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ロクメガブログ

投稿者:ロクメガ
ロックマン バトル&チェイスで操作できるロールちゃんを語る

皆さんこんにちはロクメガです。

 

皆さんはロックマンシリーズの妹的キャラ、ロールちゃんが操作できるゲームをプレイしたことはあるでしょうか?

 

ロールちゃんを操作できるゲームは現時点ではそう多くはありませんが、たしかに存在していて、同人ゲームでもロールちゃんを主役にしたゲームが作られたりするくらいです。

 

つまりそれだけこのロールちゃんを使ってゲームをプレイしたいという人間がいるということなのだろうと思います。

 

なので、今回はロールちゃんというキャラを操作できるゲームと実際に操作した感覚について語ろうかと思います。

 

※このブログではロックマンに関する記事を多く投稿しております。

※記事一覧は下記のリンクからどうぞ。

 

 

初めてロールちゃんが動かせるのはロックボード?

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初めて公式でロールちゃんを操作可能になったゲームといえば、ロックマンで人生ゲームだかすごろくみたいなロックボードが初で間違いないかと思われます。

 

が、これは私もプレイしたことがなく、未プレイの現時点ではロックマンでボードゲームやって楽しいのかちょっと疑問が出てきてたりします。

 

おそらくロールちゃんが操作可能になったゲームで有名な作品の一つが、ロックマンバトル&チェイスではないでしょうか?

 

バトルアンドチェイス

バトルアンドチェイスパッケ絵

 

ロックマンのサポートメカ、ビートを改造したポップンビートでレースに参戦してくれます。

 

私の中ではこれがまさしくロールちゃんをプレイできる初めてのゲームでございました。

レースゲームという異色の形ではありますが、正式にロールちゃんをアクション要素の強いゲームでプレイできる初のゲームであったため、私はロックマンそっちのけで、ロールちゃんを使った経験があります。

 

もちろんロックマンも使ってましたw

 

当時の担当声優は、小西寛子こにしひろこ女史。

 

現在に続くアイドル声優の先駆けとなった声優の一人と言っても過言ではないでしょう。

 

ロックマン8とこのゲームが、小西さんのロールちゃんの声を聞くことができる作品だったりします。

 

さてではレースゲームでのロールちゃんの使い勝手はどうだったかというと……。

 

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初心者向けってレベルじゃねぇぞ!?

 

恐るべき使いやすさでございました!

 

このゲームのマシンは4つのパーツで構成されていて、それぞれの車体ごとに特徴があります。

 

ビートボディが強すぎる!

 

ボディにはゲージ消費で発動する固有の能力があります。

 

チャージはオートチャージになっており、ゲージが貯まりきる前とたまりきったあとでその効果を変えます。

 

ビートボディはチャージ前だとジャンプ。

 

チャージ後だとスピンアタックというジャンプ+接触攻撃になります。

 

コレ自体がまず普通に強い!

 

ジャンプすると壁への激突を防ぎつつ強引に曲がることができ、障害物を飛び越えることも可能になります。

 

このゲームではいわゆる、コースアウトという概念がなく、ジャンプしても見えない壁にぶつかってしまいます。

 

遠距離攻撃できない代わりにこの強さなのだと思いますがそれでも他のマシンよりもステージ走破を楽にしていると思います。

 

ポップンビート

スピンアタックが強い!(画質荒くてすいません!)

 

抜こうとして近づいてきた相手をスピンアタックでスピンさせながら距離を引き離すなんてこともできるでしょうしね。

 

腕の悪さをジャンプでカバーできるといえるでしょう。

 

マリオカートだと、どのマシンもピョンピョン跳ねることができますが、このゲームにおいて自発的なジャンプが可能なのは彼女のボディだけ!

 

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万能なノンドリフトタイヤ!

 

上記のビートボディの強さを後押ししているタイヤ!

 

名前の通りドリフトしないためスピンもしにくいのですが、それ以上にオンロード・オフロードを選ばない万能性は高く評価するべきところかと思われます。

 

流石に減速地帯を完全に無効化するナパームマンのエレガードタイヤには敵いませんが、それでも強力なタイヤと言えるかもしれません。

 

エレガードタイヤが手に入るまでのつなぎとして使ってもいいし、真っ先にエレガードタイヤゲットに走ってもいい。

 

この二つがこのボディの強さと言えるでしょう。

 

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フォローエンジンとフェザーウィングはちょっと微妙?

 

残り二つのパーツ、フォローエンジンとフェザーウィングは少し微妙なパーツと言えるかもしれません。

 

フォローエンジンは順位が2位以下だと加速するという特性を持っていますが、最初からそのスピードを出せるエンジンや、加速力の高いエンジンを使ったほうが速いのではないかと私は思っています。

 

空中制御を可能にするフェザーウィングも、ビートボディ自体が普通に空中制御できてしまうので、必要と言えるかは微妙なところと言えます。

 

むしろウィングの方は別のボディに取り付けることを前提としたものなのかもしれません。

 

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風よ伝えて・・・とアイドル路線?

 

とまぁここまでこのゲームのロールちゃんは初心者救済以上の強さを持っていることをお伝えしてきましたが、このゲームの彼女はそれとは別の意味で優遇されています。

 

そう。歌を歌うんですね!

 

風よ伝えて

ノーコンティニューでクリアすると見れる。

 

カプコンクロスオーバーシリーズでロールちゃんが出てくるときは彼女のテーマが流れるのが定番となっていたりします。

 

むしろこのゲームで「風よ伝えて」が初めて流れたことを知らない方も多いのではないでしょうか?

 

 

有賀先生のロックマンマニアックスでもレコーディングしている感じの絵が描かれていたり、人気者みたいな描写がなされていたり、当時の有賀先生が楽しく描いていたことが伝わってきますw

 

ロックマンマニアックス

ロックマンマニアックスの一コマ

 

ちなみに実際にこの歌を歌っているのは元カプコンのサウンドクリエイターの青木佳乃あおきよしのさん。

 

2018年のロックマンライブでは、アカペラで「伝えたい~この思い~」という部分だけ歌ってくださいましたわよw

 

ちなみに上記のロックマンマニアックスでは、夏にロールちゃんの写真集が2800円で出る予定とかいう嘘予告も描かれてましたw

 

ロールちゃん写真集

今なら需要が・・・?

 

実際バトル&チェイスが大成功していたら、ロールちゃんをアイドルキャラとしてもっとアピールしていく可能性もあったのではないでしょうか?

 

ロックマンユニティでは4月1日エイプリルフールにロールちゃん、白金ルナ、桜井メイルでユニットを組むというものがありましたし、時代が時代なら本当にやっていた可能性も否定しきれないかもしれません。

 

アイドルユニット

嘘企画ですw

 

幸か不幸かこのユニットのキャラを演じている3名は全員現役の声優さんで歌もお上手ですし、カプコンさんのやり方次第では可能性は・・・ないか・・・?

 

ここ数年はあまりロックマンで思い切ったことをしていない印象があったので、ロックマンのリブートを掲げて、こういう路線を思い切ってやってみてもいいのではないでしょうか?

 

いや・・・それを望むファンって本当にいるか・・・いやいやスマホゲーなら・・・。

 

というわけで少し脱線しましたが、バトチェのロールちゃんについては以上になります。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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蒼き雷霆 ガンヴォルト鎖環 レビュー! 全てのプレイヤーが格好良くプレイできる!

こんにちはロクメガです。

 

今回は発売を待ちに待った蒼き雷霆アームドブルーガンヴォルト鎖環ギブスのレビューとなります!

 

前作ガンヴォルト爪から6年・・・。

 

本当に待ちに待ったなぁ~・・・。

 

配信以外でじっくりゲームを堪能したのは久しぶりでございます。

 

今ならかなり多くのことを語れそうです。

 

というわけで早速始めていきましょう!

 

この記事を書いている時点では、ハードモードを出現させた段階でのレビューとなります。

 

ガンヴォルト鎖環

 

 

※このブログでは蒼き雷霆ガンヴォルトに関する記事、及びゲームレビュー記事を多数投稿しております。

※ガンヴォルト関連及びレビュー記事については下記の記事をごらんください。

 

 

目次

きりんとガンヴォルトのダブル主人公

 

  きりんのアクション1:雷霆連鎖らいていれんさ

 

  きりんのアクション2:スラッシュとコマンド技

 

  GVのアクション1:雷撃鱗らいげきりんバリア

 

  GVのアクション2 無限ジャンプ&無限ダッシュ

 

  GVのアクション3:ライトニングアサルト

 

  GVのアクション4:ヴォルティックバスター

 

  SONGソング OFオブ DIVAディーヴァで蘇ると・・・?

 

変化したクードスシステム

 

イマージュパルス

 

  スキル型

 

  パッシブ型

 

評価点

 

  誰もがスタイリッシュな動きができるアクション

 

  撃破=死ではないボス達(軽微なネタバレ)

 

  強化されたカスタマイズ要素

 

  特別なGV

 

問題点

 

  かなり微妙なシナリオ(軽微なネタバレ)

 

  スコアアタックは更に複雑化

 

  GVときりんのコンフィグが統一

 

まとめ:アクションの面白さはピカイチ!

 

 

きりんとガンヴォルトのダブル主人公

 

前作、ガンヴォルト爪ではGVとアキュラの二人が主人公でした。

 

今作ではシナリオの都合上アキュラが登場できないので、さらなる新主人公として「きりん」という女の子が主人公として登場することになりました。

 

そして本作ではきりんをメインとし、好きなタイミングでGVを呼び出して戦うことになります。

 

  • きりんは刀による斬撃。
  • GVは雷撃による攻撃。

 

という違いはありますが本作のアクションはこの二人を切り替えても操作できるよう、操作体系は近づけられています。

 

シリーズ共通アクションである

 

  • 壁蹴り(ゲームマニュアルではキッククライミング)
  • ダッシュ・ダッシュジャンプ

 

これらについては今更説明の必要はないことでしょう。

 

その他ロックオンした後に地形を無視した瞬間移動攻撃が両者ともに可能となっております。

 

またきりんはオフダ、GVはダートでロックオンするわけですが、本作ではこれらは上か下を押しながら撃つことで左右に合計6方向に撃つことができます。

 

きりん

斜め打ちが可能に!

 

アクションが複雑になってしまいますが、後述するきりんの雷霆煉鎖らいていれんさをつなげていくためには必要なことだったのでしょう。

 

他、PVの時点で明かされていた、召喚型イマージュパルスは合計4種類まで装備し、好きなタイミングで呼び出すことができます。

 

ここからさらに二人のアクションの違いを細かく見ていきましょう!

 

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きりんのアクション1:雷霆連鎖らいていれんさ

 

きりんは初期状態で最大7枚所持しているお札を投げつけてロックオンします。

 

最大で何体ロックオンできるかはわかりませんが、3体くらいは同時ロックオンできるようです。

 

そしてロックオンしたら、

 

  • L+Rの同時押し
  • またはAボタン

 

のどちらかで、ロックオン対象めがけて地形を無視して瞬間移動して、全て切ることができます。

 

ロックオンするときにオフダを投げるとヒットした敵の頭上にライフバーが表示されますが、この時投げつけたオフダは、切りつけたときのダメージの予告となります。

 

どういうことかというと、実際に切りつけたらこれだけのダメージが発生しますよ!

 

ということをライフバーで示しているわけです。

 

ライフバーの紫までダメージが与えられるということ。

 

たいていの雑魚はオフダ一枚貼れば、それで倒せますが、硬い敵は2枚、多いときは6枚くらい貼り付けてようやっと一撃で倒せたりします。

 

この瞬間移動攻撃のことを雷霆煉鎖らいていれんさと呼び、一度斬りつけると投げたオフダが回収され、もう一度ジャンプすることができます。

 

雷霆煉鎖

 

複数の敵を同時ロックオンする場合は、これが雷霆煉鎖らいていれんさ乱舞みだれまいーと・・・呼びますが、まぁその辺は覚えなくてもいいでしょう。

 

そしてジャンプ中に他にザコ敵がいたらオフダを投げて斬りつける・・・をなるべく地上におりないように繰り返していくことでクードスを稼いでいきます。

 

 

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きりんのアクション2:スラッシュとコマンド技

 

一言で言うならロックマンゼロの三段斬り攻撃。

 

本作ではYボタンはオフダの発射に使うので今作ではRボタンで斬りつけることになります。

 

一段目

一段目

 

スラッシュ

二段目

 

スラッシュ

三段目

 

さらにロックマンゼロよろしく、ボスを倒すたびに一つずつ技を習得していくのも特徴です。

 

箇条書きでいきます。

 

  • 護符撃封ちでばふうち-強- = いわゆるチャージショット
  • 護符撃封ちでばふうち-真- = さらに上位のチャージショット
  • 天昇刃てんしょうじん (地上で↑+スラッシュ)= いわゆる昇ピー
  • 天昇刃-空駆そらがけ-(空中で↑+スラッシュ) = 空中で天昇刃を放つ
  • 烈旋刃れっせんじん (空中で↓+スラッシュ) = 急降下攻撃
  • 烈旋刃れっせんじん-断空-(烈旋刃の後にさらにスラッシュ) = 急降下攻撃
  • 疾風一閃はやていっせん (地上で↓↓ → 構えの姿勢 → スラッシュ) = 前方へ高速移動
  • 疾風一閃-白波-(コマンドは同じ)=攻撃を伴う無敵移動技

 

とまぁこんな感じになるわけですが、ここで無理に覚える必要はありません。

 

私もこの記事書いてる段階では天昇刃と烈旋刃しか使ってませんでしたしw

 

以上上記がきりんのアクションの一覧となります。

 

さらに彼女を操作して攻撃を当てていると、

 

鎖環ギブスゲージ

 

が蓄積していき、このゲージが100%以上(初期マックス値300%)だと、

 

雷霆らいてい開放

 

が可能になります。

 

雷霆開放

雷霆開放!

 

そしてGVを操作している間、つねに鎖環ゲージを消費し続け、これが0になると、強制的にきりんに交代することになります。

 

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GVのアクション1:雷撃鱗らいげきりんバリア

 

このシリーズをプレイしている方なら説明不要のガンヴォルトの技の一つ。

 

一応アクションとしましたが今作では何もしなくても発動します!

 

つまり実体弾は何もしなくても防げ、近づいた雑魚が雷撃鱗にふれると勝手にダメージを受けていきます。

 

雷撃鱗

ボタン押してません

 

これまで雷撃鱗を展開・攻撃するためのRボタンを押したときのアクションは放電と呼ばれ、ロックオン対象を攻撃してくれます。

 

これだけでもなかなか強いですが当然これだけではありません。

 

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GVのアクション2 無限ジャンプ&無限ダッシュ

 

雷霆開放で人の姿を取り戻したGVは無限にジャンプとダッシュができます。

 

つまり本作におけるステージ攻略は、彼を呼び出して飛んでいけばそれで大体なんとかなります(面白いかどうかは別としてw)。

 

雷撃鱗

雷撃鱗張りながら斜めダッシュ

 

この状態でのダッシュ移動はアキュラのブリッツダッシュをスローにしたような動きとなり、ロックオン状態の敵に接触するとすり抜けながら雷撃を浴びせるスパークダッシュが可能となります。

 

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GVのアクション3:ライトニングアサルト

 

GV版雷霆煉鎖らいていれんさ

 

最大の特徴はAボタン連打で鎖環ぎぶすゲージが尽きるまで同じ動きができること。

 

ライトニングアサルト

ライトニングアサルト

 

ボスのライフ1/3を削るのも余裕。

 

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GVのアクション4:ヴォルティックバスター

 

3段階ロックオンした敵にダッシュすると発動する一撃必殺の技。

 

状況によってはボスも倒せるのでかなり強力。

 

ただ、これを使う必要に迫られること自体がほとんどないかも・・・w

 

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SONGソング OFオブ DIVAディーヴァで蘇ると・・・?

 

本作のGVは戦い続けて全身からあふれる雷撃能力をコントロールできなくなり、それをきりんの第七波動セブンス鎖環ギブスで封印されコントロールしている状態となります。

 

なので、きりんが倒された場合、モルフォが彼を抑えようとすることになりますが、それでも暴走状態となります。

 

この状態の操作は何回かやりましたが、ボスのライフ全てがちょっとした操作で消しとぶほどの強さとなり、そもそもまともな操作を必要としない状態のように思います。

 

暴走GV

ボスのライフが消し炭に・・・!

 

一応ゲームマニュアルにはこの状態のときの操作方法も書いてありますが、意図してやられない限りは、覚える必要は全く無いでしょう。

 

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変化したクードスシステム

 

これまでのシリーズでは一貫してダメージを食らったらクードスが消失するということが起きていましたが、本作ではどうやらクードスが消失するという事自体がなくなったようです。

 

敵の攻撃をいくら被弾してもクードスはなくならず清算した場合のみ0からスタートとなります。

 

なので誰でもクードス1000以上にしてモルフォの歌を聞くことができるようになりました!

 

その代わり、クードスロックという別のシステムが追加。

 

これはダメージを受けるとクードス上昇がストップするシステム。

 

一定量のクードスを稼ぐことでこれはもとに戻せます。

 

クードスロック

クードスロック

 

またモルフォの歌は何回かループしたら自動で元のステージBGMが流れるようになりました。

 

これ、ずっとループさせるパッシブ型イマージュパルスとかあるのかしら?

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イマージュパルス

 

過去のGVの記憶から呼び出す二種類のスキル。

 

またガンヴォルトシリーズ伝統の、ステージクリア後のガチャ要素!

 

今作ではステージ内の特定のアイテムを集め、集めたアイテムがランダムでイマージュパルスに変化するというシステムとなっています。

 

ちなみに本作には2段階上の難易度が存在し、入手できるイマージュパルスが異なります。

 

イマージュパルスの一部にはクレジットを消費して強化できるものがあります。

 

ちなみに本作専用にドット絵が制作されているキャラもいるようです。

 

手元で確認できる限りではオウカノワ・モニカ当たりが新規ドット絵かな?

 

モニカ

モニカのイマージュパルス

 

 

 

 

 

ノワ

ノワのイマージュパルス

 

オウカ

オウカのイマージュパルス

 

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スキル型

 

過去作のキャラクターたちが画面に出てきて攻撃したり回復したりと色々してくれます。

 

右スティック上下左右に4つまで設置することができ、倒した方向にセットされたキャラが現れ、行動を支援してくれます。

 

どういうわけかPVで見かけたイオタデイトナがいたので、その二人を使ってましたw

 

スキル型

スキル型イマージュパルス

 

あと今作ではGVもきりんも回復技を持っていないので、ロロ(Pモード)を使っていたかな?

 

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パッシブ型

 

その名の通り装備しているときに自動で発動するスキル。

 

経験値アップとかクードス量アップとか色々あります。

 

とりあえずまずは経験値を稼ごうと思い、経験値アップのスキルを使ってました。

 

こちらはレベルが上がるごとに装備できるスキルの数が増えていき最大8個のスキルを装備することができます。

 

パッシブ

パッシブ型イマージュパルス装備画面

 

最高ランクS++を狙うなら、パンテーラのHP減少の代わりにクードス増加のパッシブを使うことになるかも知れません。

 

ちなみに私の好きなG7グリモワルドセブンテセオさんはスキル型でワイドサーキットを撃ってくれる・・・などということはなく、スキル型イマージュパルスのクールタイム短縮という能力でしたw

 

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評価点

 

だいたい本作の特徴を語ったところで本作の評価点を述べていこうと思います!

 

誰もがスタイリッシュな動きができるアクション

 

本作最大の評価点を上げるならまずこれでしょう!

 

きりんの雷霆煉鎖らいていれんさはロックオン対象がいれば瞬間移動ができて、単にそれだけでもスタイリッシュに動いているように見えてしまいます。

 

常にこれで飛び跳ね続けているためにはそれなりに神経を使いますが、クードスを意識せずともこれを使い続けているだけで楽しいといえます。

 

場所によっては無限に湧き出てくる雑魚をジャンプ台のように利用するという風のクロノアみたいなアクションで登っていく場面もあります。

 

雷霆煉鎖

雷霆煉鎖後のジャンプでイマージュジップが取れる

 

つまりこのアクション、移動のためのアクションを兼ねているわけですね。

 

瞬間移動は地形を無視するため自分がどこにいるのか、若干わかりづらくなることもありますが、とにかく一連の動きが格好いい!

 

ラスボスの攻撃はこの瞬間移動を駆使しないとまともに回避できない攻撃を多用するため、雷霆煉鎖らいていれんさはある程度使いこなせるようになっておく必要があるでしょう。

 

また本作におけるGVは上で書いた通りできることが非常に多く、通常状態と暴走状態でできるアクションがまた違います。

 

文字通りシリーズ最強の主人公であり、適当に動かしているだけでも楽しいキャラとなります。

 

常に無敵の状態で一切ダメージを受けずザコ敵・ボスを問わず、一方的にボコボコにできるだけの強さがあります。

 

無双という言葉がこれほどまでに似合う主人公もそうはいないことでしょう。

 

 

きりんにしろGVにしろ、一連の動きが非常にスタイリッシュで、何をやっても格好いい!

 

また物語が後半になってくると回避させる気を感じないほどボスの攻撃は苛烈になりますが、本作でもカゲロウによるダメージ無効は健在なので、

 

ドラゴンボールばりに高速移動で攻撃の応酬をすることになるため、プレイしていても下手に見えないんですね。

 

デタラメにロックオンして近づいて連続で斬り続けるだけ=ほぼボタンを連打しているだけでもそういうふうに見えてしまう当たりは素晴らしいといえます。

 

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撃破=死ではないボス達(軽微なネタバレ)

 

残念なことにこのシリーズのボスは撃破するとそのまま死亡という扱いで、以降はボスラッシュで蘇っての再登場くらいしかありませんでした。

 

しかし本作は撃破して死ぬボスは一人もいません。

 

前半4ボスは龍放射というエネルギーに当てられて正気を失った第七波動セブンス能力者達で、倒せば正気に戻って仲間となり、以降ともに戦う仲間となります。

 

もちろんただいるだけの存在じゃなく、

 

  • ステージを構成する要素となったり、
  • 敵側にロックオンされたときに助太刀してくれたり、

 

と非常に頼もしい仲間として機能します。

 

全員野郎ですがw

 

シロン

上=BB 下=シロン

 

トークルームもリーダーのきりんに犬化したGVに威勢のいい野郎どもが仲間になっていくので賑やかでかなり楽しいです。

 

きりん自身が明るい性格をしていることも、トークルームの面白さにつながっているかと思います。

 

後半のボスたちは本作で新たに登場した敵対勢力になるわけですが、こちらはかな~り濃い属性の女性キャラばかり!

 

システィナ

大丈夫かこのセリフw

 

プラド

宝塚ですか?

 

ロックマンシリーズで言う8ボスに該当するボスたちの男女比率が一致している作品は、ロックマンゼロシリーズから数えてもおそらく初のことではないでしょうか?

 

どうでもいいけど本作のボスの名前は全員車の名前が由来になってます。

 

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強化されたカスタマイズ要素

 

大量に存在するイマージュパルス(=装備品)の存在によってキャラクターを成長、カスタマイズさせていく楽しみが本作はこれまでのシリーズ以上に増えました。

 

白き鋼鉄のXの時点ではあってもなくてもいいような装備品もかなりありましたが、本作は思わず試してみたくなるようなものが多く、使ってみたくなるものが多いです。

 

クレジット(お金)はイマージュパルスをゲットするのではなく、強化するのに使います。

 

同じイマージュパルスでも、

 

  • 強化しなくても使っていけるものと、
  • 強化したら更に強くなるもの、

 

の二種類が存在するため、とりあえず持っているものは使ってみる・・・という遊び方ができるのは嬉しい限りです。

 

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特別なGV

 

問題点で触れてますが本作は前作以上にスコアアタックが複雑で難しく、人によっては挑む気にすらならないというプレイヤーも確実に出るかと思われます。

 

それを見越してか、本作ではスコアアタックとは別のやりこみ要素が用意されています。

 

それが特別なGVです。

 

本編真エンドを一度迎えると暴竜ガンヴォルトのイマージュパルスを入手できます。

 

彼を装備すると最初からGVが使用可能になるモードで遊ぶことができます。

 

特別なGV

特別なGV

 

通常GVよりも制約が多いのですが、クードスの代わりに鎖環ギブスゲージが貯まるため、効率よくゲージを稼いでGVを維持することが求められます。

 

またきりんと交代しない限り自動でライブノベルもオフになります。

 

常に目に見えるゲージの存在を意識したプレイとなるため、通常のスコアアタックほどの難しさはなく、割りと気楽に挑むことができます。

 

通常のスコアアタックよりも難易度を下げたやりこみで、かつGVを使い続けていたいというプレイヤーに向けたモードということができるでしょう。

 

こういうのを用意してくれた当たり、ありがたいなと思う所存です!

 

 

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問題点

 

ここからは問題点について語ります。

かなり微妙なシナリオ(軽微なネタバレ)

 

本作はアクションが非常に楽しい半面、シナリオ面ではかなり微妙と言わざるを得ません。

 

その最も大きな理由となっているのがぽっと出感の強いラスボスが上げられます(画像掲載自粛)

 

※正確に言うならばラスボスに取り付いている存在です。

 

このシリーズでは今まで、敵対勢力との戦いをストレートに描いて来ました。

 

しかし本作は最後の最後でこれまで全く影も形もなかったラスボスが出てきて、新たな敵対勢力(以下アテムス)もそれを目的に動いてきたことが明かされます。

 

そしてそのアテムスの首魁しゅかいZEDΩ.ジエドも、紫電殿を少しフランクにしたような感じで、目的を考えると敵であるとは言い切れない部分があります。

 

ZEDΩ.

 

ラスボスも人語を介さない赤ん坊のような存在で、敵と言えば敵だけど心情的に倒し甲斐があるとも言えません。

 

また世界観設定上仕方がないことですが、前作ガンヴォルト爪までに登場したキャラクターはGVの記憶から蘇ったという4体のボスを除いて一切シナリオに関わってきません。

 

また電子の踊精サイバージーンなるモルフォと同系統とも言える第七波動セブンスも出てきましたが、シナリオに活かされなかったわけではないものの、存在自体がよくわからないまま終わってしまい消化不良感が強いです。

 

サイバージーン

電子の踊精サイバージーン

 

さらに今作で回収が期待されていた前作からのほったらかしだった要素は今作でもほったらかされることになります。

 

  • 前作で中途半端なまま終わったアキュラの物語は語られず、
  • 傾国の誘惑者と呼ばれたメイドの謎は明かされず、
  • サイバーディーヴァの因子を手にしたシャオの伏線は回収されず、
  • 何故かGVに宿るシアンの存在を認識できたオウカについても語られず、

 

前作からの続きと考えた場合、本作のシナリオはそのつながりを完全に断ち切ってしまっていると言わざるを得ません。

 

おそらく本作にも何らかの条件を満たした場合真真エンドが見られる可能性はあると思いますが、それを見つけるしか無いのか・・・?

 

ところで発売前からGVの救済を望む声が多々ありましたが、本作の2つのエンディングでGVがどうなったかは、ここでは語りません。

 

できればプレイしてお確かめください。

 

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スコアアタックは更に複雑化

 

シリーズを重ねるごとにやれることが増えていき、そのたびにステージ構成を含めて複雑化が進行していたこのシリーズですが、本作はその極地に達したと言えるのではないかと思います。

 

きりんのデフォルトアクションだけでも

 

  • スラッシュ(3段切り)、
  • オフダ投げ、
  • 各種コマンド技、
  • 雷霆煉鎖

 

と非常にやれることが多いです。

 

これに加えてイマージュパルスによる多彩な強化要素が加わったことで、カスタマイズ要素が増加しました。

 

これによってスコアを詰めるために考えなければならないことが増えすぎた感じがあります。

 

また、きりんの雷霆煉鎖らいていれんさによるクードス上昇効率を上げるためには、アキュラ同様無着地を継続する必要があります。

 

アキュラは壁バウンドでいくらでも時間稼ぎができてある程度じっくり考える余裕があったのですが、きりんの場合は攻撃後に空中ジャンプ一回きりしか浮いていられる時間がなく、次のターゲットをじっくり狙う余裕があまりありません。

 

オフダを投げるのも上下含めて3方向になり、狙い安くはなりましたが、投げる角度は完全に固定なので、大穴が開いている場所で狙いを外すと当然雷霆煉鎖らいていれんさできずに落ちることも考えられます。

 

よって本作のスコアアタックはシリーズ史上最も難しいと言えるかも知れません。

 

やる人頑張ってください。

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GVときりんのコンフィグが統一

 

本作では似たような操作がある程度可能なキャラクター二人を操作するわけですが、この二人のコンフィグそれぞれ個別に設定できません。

 

雷霆煉鎖は独特の操作を要求されるためある程度いじりたくなる人もいると思うのですが、GVとアクションの一部を共有しているため、きりんのコンフィグをいじるとGVのほうも変わってしまうのです。

 

例えばきりんのスラッシュとGVの雷撃攻撃は同じボタンで発動しますが、スラッシュだけをYボタンにする・・・などということはできません。

 

コンフィグ

スラッシュをYボタンにすると雷撃攻撃もYボタンに変わります。

 

 

このあたりは惜しいと言えるでしょう。

 

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まとめ:アクションの面白さはピカイチ!

 

インティ・クリエイツらしくアクションの面白さは凄まじい領域へと突入しました。

 

アクションの腕に自身がない人でもド派手なアクションが楽しめ、適当に動かしているだけでも本当に楽しい!

 

どんな進化を見せてくれるのか楽しみなシリーズでしたが、想像を遥かに超えてくれました!

 

その一方でシナリオはイマイチ煮え切らないというか中途半端というか、微妙に評価できないのが惜しいというかもったいない。

 

こんな世界観にしなくても物語は作れたでしょうよ・・・。

 

なぜ前作まで自分たちで作った設定とのつながりを簡単にブッチできるのか・・・。

 

むしろこれを目的として本作は世界観設定をこういう形にしたとすら思えてしまうのは邪推が過ぎますかね?

 

まだ真真エンドを見つけられていないですが、もし見つけることができて、この評価が覆るなら、そのときはまた追記しようと思います。

 

ただ、アクションは思わず何度もプレイしたくなるほど面白いです。

 

そこはこれまでのシリーズと共通しています。

 

よって単純にアクションゲームを楽しみたいならおすすめできる作品でしょう。

 

アクションゲーマーならやって損のないゲーム。

 

それが私の本作に対する評価となります。

 

というわけで長くなりましたが、今回はこのへんで!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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ガンヴォルトのエリーゼはなぜ宝剣を持ってるのん?
ガンヴォルトのエリーゼはなぜ宝剣を持ってるのん?

え~みな様こんにちは。ロクメガです。

基本毎日とか言っといてなかなか更新できずすいません~。

毎日更新とか書いときながら、だらだらと書く日が伸びてしまってますね。

こ、これじゃまるでダメな人みたいじゃないですか……(´д`)

弟者「みたいじゃなくてだめなんだろうが!(゚O゚(☆○=(`◇´*)o

ボフェ……!

まぁ、気を取り直して今日はガンヴォルトのエリーゼについて語ろうと思います。

ガンヴォルト キャプチャー葬魂(エリーゼステージ)会話まとめ

ステージ構成について

というわけでいつものごとくステージ構成から語っていこうと思います。

え~実はですね、ロクメガこういうステージものすごく苦手です!

折角心地いい操作性での軽快なアクションを楽しめるゲームなのに、なぜ暗闇の中を手探りで進めていかなければならないのか!

いやもう、ほんとこういうステージガンヴォルトみたいなゲームでやるの勘弁してください!

ただでさえクードス維持に神経を使っているときにトゲにぶつかったりしたら元も子もないっす!

もっともSSランクゲットのためには特定のタイミングでヴォルティックチェーンしてるだけの簡単なお仕事で済むらしいんですけどね。

ボス、エリーゼについて

初見でゲームシステムをよくわかっていない頃に戦うと恐らく苦戦必至のボスではないかと思います。

っていうかロクメガがそうでした。

いや~初めてここをプレイしたころはまだ雷撃鱗の能力とか電磁結界カゲロウのこととかよくわかってなくて、メタメタにやられてしまった記憶がございます。

常に挟み撃ちっていうのはものすごいプレッシャーですよ!

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常にこんな状態

恐らく初心者の方は、常に雷撃鱗ボタン(Rボタン or Aボタン)を押しっぱなしにしてしまうのではないでしょうか?

ダメージを受ける瞬間にボタンを解除すればどうってことはないけれど、口で言うほど簡単ではないんですよねぇ。

そんで、ダメージが蓄積してやられてしまうというパターンに陥った人も多いのではないでしょうか?

アメノサカホコのボスラッシュでは、これにもう一体加わりますからね!

勘弁してください!

「さぁ、よにんでアそぼっかぁ?」とか言ってきますけど、3体同時に相手にしてるという状況に軽く絶望を感じたのを今でも覚えてます。

流石に横スクロールアクションで同時に3体のボスを相手にするという状況は珍しいのではないでしょうか?

このゲームのボスは強いボス弱いボスがかなりはっきり分かれてますが、エリーゼは割と上位に来ると思ってます。

エリーゼのキャラと3人の人格

さて、エリーゼは七つの大罪でいうと嫉妬をモチーフにして作られたキャラだとのことですが、正直ロクメガは実際に情報を耳にするまで、当てはまる大罪なくね? って思ってました。

エリーゼ3はそれらしい言動してきますけど、オリジナルのエリーゼはただひたすらおびえてるだけにしか見えませんからね。

設定だと、引っ込み思案な性格が災いしていじめられていたとのことですが、う~ん家族とかいなかったのかなぁ……。

第七波動(セブンス)を持っているが故の迫害も混じってそうですね。
あんまり周りに対して「すみませんすみません」って言ってると、返ってウザイので、カウンセリングとか言った方がいいんじゃないかと思うんですがね。

あと、ストラトスさんにも言えることだけど、なんでこの人宝剣もってるんですかね?

ゲーム本編でも触れられていますが、宝剣というのは力を封じ込められる代わりに普通の人間としての社会生活を保障するものであったはず。

明らかに不安定で、あんな暴走事故起こしちゃうような状態じゃ、とてもそんなことができると思えないのですが……。

生命輪廻(アンリミテッドアニムス)について

第七波動(セブンス)ってすごいなぁ~(棒)になってしまう能力のうちの一つ。

彼女を死地に差し向けたのは王皇(スメラギ)の最大の失敗ですね!

地下施設での戦いの時は暴走した直後で、仕方なかったのかもしれませんが、復活させることができて、アメノサカホコでGVがやってくるまで待機させていられたのですから、もうその言い訳は通用しないはずですし。

もし王皇(スメラギ)がエリーゼ2を制御できたなら、これまでの死者の復活させて私兵として使うこともできたはず。

エリーゼの上司が紫電さんだったのかそれ以外の誰かだったのかはわかりませんが、明らかにこれはミスであると言わざるを得ないですねはい。

この能力、エリーゼ1は制御できずに生きている人間をゾンビ化させるくらいしかできなかったようですが、一体どういった経緯で、その能力が別の人格を通して膨れ上がったんでしょうね?

JOJOのスタンドのように成長要素はあるようですが、今のところそういった要素を感じ取ることができるのは彼女だけだったりします。

あ、一応ロリテーラも。

戦うたびに成長する第七波動(セブンス)……今後そういうのも登場するかもしれませんね。

ところで、もしパンテーラが彼女を復活させていたら、死者を復活させられる能力者が合計4人ということになって、ラスボス戦にエリーゼが乱入していた可能性が……あったらやだな……。

んでは今日はこれにて!

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ゲームのブラックキャットを真面目にレビューしてみる。 その3 ゲームシステムの評価と総括

一日開けましておめでとうございます(イミフw)!

今回はBLACK CATブラックキャットのゲームのシステム面に切り込んで評価していこうと思います。

ゲームジャンルに偽りあり!

本作のパッケージには、アクションアドベンチャーという単語が踊っています。

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本作は、ADV(会話パート)→RPGパート→ADV(会話パート)→……。という順でプレイしていくのですが、ほかのパートがあるとしたらそれは戦闘イベントくらいなものです。

戦闘要素がないRPGなんてそうそうなく、本作は原作からしてバトルものなので、当然バトル要素があります。

さて、ここで戦闘システムについて少し触れてみましょう。

このゲームの戦闘システムは、RPG的なコマンド戦闘ですが、攻撃するときと攻撃されるときのタイミングで、判定を行います。

前者なら攻撃のヒット、クリティカル、はずれのいずれかを決定する判定で、後者は回避できるか否かという判定です。

この判定がまたほかのゲームでは見ないような独創性があるんですね。

一言で言い表すならルーレット!

そう、ルーレットです。そしてタイミングよくボタンを押して止まった時上記三つの判定から一つが決定されます。

攻撃されるときは敵の頭にビックリマーク出現するのですが、この出現したタイミングに合わせて○ボタンを押すことで回避の成否判定が行われます。

要はタイミングよくボタンを押して攻撃、回避判定を行う戦闘システムなんですね。

このゲームで唯一アクションしていると言える場面がこれです。

そう、アクション要素はこのタイミングよくボタンを押すことだけに集約されているのです!

 

 

 

 

 

 

どこがアクションやねん!∑(゚ロ゚〃)

 

 

 

 

ちょっとちょっとカプコンさん! こんなんでアクションなんて名乗っていたら、ナムコクロスカプコンだってアクションゲームになってしまいますよ!

攻撃&回避判定にアクション要素が導入されている作品は他にもありますが、それらはたいていシミュレーションだったりそのキャラクター専用のコマンド入力要素だったりしていますが、決してアクションゲームではありません。

そりゃアクション要素って作るの大変なのは、わかりますけど、昔はアクションゲームの雄として知られていたのだからもうすこしプライドを持って頑張ってほしいものです。

よって、正確なジャンル名はアクションアドベンチャーではなく、ADVアドベンチャーRPGとするべきではないでしょうか?

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会話パートの合間にRPGパートがある。

エロゲー、ギャルゲーメーカーが会話パート以外の方向でゲーム要素を出すために使う手法というイメージがありますね。

そういうゲーム、ロクメガもプレイしたことあります。

ADV(会話パート)は至極普通~。

完全にただのADVで、選択肢なども(多分)ありません。

なので、あまりこの部分については語ることはなかったりします。

ではRPGパートについてはどうなのかというと、まぁ正直なところあまり褒められたものではないですね。

3Dグラフィックのキャラクターをもはや珍しくなくなった3Dマップ上で動かしていくのですが、この手のゲームでは当たり前の視点を回転させることができません。

キャラクターの目に見えているのに、視点を変更できなくて中途半端にカメラがキャラクターに会わせて動くんですね。

 

 

 

 

このゲームはバイオハザードでも

ファイナルファンタジーテンでも

ないんだけど……?

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バイオハザードは、演出と操作性の快適性を両立させるために定点カメラ+ラジコン操作を採用し、ファイナルファンタジーテンは、あえてカメラの自由を奪うことでプレイヤーの自由を奪うことなく、迷子になる可能性も下げる効果がありました。

しかし、このゲームの移動は正直褒められたものではないですね。

定点カメラでキャラクターを追従してくるのですが、何の脈絡もなくカメラが切り替わり、ラジコン操作じゃないから十字キー(あるいはスティック)を押す方向が変わってしまいます。

キャラクターを動かす方向にも難があり、進めたい方向に真っすぐ動かすことができず、変にカクカクと動かさなければならないことが当たり前!

某エロゲーはクォータービュー(斜め見下ろし視点)でありながらぐるぐるカメラを動かすことができたので、迷うことはあってもスムーズな移動が妨げられることはなかったのですが……。

この辺はキャラゲー故の雑なつくりと言わざるを得ないですね。

戦闘は簡単 or 難しいのどっちか

上で書いたように本作勇逸のアクション要素、攻撃のヒット・クリティカル・はずれを判定するルーレットはかなり人を選ぶんじゃないでしょうか?

普段ルーレットで遊ばないような人でも、ルーレットの順番とタイミングを覚えてしまえば、ただの作業または単調な戦闘になってしまいます。

逆にこういうのが苦手な人はさっぱり勝てないというパターンに陥る可能性があります。

苦手な人のためにオートで判定してくれるとよかったのですが……。

できてしまうと本当に簡単なんですよねぇ。これが。

タイミングよくボタンを押すだけの作業です。本当に。

またこのゲームでは敵キャラのHPを0にするか一定の数字まで減らすことで戦闘が終了するのですが、この違いは一つの話を終えた直後のランキングに影響を与えます。

戦闘終了直後も「やりすぎた」という旨のセリフが出てきます。

まぁ、あまりゲーム的に大きな影響を及ぼすようなものもないようなので、好きな方を選べばいいんじゃないでしょうか?

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レビュー総括

とまぁ、これまで長々語ってきましたが本作のレビューのまとめに入ります。

戦闘システムは簡単か難しいかのどちらかで人を選びます。そしてジャンル詐欺

RPGパートも褒められた出来ではありませんが、とてつもなく出来が悪いわけでもありません。

キャラゲーとしてはちゃんと再現できていたり、フルボイスだったりで、キャラクターの魅力は十分伝わってくる出来だと言ってもいいでしょう。

よって本作は、キャラゲーとしてはいい出来!
しかし、普通のゲームとしてはちょっと難ありといった感じの評価になりますかね。

今ならAmazonとかで安く買えるので、気が向いたなら買ってみてもいいかと思います。

んでは、今日はこれにて!