。

 

ただし、壁蹴りでのダブルチャージは本作では採用されず、そういう意味では原作通りとは言えないかもしれません。

 

 

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スキル2 ギガクラッシュ

 

原作ほど一発の火力は高くはない代わりに再使用効率が大幅に向上しました。

 

というのも本作のギガクラッシュはダメージを食らうのはもちろん、時間経過でも回復するようになったためです。

 

攻撃範囲は原作同様かなり広いどころか画面の外も含めた広範囲を攻撃するようになったため、PVEでもPVPでも強いスキルとなりました。

 

ギガクラッシュ

XDiVEのギガクラッシュ

 

これを連続で使いたいがために何度もイベントを周回していたような記憶さえあります。

 

本当に使っていて楽しかったです。

 

ランク上げると一連の動作終了までかなり長い無敵がつくのも強く、これがPVPでの厄介さを加速させており、いまだに私が苦手なキャラの一人となっています。

 

 

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コトブキヤで立体化!

 

その後カプコン×コトブキヤトークライブが行われました。

 

偶然にもばーちーさんこと、千葉翔平さんがこのアーマーの立体化を手掛けているタイミングでDiVEに実装されたことが判明。

 

完全に偶然だったとのことです。

 

その後このアーマーは無事立体化を成し遂げ、多くのプレイヤーに支持されました!

 

私自身も買いましたが、すいません・・・積んでます・・・!

 

そして第三回目のトークライブにて、ダブルチャージショットバージョンなるものが発表!

 

ダブルチャージショット

 

カラーリングの変化、ダブルチャージショットのエフェクトパーツの追加など、更にパワーアップしたキットになる予定!

 

ほしい!

 

ちなみにこれ以前にも一度プレミアムバンダイ版なるものが出てました。

 

3回目のトークライブについてはこちらの記事もご参照ください。

 

 

 

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まさかの・・・SD化!?

 

そして2022年5月も中旬を差し掛かる頃、ロックマンXDiVEの方で新たなセカンドアーマーの登場が発表されました!

 

それがこちら!

 

 

恐らく誰一人としてこのエックスの登場を予想していた人はいないことでしょう。

 

これが今回この記事を書くきっかけとなりました。

 

  • RRXって何? から始まり、
  • なぜセカンド?
  • なんでアイスミサイル?
  • なんでストックチャージ?

 

などあまりにも多くのツッコミどころ、賛否両論が巻き起こっており、ツイッターのT Lタイムラインを混乱に陥れました。

 

原作に思い入れの強い人は難色を示す人もいますし、純粋にカワイイというプレイヤーも見かけました。

 

私自身はというと、いまだに困惑と言うか・・・どこに行こうとしているのか本当に謎に感じており、頭を抱えております。

 

SD化自体を否定する気はサラサラないのですが、公式の意図が全くわからないので、否定も肯定も出来ないというのが正直なところです。

 

ちなみにRRXはロックマンロックマンXのことで、すでにお知らせにもこの単語が出ておりました。

 

本当に突っ込み始めたらキリがないので、とりあえずイベントのシナリオを確認してみたいと思います。

 

ただ、ロクロク風で作ったとしても、なんか顔と胴体の造形バランスがおかしいような・・・?

 

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まとめ:良くも悪くも露出が増えた!

 

リメイクされたロックマンX第一作目や、プレイステーションやセガサターンでも遊べたX3と比較すると、X2自体は長年S F CスーパーファミコンV Cバーチャルコンソールくらいでしか遊ぶ機会のないソフトでした。

 

このためセカンドアーマー自体の露出もかなり少なく、その立ち位置はマイナーであるといえます。

 

しかし、二度三度と立体化の機会に恵まれたり、DiVEでも愛用化がいたり、なぜだかSD化したりと、近年は破竹の勢いでその露出を増やしているといえます。

 

今後もこの調子で、このアーマーが活躍してくれることを祈りたいところです。

 

そしてできるならイレハンX2が作られて、新たに活躍する機会が与えられることを願ってます。

 

というわけで、今回はこのへんで!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

 

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